ミネルバクリニックの特徴

ミネルバクリニックは、遺伝子診療の最前線で活躍する専門医が日本初の試みとして地域で開業した医療機関です。ここでは、最新の遺伝子検査技術を用いた出生前診断(NIPT)、遺伝子検査など、幅広い医療サービスを提供しています。院長は日本初のがんプロフェッショナル養成プランの一期生であり、医療倫理や統計学に基づくエビデンスを重視した診療を行っています。こうした背景により、ミネルバクリニックは、遺伝医学に基づく診療を地域のクリニックで提供しています。
ミネルバクリニックの特徴と強み
本人の意思を尊重する
医学的な情報と選択肢を提示し、最終的な意思決定はご本人の価値観を尊重します。
採血だけのNIPTにしない
2022年10月、NIPT当日に胎児心拍などを確認するため超音波診断装置を導入しました。
陽性後を他院任せにしない
2026年6月に産婦人科を併設し、羊水検査・絨毛検査を院内で実施できる体制を整えました。
検査結果にも責任を持つ
主要な確定検査は3日以内の迅速報告に対応します。染色体核型検査・染色体マイクロアレイ検査は対象外です。
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🩺 専門性の高さ遺伝医学に基づく診療と、ご本人の意思決定を大切にする医療
- 専門医による遺伝診療で、個々の患者に合わせた細やかなサポートを提供。特に院長が初めての出産で双子の一人を死産したというつらい経験をしていることから、「女性に徹底的に寄り添いたい」という考えを強く持っています。
- 遺伝カウンセリングを含む、患者一人ひとりに寄り添った診療。医師が医学的に適切と考える選択と、患者さんが価値観や生活状況を踏まえて選ぶ方針が異なることはあります。医療の専門家として、我々は最新の知識と技術に基づいて、可能な限り最善の選択肢を提案します。しかし、患者さんが自身の価値観、生活状況、将来の計画などに基づいて異なる決断を下すこともあるのです。こうした状況において、ミネルバクリニックでは、全体の情報をしっかりと理解した上で、患者さんが下す決断を尊重したいと考えています。患者さん一人ひとりの人生における選択は、その人独自のものであり、私たちはその決断を支持し、可能な限りサポートすることを心がけています。この姿勢は、患者さんが自らの健康に関する選択を行う際に、不安や疑問を感じることなく、信頼できる情報に基づいて最も適した決定を下せるようにするためです。当院では、選択肢を比較できるよう必要な情報を提供し、ご本人の意思決定を尊重します。
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🔐 利便性と快適性完全予約制・完全個室で、相談しやすい診療環境
- 完全予約制・完全個室での診察を実施し、プライバシーを厳守。
- 白を基調とした清潔感あふれる院内環境で、患者がリラックスできる空間を提供。ミネルバクリニックでは、患者さんとのコミュニケーションを非常に大切にしています。私たちは、ただ医学的な情報を提供するだけでなく、患者さんの「本当の想い」を引き出すことに重点を置いています。これは、診療室での会話はもちろん、カウンセリングセッションやフォローアップの際にも意識して行われます。我々が信じているのは、患者さんが心を開き、本音で話せる環境を作ることが、真に個別化された医療サービスを提供する鍵であるということです。それぞれの患者さんが抱える不安や希望、生活背景に深く寄り添い、それらを理解するための対話を重視しています。そのため、我々は患者さんとのすべての対話を通じて、その人が何を最も大切にしているのか、どのような結果を望んでいるのかをじっくりと聞き出します。これにより、患者さん一人ひとりの状況に応じた医療計画を立て、実行することが可能になります。患者さんが抱える問題や悩みに対して、最も適切なアドバイスやサポートを提供するためには、このような深い理解が不可欠です。ミネルバクリニックの医療チームは、患者さんが抱える様々な感情や期待を理解し、それに基づいたケアを提供することを常に心がけています。私たちの目標は、患者さんが自分自身の健康に関して、より良い選択をする手助けをすることです。
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🧬 出生前診断の検査体制NIPT前の確認から、陽性後の確定検査まで
- 検査の前後まで責任を持てる出生前診断体制
ミネルバクリニックでは、検査を提供する以上、その検査の前後まで責任を持てる医療体制を整えることを重視しています。
NIPTは採血によって行う出生前のスクリーニング検査ですが、採血そのものでは、その日の胎児心拍や胎児の状態を確認することはできません。過去には、NIPTを受けた後、結果が出るまでの間に流産が判明した方がいました。採血当日の超音波検査を行っていなければ、NIPTを受けた時点で胎児心拍が確認できていたかを後から確かめることはできません。
こうした経験から、当院では「採血だけをして結果を返すNIPTにはしない」という方針を明確にしました。2022年10月、NIPT当日に胎児心拍など、その日の赤ちゃんの状態を確認できるよう、高性能な超音波診断装置を導入しました。
その後、NIPTで調べられる範囲は、染色体異数性や微小欠失・重複だけでなく、単一遺伝子疾患へと広がってきました。検査範囲を広げるのであれば、陽性という結果をお伝えするだけではなく、その先の確定診断まで責任を持てる体制が必要になります。単一遺伝子疾患の出生前確定検査では、疾患や病的バリアントに応じて検査方法を検討する必要があります。
それまで当院では、NIPTで陽性となった方に、確定検査のため他の医療機関を受診していただかなければならない場合がありました。検査前の説明からNIPT、陽性後の確定診断まで、できる限り一つの医療機関で責任を持って対応できる体制を整えることが課題でした。
2026年6月、産婦人科専門医の協力を得て産婦人科を併設し、羊水検査・絨毛検査を院内で実施できるようになりました。これにより、染色体異常だけでなく、当院のNIPTで対象となる単一遺伝子疾患についても、陽性後の確定検査まで院内で対応できる体制を整えました。
また、確定検査を待つ時間をできるだけ短くするため、主要な確定検査については迅速検査により3日以内に結果を報告できる体制を整えています。なお、染色体核型検査および染色体マイクロアレイ検査は、3日以内の迅速報告の対象外です。
検査前の胎児の状態確認からNIPT、そして陽性後の確定検査まで。検査項目を増やすだけではなく、その結果に対して責任を持てる診療体制を整えることが、ミネルバクリニックの出生前診断に対する基本的な考え方です。
- 検査内容を理解したうえで選択できる体制
複数のNIPT検査プランを用意し、検査対象・検査精度・検査の限界・陽性時の確認方法を説明しています。検査前の説明を通じて、どの範囲まで調べるのか、結果をどのように次の判断へつなげるのかを確認したうえで、検査を検討できるようにしています。
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💻 オンライン診療の実施遠方からも利用できるオンライン診療
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💬 患者サポート検査前後の情報提供とマイページでの連絡体制
- どのような選択をしても患者を全力でサポートし、最善の選択を導くための手厚いケア。
- 患者からの質問や不安に対し、丁寧に応じるカウンセリングサービス。患者専用マイページを用意し、メッセージのやり取りを遅滞なく行うことで、不安を払拭する試みをずっと続けています。
ミネルバクリニックは、最新の医療技術と高度な専門知識をもつスタッフにより、遺伝子関連の患者さん一人ひとりの状況に応じた診療を提供することを目指しています。そのため、遺伝子診療を必要とするすべての人にとって、信頼できるパートナーとなり得るのです。
1.遺伝診療の世界の重鎮が師匠であること

ミネルバクリニックの指導医は、日本で幕開けた時代から遺伝診療に携わってきた教授です。遺伝専門医制度がなかった頃から日本、そして世界の遺伝業界にて重鎮として辣腕を振るっておられました。ミネルバクリニックは遺伝診療の重鎮たちを師匠に持つ院長仲田が遺伝専門医として一次診療を行うクリニックです。
病院に行かれるほとんどの方はまず地域の開業医に足を運び、そこで治療が難しければ大きな市内病院に行かれることでしょう。さらに高度な医療を受けるためには大学病院などの次医療機関にまで足を運ばなければなりません。遺伝診療については、専門家が少ないことを理由に三次医療機関でしか受けることができませんでした。私が大学で研修していた頃、遺伝診療部は決まった曜日しか開いておらず、ハードルが高いという患者様の声が多数あったことを覚えています。
また、大学病院やがんセンターは倫理委員会が設置されていて、その関係からフレキシブルな対応を取りにくいという問題があります。遺伝診療を受けたい遺伝診療を地域のクリニックで受けられる体制を作りたい。そのような想いから一次診療にて遺伝診療を行うスタイルで開業しました。開業以来、ミネルバクリニックは遺伝診療の世界において、一つのモデルケースとしてあり続けています。

開業後も師匠たちと疎遠になることはなく、困った症例や難しい症例についてなど、これまでずっとご指導いただいております。つまり、ミネルバクリニックでは、遺伝専門医である院長仲田を通して、日本有数の遺伝診療の権威である教授陣の知識・知恵・エビデンスが詰まった診療を患者様にご提供しているということです。
指導医である師匠たちは、日本有数の遺伝診療の権威として豊富な知識を持っていることはもちろんですが、最新情報・技術の収集も忘れない方たちです。私自身、その尊敬する師匠たちを目指して患者様のために日々の研鑽を積むことを惜しむことはありません。そのためか、「ミネルバで言われたことは大学病院とまったく同じだった」という声をよくいただきます。一次診療のクリニックとして遺伝診療を提供し、必要に応じて専門医療機関との連携を行います。
2.院長がとてもおせっかいであること

実は院長仲田もとても珍しい病気である「常染色体優性遺伝性疾患」の患者です。また、初めての出産でとてもつらい経験をしたことや、がん専門医として進行がんの診療に多く携わってきました。このように様々な経験をしてきた私が最も大切にしているのは患者様とのコミュニケーションです。
当院では、検査や診療方針について説明し、ご本人が疑問点や希望を伝えられるよう対話の時間を設けています。
私が「本人の意思で選ぶこと」を大切にしている背景には、10代のころ、一人でベルギーの高校に留学した経験があります。そこで、日本とは異なる個人の意思や自立を重視する考え方に触れました。本人ができることまで周囲が代わりに行い、自立する力を失わせることは、その人のためにならないという考え方は、当時の私にとって大きなカルチャーショックでした。この経験は、医療者が医学的な情報や選択肢を示したうえで、最終的に何を選ぶかは本人の意思が尊重されるべきだという、現在の診療に対する考え方にもつながっています。
もう一つ、出生前診断に携わるうえで私が強く意識しているのが、妊娠・出産という女性に特有の出来事に関わる医療だからこそ、女性を守れる診療体制をつくりたいということです。私は産婦人科医ではありませんが、臨床遺伝専門医は診療科の枠を越えて遺伝医学を扱う専門医です。出生前診断では、産婦人科専門医と連携しながら、遺伝学的検査の選択、結果の解釈、遺伝に関する情報提供など、横断型の遺伝専門医だからこそ担える役割があると考えています。

NIPTで陽性となった場合、その結果だけで診断は確定しません。陽性的中率や偽陽性の可能性、確定検査の方法を理解したうえで、次の検査や対応を検討する必要があります。当院では、結果の意味と選択肢について説明し、ご本人が判断できるよう情報提供を行います。
実際に私は、がん専門の勤務医として働いていた時代から、自分の携帯電話番号を患者様に伝えていました。「夜中でもいいから不安なときは電話してください」そのようなスタイルで仕事をし続けてきました。「必要なときに相談できる体制を整えたい」その気持ちは今でも変わることはありません。おせっかいなことかもしれませんが、当院では必要な患者様には今でも私個人の携帯電話番号をお教えして、「いつでも連絡してくださいね」とお伝えしています。
3.院長が非常にエビデンスを重視すること

院長の仲田は日本初となるがんプロフェッショナル養成プランの1期生です。大学院にて医療倫理や医療統計を座学で学んできたことから、エビデンスをとても重視しています。この論文は患者様の診療に還元できるのか、この臨床試験は本当に正しく行われたのかなどを正確に見極めます。その上で診療に活かしていきますので、ご安心してミネルバクリニックの診療をお受けください。
院内紹介
白が基調の落ち着ける空間

ミネルバクリニックの院内は白を基調にした清潔感あふれる空間です。患者様がゆったりとくつろげ、安心してストレスなく診療をお受けいただけるように配慮しています。
完全予約制・完全個室でプライバシーに配慮

ミネルバクリニックの診療室は患者様のプライバシーをお守りするために、全て個室にさせていただきました。周囲の目や声を気にすることなく、安心してご相談ください。当院は患者様のお気持ちを大切にし、お一人ひとりと向き合ってお話を伺い、丁寧にご説明させていただいた上で検査を行います。わからないこと、不安なことがございましたら、お気軽にご質問ください。
また、ミネルバクリニックは完全予約制(当日予約可)のクリニックです。他の患者様と会うことはございませんので、プライバシーを気にされる方もご安心ください。お子様連れの方もお気軽にご来院ください。
清潔で落ち着ける待合室

白を基調にして清潔感と落ち着きのある空間となっています。お待ちの間はソファでおくつろぎください。
完全個室でプライバシーに配慮した診療室

診療室は患者様としっかり向き合い、じっくりお話をお伺いできるように完全個室としました。周囲の視線や声を気にされることなく、リラックスした気持ちでお話しいただけます。
がんと遺伝についての理解が深まる院長著の書籍

院内には「遺伝するがん・しないがん」(仲田洋美著)を置かせていただいております。昨今は遺伝学的検査や出生前検査が身近になってきました。「がんと遺伝」について院長がわかりやすく解説しておりますので、ぜひご一読ください。
沿革
- 2014年12月全国初の遺伝子検査専門医療機関として新宿駅近くにミネルバクリニック開業。
各種遺伝子検査の取扱いを開始。
がん薬物療法専門医によるがん専門外来・在宅診療を併設。
- 2017年9月NIPTの取扱いを開始
- 2018年3月神宮外苑(外苑前)へ移転。移転にともない在宅診療を終了し、遺伝子診療・出生前診断(NIPT)を中核とする体制に特化。
アクセス
診察時間
| 診療時間・受付時間 |
午前 10:00~14:00(最終受付13:30)
午後 16:00~20:00(最終受付19:30)
休診 火曜・水曜
※不定休がございますので休診日をご確認ください
休診日情報はこちら
夜間,土日祝日診療しております。
お電話は診療時間内にお願いいたします。 |
ご予約
当院は完全予約制(当日予約可)となっております。
当日のご予約も可能です。
なお、お電話は診療時間内にお願いいたします。
|
患者様専用マイページでは、予約状況の確認、
検査進捗状況、検査結果を確認できるほか、
当院へメッセージを送信することができます。
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クリニック概要
| クリニック名 |
ミネルバクリニック |
| 設立年月日 |
2014年12月1日 前身の新宿ミネルバクリニックを開院
2018年3月1日 神宮外苑ミネルバクリニック開院
※2021年8月にミネルバクリニックに名称変更 |
| 院長名 |
仲田 洋美 |
| 所在地 |
東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階 |
| TEL |
03-3478-3768
NIPT専用ダイヤル:03-3408-3768 |
| 診療時間 |
午前 10:00~14:00
(最終受付13:30)
午後 16:00~20:00
(最終受付19:30)
休診 火曜・水曜 |
| 診療科目 |
出生前診断(NIPT)専門外来
遺伝子診療専門外来
産婦人科 |
| 施設認定 |
遺伝カウンセリング加算
遺伝学的検査
がん性疼痛緩和指導管理
在宅がん医療総合診療
BRCA1/2遺伝子検査
がん患者指導管理 |
クリニック案内
この記事の監修・執筆者:仲田 洋美
(臨床遺伝専門医/がん薬物療法専門医/総合内科専門医)
ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、
臨床遺伝学・内科学・腫瘍学を軸に診療を続けてきました。
のべ10万人以上のご家族の意思決定と向き合ってきた臨床遺伝専門医です。
出生前診断(NIPT・確定検査・遺伝カウンセリング)においては、
検査結果の数値そのものだけでなく、
「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、
一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。
ハイティーンの時期にベルギーで過ごし、
日本人として異文化の中で生活した経験があります。
価値観や宗教観、医療への向き合い方が国や文化によって異なることを体感しました。
この経験は現在の診療においても、
「医学的に正しいこと」と「その人にとって受け止められること」の両立を考える姿勢の基盤となっています。
また、初めての妊娠・出産で一卵性双生児を妊娠し、
36週6日で一人を死産した経験があります。
その出来事は、妊娠・出産が女性の心身に与える影響の大きさ、
そして「トラウマ」となり得る体験の重みを深く考える契機となりました。
現在は、女性を妊娠・出産のトラウマから守る医療を使命の一つとし、
出生前診断や遺伝カウンセリングに取り組んでいます。
出生前診断は単なる検査ではなく、
家族の未来に関わる重要な意思決定です。
年齢や統計だけで判断するのではなく、
医学的根拠と心理的支援の両面から、
ご家族が後悔の少ない選択をできるよう伴走することを大切にしています。
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/
日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。
2025年には APAC地域における出生前検査分野のリーダーとして国際的評価を受け、
複数の海外メディア・専門誌で特集掲載されました。