目次
PGT-SR(着床前胚染色体構造異常検査)とは
均衡型転座・逆位保因者のための着床前検査を臨床遺伝専門医が解説
Q. PGT-SR(着床前胚染色体構造異常検査)とは何ですか?
A. 均衡型染色体転座や逆位を持つカップルが体外受精で得た胚の染色体バランスを調べ、流産リスクの低い胚を選んで移植するための検査です。
PGT-SRにより流産率を約10%まで低減し、妊娠率68.8%という高い臨床成績が報告されています。
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PGT-SRの目的 → 不均衡型染色体異常の胚を除外し、流産・先天異常のリスクを低減 -
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対象となる方 → 均衡型転座・ロバートソン転座・逆位を保因するカップル -
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検査精度 → 次世代シーケンシング(NGS)により約98%の精度で不均衡を検出 -
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臨床成績 → 妊娠率68.8%、流産率10.4%(JSOG全国調査) -
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費用 → 保険適用外(1サイクル約80〜150万円)。精度98%のため妊娠後の羊水検査も推奨
1. PGT-SR(着床前胚染色体構造異常検査)とは
【結論】 PGT-SR(Preimplantation Genetic Testing for Structural Rearrangements)は、均衡型染色体構造異常(転座・逆位など)を保因するカップルが体外受精で得た胚の染色体バランスを調べ、流産リスクの低い胚を選んで移植するための遺伝学的検査です。
「何度も流産を繰り返してしまう」「染色体転座があると言われたけど、どうすればいいの?」そんな辛い思いを抱えてこのページをご覧になっている方もいらっしゃるかもしれません。まずは、あなたが一人で悩む必要はないということをお伝えしたいと思います。
染色体構造異常を持つカップルにとって、妊娠・出産への道のりは決して平坦ではありません。しかし、PGT-SRという選択肢があることで、流産のリスクを大幅に減らし、健やかな赤ちゃんを迎える可能性を高めることができるのです。
💡 用語解説:着床前遺伝学的検査(PGT)の種類
着床前遺伝学的検査(PGT)には主に3種類があります。
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PGT-A:染色体の数的異常(異数性)を調べる検査
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PGT-SR:染色体の構造異常(転座・逆位など)を調べる検査 ← 本記事のテーマ
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PGT-M:単一遺伝子疾患を調べる検査
💡 用語解説:染色体バランスとは
染色体バランスとは、染色体を構成する遺伝物質(DNA)の総量が過不足なく正常である状態を指します。
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バランスが取れている(均衡型):染色体の位置や並びは変わっていても、遺伝物質の総量は正常。保因者自身は健康に生活できます。
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バランスが崩れている(不均衡型):染色体の一部が欠けている(欠失)または余分にある(重複)状態。流産や先天異常の原因となります。
PGT-SRでは、胚の染色体バランスを調べ、バランスの取れた胚(正常胚・均衡型保因胚)のみを移植することで流産リスクを低減します。
PGT-SRの基本的な仕組み
PGT-SRは、体外受精(IVF)によって得られた胚盤胞から5〜10個程度の細胞を採取(生検)し、染色体の構造異常に由来する不均衡がないかを調べます。検査には次世代シーケンシング(NGS)などの高度な技術が用いられ、結果が出るまで通常2〜4週間かかります。
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正常胚:染色体バランスが正常な胚 → 移植可能
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均衡型保因胚:親と同じ均衡型異常を持つ胚 → 移植可能(健康に影響なし)
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不均衡型胚:染色体の一部が欠失・重複している胚 → 移植を避ける
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異数性:染色体の数的異常(PGT-A相当の検査も同時実施)
2. PGT-SRの対象となる方
【結論】 PGT-SRの主な対象は、夫婦のいずれかが均衡型染色体構造異常(相互転座、ロバートソン転座、逆位など)を保因しているカップルです。日本では日本産科婦人科学会(JSOG)の基準に基づき、適応が判断されます。
「自分はPGT-SRの対象になるのかな?」と疑問に思われる方も多いでしょう。染色体構造異常の保因者は、一般集団の約0.25%(400人に1人)に存在するとされていますが、反復流産を経験したカップルでは4.5%、3回以上の流産では9.2%と、その割合は大幅に上昇します。
💡 用語解説:均衡型と不均衡型の違い
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均衡型:染色体の位置が入れ替わっているだけで、遺伝物質の総量は正常。保因者自身は健康です。
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不均衡型:染色体の一部が欠失または重複している状態。流産や先天異常の原因となります。
PGT-SRの適応となる主なケース
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①
習慣流産(反復流産)で染色体構造異常が判明
流産を2回以上繰り返し、夫婦のどちらかに均衡型転座などが見つかった場合。PGT-SRで流産の主因となる不均衡胚を除外できます。 -
②
反復着床不全で染色体構造異常が判明
体外受精で何度胚移植をしても着床しないケースで、夫婦の染色体検査で構造異常が見つかった場合。 -
③
過去に染色体異常児を出産
前回の妊娠で不均衡転座による先天異常児を出産し、親のどちらかが均衡型転座保因者と判明した場合。 -
④
染色体構造異常が事前に判明している
家族歴や偶然の検査で、妊娠前から染色体構造異常の保因が判明している場合。妊娠・流産歴がなくても適応となります。
⚠️ 重要:PGT-SRを受けるには、日本産科婦人科学会(JSOG)認定施設での実施が必要です。適応の判断には臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングが必須となります。
3. PGT-SRで検出できる染色体構造異常の種類
【結論】 PGT-SRで検出できる主な構造異常は、相互転座、ロバートソン転座、逆位、微小欠失・重複などです。これらの異常は親が均衡型で保有していても、胚では不均衡型となり流産や先天異常の原因となります。
「染色体転座」「逆位」と聞いても、専門用語で難しく感じられるかもしれません。ここでは、それぞれの異常についてわかりやすく解説します。
① 相互転座(reciprocal translocation)
2本の異なる染色体の一部が互いに入れ替わった状態です。例えば、11番染色体の一部と22番染色体の一部が交換されるケースなどがあります。
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保因者自身は遺伝物質の過不足がなく健康
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しかし配偶子形成時に約60%以上が不均衡型となるリスク
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ロバートソン転座と比較して約4.5倍の異常率
② ロバートソン転座(Robertsonian translocation)
13番、14番、15番、21番、22番染色体(アクロセントリック染色体)の長腕同士が融合し、短腕が失われた状態です。
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保因者は45本の染色体を持つが健康に影響なし
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配偶子形成時にトリソミーやモノソミーを生じやすい
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例:ロバートソン転座(14;21)はダウン症候群のリスク
③ 逆位(inversion)
1本の染色体内で一部が180度反転した状態です。セントロメア(動原体)を含むかどうかで2種類に分かれます。
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挟動原体逆位(pericentric):セントロメアを含む
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偏動原体逆位(paracentric):セントロメアを含まない
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減数分裂時の組換えにより欠失・重複を持つ配偶子が生じる可能性
④ 微小欠失・重複
染色体の一部が欠失(deletion)または重複(duplication)している状態です。
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PGT-SRでは約5〜6Mb以上の欠失・重複を高精度で検出
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それ以下の微小異常は見落とされる可能性あり
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複合再配列や挿入も解析可能(高度な解釈が必要)
| 構造異常の種類 | 特徴 | 不均衡型胚のリスク |
|---|---|---|
| 相互転座 | 2本の染色体間で部分交換 | 約60%以上 |
| ロバートソン転座 | アクロセントリック染色体の融合 | 約10〜15% |
| 逆位 | 染色体内で一部が反転 | サイズにより異なる |
🩺 院長コラム【染色体転座は「あなたのせい」ではありません】
「なぜ自分に染色体異常があるのか」「自分のせいで流産してしまったのでは」と、ご自身を責めてしまう方が少なくありません。
しかし、均衡型染色体構造異常は誰にでも起こりうる自然な変異であり、400人に1人という決して稀ではない頻度で存在します。それはあなたの選択や行動とは一切関係ありません。
大切なのは、「今何ができるか」を一緒に考えることです。PGT-SRという選択肢を知り、専門家と相談しながら、あなたらしい道を見つけていきましょう。当院では、臨床遺伝専門医として、検査の説明だけでなく、心に寄り添うカウンセリングを大切にしています。
4. PGT-SR検査の流れと手順
【結論】 PGT-SRは体外受精(IVF)と組み合わせて行われ、胚盤胞(培養5〜6日目)から細胞を採取して検査します。結果が出るまで2〜4週間かかり、正常または均衡型の胚のみを移植します。
「どんな流れで検査を受けるの?」「痛みはある?」といった不安を感じる方も多いでしょう。ここでは、PGT-SRの具体的な手順を詳しく解説します。
PGT-SRの実施手順
| ステップ | 内容 | 期間の目安 |
|---|---|---|
| ① 遺伝カウンセリング | 親の染色体異常の確認、PGT-SRの説明と同意 | 検査前 |
| ② 体外受精(IVF/ICSI) | 排卵誘発、採卵、受精 | 約2〜4週間 |
| ③ 胚培養 | 受精卵を胚盤胞まで培養 | 5〜6日間 |
| ④ 胚生検(バイオプシー) | 栄養外胚葉から5〜10個の細胞を採取 | 培養5〜6日目 |
| ⑤ 胚凍結 | 検査結果が出るまで胚を凍結保存 | 生検後すぐ |
| ⑥ 遺伝子解析(NGS) | 全ゲノム増幅後、次世代シーケンシングで解析 | 約2〜4週間 |
| ⑦ 結果説明 | 遺伝カウンセラー・医師からの結果説明 | 解析後 |
| ⑧ 凍結融解胚移植 | 正常/均衡型胚を融解して移植 | 次周期以降 |
💡 用語解説:栄養外胚葉(TE)生検とは
PGT-SRでは、胚盤胞の栄養外胚葉(Trophectoderm: TE)という将来胎盤になる部分から細胞を採取します。赤ちゃんになる部分(内部細胞塊)には触れないため、胚への影響は最小限に抑えられます。これまでの研究で、胚盤胞生検が出生児に悪影響を及ぼさないことが報告されています。
検査結果の分類
✓ 移植可能な胚
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正常胚:染色体バランスが完全に正常
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均衡型保因胚:親と同じ均衡型異常を持つが健康に影響なし
✗ 移植を避ける胚
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不均衡型胚:染色体の欠失・重複あり
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異数性胚:染色体数の異常(トリソミーなど)
5. PGT-SRの精度と臨床的有効性
【結論】 現在主流のNGS法では、約98%の精度で6Mb以上の不均衡を検出できます。日本の全国調査では、PGT-SR後の妊娠率68.8%、流産率10.4%という良好な成績が報告されています。
「本当に効果があるの?」「どれくらい正確なの?」という疑問は当然のことです。ここでは、PGT-SRの精度と臨床成績について、科学的データに基づいて解説します。
検査精度について
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検出精度:6Mb以上の不均衡を約98%の精度で検出
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解像度の限界:約5〜6Mb以下の微小異常は見落とされる可能性
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判定保留率:約3〜5%の胚はモザイクなどで判定保留となることも
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技術の進歩:NGS法により累積妊娠率はFISH法の40%から62%以上に向上
臨床成績:日本の全国調査結果
日本産科婦人科学会が実施した全国多施設共同研究(対象10,602サイクル)では、PGT-A/SRの優れた臨床成績が報告されています。
| 指標 | PGT-SR後 | 一般IVF | 備考 |
|---|---|---|---|
| 臨床妊娠率 | 68.8% | 15〜20% | 移植あたり |
| 継続妊娠率 | 56.3% | ― | 移植あたり |
| 流産率 | 10.4% | 30%以上 | 大幅に低減 |
| 着床率 | 約60% | 20〜30% | 正常胚選択の効果 |
💡 PGT-SRの効果を正しく理解する
PGT-SRの最大の効果は「流産率の大幅な低減」にあります。自然妊娠での流産率が21〜40%に対し、PGT-SR後は10%程度まで低下します。
一方で、「移植できる胚が得られない」というリスクもあります。相互転座保因者では約60%以上が不均衡型となるため、採卵しても正常胚が1個も得られないケースもあり得ます。これらのメリット・デメリットを十分理解した上で、検査を受けるかどうかを判断することが大切です。
⚠️ 重要な注意点:PGT-SRは「流産を減らし出産までの過程を効率化する」ことが主な効果であり、必ずしも妊娠そのものの可能性を飛躍的に高める魔法ではありません。遺伝カウンセリングで利点と限界を十分理解した上で、意思決定することが推奨されています。
6. PGT-SRの費用と保険適用
【結論】 PGT-SRは保険適用外(自費診療)です。体外受精費用と合わせて1サイクルあたり約80〜150万円かかります。高額ですが、流産を繰り返すことによる身体的・精神的・経済的負担を考えると、検討する価値のある選択肢です。
「費用がどれくらいかかるのか不安」「保険は使えないの?」という心配は当然のことです。ここでは、PGT-SRの費用について詳しく解説します。
PGT-SRの費用内訳(目安)
| 項目 | 概算費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 体外受精基本料 | 30万〜50万円 | 採卵、精子処理、媒精、培養 |
| 胚盤胞培養・凍結 | 5万〜15万円 | 胚の個数により変動 |
| TE生検(バイオプシー) | 5万〜10万円 | 手技料 |
| PGT解析費用 | 5万〜11万円/個 | 胚の数が多いほど高額に |
| 遺伝カウンセリング | 5千〜1万円 | 必須 |
| 胚移植費用 | 10万〜15万円 | 融解、移植、薬剤費 |
| 総額(目安) | 80万〜150万円 | 1サイクルあたり |
保険適用について
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2022年4月より体外受精は保険適用になりましたが、PGT-SRは保険適用外です
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混合診療は禁止:PGTを行う周期は全工程が自費扱いになります
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自治体の助成金:一部地域では不妊治療助成の対象となる場合あり
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将来の保険適用拡大:議論は進められていますが、現時点では未定です
💡 費用対効果の考え方
PGT-SRは高額ですが、流産を繰り返すことによる身体的・精神的・経済的負担を考えると、トータルでは費用対効果が高い場合もあります。
特に反復流産で心身の負担が大きい場合は、PGT-SRにより早期に正常胚を得ることで、流産回数を減らし、出産までの時間を短縮できるメリットがあります。逆に、年齢が若く胚数が十分に見込める場合は、自然妊娠で様子を見るという選択肢もあります。費用面も含めて、十分な遺伝カウンセリングを受けた上で判断することをお勧めします。
7. PGT-SR実施施設について
【結論】 日本でPGT-SRを実施できるのは日本産科婦人科学会(JSOG)認定施設のみです。2024年現在、全国で約100以上の施設が認定されています。施設選びでは、遺伝カウンセリング体制や実績を確認することが重要です。
「どこで受ければいいの?」「近くに実施施設はある?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。PGT-SRは高度な専門性を要する検査であり、施設選びは非常に重要です。
施設選びのポイント
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日本産科婦人科学会認定施設であること(必須条件)
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臨床遺伝専門医または認定遺伝カウンセラーが在籍していること
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PGT-SRの実施実績が十分にあること
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陽性時のフォロー体制(確定検査、カウンセリング)が整っていること
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費用体系が明確に説明されること
⚠️ 施設選びで失敗しないために:PGT-SRは高額で、心身への負担も大きい検査です。事前の遺伝カウンセリングで十分に説明を受け、疑問点をすべて解消してから検査を受けることをお勧めします。「結果が出てから」ではなく、「検査前から」専門家と一緒に考えることが大切です。
8. 遺伝カウンセリングの重要性
【結論】 PGT-SRを受ける前には必ず遺伝カウンセリングが必要です。検査の意味、結果の解釈、その後の選択肢について十分に理解した上で、ご自身の意思で検査を受けるかどうかを決めることが大切です。
「遺伝カウンセリングって何をするの?」「受けなければいけないの?」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。遺伝カウンセリングは、あなたとご家族が最善の選択をするためのサポートです。
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あなたの染色体異常の詳細と、それが妊娠に与える影響
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PGT-SRのメリットとデメリット(期待される効果と限界)
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検査結果の解釈方法と、各結果が出た場合の選択肢
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PGT-SR以外の選択肢(自然妊娠継続、養子縁組など)
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費用や治療スケジュールについての具体的な説明
🩺 院長コラム【検査を受けるかどうか、決めていなくても大丈夫です】
「PGT-SRを受けるかどうか、まだ決められない」という方も多いと思います。それは当然のことです。
当院ではお一人あたり1.5時間の枠をお取りし、検査前に十分な遺伝カウンセリングを行います。検査の意味、結果の解釈、陽性だった場合の選択肢など、すべてご理解いただいた上で検査を受けていただけます。
臨床遺伝専門医が丁寧にご説明しますので、不安なまま検査を受けることはありません。「話を聞いてから決めたい」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。一緒に最善の道を考えていきましょう。
よくある質問(FAQ)
🏥 一人で悩まないでください
染色体転座・逆位について心配なこと、PGT-SRについて詳しく知りたいこと、
どんなことでもお気軽にご相談ください。
臨床遺伝専門医があなたとご家族に寄り添います。
参考文献
- [1] ESHRE PGT Consortium good practice recommendations for the detection of structural and numerical chromosomal aberrations. Human Reproduction Open. 2020. [Oxford Academic]
- [2] Preimplantation genetic testing for aneuploidy and chromosomal structural rearrangement: A summary of a nationwide study by the Japan Society of Obstetrics and Gynecology. Reproductive Medicine and Biology. 2023. [PMC]
- [3] Preimplantation genetic testing: A narrative review. Porto Biomedical Journal. 2024. [PMC]
- [4] The clinical application and challenges of preimplantation genetic testing. PMC. 2024. [PMC]
- [5] Impact of Chromosomal Structural Rearrangements on IVF Laboratory Outcomes in PGT-SR Cycles. PMC. 2024. [PMC]
- [6] PGT-SR: A Comprehensive Overview and a Requiem for the Interchromosomal Effect. MDPI. 2023. [MDPI]
- [7] Clinical outcomes following preimplantation genetic testing and microdissecting junction region in couples with balanced chromosome rearrangement. PMC. 2021. [PMC]
- [8] Preimplantation genetic testing for structural rearrangements by genome-wide SNP genotyping and haplotype analysis. PMC. 2025. [PMC]
- [9] American Society for Reproductive Medicine (ASRM). The use of preimplantation genetic testing for aneuploidy. 2024. [ASRM]
- [10] 日本産科婦人科学会. 不妊症および不育症を対象とした着床前遺伝学的検査(PGT-A・SR). [日本産科婦人科学会]


