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「ミネルバクリニックは怪しい?」に事実で答えます|院長の資格・確定検査の体制・判定保留0%

仲田洋美 医師

この記事の監修:仲田洋美(臨床遺伝専門医)

ミネルバクリニック院長。臨床遺伝専門医として遺伝医療に携わっています。

「ミネルバクリニック 怪しい」と検索した方は、出生前診断という大きな選択を前に、受診先を慎重に確かめたいと考えているはずです。このページでは、その疑問に形容詞ではなく、確かめられる事実でお答えします。院長の資格と登録番号、臨床遺伝専門医が常駐していること、陽性のときに確定検査(羊水検査・絨毛検査)まで院内で受けられること、当院の判定保留が0%であること、料金の仕組み、そして受診時に生活のことまでお聞きする理由です。判断するのはあなた自身です。そのための材料を、ここにまとめました。

この記事でわかること
📖 読了時間:約8分
🏥 クリニックの基本情報・NIPT
★ 臨床遺伝専門医監修
  • ➤院長の資格(臨床遺伝専門医・総合内科専門医・がん薬物療法専門医)と登録番号
  • ➤陽性のときの流れ(確定検査まで院内・主要項目は3日以内)と、判定保留0%の意味
  • ➤「無料」の範囲と、料金・互助会の仕組み
  • ➤受診時に職業や家族のことをお聞きする理由
  • ➤院長がカトリック信者であり、遺伝性疾患の当事者でもあること

⏱️ 30秒でわかる要約

🔎 Q. ミネルバクリニックは怪しいクリニックですか?

判断の材料として、確かめられる事実をお示しします。院長は臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会 専門医登録番号 第755号)で、院内には臨床遺伝専門医が常駐しています。NIPTが陽性なら羊水検査・絨毛検査まで院内で受けられ、当院の判定保留は0%です。料金は料金ページで公開しています。

❓ Q. なぜ「怪しい」と検索されるのですか?

「無料カウンセリング」という言葉が美容医療と同じものに見られやすいこと、受診時に職業や家族のことまでお聞きすること、妊娠9週から受けられるなど検査の範囲や時期が一般的なイメージと違うことが、誤解のきっかけになっていると考えられます。それぞれの理由を本文で説明します。

💬 Q. ネガティブな口コミが気になります

実際にいただいた口コミへの回答と改善の内容は、ネガティブ口コミへの公式回答と改善実績のページにまとめています。このページは「怪しい?」という疑問に事実で答えるページです。

\ 陽性でも、羊水検査・絨毛検査まで院内で受けられるNIPT /

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「怪しい?」に事実で答える ― ミネルバクリニックの基本情報

クリニックが信頼できるかどうかは、「安心」「丁寧」といった言葉では確かめられません。確かめられるのは、誰が診ているのか、陽性のときにどこまで院内で対応できるのか、費用がどう決まっているのかといった事実です。当院について、確かめられる事実を表にまとめました。

🏥 ミネルバクリニックについて確かめられる事実

項目 事実
院長 仲田洋美。1995年に医師免許を取得
院長の専門医資格 臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会・専門医登録番号 第755号)/総合内科専門医(日本内科学会)/がん薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)
遺伝カウンセリング 臨床遺伝専門医が常駐。90分の受診枠の中で、臨床遺伝専門医が遺伝カウンセリングを行います
NIPTを受けられる時期 通常は妊娠9週から(妊娠6〜8週は臨床研究として)
結果が出るまで 基本は10〜14日。インペリアルプランの単一遺伝子の結果だけは3〜4週間
陰性・陽性のときの連絡 陰性は結果をマイページでお知らせ。陽性なら、陽性後のカウンセリングを何度でも無料で受けられます
確定検査 2025年6月から産婦人科を併設し、羊水検査・絨毛検査を院内で実施。主要な検査項目は3日以内、マイクロアレイ検査は2週間ほどで結果が出ます
判定保留 当院の判定保留は0%。赤ちゃん由来のDNA(胎児分画)が足りないときは「判定保留」ではなく、再検査(再採血)になります
料金 プラン別の料金を料金ページで公開。互助会2つ(カトレア会8,000円・安心検査結果保障制度6,000円)はNIPTを受ける方全員が加入
当院で行っていないこと 分娩・体外受精・人工妊娠中絶は行っていません
所在地・電話 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階/NIPT専用ダイヤル 03-3408-3768
来院が難しい方 オンラインNIPT(Zoomでのカウンセリング+全国110か所の提携施設で採血)

院長の経歴はドクター紹介、所在地・診療時間はクリニック案内でご確認いただけます。

判定保留については、赤ちゃん由来のDNAが足りないときに結果を推測で出すことはせず、再採血をお願いしています。そのため当院では「判定保留」という結果はお返ししていません。詳しくは他院でNIPT判定保留になった方へ|当院保留率0%の理由で説明しています。

なぜ「ミネルバクリニック 怪しい」と検索されるのか?

ミネルバクリニックは、出生前診断(NIPT)と遺伝の検査を専門にしています。出生前診断に初めて触れる方にとっては、検査の範囲や仕組みがなじみのないものに見え、「本当に大丈夫なの?」と感じられることがあるかもしれません。誤解のきっかけになりやすい点は、主に次の3つだと考えています。

①「無料カウンセリング」という言葉

「無料カウンセリング」という言葉は、美容医療や脱毛の勧誘と同じものに見られやすく、そこから「怪しい」という印象につながることがあります。当院の「無料」が何を指し、費用がどう決まっているのかは、「無料」の意味と費用の仕組みで説明します。無料カウンセリングという言葉をめぐる問題はNIPTの無料カウンセリングで気をつけたいことでも解説しています。

② 受診時に、職業や家族のことまで聞かれる

遺伝カウンセリングでは、検査と関係がなさそうに見える生活のことをお聞きします。「関係ない個人情報を聞かれた」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。お聞きする理由はなぜ生活のことまでお聞きするのかで説明します。

③ 検査の範囲や時期が、一般的なイメージと違う

当院のNIPTは、ダウン症候群(21トリソミー)だけでなく、微小欠失症候群や単一遺伝子の病気まで調べられるプランがあり、通常は妊娠9週から受けられます(妊娠6〜8週は臨床研究として)。一般的に知られているNIPTのイメージと違うため、戸惑う方もいます。プランごとの範囲は調べられる範囲と院内の確定検査で説明します。

クリニック名「ミネルバ」の由来

ミネルバは、ローマ神話で医術と戦術をつかさどる女神です。医学の知識(医術)と、一人ひとりの状況に合わせてどう進むかを決める判断(戦術)の両方をもって、患者さんの選択を支えたいという考えから、この名前を選びました。クリニックのロゴは商標登録をしています。

検査を「一緒に決める」医療 ― シェアード・ディシジョンメイキング

当院では、医師が一方的に方針を決めるのではなく、患者さんと医師が情報を共有し、一緒に決める「シェアード・ディシジョンメイキング(SDM)」を診療の基本にしています。SDMは、医師が選択肢とそれぞれの利点・欠点を示し、患者さんが自分の価値観をふまえて選ぶ過程を支える考え方として整理されています[1]。

出生前診断には、「この結果ならこうすべき」という決まった正解がありません。どこまで調べるか、陽性だったらどうするかは、ご家族の価値観や生活によって変わります。当院が遺伝カウンセリングに時間をかけるのは、その方にとっての選択を、その方自身が決められるようにするためです。

💡 用語解説:シェアード・ディシジョンメイキング(SDM)

「共有意思決定」とも訳されます。医師は医学的な情報(選択肢・それぞれの利点と欠点・見通し)を、患者さんは自分の価値観や生活の事情を持ち寄り、話し合って一緒に方針を決める進め方です。医師が決める進め方と、患者さんに丸投げする進め方の中間にあたります。

なぜ受診時に、職業や家族のことまでお聞きするのか

出生前診断や遺伝医療では、データや技術だけでは決められないことが多くあります。NIPTは、結果によっては妊娠をどう続けるかという重い判断につながることがある検査です。その判断を支えるには、その方の生活や価値観を知る必要があります。

職業や家庭環境、ご家族の病気についてお聞きするのはそのためです。お仕事の状況は、結果を待つ時期や確定検査の日程の組み方に関わります。ご家族の病気の情報は、どのプランが合うかを考える手がかりになります。また、本当に気にかかっていることは、検査と関係がなさそうな会話の中で話されることも少なくありません。

お答えになりたくないことには、答えていただかなくてかまいません。お聞きする理由が分からないときは、その場で遠慮なくお尋ねください。

「無料」の意味と、費用の仕組み

当院で費用がかからないのは、NIPTが陽性だったときの陽性後のカウンセリングです。陽性の結果を受け止め、確定検査を受けるかどうかを考えるために、何度でも無料で受けられます。

NIPTの料金はプランごとに決まっており、NIPTの費用・料金のページで公開しています。料金には、臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリング(90分の受診枠の中で行います)、4Dエコー、性別判定が含まれます。料金以外にかかるものとして、NIPTを受ける方全員が加入する互助会が2つあります。

💴 全員が加入する互助会(消費税の対象外)

互助会 会費(1回のNIPTにつき) 内容
カトレア会 8,000円 陽性のときの確定検査(羊水検査・絨毛検査)の費用を補助。補助の上限はありません
安心検査結果保障制度 6,000円 再検査が必要になったのに、流産のため再検査ができず結果が出なかったときに、検査代金(諸費用を除く)を返金

互助会は収益を目的としたものではないため、消費税の対象外です。最新の料金と、料金以外にかかるものはNIPTは検査費用以外に何がかかる?でご確認ください。

調べられる範囲と、院内の確定検査 ― 5つのプラン

当院は、患者さんが「ここまで調べたい」と考える範囲に応えられるよう、調べる範囲の異なる5つのプランを用意しています。どのプランが合うかは、遺伝カウンセリングの中で一緒に考えます。

🧬 当院のNIPT 5つのプランの調べる範囲

プラン 染色体の数の異常 微小欠失・重複など 単一遺伝子 対象
スタンダード 13・18・21番+性染色体 6種類7疾患 ― 単胎・双胎
プレミアム 13・18・21・15・16・22番 12種類13疾患 ― 単胎のみ
ダイヤモンド プレミアムと同じ範囲 12種類13疾患 56遺伝子 単胎のみ
双子マックス 全常染色体(1〜22番) 92種類+5Mbを超える構造異常 ― 単胎・双胎
インペリアル 全常染色体(1〜22番) 92種類+5Mbを超える構造異常 最大155遺伝子(202疾患) 単胎のみ

NIPTはスクリーニング検査です。微小欠失・重複は、染色体の数の異常より陽性的中率が低めです。陽性のときは、必ず確定検査で確かめる必要があります。

調べる範囲を広げると、陽性になって確定検査を考える場面も増えます。だからこそ当院は、陽性のときにそのまま院内で確定検査を受けられる体制をとっています。2025年6月から産婦人科を併設し、羊水検査・絨毛検査を院内で行っています。主要な検査項目は3日以内に、マイクロアレイ検査は2週間ほどで結果が出ます。確定検査については羊水検査・絨毛検査のページで説明しています。

\ 臨床遺伝専門医が常駐し、確定検査まで院内で /

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院長の信仰と、遺伝性疾患の当事者としての経験

カトリック信者として出生前診断に向き合う

院長の仲田洋美は、カトリックの信者です。カトリックの教義は、出生前診断や人工妊娠中絶を認めていません。院長は、その教義と医師としての仕事の間で葛藤しながらも、目の前で悩む患者さんの選択を支えることを、医師としての仕事として選んでいます。

院長は高校時代の一時期を、カトリックの国ベルギーで過ごしました。修道会が運営する学校に通い、男女別の厳格な教育を受けましたが、同時に、個人の考えを尊重する価値観が根づいた社会でもありました。この経験から院長は、信仰よりも目の前の患者さんの価値観を大切にすることを診療の基本にしています。

遺伝性疾患の当事者として

院長は、常染色体顕性(優性)遺伝の遺伝性疾患をもつ当事者です。妊娠・出産のたびに、子どもに病気が伝わる確率は2分の1でした。また、第1子の出産のとき、双子の一人を妊娠36週6日で死産しています。院長が出産した当時は、NIPTのように妊娠中の早い時期に赤ちゃんの遺伝の情報を調べる方法は、まだ一般的ではありませんでした。

仲田洋美院長

🩺 院長コラム【「選べる」ことを届けたい】

私自身、遺伝性疾患の当事者として、妊娠のたびに「2分の1」の確率と向き合ってきました。子どもに遺伝の形質を伝えたとき、親はそのことで生涯にわたって自分を責め続けることがあります。その重さを、これから生まれてくるお子さんやご家族にも負わせたくない、と考えています。

今は、NIPTをはじめとする遺伝の検査で、妊娠中に知ることのできる情報が増えました。検査を受けるかどうか、どこまで調べるか、結果をどう受け止めるかに、正解も不正解もありません。私が大切にしているのは、その選択を、正確な情報をもとにご自身で決められるようにすることです。

口コミについて ― 公式回答のページがあります

インターネット上には、当院に対するネガティブな口コミもあります。実際にいただいた口コミ一つひとつへの当院の回答と、それを受けて改善したことは、ミネルバクリニック ネガティブ口コミへの公式回答と改善実績にまとめています。このページで示した事実とあわせて、判断の材料にしてください。

まとめ:「怪しい?」を確かめるための5つの事実

「ミネルバクリニック 怪しい」と検索したのは、大切な選択を前に、受診先を確かめたいと考えたからだと思います。確かめていただきたいのは、次の5つの事実です。

✅ 確かめていただきたい5つの事実

1 院長は臨床遺伝専門医(専門医登録番号 第755号)・総合内科専門医・がん薬物療法専門医
2 臨床遺伝専門医が常駐し、90分の受診枠の中で遺伝カウンセリングを行う
3 陽性なら羊水検査・絨毛検査まで院内で受けられ、主要な検査項目は3日以内に結果が出る
4 当院の判定保留は0%(胎児分画が足りないときは再検査)
5 料金は料金ページで公開し、陽性後のカウンセリングは何度でも無料

そのうえで、どこで検査を受けるかを決めるのはあなた自身です。施設を選ぶときの確かめ方はNIPTクリニックの選び方にまとめています。

🏥 事実を確かめたうえで、NIPTを選ぶために

ミネルバクリニックは臨床遺伝専門医が運営し、常駐する臨床遺伝専門医が、90分の受診枠の中で遺伝カウンセリングを行います。陽性でも、確定検査(羊水検査・絨毛検査)まで院内で受けられ、主要な検査項目は3日以内に結果が出ます。来院が難しい方は、オンラインNIPT(Zoomでのカウンセリング+全国110か所の提携施設で採血)もご利用いただけます。

よくある質問(FAQ)

Q1. ミネルバクリニックは怪しいクリニックですか?

判断の材料として、確かめられる事実をお示しします。院長は臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会・専門医登録番号 第755号)で、臨床遺伝専門医が常駐しています。NIPTが陽性なら羊水検査・絨毛検査まで院内で受けられ、当院の判定保留は0%です。料金は料金ページで公開しています。

Q2. 院長はどんな資格を持っていますか?

院長の仲田洋美は、1995年に医師免許を取得し、臨床遺伝専門医(日本人類遺伝学会)、総合内科専門医(日本内科学会)、がん薬物療法専門医(日本臨床腫瘍学会)の資格を持っています。経歴はドクター紹介のページでご確認いただけます。

Q3. 遺伝カウンセリングは誰が行いますか?

臨床遺伝専門医が行います。当院には臨床遺伝専門医が常駐しており、90分の受診枠の中で遺伝カウンセリングを行い、どのプランが合うかを一緒に考えます。

Q4. NIPTで陽性になったら、どうなりますか?

陽性後のカウンセリングを何度でも無料で受けられます。確定検査(羊水検査・絨毛検査)は2025年6月から院内で行っており、主要な検査項目は3日以内、マイクロアレイ検査は2週間ほどで結果が出ます。確定検査の費用は、全員が加入する互助会(カトレア会)で補助されます。

Q5. 判定保留になることはありますか?

当院の判定保留は0%です。赤ちゃん由来のDNA(胎児分画)が足りないときは、結果を推測で出さずに再検査(再採血)をお願いしています。再検査が必要になったのに流産のため再検査ができなかったときは、安心検査結果保障制度により検査代金(諸費用を除く)を返金します。

Q6. 「無料カウンセリング」は本当に無料ですか?料金以外にかかるものは?

陽性後のカウンセリングは何度でも無料です。NIPTの料金はプランごとに料金ページで公開しており、料金には遺伝カウンセリング・4Dエコー・性別判定が含まれます。このほか、全員が加入する互助会が2つあり、カトレア会が8,000円、安心検査結果保障制度が6,000円です(消費税の対象外)。

Q7. なぜ受診時に職業や家族のことを聞かれるのですか?

NIPTは結果によって重い判断につながることがあるため、その方の生活や価値観を知ったうえで支える必要があるからです。お仕事の状況は結果を待つ時期や確定検査の日程に、ご家族の病気の情報はプラン選びに関わります。答えたくないことには答えなくてかまいません。

Q8. ミネルバクリニックで分娩や中絶はできますか?

できません。当院は分娩・体外受精・人工妊娠中絶を行っていません。当院が行うのは、NIPTと遺伝カウンセリング、陽性のときの確定検査(羊水検査・絨毛検査)などです。

Q9. ネガティブな口コミへの回答はどこで読めますか?

実際にいただいた口コミへの回答と、それを受けて改善したことは、「ミネルバクリニック ネガティブ口コミへの公式回答と改善実績」のページにまとめています。

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参考文献

  • [1] Elwyn G, Frosch D, Thomson R, et al. Shared decision making: a model for clinical practice. J Gen Intern Med. 2012;27(10):1361-1367. [PubMed 22618581]

※本記事は一般の方に向けた情報提供を目的とするもので、個別の診断・治療方針を示すものではありません。料金・プランの内容は変わることがあります。最新の情報は各プランのページと料金ページでご確認ください。

プロフィール
仲田洋美 医師(臨床遺伝専門医)

この記事の監修・執筆者:仲田 洋美

(臨床遺伝専門医/がん薬物療法専門医/総合内科専門医)

ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、臨床遺伝学・内科学・腫瘍学を軸に診療を続け、遺伝医療と出生前診断に携わっています。

出生前診断(NIPT・確定検査・遺伝カウンセリング)においては、検査結果の数値そのものだけでなく、「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。

ハイティーンの時期にベルギーで過ごし、日本人として異文化の中で生活した経験があります。価値観や宗教観、医療への向き合い方が国や文化によって異なることを体感しました。この経験は現在の診療においても、「医学的に正しいこと」と「その人にとって受け止められること」の両立を考える姿勢の基盤となっています。

また、初めての妊娠・出産で一卵性双生児を妊娠し、36週6日で一人を死産した経験があります。その出来事は、妊娠・出産が女性の心身に与える影響の大きさ、そして「トラウマ」となり得る体験の重みを深く考える契機となりました。現在は、女性を妊娠・出産のトラウマから守る医療を使命の一つとし、出生前診断や遺伝カウンセリングに取り組んでいます。

出生前診断は単なる検査ではなく、家族の未来に関わる重要な意思決定です。年齢や統計だけで判断するのではなく、医学的根拠と心理的支援の両面から、ご家族が後悔の少ない選択をできるよう伴走することを大切にしています。

日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。2025年には APAC地域における出生前検査分野のリーダーとして国際的評価を受け、複数の海外メディア・専門誌で特集掲載されました。

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