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NIPT(新型出生前診断)の結果に、高すぎる、あるいは低すぎる「Zスコア」が書かれていた。そのとき最初に知っていただきたいのは、Zスコアの異常は、赤ちゃんの異常と同じ意味ではないということです。NIPTで調べる血液中のDNAは、8割以上がお母さん自身のものです。お母さんが生まれつきもっている小さな染色体の違い(CNV)が、赤ちゃんの染色体の異常のように見えてしまう(偽陽性)ことが報告されています。この記事では、Zスコアの意味、お母さんのCNVで偽陽性が起こる仕組み、陽性だったときの確かめ方を、臨床遺伝専門医の立場から順に説明します。
⏱️ 30秒でわかる要約
🧬 Q. NIPTでZスコアが異常(陽性)でした。赤ちゃんの異常は確実ですか?
確実ではありません。Zスコアは「血液中のある染色体のDNAの量が、平均からどれだけずれているか」を示す数字で、そのずれが赤ちゃん・胎盤・お母さんのどこから来たかは区別しません。陽性のときは、羊水検査などの確定検査で確かめます。
👩 Q. お母さんの染色体(CNV)で偽陽性になるのはなぜ?
CNVは染色体の一部が少し多い(重複)・少ない(欠失)状態で、米国の約8万7千人の妊婦さんの解析では65%が200kbを超えるCNVを1つ以上もっていました。お母さんに重複があると、その染色体のDNAが多く数えられ、赤ちゃんのトリソミーのように見えることがあります。
🔍 Q. 陽性だったら、何で確かめればいい?
羊水検査(または絨毛検査)で赤ちゃんの染色体を直接調べます。小さな重複・欠失はGバンド法では見えにくいため、マイクロアレイ染色体検査(CMA)を選び、必要に応じてお母さんの血液も調べて、受け継がれたものかを確かめます。
はじめに:異常な「Zスコア」が出たときに、まず知ってほしいこと
💡 用語解説:Zスコア(Z-score)とは?
「平均からどれくらい離れているか」を、ばらつきの大きさを単位にして表した数字です。学校のテストの偏差値も同じ考え方で、偏差値は「50+Zスコア×10」で計算されます。NIPTでは、血液中のある染色体(たとえば21番)のDNAの量が、基準となる多くの妊婦さんの平均と比べてどれだけ多いか・少ないかを表します。多くの検査では、Zスコアが3前後(検査によっては4)を超えると「陽性(その染色体が多い可能性が高い)」と判定されます[1][5]。
NIPTの結果に「陽性」の文字と、大きくずれたZスコアの数字が並んでいると、「赤ちゃんに重い病気があるのは間違いない」と受け止めてしまうかもしれません。けれども、Zスコアが示しているのは「DNAの量が平均からずれている」という事実だけです。ずれの理由が赤ちゃんの染色体なのか、胎盤なのか、お母さん自身なのかまでは、Zスコアだけでは分かりません。
お母さんの側に理由がある場合の代表が、お母さん自身が生まれつきもっている小さな染色体の違い(CNV)です。CNVをもっていること自体は、多くの場合、病気を意味しません。ただ、NIPTの計算はお母さんにCNVがあることを前提にしていないため、そのずれが「赤ちゃんの染色体の異常」のように見えてしまうことがあります[1]。NIPTはもともとスクリーニング検査で、陽性は確定ではありません(NIPTはなぜ確定診断ではないのか)。仕組みを知っておくと、陽性の結果を受け取ったときに、次に何を確かめればよいかが見えてきます。
なぜ「お母さん自身の染色体の違い(CNV)」が検査結果に影響するのか
検査に使うDNAの8割以上は「お母さん自身のDNA」
NIPTは、お母さんの血液に浮かんでいる細かいDNAの断片(セルフリーDNA)を調べる検査です。大切な前提は、血液中のDNAの多くは赤ちゃん(胎盤)由来ではなく、お母さん由来だということです。赤ちゃん(胎盤)由来のDNAの割合を胎児分画(FF)といいます。日本のNIPTコンソーシアムが単胎の妊婦さん6,850人(赤ちゃんの染色体に異常がなかった方)を調べた研究では、胎児分画の中央値は13.7%でした[4]。つまり、血液中のDNAの8割以上はお母さん自身のものです。
NIPTは、この大部分を占めるお母さんのDNAの中から、少ない赤ちゃん(胎盤)由来のDNAの変化を、DNAの量のわずかなずれとして読み取っています。だからこそ、お母さんのDNAそのものに量の違いがあると、結果に影響が出やすいのです。
多くの人がもつ小さな染色体の違い「CNV(コピー数の違い)」とは
ヒトのゲノム(遺伝情報の全体)は、人によって少しずつ違います。健康に暮らしている人でも、染色体のある区間が少し多い(重複)、あるいは少ない(欠失)ことがあり、これをCNV(コピー数の違い)と呼びます。
米国で行われた約8万7千件のNIPTの解析では、妊婦さんの65%が、200kb(20万塩基)を超える常染色体のCNVを少なくとも1つもっていました。NIPTで主に調べる13番・18番・21番の染色体に限っても、2.1%の妊婦さんに重複、2.5%に欠失がありました[2]。CNVは、それほどありふれたものなのです。
💡 用語解説:CNV(コピー数の違い)
Copy Number Variationの略で、日本語では「コピー数多型」「コピー数変化」などと呼ばれます。染色体の一部(数千〜数百万塩基ほどの区間)が、通常の2コピーより多かったり少なかったりする状態です。多くは健康に影響しない個人差ですが、場所や大きさによっては病気の原因になるものもあり、一つひとつの意味は専門的に評価する必要があります。
🩺 院長コラム【検査の数字を、正しく読むために】
私自身、遺伝性疾患の当事者です。「遺伝子の異常」「染色体の異常」という言葉が、どれほど重く響くかを知っています。だからこそ、検査の数字は、その意味と限界を知ったうえで読んでいただきたいと考えています。
Zスコアは、計算の前提がそろっているときには、とても役に立つ指標です。けれども、お母さんにCNVがあるといった前提の外の状況では、数字だけでは答えが出ません。そこを確かめるのが確定検査であり、臨床遺伝専門医による結果の解釈だと考えています。数字だけで結論を出さず、確かめられることを順に確かめていくことが大切です。
偽陽性が起こる仕組み:DNAの断片を数える方式(リードカウント方式)の限界
多くのNIPTは、血液中のDNAの断片を読み取り、それぞれが何番の染色体から来たかを数えて、染色体ごとの量を比べています(リードカウント方式)。この方式では、「数が多い」「数が少ない」ことは分かっても、その断片が赤ちゃん由来かお母さん由来かは区別しません。ここに、お母さんのCNVが入り込む余地があります。
お母さんの「小さな重複」が、トリソミーの偽陽性を生むしくみ
お母さんが、ある染色体(たとえば18番)の一部に重複をもっているとします。お母さんのDNAが血液中の大部分を占めるため、18番染色体から来た断片が、いつもより少し多く数えられます。NIPTの計算はこの増え方を「赤ちゃんの18番染色体が3本ある(18トリソミー)」ためと区別できず、Zスコアが基準を超えて陽性になることがあります。
米国の研究では、NIPTで陽性だったのに赤ちゃんの染色体は正常だった4例を詳しく調べ、そのうち2例で、お母さん自身の18番染色体の重複(約1.15Mbと約487kb)が偽陽性の原因と考えられました[1]。著者らは、お母さんの重複は「その染色体を長くしたのと同じ効果をもつ」と説明しています。さらに、1例では赤ちゃんも同じ重複を受け継いでおり、その場合は偽陽性の起こりやすさがいっそう高まると試算されています[1]。中国の研究でも、お母さんの21番染色体の重複が原因で21トリソミーと誤って判定された例が2例報告されています[3]。
こうした偽陽性を減らすため、検査会社の側では、お母さんのCNVを見つけて計算から外す工夫も研究されています。約8万7千件の解析では、何も対策をしない計算方法では約860人に1人の割合で、お母さんのCNVによるトリソミーの偽陽性が起こると試算されました[2]。
お母さんの「小さな欠失」は、本当の異常を見えにくくすることもある
反対に、お母さんが染色体の一部に欠失をもっている場合は、その染色体の断片が少なく数えられます。このとき、赤ちゃんに本当にトリソミーがあっても、増えた分が欠失で打ち消されて、Zスコアが正常の範囲に下がってしまう(偽陰性)おそれがあると指摘されています[2][3]。お母さんのCNVは、偽陽性だけでなく、見逃しの方向にも働きうるということです。
また、染色体の一部の欠失(微小欠失)を調べる項目では、もともと陽性的中率が数の異常より低めです。お母さんがその領域にCNVをもっていないかを、お母さんの血液で確かめる施設もあります[2]。微小欠失の陽性的中率はNIPT 微小欠失の陽性的中率はどのくらい?で解説しています。
Zスコアが極端に高い(低い)とき、何を考えるか
Zスコアが基準をわずかに超えただけの陽性と、大きく超えた陽性とでは、意味が違うことがあります。中国の研究では、21トリソミー陽性のうちZスコアが3〜5の範囲だった場合、実際に21トリソミーだった割合は20%未満で、Zスコアが高いほど陽性的中率は高い傾向がありました[5]。
一方で、Zスコアが大きいことは、そのずれが赤ちゃん由来であることの証明にはなりません。お母さんの重複を赤ちゃんも受け継いでいる場合や、お母さん自身に染色体のモザイク(染色体の数が違う細胞が混ざっている状態)がある場合も、大きなずれが出ることがあります。たとえば性染色体では、お母さん自身にX染色体が1本の細胞(45,X)と2本の細胞(46,XX)が混ざっていたために、赤ちゃんの性染色体の結果が食い違った例が報告されています[7](ターナー症候群とは)。胎盤だけに染色体の違いがある胎盤限局性モザイク(CPM)も、偽陽性の代表的な原因です。
Zスコアの大小は判断の手がかりの一つにはなりますが、数字の大きさだけで「赤ちゃんの異常は確実」とも「お母さんのせいだから大丈夫」とも決めないことが大切です。由来を決めるのは、次に説明する確定検査です。
陽性になったときの確かめ方(鑑別と確定診断)
異常なZスコアで陽性になったとき、知りたいのは「赤ちゃんの染色体は実際にどうなのか」です。NIPTの陽性は確定ではないため、妊娠を続けるかどうかなどの大切な判断は、確定検査の結果を待ってからにしてください。陽性後の流れはNIPT陽性だったらどうする?で、結果の数字の読み方はNIPTで陽性・陰性と言われたら?確率の意味でも解説しています。
偽陽性か、赤ちゃんに受け継がれたCNVかの見分け方
お母さんのCNVが原因と考えられる場合、次に確かめたいのは、そのCNVが赤ちゃんに受け継がれているかどうかです。13番・18番・21番などの常染色体にあるCNVは、2本ある染色体のうち片方にあるため、赤ちゃんに受け継がれる確率は2分の1です。
受け継がれていなければ、NIPTの陽性はお母さんのDNAによる偽陽性で、そのCNVについて赤ちゃんに心配はありません。受け継がれていた場合は、そのCNVがお母さんと同じように健康に影響しない個人差なのか、病気に関わる可能性があるのかを、CNVの場所・大きさ・含まれる遺伝子から評価します。このとき、赤ちゃんの検査結果とお母さんの血液の検査結果を並べて比べることで、どちらに由来するかがはっきりします。こうした評価と説明には、臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングが欠かせません。
羊水検査ではマイクロアレイ染色体検査(CMA)を選ぶ理由
赤ちゃんの染色体を確かめるには、羊水検査(または絨毛検査)が必要です。ここで大切なのが、検査の方法の選び方です。羊水検査で広く行われてきたGバンド法は、染色体を染め分けて顕微鏡で見る方法で、小さな重複・欠失(CNV)は見えないことがあります。
米国の大規模研究では、Gバンド法で異常がなかった羊水・絨毛のうち、超音波で形の異常があった妊娠の6.0%、高年齢やスクリーニング陽性が理由の妊娠の1.7%で、マイクロアレイ染色体検査(CMA)によって臨床的に意味のある欠失・重複が見つかりました[6]。お母さんのCNVが疑われる陽性では、赤ちゃんに同じCNVがあるかを見る必要があるため、マイクロアレイ染色体検査(CMA)を組み合わせることを検討します。どの方法を選ぶかは、NIPTで陽性になった項目によって変わるため、遺伝カウンセリングで決めます。
当院でNIPTを受けて陽性になったときに受けられること
ここまでのように、異常なZスコアの陽性は、確定検査と専門的な解釈がそろってはじめて意味が分かります。当院でNIPTを受けた方が陽性になったときは、次のように対応しています。
- 臨床遺伝専門医が常駐し、陽性後の遺伝カウンセリングは何度でも無料です。
- 2025年6月から産婦人科を併設し、羊水検査・絨毛検査を院内で実施しています。結果は、主要な項目は3日以内、マイクロアレイ検査は2週間ほどです。
- NIPTを受ける方は全員が羊水検査互助会(カトレア会・1回のNIPTにつき8,000円)に加入し、陽性のときの確定検査費用が補助されます(上限なし)。詳しくは羊水検査互助会(カトレア会)をご覧ください。
陽性の結果がはっきり確定するまで、転院先を探す必要がないことは、待つ時間を短くするうえでも大きな違いになります。陽性後の支援の全体はNIPT陽性後のサポートに、検査費用以外にかかるものと保証制度はNIPTの追加費用と保証制度にまとめています。精度については、陽性なら確定検査で確かめることを前提に、NIPTの精度のページで項目ごとの数字を説明しています。
🩺 院長コラム【確定検査で「白黒」をつけるまでを、ひと続きに】
NIPTの陽性は、ご夫婦にとってとても重い知らせです。けれども今回お話ししたように、お母さんのCNVのような「計算の前提の外」の理由で陽性になることがあります。だからこそ、陽性の結果だけで結論を出さず、確定検査で確かめることが欠かせないと考えています。
確定検査を受けるかどうかは、費用や通院先の都合で左右されるべきではありません。当院が互助会で確定検査の費用を補助し、羊水検査・絨毛検査を院内で行う体制にしているのは、確定検査で白黒をつけるまでを、ひと続きで受けていただくためです。
まとめ:Zスコアの数字だけで判断せず、確定検査で確かめる
Zスコアは、血液中のDNAの量が平均からどれだけずれているかを示す数字で、ずれの由来が赤ちゃんか、胎盤か、お母さんかまでは教えてくれません。血液中のDNAの8割以上はお母さんのもので、妊婦さんの多くがCNVをもっているため、お母さんの重複がトリソミーの偽陽性を生むことがあります。反対に、お母さんの欠失が本当の異常を見えにくくすることもあります。
陽性のときは、羊水検査(必要に応じてマイクロアレイ染色体検査)で赤ちゃんの染色体を確かめ、必要ならお母さんの検査も合わせて、CNVの由来と意味を評価します。数字を「結論」としてではなく、「確かめるべきことの手がかり」として受け取ることが、納得できる判断への近道だと考えています。
🏥 陽性のときの確かめ方まで考えて、NIPTを選ぶ
ミネルバクリニックは臨床遺伝専門医が常駐し、陽性なら確定検査(羊水検査・絨毛検査)まで院内で受けられます。陽性後の遺伝カウンセリングは何度でも無料です。
まだ決めていない方へ:NIPTを受けるか迷う方の3つの判断基準 | 料金と含まれるもの
よくある質問(FAQ)
Q1. NIPTで陽性と言われ、Zスコアが異常に高い(低い)値でした。赤ちゃんの異常は確実ですか?
確実ではありません。Zスコアは血液中のDNAの量が平均からどれだけずれているかを示す数字で、そのずれが赤ちゃん・胎盤・お母さんのどこから来たかは区別しません。お母さん自身がもつ小さな染色体の違い(CNV)が原因で偽陽性になった例も報告されています。陽性のときは、羊水検査などの確定検査で確かめてから判断してください。
Q2. お母さんのCNV(コピー数の違い)とは何ですか?病気なのでしょうか?
CNVは染色体の一部が少し多い(重複)・少ない(欠失)状態です。米国の約8万7千件のNIPTの解析では、妊婦さんの65%が200kbを超えるCNVを1つ以上もっていました。多くは健康に影響しない個人差ですが、場所や大きさによっては病気に関わるものもあるため、見つかった場合は一つひとつ評価します。
Q3. お母さんに重複や欠失があると、NIPTの結果はどうなりますか?
お母さんに重複があると、その染色体のDNAが多く数えられ、赤ちゃんのトリソミーのように見える偽陽性の原因になることがあります。反対に欠失があると、その染色体のDNAが少なく数えられ、赤ちゃんに本当にトリソミーがあっても見えにくくなる(偽陰性)おそれがあると指摘されています。
Q4. Zスコアがとても高い場合は、赤ちゃんの異常と考えてよいですか?
Zスコアが高いほど陽性的中率が高い傾向は報告されていますが、Zスコアの大きさだけで由来は決められません。お母さんのCNVを赤ちゃんも受け継いでいる場合や、お母さん自身に染色体のモザイクがある場合にも、大きなずれが出ることがあります。確定検査で確かめることが必要です。
Q5. 偽陽性かどうかは、どの検査で確かめればよいですか?
羊水検査(または絨毛検査)で赤ちゃんの染色体を直接調べます。小さな重複・欠失はGバンド法では見えないことがあるため、お母さんのCNVが疑われるときは、マイクロアレイ染色体検査(CMA)を組み合わせることを検討します。必要に応じてお母さんの血液も調べ、CNVの由来を確かめます。
Q6. お母さんのCNVは赤ちゃんに遺伝しますか?
常染色体にあるCNVは、赤ちゃんに受け継がれる確率が2分の1です。受け継がれていても、お母さんと同じように健康に影響しない個人差であることも多いため、CNVの場所・大きさ・含まれる遺伝子をもとに、臨床遺伝専門医が意味を評価します。
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参考文献
- [1] Snyder MW, Simmons LE, Kitzman JO, et al. Copy-number variation and false positive prenatal aneuploidy screening results. N Engl J Med. 2015;372(17):1639-1645. [DOI 10.1056/NEJMoa1408408](PMID 25830323)
- [2] Kaseniit KE, Hogan GJ, D’Auria KM, Haverty C, Muzzey D. Strategies to minimize false positives and interpret novel microdeletions based on maternal copy-number variants in 87,000 noninvasive prenatal screens. BMC Med Genomics. 2018;11:90. [DOI 10.1186/s12920-018-0410-6](PMID 30340588)
- [3] Zhang H, Zhao YY, Song J, et al. Statistical approach to decreasing the error rate of noninvasive prenatal aneuploid detection caused by maternal copy number variation. Sci Rep. 2015;5:16106. [DOI 10.1038/srep16106]
- [4] Suzumori N, Ebara T, Yamada T, et al. Fetal cell-free DNA fraction in maternal plasma is affected by fetal trisomy. J Hum Genet. 2016;61(7):647-652. [DOI 10.1038/jhg.2016.25]
- [5] Yang J, Wu J, Wang D, et al. Combined fetal fraction to analyze the Z-score accuracy of noninvasive prenatal testing for fetal trisomies 13, 18, and 21. J Assist Reprod Genet. 2023;40(4):803-810. [DOI 10.1007/s10815-022-02694-8]
- [6] Wapner RJ, Martin CL, Levy B, et al. Chromosomal microarray versus karyotyping for prenatal diagnosis. N Engl J Med. 2012;367(23):2175-2184. [DOI 10.1056/NEJMoa1203382](PMID 23215555)
- [7] Wang L, Meng Q, Tang X, et al. Maternal mosaicism of sex chromosome causes discordant sex chromosomal aneuploidies associated with noninvasive prenatal testing. Taiwan J Obstet Gynecol. 2015. [DOI 10.1016/j.tjog.2014.10.009]
※本記事は一般の方に向けた情報提供を目的とするもので、個別の診断を示すものではありません。検査結果の解釈は、臨床遺伝専門医にご相談ください。






