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コルネリア・デ・ランゲ症候群は、多くが親から受け継いだものではなく、精子や卵子ができる過程で新しく生じた遺伝子の変化(デノボ変異)で起こる病気です。染色体の本数を数える一般的なNIPTでは見つからず、原因遺伝子を直接調べる検査でなければ妊娠中には分かりません。ミネルバクリニックでは、出生前診断や遺伝子検査を通じて、どのような状況であっても患者様とご家族に寄り添い、共に歩むことを大切にしています。今回は、コルネリア・デ・ランゲ症候群のお子さんを授かったご家族との経験と、それがきっかけとなって始まった当院の「デノボ変異検査」への取り組みの軌跡をお伝えします。
- ➤コルネリア・デ・ランゲ症候群とはどのような病気か、原因は何か
- ➤あるご家族との出会いが生んだ、医師としてのデノボ変異検査への決意
- ➤2020年6月の25遺伝子から、56遺伝子・最大155遺伝子へ──検査の歩み
- ➤妊娠中にいつ・どこまでわかるのか、次の妊娠で同じ病気になる確率
- ➤「ダウン症候群だけで大丈夫?」──プランごとに調べられる範囲
⏱️ 30秒でわかる要約
🧬 Q. コルネリア・デ・ランゲ症候群の原因は?いつわかる?
原因の約70%はNIPBL遺伝子の変化で、その多くは親から受け継いだものではない「デノボ変異」です。染色体の検査では分からず、原因遺伝子を調べるNIPT(ダイヤモンドプラン・インペリアルプランのどちらでも)なら妊娠9週から(6〜8週は臨床研究として)調べられます。陽性なら絨毛検査・羊水検査で確かめます。
🤔 Q. ダウン症候群だけで大丈夫?
出生前診断で見つかる病気はダウン症候群だけではありません。このページのご家族は染色体のNIPTを受けていましたが、コルネリア・デ・ランゲ症候群は染色体の検査では見つからない単一遺伝子の病気でした。どこまで調べるかは、プランの「調べられる範囲」で選べます。
🌸 Q. 一度お子さんがこの病気だったら、次の妊娠でもなる?
両親に変化がないデノボ変異の場合、次の妊娠で同じ病気になる確率は約0.89〜1.5%と報告されています。ゼロではないため、次の妊娠では確定検査も含めて計画できます。
転機となったコルネリア・デ・ランゲ症候群との出会い
数年前、コルネリア・デ・ランゲ症候群のお子さんがお生まれになったケースがありました。このケースのご家族は、NIPTの染色体検査は受けられていましたが、当時はまだ当院でコルネリア・デ・ランゲ症候群の遺伝子を調べられる体制が整っていませんでした。染色体の本数を数える検査では、一つの遺伝子に起きた小さな変化は見えないためです。
🔬 用語解説:コルネリア・デ・ランゲ症候群とは
コルネリア・デ・ランゲ症候群(Cornelia de Lange syndrome;CdLS)は、発達の遅れ・特徴的な顔立ち(つながった眉など)・成長の遅れ・手足の形の違いなどを特徴とする生まれつきの病気です。心臓や消化管など複数の臓器に影響することがあり、症状の程度には幅があって、軽度の方もいます。頻度は出生1万〜3万人に1人と推定されています[1]。原因遺伝子としてNIPBL遺伝子(約70%)が最も多く[1][2]、SMC1A(約5%)のほか、SMC3・HDAC8・RAD21・BRD4・ANKRD11などが知られています。
この病気の多くは、両親には変化がなく、精子や卵子ができる過程で新しく生じた遺伝子の変化(デノボ変異)が原因です。X染色体にあるSMC1AやHDAC8の変化でも、ほとんどはデノボ変異で起こると報告されています[1]。つまり、お父さんやお母さんの生活や体質のせいで起こるものではありません。
💡 用語解説:デノボ変異とは
デノボ変異(de novo変異、新生突然変異)とは、両親の遺伝子には変化がないのに、精子や卵子が作られる過程で新たに生じる遺伝子の変化のことです。アイスランドの大規模な研究では、子どもに生じるデノボ変異の数は父親の年齢が1歳上がるごとに約2個ずつ増えると報告されています[3]。ただし、コルネリア・デ・ランゲ症候群そのものが父親の年齢でどれだけ増えるかは、はっきりしていません。
コロナ禍での特別な困難と、深いトラウマ
特にこのケースが心に残っているのは、ちょうどコロナ禍の時期と重なったことです。感染対策のため直接お会いしてお話しすることができず、電話での状況確認が中心となりました。
お子さんは幼くして天国へと旅立たれました。その間、何度も電話でお話しする中で、お母様から聞かせていただいた言葉が今でも心に深く刻まれています。
お母様の言葉
「目を覚ましたら子どもが息をしていないかもしれない」
そう思いながら毎日を過ごす大変さ、その重みを思い知らされました。このお母様の言葉は、ご家族が抱えておられる不安や恐怖の深さを改めて実感させてくれました。
様々なお声がけをさせていただきましたが、お子さんを亡くされたことがご夫婦にとって深いトラウマとなってしまいました。「次の妊娠を考えたくない」「もう二度と妊娠したくない」というお気持ちが固くなってしまわれたのです。
一つの命を失う悲しみ、それまでの不安に満ちた日々への恐怖。ご夫婦のそのお気持ちは当然のことだと思います。同時に、医師として強く思ったのは、「もし事前にデノボ変異の検査ができていたらどうだったのだろうか」ということでした。
🩺 院長コラム【「もっとできることがあったはずだ」という医師としての問い】
お子さんを失ったご夫婦が「もう妊娠したくない」とおっしゃるとき、その言葉の重さはそのまま受け止めるべきものだと考えています。その悲しみは当然のものであり、それを否定することなど決してできません。
ただ同時に、「あのとき、デノボ変異の検査ができていたなら」という問いが頭から離れませんでした。検査によって何かが変わっていたかはわかりません。でも少なくとも、ご夫婦には選択肢があったはずなのです。その「選択肢を渡せなかった」という悔恨が、私をデノボ変異検査の導入へと向かわせました。
この経験から生まれた決意
「なんとかデノボ変異を扱わないといけない」
デノボ変異検査への道のり:2020年6月の始まり
このご家族との出会いを機に、私たちは世界からデノボ変異の検査を出せるところを必死で探しました。当時、日本国内でNIPTによるデノボ変異検査を提供できる機関はほとんどありませんでした。
様々な海外の検査機関と交渉を重ね、技術的な課題や検査精度、コストの問題などを一つひとつクリアしていきました。そして、2020年6月、25個の遺伝子をNIPTで調べられる体制を整えることができました。母体の血液に含まれる赤ちゃん由来のDNAから、特定の遺伝子の変化を読み取る方法は、研究で妊娠中の単一遺伝子の病気の検出に使えることが示されてきたものです[4]。
📅 2020年6月 第一段階
- 25個の遺伝子によるデノボ変異検査を開始
- コルネリア・デ・ランゲ症候群に関わる遺伝子を含む
- 染色体の数に加えて、単一遺伝子の病気を妊娠中に調べられるようになった
次の妊娠で同じ病気になる確率は?
お子さんを亡くされたご夫婦が次の妊娠を考えられないと感じる理由の一つは、「また同じことが起こるのではないか」という恐れです。ご両親に変化が見つからないデノボ変異の場合でも、精子や卵子のもとになる細胞の一部だけに変化がある「生殖細胞モザイク」が隠れていることがあります。NIPBL遺伝子の変化が確認された560家族の解析では、生殖細胞モザイクによる再発の確率は約0.89%、遺伝子検査を行っていない場合の経験的な再発率は約1.5%と報告されています[1]。
低い数字ですが、ゼロではありません。国際的な合意声明でも、出生前診断を考える主な理由は「上のお子さんがこの病気だったこと」とされ、絨毛検査や羊水検査で原因遺伝子を調べられるとしています[1]。上のお子さんの原因遺伝子が分かっていれば、次の妊娠ではその変化に絞って確かめることができます。
さらなる進歩:2024年、56遺伝子による検査へ(現在はインペリアルプランの最大155遺伝子も)
2020年から4年間、デノボ変異検査の経験を積み重ねてきました。そして2024年、56個の遺伝子を調べる「NEWデノボ」を採用し、現在のダイヤモンドプランとして提供しています。現在はさらに、最大155遺伝子(202疾患)を調べるインペリアルプランも提供しています。
検査の歩み
| 時期 | 検査内容 | 意義 |
|---|---|---|
| 〜2020年5月 | 染色体検査のみ | デノボ変異は調べられない |
| 2020年6月〜 | 25遺伝子によるデノボ変異検査 | コルネリア・デ・ランゲ症候群などを妊娠中に調べられるようになった |
| 2024年〜 | 56遺伝子(ダイヤモンドプラン) | 調べられる遺伝子が56に |
| 現在 | 最大155遺伝子・202疾患(インペリアルプラン) | 知的障害や発達の遅れを伴うことがある病気の一部まで対象を広げた |
コルネリア・デ・ランゲ症候群はどこまでわかるか
| 原因遺伝子 | 患者さんに占める割合 | ダイヤモンドプラン・インペリアルプラン |
|---|---|---|
| NIPBL | 約70% | どちらのプランでも調べる |
| SMC1A | 約5% | どちらのプランでも調べる |
| SMC3・HDAC8 | まれ(数%) | どちらのプランでも調べる |
| RAD21・BRD4・ANKRD11ほか | まれ | 対象外のものがある |
| 原因が見つからない例 | 一部 | 現在の検査では分からない |
※割合は国際合意声明[1]にもとづく目安です。ダイヤモンドプラン・インペリアルプランのどちらでも、理論上おおよそ7割以上が対象になると考えられます。遺伝子ごとの対象やNIPTの限界はコルネリア・デランゲ症候群はNIPTで検査できる?で詳しく解説しています。
すべての例を見つけられるわけではありませんが、数年前のあのご家族にお伝えできなかった選択肢を、今なら提供できるようになりました。なお、NIPTはスクリーニング検査なので、陽性のときは絨毛検査や羊水検査で確かめる必要があります。
「健常なお子さんを抱かせてあげたい」という想いの実現
このご家族との出会いを通じて生まれた想いは、検査の進歩とともに具体的な形になってきました。
院長の想い
「健常なお子さんを抱かせてあげたい」
もちろん、どのようなお子さんであっても、生まれてくる命は尊いものです。しかし同時に、ご家族が妊娠中に必要な情報を得て、お子さんを迎える準備ができる環境を整えることも、私たちの大切な役割だと考えています。そして今、そのための検査を提供できるようになったことを、心から嬉しく思っています。
現在の検査体制が提供できること
| 早い時期の検査 | NIPTは妊娠9週から受けられ、妊娠6〜8週は臨床研究として受けられます。結果は基本10〜14日(インペリアルプランの単一遺伝子だけは3〜4週間)です。 |
| 調べられる単一遺伝子 | ダイヤモンドプランは56遺伝子、インペリアルプランは最大155遺伝子(202疾患)。どちらもコルネリア・デ・ランゲ症候群を含みます。 |
| 陽性のときの対応 | 陽性のカウンセリングは何度でも無料。確定検査(絨毛検査・羊水検査)も院内で受けられ、主要な検査項目は3日以内、マイクロアレイは2週間ほどで結果が出ます。 |
| 説明する医師 | 常駐する臨床遺伝専門医が、検査前の遺伝カウンセリングから陽性時の説明まで担当します。 |
私たちができること
検査前のカウンセリング
- デノボ変異を含む検査の内容や限界についてご説明します
- ご家族の価値観や希望をお聞きします
- 様々な選択肢について一緒に考えます
検査後のフォロー
- 結果についての説明(陽性のカウンセリングは何度でも無料)
- 確定検査(絨毛検査・羊水検査)を院内で実施
- 今後の選択肢についてのご相談
どのような選択も全力で支持
患者様がどのような決断をされても支持します。判断に迷われる場合は、一緒に考えます。一人ひとりの「最善の選択」を見つけるお手伝いをします。
ダウン症候群だけで大丈夫? ― 「値段」ではなく「調べられる範囲」で選ぶ
出生前診断というとダウン症候群を思い浮かべる方が多いのですが、出生前診断で見つかる病気はダウン症候群だけではありません。このページのご家族のように、染色体のNIPTで陰性でも、単一遺伝子の病気は見つかりません。単一遺伝子の病気は一つひとつはまれですが、30遺伝子・25疾患を合わせただけでも約600人に1人(0.17%)の頻度になると報告されており[5][4]、ダウン症候群の出生頻度(全体で約700人に1人)と同じくらいです。
🧬 プランごとに調べられる範囲
1つの病気あたりで考える
調べる範囲が広いプランは総額が上がりますが、1つの病気あたりで考えると見え方が変わります。仮に三大トリソミーだけを調べる検査を10万円とした場合と並べると、次のようになります。
| 検査 | 料金 | 調べる病気の数 | 1つの病気あたり |
|---|---|---|---|
| 三大トリソミーのみ(仮) | 100,000円 | 3 | 約33,333円 |
| スタンダード | 220,000円 | 13 | 約16,923円 |
| プレミアム | 264,000円 | 22 | 12,000円 |
| ダイヤモンド | 407,000円 | 78 | 約5,218円 |
| 双子マックス | 440,000円 | 114+α | 約3,860円 |
| インペリアル | 550,000円 | 320+α | 約1,719円 |
※料金は事前学習動画を見て来院された場合の当日割引後・税込です。病気の数は、トリソミーの種類+性染色体4種類+微小欠失の種類+単一遺伝子の数で数えています(+αは5Mb超の構造異常)。このほかに必須の費用として互助会(カトレア会8,000円・安心検査結果保障制度6,000円)などがかかります。どのプランでも、陰性はその病気がないことを保証するものではありません。
大切なのは値段の比較ではなく、ご家族にとって「何を知っておきたいか」です。高齢のお父さんでデノボ変異が気になる方、上のお子さんに単一遺伝子の病気があった方など、事情によって選ぶプランは変わります。父親の年齢とデノボ変異については父親の加齢で増える赤ちゃんの疾患を検査|155遺伝子de novo変異NIPTで説明しています。
最後に
コルネリア・デ・ランゲ症候群のお子さんとそのご家族との出会いは、私にとって医師としての使命を改めて考える大きなきっかけとなりました。そして、その経験から生まれた「なんとかデノボを扱わないといけない」という想いが、今日の56遺伝子・最大155遺伝子の検査体制につながっています。
生命の尊さと、同時にご家族が直面する現実の重さ。その両方を深く理解し、患者様一人ひとりにとっての「最善」を一緒に探していくことが、私たちの役割だと考えています。
出生前診断は、単なる検査ではありません。ご家族の人生、お子さんの未来、そして家族全体の幸せを考える上での大切な情報です。そして今、私たちはかつてそのご家族にお伝えできなかった選択肢を、多くの方々に提供できるようになりました。出生前検査に携わると決めた、もう一つの原点となった症例はがん専門医のわたしが臨床遺伝専門医として出生前検査をする原点症例に書いています。
🩺 院長コラム【「選択肢を渡す」ことの意味】
「検査によって何かが変わるかどうか」ではなく、「ご夫婦に選択肢があったかどうか」──私が大切にしているのはその一点です。デノボ変異の検査は、すべての妊婦さんに必要なわけではありません。ただ、必要としている方に必要な情報を届けることができる体制を持っていたいと、ずっと願ってきました。
妊娠について、遺伝的な不安について、将来への心配について何かお悩みがございましたら、どうぞご相談ください。私たちは、あなたとご家族にとっての「最善」を一緒に見つけてまいります。
🏥 単一遺伝子の病気まで調べるNIPTのご相談はミネルバクリニックへ
ダイヤモンドプラン(56遺伝子)・インペリアルプラン(最大155遺伝子)は、コルネリア・デ・ランゲ症候群を含む単一遺伝子の病気を妊娠中に調べられます。常駐する臨床遺伝専門医が検査前に説明し、陽性なら確定検査まで院内で受けられます。
よくある質問(FAQ)
Q1. ダウン症候群だけ調べれば大丈夫ですか?
出生前診断で見つかる病気はダウン症候群だけではありません。コルネリア・デ・ランゲ症候群のような単一遺伝子の病気は、染色体の検査では見つかりません。30遺伝子・25疾患を合わせただけでも約600人に1人の頻度と報告されており、ダウン症候群(約700人に1人)と同じくらいです。単一遺伝子まで調べたい場合は、ダイヤモンドプラン(56遺伝子)やインペリアルプラン(最大155遺伝子)を選べます。
Q2. コルネリア・デ・ランゲ症候群はいつわかりますか?
原因遺伝子を調べるNIPTなら妊娠9週から(6〜8週は臨床研究として)調べられ、結果は基本10〜14日(インペリアルプランの単一遺伝子は3〜4週間)です。陽性なら絨毛検査や羊水検査で確かめます。妊婦健診の超音波で成長の遅れや手足の形の違いから疑われることもありますが、生まれてから顔立ちなどで気づかれることも少なくありません。
Q3. コルネリア・デ・ランゲ症候群の原因は何ですか?
約70%はNIPBL遺伝子の変化で、ほかにSMC1A(約5%)、SMC3・HDAC8・RAD21などが知られています。多くは両親には変化がなく、精子や卵子ができる過程で新しく生じたデノボ変異です。お父さんやお母さんの生活や体質のせいで起こるものではありません。
Q4. 上の子がコルネリア・デ・ランゲ症候群でした。次の子も同じ病気になりますか?
ご両親に変化がないデノボ変異の場合、次の妊娠で同じ病気になる確率は、生殖細胞モザイクによるもので約0.89%、遺伝子検査をしていない場合の経験的な数字で約1.5%と報告されています。ご両親のどちらかが同じ変化をもっている場合は確率が高くなるため、遺伝カウンセリングで個別に確認し、次の妊娠では絨毛検査や羊水検査も含めて計画できます。
Q5. 当院のNIPTでコルネリア・デ・ランゲ症候群はどの程度見つけられますか?
ダイヤモンドプラン(56遺伝子)とインペリアルプラン(最大155遺伝子)のどちらでも、NIPBL・SMC1A・SMC3・HDAC8を調べ、理論上おおよそ7割以上が対象になると考えられます。原因遺伝子が見つからない例や、対象外の遺伝子による例もあるため、すべてを見つけられるわけではありません。陰性はこの病気がないことを保証するものではありません。
Q6. 父親の年齢が高い場合、気をつけることはありますか?
子どもに生じるデノボ変異の数は、父親の年齢が1歳上がるごとに約2個ずつ増えると報告されています。ただし、コルネリア・デ・ランゲ症候群そのものが父親の年齢でどれだけ増えるかははっきりしていません。父親の年齢が気になる方は、単一遺伝子まで調べるプランを検討し、検査前の遺伝カウンセリングで調べられる範囲と限界を確認してください。
関連記事
参考文献
- [1] Kline AD, Moss JF, Selicorni A, et al. Diagnosis and management of Cornelia de Lange syndrome: first international consensus statement. Nat Rev Genet. 2018;19(10):649-666. [DOI 10.1038/s41576-018-0031-0]
- [2] Krantz ID, McCallum J, DeScipio C, et al. Cornelia de Lange syndrome is caused by mutations in NIPBL, the human homolog of Drosophila melanogaster Nipped-B. Nat Genet. 2004;36(6):631-635. [DOI 10.1038/ng1364]
- [3] Kong A, Frigge ML, Masson G, et al. Rate of de novo mutations and the importance of father’s age to disease risk. Nature. 2012;488(7412):471-475. [DOI 10.1038/nature11396]
- [4] Zhang J, Li J, Saucier JB, et al. Non-invasive prenatal sequencing for multiple Mendelian monogenic disorders using circulating cell-free fetal DNA. Nat Med. 2019;25(3):439-447. [DOI 10.1038/s41591-018-0334-x]
- [5] Mohan P, Lemoine J, Trotter C, et al. Clinical experience with non-invasive prenatal screening for single-gene disorders. Ultrasound Obstet Gynecol. 2022;59(1):33-39. [DOI 10.1002/uog.23756]
※本記事は一般の方に向けた情報提供を目的とするもので、個別の診断・治療方針を示すものではありません。体験談は個人が特定されないよう一部の情報を伏せています。






