InstagramInstagram

NIPT検査で分かる疾患の重篤度について:正しい理解のために | ミネルバクリニック

仲田洋美 医師

この記事の監修・執筆:仲田洋美(臨床遺伝専門医)

ミネルバクリニック院長。臨床遺伝専門医・総合内科専門医・がん薬物療法専門医。1995年に医師免許を取得し、遺伝医療と出生前診断に携わっています。

記事の作り方(編集方針)

「NIPTでわかる病気のうち、どれがどのくらい重いのか」。検査を選ぶとき、多くの方がまず知りたいのはこの点です。結論から言うと、命への影響がいちばん大きいのは13・18トリソミーで、次に、重い知的障害やてんかんを伴うことの多い一部の微小欠失症候群が続きます。ダウン症候群は「軽い病気」ではありませんが、寿命は60歳近くまで延びました。一方で、22q11.2欠失症候群のように、心臓や免疫の合併症が多い微小欠失症候群もあります。この記事では、NIPTで調べる病気を「命への影響」「知的発達」「合併症」の面から比べ、ミネルバクリニックのNIPTでどこまで調べられるかを、臨床遺伝専門医が解説します。

この記事でわかること
📖 読了時間:約15分
🧬 トリソミー・微小欠失・単一遺伝子
★ 臨床遺伝専門医監修
  • ➤NIPTで調べる病気の種類と、当院のプランごとの検査範囲
  • ➤13・18トリソミーの1歳・5歳までの生存率と、その数字の出どころ
  • ➤微小欠失症候群とダウン症候群の重さの違い(症候群ごとに異なる理由)
  • ➤NIPTが「重い病気」に絞って調べる理由と、成人発症の病気を調べない理由
  • ➤育てる大変さが知的発達の重さだけでは決まらない理由(育児ストレスの研究)
  • ➤重篤度の目安(ランキング)と、その読み方の注意点

⏱️ 30秒でわかる要約

🧬 Q. NIPTでわかる病気で、いちばん重いのは?

命への影響がいちばん大きいのは13・18トリソミーです。米国9州の調査では、1歳を迎えられたのは13トリソミーで11.5%、18トリソミーで13.4%でした。次に、1p36欠失症候群(約9割が重度〜最重度の知的障害)のように、重い知的障害やてんかんを伴う微小欠失症候群が続きます。

🌸 Q. ダウン症候群だけ調べれば大丈夫?

ダウン症候群を調べる意味は変わりません。ただ、最も多い微小欠失症候群である22q11.2欠失症候群では、64%に先天性心疾患、77%に免疫不全がみられます。ミネルバクリニックではスタンダードプランを含むすべてのプランで、22q11.2欠失症候群を含む微小欠失を調べられます。

📊 Q. 重篤度のランキングは絶対?

いいえ。同じ病気でも重さには大きな個人差があり、ランキングは集団の傾向にもとづく目安です。陽性のときは確定検査で確かめ、そのお子さんの状態に合わせて考えることが大切です。

\ ダウン症候群のほかに、子育ての負担につながりやすい病気まで調べたい方へ /

📅NIPTを予約する

スタンダードを含む全プランで22q11.2欠失症候群などの微小欠失を検査/陽性なら確定検査まで院内で

スタンダードプラン(微小欠失6種類7疾患つき) | NIPTを受けるべきか迷う方へ

当院NIPT検査の検査対象疾患

ミネルバクリニックのNIPTで調べる病気は、大きく「常染色体のトリソミー」「性染色体の数の変化」「染色体の微小欠失・重複」「単一遺伝子の病気」の4つに分かれます。どこまで調べるかはプランによって違うため、ここではプランごとの範囲とあわせて整理します。重さの比較は次の章で行います。

常染色体トリソミー(13・18・21と15・16・22)

トリソミーは、本来2本ある染色体が3本になる状態です。ダウン症候群(21トリソミー)、エドワーズ症候群(18トリソミー)、パトウ症候群(13トリソミー)の3つは、すべてのプランで調べます。プレミアムプランとダイヤモンドプランでは15・16・22番のトリソミーも、双子マックスプランとインペリアルプランではすべての常染色体を調べます。13・18・21番以外のトリソミーについてはトリソミーとは?13・18・21以外の染色体で解説しています。

性染色体異数性(4種)

性染色体(X・Y)の数の変化には、45,X(ターナー症候群)、47,XXX(トリプルX症候群)、47,XXY(クラインフェルター症候群)、47,XYYがあります。スタンダードプランは13・18・21番に加えて性染色体を調べます。インペリアルプランも性染色体を調べます(双子マックスプランは対象外です)。

染色体微小欠失・重複症候群

微小欠失は、染色体のごく一部が欠けている状態で、顕微鏡で染色体を見る通常の検査では見つけにくい大きさです。ミネルバクリニックのNIPTは、スタンダードプランを含むすべてのプランで微小欠失を調べます。プランごとに対象の数が違います。

🧬 プランごとに調べる微小欠失・重複

プラン 調べる微小欠失・重複 主な症候群
スタンダード 6種類7疾患 22q11.2欠失症候群(ディジョージ症候群)、1p36欠失症候群、スミス・マゲニス症候群、ウォルフ・ヒルシュホーン症候群、プラダー・ウィリー症候群、アンジェルマン症候群、猫鳴き症候群
プレミアム/ダイヤモンド 12種類13疾患 スタンダードの7疾患+2q33欠失症候群、ランガー・ギーディオン症候群、9p欠失症候群、ジェイコブセン症候群、18p欠失症候群、18q欠失症候群
双子マックス/インペリアル 92種類の微小欠失・重複+5Mbを超える構造異常 上の症候群に加え、ウィリアムズ症候群、ミラー・ディーカー症候群、16p11.2欠失・重複、1q41-q42欠失など

※「最大92か所」は双子マックスプランとインペリアルプランだけの数字です。微小欠失の結果は陽性的中率が項目によって60〜70%程度と低めのため、陽性のときは確定検査で確かめます。

それぞれの症候群の詳しい症状は微小欠失症候群とは?12種類の症状と検査にまとめています。陽性的中率の考え方はNIPT 微小欠失の陽性的中率はどのくらい?をご覧ください。

単一遺伝子疾患(ダイヤモンド:56遺伝子/インペリアル:最大155遺伝子・202疾患)

単一遺伝子の病気は、1つの遺伝子の変化で起こる病気です。染色体の数や大きな欠けを調べる検査では見つからないため、遺伝子を直接調べます。ダイヤモンドプランは56遺伝子、インペリアルプランは最大155遺伝子(202疾患)が対象です。超音波検査で赤ちゃんの異常が疑われた妊婦さんを対象にした研究では、染色体の検査に加えて単一遺伝子の病気も調べると、見つかった病気の数が約1.6倍(61件→98件、60.7%増)に増えたと報告されています[19]。父親の年齢と単一遺伝子の病気の関係はNIPTと単一遺伝子疾患|父親の年齢リスクで解説しています。

疾患の重篤度による分類

病気の「重さ」は、ひとつの物差しでは測れません。この記事では、①命への影響(生存率・寿命)、②知的発達への影響、③心臓などの合併症の多さの3つの面から比べます。どの面を重く見るかで順番は入れ替わることがあり、同じ病気の中でも個人差が大きいことを先にお伝えしておきます。

比較的予後が良いとされる疾患

ダウン症候群(トリソミー21)

  • 寿命:西オーストラリアの集団の研究では、平均寿命の推定は約2世代のあいだに12歳から60歳近くまで延びました[4]。
  • 知的発達:すべての人に発達の遅れがみられますが、知的障害は多くが軽度〜中等度です[5]。
  • 心臓:米国アトランタで生まれた227人の調査では、44%に先天性心疾患がありました[6]。消化管や甲状腺などの合併症もあり、生まれたあとの定期的な確認が欠かせません。

寿命が延びた背景や加齢にともなう変化はダウン症の寿命・老化が早い理由で、合併症の頻度はダウン症の合併症が起こる確率は?で詳しく解説しています。

性染色体異数性

  • クラインフェルター症候群(47,XXY):症状の出方はさまざまで、大人になるまで診断されないこともあります。学習の困難が出やすく、子どもを授かりにくいことがあります[15]。
  • トリプルX症候群(47,XXX):特徴がまったく出ない人もおり、診断されるのは約1割とされています。学習の困難が出やすくなります[15]。
  • 47,XYY症候群:学習の困難や運動・言葉の発達の遅れが出やすくなりますが、特徴の出方は人によって大きく異なります[15]。
  • ターナー症候群(45,X):多くの人は知的発達が正常ですが、3分の1〜2分の1に心臓の病気があり、注意が必要です[15]。

微小重複症候群

同じ領域でも、欠けている(欠失)場合と多い(重複)場合では、症状の出方が違います。たとえば22q11.2重複では、特徴の出方が家族の中でも大きく異なり、身体や知的発達に目立った障害のない人も多いとされています[11]。微小重複は、双子マックスプランとインペリアルプラン(92種類の微小欠失・重複)で調べます。

仲田洋美院長

🩺 院長コラム【ダウン症候群を「相対的に予後が良い」と表現することの真意】

ダウン症候群を「相対的に予後が良い」と書くと、「軽い病気」と受け取られることがあります。しかし、それは正確ではありません。発達の遅れ、心臓の病気、消化管や甲状腺の病気など、ご家族が長く向き合う課題は決して小さくありません。

「相対的に」とは、あくまで13・18トリソミーや、重い知的障害を伴う一部の微小欠失症候群と比べたときの話です。寿命が60歳近くまで延びたという事実は、検査を受けるかどうかを考えるうえで必要な情報だと考えています。事実を正確に知ることと、その事実に価値の判断を乗せることは、まったく別のことです。

重篤な疾患

トリソミー13(パトウ症候群)

  • 生存率:米国9州で生まれた693人の調査では、1歳を迎えられたのは11.5%、5歳では9.7%でした[1]。
  • 合併症:心臓の病気、脳や脊髄の形の異常などを伴うことが多く、命に関わる問題が重なるため、多くは生後数日〜数週間で亡くなります[2]。
  • 発達:重い知的障害を伴います[2]。

トリソミー18(エドワーズ症候群)

  • 生存率:同じ調査で1,113人を追うと、1歳を迎えられたのは13.4%、5歳では12.3%でした[1]。
  • 合併症:心臓の病気やほかの臓器の形の異常を伴うことが多く、生まれる前や生後1か月以内に亡くなることも多い病気です[3]。
  • 発達:乳児期を越えて成長したお子さんの多くは、重い知的障害を伴います[3]。

なお、この数字は米国の2000年前後の出生児のデータで、治療の方針(心臓の手術などをどこまで行うか)によって変わりうる点に注意が必要です。長く生きているお子さんの報告は18トリソミーの寿命と長期生存例と13トリソミー(パトウ症候群)とはで紹介しています。

染色体微小欠失症候群(ダウン症候群と同じくらい、またはそれ以上に重いものがある)

22q11.2欠失症候群(ディジョージ症候群)は、最も多い微小欠失症候群です。米国の調査では、白人・黒人・アジア系で約6,000人に1人、ヒスパニック系で約3,800人に1人と報告されています[7]。

22q11.2欠失症候群(ディジョージ症候群)の特徴

先天性心疾患:64%にみられ、子どもの死亡の約87%は心臓の病気によるものです[7]。
そのほかの合併症:免疫不全(77%)、副甲状腺機能低下症・低カルシウム血症(50%)がみられます[7]。
発達・精神面:70〜90%に発達の遅れや学習の困難があり、学童期のIQの平均は約77でした。成人の約25%に統合失調症がみられます[7]。
ダウン症候群との比較:知的発達への影響はダウン症候群より軽いことが多い一方、心臓・免疫・精神面の合併症は多く、「どちらが重いか」は比べる面によって変わります。

米国臨床遺伝・ゲノム学会(ACMG)は2022年の指針で、22q11.2欠失症候群のNIPTによるスクリーニングを、すべての妊婦さんに提示することを提案しています(条件付きの推奨)[16]。NIPTで22q11.2欠失を調べるときの注意点はNIPTによる22q11.2欠失症候群検査の5つのポイントで、症候群の全体像は22q11.2欠失症候群(ディジョージ症候群)の全体像で解説しています。

🔬 用語解説:ハプロ不全とは

ハプロ不全とは、2本1組の遺伝子のうち1本が失われたとき、残りの1本だけでは十分に働けない状態をいいます。微小欠失では、欠けた領域に含まれる複数の遺伝子で、このハプロ不全が同時に起こるため、いくつもの臓器に症状が出ることがあります。詳しくはハプロ不全の解説をご覧ください。

そのほかの重い微小欠失症候群:

  • 1p36欠失症候群:約9割が重度〜最重度の知的障害で、44〜58%にてんかん、43〜71%に先天性心疾患がみられます[8]。
  • 4p16欠失症候群(ウォルフ・ヒルシュホーン症候群):知的障害は重度〜最重度が65%で、てんかんは90〜100%、先天性心疾患は約50%にみられます[9]。
  • 5p欠失症候群(猫鳴き症候群):猫の鳴き声に似た高い泣き声が特徴で、知的障害や発達の遅れは欠けている部分が大きいほど重くなる傾向があります[10]。

医学的事実:比べるときに押さえておきたいこと

① 欠失と重複:同じ領域でも、重複は欠失より症状が出にくいことが多く、22q11.2重複では目立った障害のない人も多いとされています[11]。
② 微小欠失とダウン症候群:1p36欠失症候群やウォルフ・ヒルシュホーン症候群のように、ダウン症候群より重い知的障害やてんかんを伴うことが多い症候群があります。一方、22q11.2欠失症候群のように、知的発達への影響は軽めでも合併症の多い症候群もあり、ひとまとめに「微小欠失のほうが重い」とは言えません。
③ 生物学的な理由:欠けた領域の複数の遺伝子でハプロ不全が起こることが、多くの臓器に症状が出る理由の一つです。

重篤な単一遺伝子疾患(疾患により重篤度は幅広い)

  • ヌーナン症候群:およそ1,000〜2,500人に1人と比較的多い病気で、多くに先天性心疾患がみられ、心臓の病気の重さが経過を左右します[13]。
  • 骨形成不全症:生まれる前後に命に関わる型(以前のII型)から、白目が青く背丈は通常の軽い型(以前のI型)まで、重さの幅が非常に大きい病気です[12]。
  • 軟骨無形成症:知的発達は通常です。頻度は高くありませんが、乳幼児期に脳幹が圧迫され、睡眠中に呼吸が止まる重い合併症が起こることがあります[14]。

単一遺伝子の病気は、原因の遺伝子やバリアントの種類によって、軽い経過から命に関わるものまで幅があります。拡大型のNIPTで軟骨無形成症が分かった例は拡大型NIPTで軟骨無形成症と判明したケースで、ヌーナン症候群についてはヌーナン症候群とは?特徴・寿命で解説しています。

正しい理解のために

なぜこの比較が重要なのか

  • 検査の範囲を選ぶ材料として:どの病気がどのくらい重いかを知ると、「ダウン症候群だけでよいか」「微小欠失まで調べるか」を、値段ではなく中身で考えられます。
  • 生まれたあとの準備として:病気ごとの特徴を知ると、どんな医療や支援が必要になりそうかを前もって考えられます。
  • 事実にもとづいて考えるために:「なんとなく重そう」という印象ではなく、生存率や合併症の頻度といった数字をもとに話し合えます。

「重篤」をどう考えるか ― 調べる病気を絞る理由

出生前の検査で調べる病気を選ぶとき、ミネルバクリニックでは、次の3つを「重い病気」を考えるときの目安にしています。これは学会の基準を写したものではなく、臨床遺伝専門医としての考え方です。

  • 子どものうちに発症する:大人になってから発症する病気は、本人が自分で知るかどうかを選べる年齢になってから考えるべきだと考えています。
  • 日常生活に大きな影響がある:食事・移動・着替えなど、日常の動作を自分で行うことが難しくなる病気かどうかを考えます。
  • 命に関わる、または生まれた直後から医療が必要になる:心臓の手術や新生児集中治療室(NICU)での管理が必要になる病気などです。

反対に、ハンチントン病や遺伝性乳がん(BRCA1/2)のような成人してから発症する病気、色覚の違いや軽い難聴のように日常生活への影響が小さい特徴は、当院のNIPTでは調べません。胎児のうちに親が知ってしまうと、子どもが将来「知らないでいる」ことを選ぶ機会がなくなってしまうからです。

日本では、国の認証制度のもとで行うNIPTは13・18・21トリソミーの3疾患が対象です[17]。また、母体保護法が人工妊娠中絶を認めるのは、母体の健康を著しく害するおそれがある場合と、暴行などによる妊娠の場合で、胎児の病気そのものは中絶の理由として定められていません[18]。出生前に病気がわかることの大きな意味は、生まれる施設を選び、小児循環器や新生児外科などの準備を整え、ご家族が病気について学ぶ時間をもてることにあります。

仲田洋美院長

🩺 院長コラム【調べる範囲を絞ることは、検査を選別の道具にしない歯止め】

「出生前の検査は命の選別ではないか」という意見があります。その問いに向き合ううえで大切だと考えているのが、調べる病気を「子どものうちに発症し、日常生活や命に大きく関わるもの」に絞ることです。

日常生活にほとんど影響のない特徴や、大人になってから発症する病気まで調べられるようになれば、その結果を理由に妊娠をあきらめる選択が生まれかねません。調べる範囲を絞ることは、検査を選別の道具にしないための歯止めでもあると考えています。

育てる大変さは、知的発達の重さだけでは決まらない

病気の重さを比べるとき、知的障害の程度に目が向きがちです。けれども、ご家族が感じる子育ての大変さは、知的発達の重さだけでは決まらないことが、研究で示されています。

自閉スペクトラム症のお子さんの親と、ほかの障害のお子さんの親の育児ストレスを比べた12の研究をまとめたメタ解析では、自閉スペクトラム症のお子さんの親のほうが育児ストレスが高く、全体の効果量は0.64でした。とくにダウン症候群のお子さんの親と比べた研究では差が大きく、効果量は0.90〜1.53でした[20]。著者は、ダウン症候群のお子さんが人との関わりを好み、行動面の困りごとが比較的少ない傾向(「ダウン症候群アドバンテージ」と呼ばれます)が関係していると考えています。ただし同じ論文の中で、ダウン症候群との比較は解釈に注意が必要だとも述べています[20]。

これは「ダウン症候群の子育てが楽だ」という意味ではありません。ダウン症候群のお子さんにも発達の遅れや合併症があり、ご家族は多くの課題に向き合っています。この研究が示しているのは、行動や人との関わり方の特徴が、ご家族の負担を大きく左右するということです。

22q11.2欠失症候群も、知的発達への影響はダウン症候群より軽めのことが多い一方で、精神面の症状が多い病気です。6〜68歳の1,402人を調べた国際共同研究では、6〜12歳の子どもの37%にADHD(注意欠如・多動症)、25歳を超えた大人の41%に統合失調症などの精神病性障害がみられました。不安症は年齢層によって24〜36%、自閉スペクトラム症は12〜27%でした[21]。注意・不安・精神面の症状と、子どものころから大人になるまで長く付き合っていく場合があるということです。

こうした理由から、病気の重さは一つの物差しでは測れないと考えています。ミネルバクリニックのNIPTでは、22q11.2欠失症候群や、一部の自閉症・発達障害の原因も調べられます。

  • 22q11.2欠失症候群:スタンダードプランを含むすべてのプラン
  • 16p11.2欠失・重複:インペリアルプラン・双子マックスプラン
  • フェラン・マクダーミッド症候群:インペリアルプラン
  • レット症候群:ダイヤモンドプラン・インペリアルプラン

ただし、自閉症・発達障害の原因の多くは、NIPTでは調べられません。NIPTが陰性でも、自閉症や発達障害の可能性がなくなるわけではありません。調べられるのは、原因の一部です。

ダウン症候群だけで大丈夫? ― 「値段」ではなく「調べられる範囲」で選ぶ

ダウン症候群を調べることの大切さは変わりません。そのうえで知っておいていただきたいのは、ダウン症候群のほかにも、生活や命に大きく関わる病気がNIPTで調べられるということです。22q11.2欠失症候群は64%に先天性心疾患、77%に免疫不全があり[7]、1p36欠失症候群では約9割が重度〜最重度の知的障害です[8]。

上で触れた一部の自閉症・発達障害の原因も、プランによって調べられるかどうかが変わります。次の表で、プランごとの範囲を確かめてください。

🩺 当院NIPTのプランと調べられる範囲

プラン 染色体の数 微小欠失・単一遺伝子 対象 料金(税込)
スタンダード 13・18・21+性染色体 微小欠失6種類7疾患 単胎・双胎 220,000円
プレミアム 13・18・21・15・16・22 微小欠失12種類13疾患 単胎のみ 264,000円
ダイヤモンド プレミアムと同じ範囲 微小欠失12種類13疾患+単一遺伝子56 単胎のみ 407,000円
双子マックス 全常染色体 92種類の微小欠失・重複+5Mb超の構造異常 単胎・双胎 440,000円
インペリアル 全常染色体+性染色体 92種類の微小欠失・重複+5Mb超+単一遺伝子 最大155遺伝子(202疾患) 単胎のみ 550,000円

※料金は事前学習協力割引後の金額です(事前動画を見て理解を深める協力をしてくださった方に対する割引です)。遺伝カウンセリング・4Dエコー・性別判定を含み、結果の作成費用(3,300円)は別途かかります。互助会(カトレア会8,000円・安心検査結果保障制度6,000円)には全員が加入します。

スタンダードプランの220,000円には、ダウン症候群を含む3つのトリソミーと性染色体に加え、22q11.2欠失症候群などの微小欠失6種類7疾患が含まれています。費用の内訳はNIPTの費用・料金|プラン別の値段と含まれるものにまとめています。

当院のサポート体制

検査前の遺伝カウンセリング

  • 受診は90分の枠で、その中で臨床遺伝専門医が遺伝カウンセリングを行います。
  • 調べる病気それぞれの特徴と、陽性・陰性の意味を、プランの範囲に合わせて説明します。
  • NIPTは通常妊娠9週から受けられます(妊娠6〜8週は臨床研究として受けられます)。結果は基本10〜14日で、インペリアルプランの単一遺伝子だけ3〜4週間です。

陽性だったとき

  • 陽性のときの遺伝カウンセリングは何度でも無料です。
  • 確定検査(羊水検査・絨毛検査)を院内で行い、主要な項目は3日以内、マイクロアレイは2週間ほどで結果が出ます。詳しくは羊水検査・絨毛検査をご覧ください。
  • 羊水検査の費用はカトレア会(羊水検査互助会)で補助されます。NIPT陽性後の羊水検査の費用負担と院内確定検査で詳しく説明しています。
仲田洋美院長

🩺 院長コラム【重篤度は、判断材料の一つです】

「病気の重さを知りたい」という問いは、ごく自然なものです。生まれてくるお子さんの将来を真剣に考えているからこそ生まれる問いであり、その問いには医学的な事実で正確に答えることが大切だと考えています。

ただし、重篤度はあくまで判断材料の一つです。医療や教育・福祉の環境、ご夫婦の価値観、ご家族全体の状況を合わせて考えて、はじめて「そのご家族にとっての最善」が見えてくると考えています。

\ 病気の重さを知ったうえで、調べる範囲を選びたい方へ /

📅NIPTを予約する

臨床遺伝専門医が常駐/陽性なら羊水検査・絨毛検査まで院内で(主要項目は3日以内)

NIPTのプラン一覧 | プレミアムプラン | インペリアルプラン

まとめ:疾患の重篤度ランキング

NIPTで調べる病気は、重さに大きな差があります。命への影響・知的発達・合併症の3つの面を合わせて、集団の傾向としての目安を整理すると次のようになります。

疾患の重篤度ランキング(目安)

1位(命への影響が最も大きい):13・18トリソミー
1歳を迎えられるのは13トリソミーで11.5%、18トリソミーで13.4%[1]。
2位:重い知的障害やてんかんを伴うことの多い微小欠失症候群
1p36欠失症候群(約9割が重度〜最重度の知的障害)、ウォルフ・ヒルシュホーン症候群(てんかん90〜100%)など[8][9]。
3位(比べる面で順番が入れ替わる):ダウン症候群・22q11.2欠失症候群・重い単一遺伝子疾患
ダウン症候群は知的障害が多くは軽度〜中等度で寿命は60歳近く[4][5]。22q11.2欠失症候群は知的発達への影響は軽めでも心臓・免疫の合併症が多い[7]。単一遺伝子疾患は病気によって幅が大きい。
4位:微小重複症候群
対応する欠失より症状が出にくいことが多く、目立った障害のない人もいる[11]。
5位:性染色体の数の変化
多くは日常生活への影響が比較的小さい。ターナー症候群は心臓の病気に注意[15]。

ここで大切なのは、ダウン症候群は「軽い病気」ではなく、そして微小欠失症候群の中にはダウン症候群と同じくらい、またはそれ以上に重いものがあるということです。単一遺伝子の病気は、軽い経過のものから命に関わるものまで幅があります。

どのような検査結果であっても、ご家族にとっては人生を左右する大切な決断になります。お子さんに病気がある場合、日々のケアや将来への備えなど、ご家族が向き合う課題は決して軽いものではありません。同時に、どのようなお子さんであっても、かけがえのない存在であることに変わりはありません。

検査を受けるかどうか、結果をどう受け止めるかは、最終的にはご夫婦が決めることです。ミネルバクリニックでは、その判断に必要な医学的事実を正確にお伝えし、陽性のときは確定検査まで院内で対応します。

🏥 ダウン症候群だけでなく、調べる範囲から選ぶNIPT

ミネルバクリニックでは、スタンダードプランを含むすべてのプランで22q11.2欠失症候群などの微小欠失を調べます。臨床遺伝専門医が常駐し、陽性なら羊水検査・絨毛検査まで院内で行います。

NIPT専用ダイヤル:03-3408-3768

よくある質問(FAQ)

Q1. ダウン症候群だけ調べれば大丈夫ですか?

ダウン症候群を調べる意味は変わりません。ただ、NIPTで調べられる病気の中には、ダウン症候群と同じくらい、またはそれ以上に生活や命に影響する病気があります。たとえば最も多い微小欠失症候群である22q11.2欠失症候群では、64%に先天性心疾患、77%に免疫不全がみられます。ミネルバクリニックでは、スタンダードプランを含むすべてのプランで、22q11.2欠失症候群を含む微小欠失を調べられます。

Q2. 微小欠失症候群は、ダウン症候群より重いのですか?

症候群によって違います。1p36欠失症候群では約9割が重度〜最重度の知的障害、ウォルフ・ヒルシュホーン症候群では90〜100%にてんかんがみられ、ダウン症候群(知的障害は多くが軽度〜中等度)より重いことが多い病気です。一方、22q11.2欠失症候群は知的発達への影響は比較的軽いことが多いものの、心臓・免疫・カルシウム代謝などの合併症が多く、成人の約25%に統合失調症がみられます。「微小欠失だからすべて重い」「ダウン症候群だから軽い」とは言えません。

Q3. 育てる大変さは、知的障害の重さで決まりますか?

知的障害の重さだけでは決まりません。自閉スペクトラム症のお子さんの親と、ほかの障害のお子さんの親の育児ストレスを比べた12研究のメタ解析では、自閉スペクトラム症のお子さんの親のほうが育児ストレスが高く、とくにダウン症候群のお子さんの親と比べた研究で差が大きいと報告されています。行動や人との関わり方の特徴が、ご家族の負担を左右するためと考えられています。ただし、これはダウン症候群の子育てが楽だという意味ではなく、ダウン症候群との比較は解釈に注意が必要だとされています。

Q4. ダウン症候群は軽い病気なのですか?

いいえ。ダウン症候群では知的障害は多くが軽度〜中等度ですが、すべての人に発達の遅れがあり、米国アトランタの調査では赤ちゃんの44%に先天性心疾患がありました。寿命が60歳近くまで延びたのは医療と支援の進歩によるもので、「相対的に予後がよい」とは、13・18トリソミーなどと比べたときの話です。

Q5. 13トリソミー・18トリソミーの赤ちゃんは、どのくらい生きられますか?

米国9州の出生児(13トリソミー693人、18トリソミー1,113人)の調査では、1歳を迎えられたのは13トリソミーで11.5%、18トリソミーで13.4%、5歳では9.7%と12.3%でした。多くは生後数日〜数週間で亡くなりますが、長く生きるお子さんもいます。

Q6. 微小欠失症候群の寿命はどのくらいですか?

症候群ごとに大きく異なり、まれな病気が多いため、寿命を示す大規模なデータは多くありません。22q11.2欠失症候群では、子どもの死亡の約87%が先天性心疾患によるものとされ、心臓の病気の重さが生命予後を大きく左右します。寿命よりも、どの臓器にどんな合併症が起こりやすいかを病気ごとに知っておくことが大切です。

Q7. 性染色体の数の変化は、軽いのですか?

多くは日常生活への影響が比較的小さく、トリプルX症候群では特徴がまったく出ない人もいて、診断されるのは約1割とされています。ただし、学習の困難が出やすいことや、クラインフェルター症候群では子どもを授かりにくいことがあります。ターナー症候群は多くの人の知的発達は正常ですが、3分の1〜2分の1に心臓の病気があり、注意が必要です。

Q8. 単一遺伝子の病気は、なぜ重さの幅が大きいのですか?

原因の遺伝子やバリアント(遺伝子の変化)の種類によって、症状の重さが大きく変わるためです。骨形成不全症では、生まれる前後に命に関わる型から、軽症の型まであります。軟骨無形成症は知的発達は通常ですが、乳幼児期に脳幹が圧迫される合併症に注意が必要です。

Q9. この重篤度ランキングは絶対的なものですか?

いいえ。集団の傾向にもとづく目安です。同じ病気でも重さには大きな個人差があり、軽い経過の微小欠失症候群もあれば、合併症の多いダウン症候群もあります。陽性のときは確定検査で確かめ、そのお子さんの状態に合わせて考えます。

Q10. NIPTで陽性だったら、どうすればよいですか?

NIPTは確定診断ではないため、羊水検査や絨毛検査で確かめます。ミネルバクリニックでは確定検査を院内で行い、主要な項目は3日以内、マイクロアレイは2週間ほどで結果が出ます。陽性のときの遺伝カウンセリングは何度でも無料です。

Q11. なぜNIPTは「重い病気」に絞って調べるのですか?

成人になってから発症する病気や、日常生活に大きな影響のない特徴まで調べると、生まれてくる子どもが将来自分で「知る・知らない」を選ぶ機会を親が先に奪ってしまうからです。調べる範囲を、子どものうちに発症し、日常生活や命に大きく関わる病気に絞ることは、検査を選別の道具にしないための歯止めでもあると考えています。

Q12. ハンチントン病や遺伝性乳がん(BRCA)はNIPTで調べないのですか?

当院のNIPTでは調べません。いずれも成人してから発症する病気で、知るかどうかは本人が大人になってから自分で決めることだと考えています。ご家族にこれらの病気がある場合は、NIPTとは別に、遺伝カウンセリングでご相談ください。

関連記事

参考文献

  • [1] Meyer RE, Liu G, Gilboa SM, et al. Survival of children with trisomy 13 and trisomy 18: a multi-state population-based study. Am J Med Genet A. 2016;170(4):825-837. [DOI 10.1002/ajmg.a.37495] [PMC4898882]
  • [2] MedlinePlus Genetics. Trisomy 13. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [3] MedlinePlus Genetics. Trisomy 18. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [4] Bittles AH, Bower C, Hussain R, Glasson EJ. The four ages of Down syndrome. Eur J Public Health. 2007;17(2):221-225. [DOI 10.1093/eurpub/ckl103]
  • [5] MedlinePlus Genetics. Down syndrome. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [6] Freeman SB, Taft LF, Dooley KJ, et al. Population-based study of congenital heart defects in Down syndrome. Am J Med Genet. 1998;80(3):213-217. [PubMed]
  • [7] McDonald-McGinn DM, Hain HS, Emanuel BS, Zackai EH. 22q11.2 Deletion Syndrome. In: GeneReviews®. University of Washington, Seattle; 1999 [updated 2025 May 8]. [NBK1523]
  • [8] Battaglia A. 1p36 Deletion Syndrome. In: GeneReviews®. University of Washington, Seattle; 2008 [updated 2013 Jun 6; 2019年にアーカイブ]. [NBK1191]
  • [9] Battaglia A, Carey JC, South ST. Wolf-Hirschhorn Syndrome. In: GeneReviews®. University of Washington, Seattle; 2002 [updated 2015 Aug 20; アーカイブ]. [NBK1183]
  • [10] MedlinePlus Genetics. Cri-du-chat syndrome. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [11] MedlinePlus Genetics. 22q11.2 duplication. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [12] Rodriguez Celin M, Steiner RD, Basel D. COL1A1/2 Osteogenesis Imperfecta. In: GeneReviews®. University of Washington, Seattle; 2005 [updated 2025 May 29]. [NBK1295]
  • [13] MedlinePlus Genetics. Noonan syndrome. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [14] MedlinePlus Genetics. Achondroplasia. U.S. National Library of Medicine. [MedlinePlus]
  • [15] MedlinePlus Genetics. Klinefelter syndrome/Triple X syndrome/47,XYY syndrome/Turner syndrome. U.S. National Library of Medicine. [Klinefelter] [Triple X] [47,XYY] [Turner]
  • [16] Dungan JS, Klugman S, Darilek S, et al. Noninvasive prenatal screening (NIPS) for fetal chromosome abnormalities in a general-risk population: an evidence-based clinical guideline of the American College of Medical Genetics and Genomics (ACMG). Genet Med. 2023;25(2):100336. [DOI 10.1016/j.gim.2022.11.004]
  • [17] こども家庭審議会科学技術部会 NIPT等の出生前検査に関する専門委員会. NIPTの臨床研究における課題と対応(見解). 2024年3月. [出生前検査認証制度等運営委員会]
  • [18] 母体保護法(昭和23年法律第156号)第14条. [e-Gov法令検索]
  • [19] Zhang J, et al. Nat Med. 2024;30(2):470-479. [DOI 10.1038/s41591-023-02774-x]
  • [20] Hayes SA, Watson SL. The impact of parenting stress: a meta-analysis of studies comparing the experience of parenting stress in parents of children with and without autism spectrum disorder. J Autism Dev Disord. 2013;43(3):629-642. [DOI 10.1007/s10803-012-1604-y]
  • [21] Schneider M, Debbané M, Bassett AS, et al. Psychiatric disorders from childhood to adulthood in 22q11.2 deletion syndrome: results from the International Consortium on Brain and Behavior in 22q11.2 Deletion Syndrome. Am J Psychiatry. 2014;171(6):627-639. [DOI 10.1176/appi.ajp.2013.13070864]

※本記事は一般の方に向けた情報提供を目的とするもので、個別の診断や方針を示すものではありません。数字は集団の調査にもとづく目安で、お一人おひとりの経過を表すものではありません。

プロフィール

仲田洋美 医師(臨床遺伝専門医)

この記事の監修・執筆者:仲田 洋美

(臨床遺伝専門医/がん薬物療法専門医/総合内科専門医)

Google公認:仲田洋美 公式プロフィール

ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、臨床遺伝学・内科学・腫瘍学を軸に診療を続け、遺伝医療と出生前診断に携わっています。当サイトの記事は、院長が自ら執筆し、医学的な内容を確認してから公開しています。

出生前診断(NIPT・確定検査・遺伝カウンセリング)においては、検査結果の数値そのものだけでなく、「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。

ハイティーンの時期にベルギーで過ごし、日本人として異文化の中で生活した経験があります。価値観や宗教観、医療への向き合い方が国や文化によって異なることを体感しました。この経験は現在の診療においても、「医学的に正しいこと」と「その人にとって受け止められること」の両立を考える姿勢の基盤となっています。

また、初めての妊娠・出産で一卵性双生児を妊娠し、36週6日で一人を死産した経験があります。その出来事は、妊娠・出産が女性の心身に与える影響の大きさ、そして「トラウマ」となり得る体験の重みを深く考える契機となりました。現在は、女性を妊娠・出産のトラウマから守る医療を使命の一つとし、出生前診断や遺伝カウンセリングに取り組んでいます。

出生前診断は単なる検査ではなく、家族の未来に関わる重要な意思決定です。年齢や統計だけで判断するのではなく、医学的根拠と心理的支援の両面から、ご家族が後悔の少ない選択をできるよう伴走することを大切にしています。

日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。2025年には APAC地域における出生前検査分野のリーダーとして国際的評価を受け、複数の海外メディア・専門誌で特集掲載されました。

記事の作り方と生成AIの使い方は、編集方針をご覧ください。

▶ 仲田洋美の詳細プロフィールはこちら

関連記事