目次
📍 クイックナビゲーション
- ➤ 2025年2月より検査結果保証制度を導入し、特定条件での返金対応を開始したこと
- ➤ 2025年6月より自院で絨毛・羊水検査まで対応可能になったこと
- ➤ ネガティブサイトでは2025年の改善実績について一切触れられていない背景
- ➤ 胎児分画と検査精度の関係、および結果非交付の医学的根拠
- ➤ 患者様の声に基づく継続的な制度改善の取り組み
多くのネガティブサイトでは、当院が2025年に実施した重要な制度改善について一切触れられていません。患者様には最新の正確な情報をお伝えいたします。
非認証施設で確定検査を自前で実施できる数少ない医療機関の一つです。
ネガティブな口コミを目にした方へ
インターネット上には、当院に関するさまざまな口コミが存在します。その中には2021年〜2023年の古い事例や、事実の一部のみを切り取ったもの、誤解に基づいた投稿も含まれています。
特に「min-nipt.com」などの一部サイトでは、改善実績や制度変更について全く言及されていない古い情報が掲載されています。私たちは、すべての患者様に正確で安全な検査を提供することを最優先に考えており、医学的根拠に基づいた判断と継続的な改善を行っています。
当院が大切にしていること
- 1 医学的正確性の確保:遺伝専門医による厳格な品質基準を維持し、確実な検査結果をお届けします
- 2 事前説明と同意の徹底:検査前のカウンセリングで、リスクや制約について詳しくご説明しています
- 3 患者様の安全最優先の判断:医学的に適切でない場合は、患者様の安全を最優先に判断いたします
なぜ一部で誤解が生じるのか
再検査や結果非交付は、精度基準を守るための医学的判断です。患者様には事前説明と同意をいただいておりますが、感情的な状況下では誤解が生じることがあります。
胎児分画が少ないまま結果を出しているクリニックもありますが、当院は低胎児分画では偽陽性・偽陰性が増える、特に偽陰性は生まれたらお子さんが病気だったということになり、患者様の人生を変えてしまうため、あるべきではないことと考えています。
専門家として、そのような結果の作成は行えませんし、当院の使っている検査会社は欧米の一流検査会社であるため、低胎児分画での検査結果は出せません。これが結果非交付となる医学的根拠です。
欧米では行政機関が認可した検査のみ提供可能であり、認可を受けるためには臨床試験の結果を提出することが義務付けられています。そして、その臨床試験と異なる条件(例:低胎児分画)では認可を受けていないため、検査結果を提供することができません。つまり、認可された条件以外での検査は法的に実施できないのです。一方、日本にはそのような法的規制が存在しないため、検査精度の基準に大きなばらつきが生じているのが現状です。当院では欧米基準の厳格な品質管理を維持し、患者様の安全を最優先に考えています。
胎児分画(Fetal Fraction)とは、母体血液中を漂っている遊離DNA(cell-free DNA)のうち、胎盤由来の胎児DNAが占める割合のことです。NIPT検査が成立するためには一般的に4%以上の胎児分画が必要とされています。妊娠週数・体重・個体差によって異なり、胎児分画が不十分な状態で検査を実施すると、本当は異常があるのに「陰性」と判定されてしまう偽陰性が生じるリスクが高まります。
特に胎児DNA不足による再検査時の流産について
妊娠初期は流産しやすい時期であり、再検査が必要になったときに流産してしまっていると再採血ができないので結果自体が出ない、ということはご説明して同意書もいただいていました。しかし、流産と検査結果が出ないということでより大きなショックを受けることを問題視していました。
互助会を作ることは可能でしたが、そのために料金が上がって全員の負担になることも問題だと考え、踏み切れませんでした。そこで、2024〜2025年の年末年始休暇に直近のデータ入力を行い、どれくらいの確率でそういうことが起こっているのか、適切な金額設定を割り出しました。
2025年初頭から患者様にアンケート調査を口頭で実施した結果、ほとんどの方が「その料金ならば安心して検査が受けられるようになる」とご許容いただけることが分かりました。
当院では、このような状況を改善し、すべての患者様により良いサービスを提供するため、継続的な制度改善を行っています。
当院の今後の方針
2025年2月より:検査結果保証制度の導入
6,000円の互助会費により、胎児DNA不足で再検査が必要だが流産により再採血できない場合の検査料金を返金
2025年6月より:検査体制の強化
自院で絨毛・羊水検査まで対応可能に。非認証施設での確定検査自前実施により、より一貫したケアを提供
これらの改善は、患者様との向き合いを大切にしてきた当院だからこそ実現できたものです。今後も患者様のお声に耳を傾け、より良い医療サービスの提供に努めてまいります。
どのような選択をされても、その決断はご夫婦の価値観と状況に基づいた尊重されるべきものです。十分な情報と適切なサポートのもとで、納得のいく選択ができることを願っています。
よくある質問(FAQ)
ネガティブサイトでは触れられていない2025年の改善実績について、直接ご説明いたします
2025年6月より確定検査(絨毛検査・羊水検査)も自院で実施可能となり、NIPTから確定検査まで一貫したサポートを提供しています。
平日10:00-14:00、16:00-20:00(火・水曜休診)
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参考文献
- 出生前検査認証制度等運営委員会「NIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)とは」[公式サイト]
- 日本産科婦人科学会「母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)に関する指針」[PDF]
- 厚生労働省「NIPT: noninvasive prenatal testing に関する情報」[PDF]
- Lo YM et al. “Presence of fetal DNA in maternal plasma and serum.” Lancet. 1997;350(9076):485-487. [PubMed]
- American College of Medical Genetics and Genomics (ACMG) “Noninvasive prenatal screening for fetal aneuploidy” [PDF]

