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NIPTのトラウマを防ぐ|陽性時の「トリプルリスクヘッジ」と臨床遺伝専門医のケア

NIPTのトラウマを防ぐ|陽性時の「トリプルリスクヘッジ」と臨床遺伝専門医のケア

NIPTのトラウマを防ぐ|陽性時の「トリプルリスクヘッジ」と臨床遺伝専門医のケア

この記事でわかること
📖 読了時間:約18分
📊 約12,000文字
臨床遺伝専門医監修


  • なぜNIPTがトラウマになるのか → 無認可施設での検査後に起こりうる「放置」の実態と、遺伝カウンセリング不在が生む深い心の傷について。

  • 出生前診断の種類と染色体異常の基礎知識 → ダウン症(21トリソミー)をはじめとする染色体疾患の特徴と、超音波検査・羊水検査との違いを解説。

  • トリプルリスクヘッジの全貌 → 陽性時の①費用全額補助、②院内での確定検査、③転院不要のケアで、後悔しない検査体制を解説。

  • 偽陰性・偽陽性を防ぐ技術 → 米国4大検査会社のCOATE法による高精度検査(微細欠失の的中率99.9%以上)の仕組み。

  • 安心結果保証(返金制度) → 再検査が必要にもかかわらず流産してしまった場合等の、患者様に寄り添った返金システムについて。

  • 早期NIPTの意義 → 妊娠6週からの検査で、万が一の際も「中期中絶」を避け、心身の負担を最小限にする選択肢。

1. 実例:無認可施設でのNIPTが生んだトラウマ

初めての妊娠、その喜びも束の間。軽い気持ちで受けたNIPT(新型出生前診断)の結果が、一生消えない心の傷(トラウマ)になってしまう人が後を絶ちません。今、妊娠中の不安を抱えている多くの方にとって、出生前診断は赤ちゃんの健康を確認する重要な手段ですが、検査を行う施設選びを誤ると、取り返しのつかない事態を招く可能性があります。ここでは、実際にミネルバクリニックに救いを求めて来院されたAさん(30代)の事例をご紹介します。

CASE:Aさんの場合(30代・初産)

Aさんは、インターネット広告で見つけた美容外科系の無認可クリニックでNIPTを受けました。「採血するだけだからどこでも同じ」と思っていたそうです。
しかし、届いた結果通知は「陽性」。染色体異常の可能性があるという内容でした。

パニックになりクリニックに電話をかけましたが、事務的な対応のみ。「うちは検査を行うだけなので、あとはご自身で病院を探してください」と突き放されてしまいました。受検者へのサポート体制が全くなかったのです。

専門知識のないまま必死に羊水検査ができる施設を探し、たどり着いた病院でも冷たい対応を受け、最終的に中期中絶を選択。誰にも辛い気持ちを吐き出せないまま退院し、妊娠そのものが「恐怖」の対象となってしまったのです。

Aさんが2回目の妊娠で当院を訪れた際、診察室のベッドで震えていました。「またあんな目に遭うのか」というフラッシュバック(再体験)に襲われていたのです。

これは決して稀なケースではありません。NIPTは単なる血液検査ではなく、生命の選択に関わる重大な遺伝学的検査です。「陽性」という結果が出た時、そこに専門医の適切なケアと導きがなければ、妊婦さんは深い闇の中に放り出されてしまいます。赤ちゃんの将来、家族の方針、治療やサポートの選択肢など、多くのことを一人で抱え込むことになるのです。

👩‍⚕️ 院長より

私自身、非認証施設でNIPTを受けた後、次の妊娠で当院に来られた患者さんを何人も診てきました。

診察室で体が震えて止まらない方、「ベッドに横になって話したい」とおっしゃる方もいらっしゃいました。

非認証施設の多くは、美容系など遺伝医療とは全く関係のない医師が運営しています。検査前のカウンセリングもなければ、陽性時のサポートもありません。自分で病院を探し、中絶先も自分で見つけなければならない—その経験が、次の妊娠にまで影響する深いトラウマとなるのです。

当院では中絶手術までは対応できませんが、確定検査まではワンストップで行えます。そして、どのような結果になっても、どのような選択をされても、私は最後まで寄り添い続けます。「検査して終わり」ではなく、「その後」まで責任を持つ—それが当院のトリプルリスクヘッジの根底にある想いです。

2. 出生前診断とNIPTの基礎知識

NIPTを正しく理解するためには、まず出生前診断全体の中での位置づけを知ることが大切です。出生前診断とは、妊娠中に胎児の状態を調べる検査の総称で、染色体異常やダウン症(21トリソミー)などの疾患の可能性を事前に把握することができます。

📋 出生前診断の種類一覧

検査名 時期 特徴 精度
超音波検査(エコー) 妊娠初期〜 胎児の形態を見て異常を推測 スクリーニング
NIPT(新型出生前診断) 妊娠10週〜 母体血から胎児DNAを分析 感度99%以上
羊水検査 妊娠15週〜 羊水中の胎児細胞を分析 確定診断
絨毛検査 妊娠11週〜 胎盤の絨毛を採取して分析 確定診断

ダウン症(21トリソミー)とは

NIPTで最も多く検出される染色体異常がダウン症(21トリソミー)です。通常、人の細胞には46本の染色体がありますが、ダウン症の人は21番染色体が3本あり、計47本となります。新生児約600〜800人に1人の割合で発生し、染色体疾患の中で最も頻度が高いものです。

ダウン症の赤ちゃんには、先天性心疾患(約50%に合併)、消化器の疾患、甲状腺機能低下症などの合併症がみられることがあります。しかし、医学の進歩により平均寿命は60歳以上に延び、適切な治療とサポートにより、多くの人が社会で活躍しています。染色体異常の根本的な治療はできませんが、合併症への対応や療育によって、その人らしい人生を送ることが可能です。

⚠️ NIPTは「確定診断」ではありません

NIPTは非確定的検査(スクリーニング検査)です。陽性と判定されても、それは「染色体異常の可能性が高い」という意味であり、100%確実というわけではありません。偽陽性(実際には異常がないのに陽性と出る)の可能性もあるため、陽性の場合は必ず羊水検査などの確定検査を行う必要があります。一方、陰性的中率は99.9%以上と非常に高く、陰性であれば安心していただける検査です。

3. ミネルバクリニックの「トリプルリスクヘッジ」

Aさんのような悲しい経験を誰にもさせたくない。その強い想いから、ミネルバクリニックでは、検査陽性時の不安を徹底的に取り除くための「トリプルリスクヘッジ」体制を構築しました。これは、金銭・時間・心理の3つの側面から妊婦さんを守る、当院独自のシステムです。今、妊娠中で検査を迷っている方にこそ知っていただきたい内容です。

1. 金銭的リスクヘッジ(互助会)

検査時に「互助会」にご入会(会費8,000円・非課税)いただくことで、万が一陽性だった場合の確定検査(羊水検査・絨毛検査)費用を、当院が全額負担します。
※以前は上限がありましたが、現在は上限撤廃し、実費をフルカバーしています。経済的な心配をゼロにして、必要な検査に進めます。多くの受検者の方がこの制度を利用されています。

2. 時間的リスクヘッジ(院内完結)

2024年、当院は産婦人科を併設しました。これにより、2025年6月より陽性時の確定検査(羊水検査・絨毛検査)を自院内で実施可能になりました。
自分で病院を探し回る時間や、予約待ちのタイムロスを極限まで減らします。さらに、院内で検査を行うため結果判明もスピーディーです。

※マイクロアレイが必要な場合は2週間程度かかります。

3. 心理的リスクヘッジ(専門医一貫担当)

NIPTの結果説明から確定検査まで、転院不要です。事情を知らない医師に一から説明するストレスはありません。
臨床遺伝専門医である院長と、併設産婦人科の専門医が連携し、あなたの心と体に寄り添い続けます。「いつもの先生がいる」という安心感が、トラウマを防ぐ最大の防波堤になります。今後の方針についても、家族と一緒に相談できる体制を整えています。

📍 外苑前駅から徒歩1分|まずはお気軽にご相談ください

4. 誤判定の恐怖を消す「高精度COATE法」

検査を受ける以上、「結果は正確なのか?」という不安はつきものです。特に「偽陰性(本当は染色体異常があるのに陰性と出る)」は絶対にあってはなりません。偽陰性が起こる可能性は非常に低い(0.1%未満)ものの、ゼロではないのが現実です。
ミネルバクリニックでは、世界最先端の技術を持つ米国4大検査会社の一角と提携し、第3世代を超える次世代NIPT「COATE法」(ダイヤモンドプラン)を採用しています。

💎 ミネルバの「ダイヤモンドプラン」の特徴
  • 微細欠失の的中率 >99.9%:
    従来の検査法(ワイドゲノム法など)では、染色体の微細な欠け(微細欠失)の検出精度は70%台に留まることもありました。COATE法では、ターゲット領域を深く読み込むことで、この的中率を99.9%以上にまで引き上げました(検査会社公表データ)。偽陽性・偽陰性の数を大幅に減らすことが可能です。
    💡 用語解説:微細欠失
    顕微鏡では見えないほどの染色体の小さな欠損。22q11.2欠失症候群など、心疾患や発達の遅れの原因となる疾患を引き起こします。
  • 父親由来のリスクもカバー(デノボ検査・56遺伝子):
    自閉症や骨系統疾患の原因となる遺伝子の突然変異(コピーミス)は、父親の加齢とともに精子の中で増加します。当院のダイヤモンドプランでは、これらの「新生突然変異」に関連する56遺伝子(重い症候性自閉症の原因を含む)も高精度にスクリーニング可能です。
  • 3つのトリソミー以外も測定:
    基本の13, 18, 21番染色体に加え、流産リスクの高い15, 16, 22番染色体の異数性もチェックできます。より多くの染色体疾患の可能性を事前に把握できます。

NIPTの精度を理解する:感度・特異度・陽性的中率

NIPTの検査精度を正しく理解するために、以下の用語を知っておくことが重要です。

感度(約99%):実際に染色体異常がある場合に、陽性と正しく判定される確率。NIPTは非常に高い感度を持ちます。

特異度(約99.9%):実際に染色体異常がない場合に、陰性と正しく判定される確率。偽陽性の可能性が低いことを示します。

陽性的中率(母体年齢により50〜95%):陽性と判定された人のうち、本当に染色体異常がある確率。母体の年齢が高いほど、この数値も高くなります。35歳で約80%、40歳で約95%とされています。

COATE法による高精度NIPT検査と父親由来の遺伝子変異(デノボ)の解説図

(図:父親由来の遺伝子変異が子へ伝わるイメージ)

5. 「中期中絶」を避けるための早期NIPT

NIPTを受ける時期も、心の傷の深さに大きく関係します。
一般的なNIPTは妊娠10週以降に行われますが、結果が出るまでに時間がかかり、確定検査を経て最終的な判断をする頃には妊娠12週を超えてしまうことがあります。

妊娠12週以降の中絶手術(中期中絶)は、初期中絶とは異なり、役所への死産届の提出や火葬が必要となり、身体的にも精神的にも「出産」と同じプロセスを経なければなりません。これは母体にとって計り知れない負担となります。多くの人がこの事実を知らないまま、妊娠中期まで判断を先延ばしにしてしまうケースが見られます。

ミネルバクリニックでは、このトラウマを少しでも回避するため、臨床研究として妊娠6週〜9週での早期NIPTを実施しています。万が一の場合でも、初期の段階で判断できる選択肢を提供することで、女性の心と体を守りたいと考えています。

6. 独自の「安心結果保証」とアフターケア

検査には「判定保留(結果が出ない)」というリスクもゼロではありません。通常は再採血を行いますが、中には結果を待っている間に残念ながら流産されてしまう方もいらっしゃいます。
ミネルバクリニックでは、そんな最も辛い時期に患者様に寄り添うため、独自の返金保証制度を設けました。

🛡️ 安心結果保証制度(6,000円)

もし、NIPT検査の結果が出ず「再検査」が必要となった際、再検査の結果が出る前に流産してしまい、検体を提出できなくなった場合、検査代金を全額返金いたします。
流産という悲しみの中で、検査費用だけが負担として残るようなことはさせません。

また、NIPT検査前には、最新の4D超音波エコー(2022年11月導入)で胎児の元気な姿を確認してから検査を行います。超音波検査で赤ちゃんの状態を把握することは、検査の精度担保にも繋がります。妊娠中の不安を少しでも和らげるため、赤ちゃんの様子を一緒に見ていただくことを大切にしています。

7. 検査を受ける人へのメッセージ

日本では年間数万人以上の妊婦さんがNIPTを受けています。NIPTコンソーシアムの報告によると、2013年から2021年までの8年間で10万件以上の検査が実施され、その数は年々増加しています。検査を受けることは決して特別なことではなく、多くの人が赤ちゃんの健康を確認するために選択しているのです。

ただし、陰性だったからといって、すべての染色体異常や疾患を否定できるわけではありません。NIPTで調べられるのは主にダウン症(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミーなどの特定の染色体異常であり、すべての先天性疾患をカバーしているわけではないことを理解しておく必要があります。

検査を受けるかどうか、結果を受けてどうするか—これらは全て、ご夫婦・ご家族の判断に委ねられています。当院では、どのような選択をされても、その決断を尊重し、サポートする方針です。遺伝カウンセリングを通じて、正確な情報を提供し、一緒に考えていきます。

よくある質問(FAQ)

Q1. 無認可施設でNIPTを受けても大丈夫ですか?

施設選びが重要です。多くの無認可施設は採血のみを行い、陽性時のフォロー体制がありません。ミネルバクリニックは非認証施設ですが、臨床遺伝専門医が運営し、陽性時の確定検査や心のケアまでワンストップで対応しています。「検査の質」と「ケアの質」の両方を確認して選ぶことを強くお勧めします。

Q2. 互助会の「全額負担」に条件はありますか?

検査当日に互助会(会費8,000円)にご入会いただくことが条件です。陽性判定が出た場合の羊水検査・絨毛検査の実費を、以前の上限15万円を撤廃し、現在は全額カバーしています。ミネルバクリニック院内で検査を受ける場合はもちろん、遠方の方が他院で受ける場合も検査費用を補助します(交通費等は対象外)。
詳しくは互助会のページをご確認ください。

Q3. 陽性になった場合、すぐに確定検査を受けられますか?

はい、2025年6月より院内で確定検査(羊水検査・絨毛検査)が可能になりました。併設の産婦人科専門医が実施しますので、自分で病院を探し回る必要はありません。

Q4. ダイヤモンドプランの「微細欠失」とは何ですか?

染色体の一部がごくわずかに欠けてしまう変化です。22q11.2欠失症候群などが代表的で、心臓疾患や発達の遅れの原因となります。従来の検査法では見落としが多かったのですが、当院のダイヤモンドプラン(COATE法)なら検査会社の公表データで99.9%以上の精度で検出可能とされています。

Q5. オンラインでもNIPTを受けられますか?

はい、可能です。ご自宅近くの医療機関で採血していただき、検体を郵送するオンラインNIPTを行っています。事前の遺伝カウンセリングもビデオ通話で院長が行いますので、遠方の方でも質の高い医療を受けていただけます。

Q6. 過去のNIPTでトラウマがあり、受けるのが怖いです。

そのお気持ち、よく分かります。当院には同じような経験をされた方が多く来院されます。まずは不安な気持ちを吐き出しにいらしてください。臨床遺伝専門医が、医学的な事実と心のケアの両面からサポートします。

Q7. 陰性でも100%安心というわけではないのですか?

NIPTの陰性的中率は99.9%以上と非常に高く、陰性であればほぼ安心していただけます。ただし、偽陰性の可能性が完全にゼロというわけではありません(0.1%未満)。また、NIPTで調べられない染色体異常や遺伝子疾患もあるため、すべての先天性疾患を否定できるわけではないことをご理解ください。

Q8. ダウン症の赤ちゃんが生まれた場合、どのようなサポートがありますか?

ダウン症(21トリソミー)の赤ちゃんには、適切な治療と療育により充実した人生を送る可能性があります。医療機関での定期的なフォローアップ、療育施設でのサポート、特別支援教育など、多くの支援制度が整備されています。当院では陽性の場合も、家族の方針に沿った情報提供とサポートを行います。

まとめ:後悔しないNIPTのために

NIPTは「命」に関わる検査です。だからこそ、検査の精度はもちろん、結果が出たその後のサポートが何よりも大切です。
「安かったから」「近かったから」という理由だけで選んだ結果、一生消えない心の傷を負ってしまうことは、あまりに悲しいことです。

ミネルバクリニックは、臨床遺伝専門医が開業した遺伝子検査専門クリニックとして、患者様を守るための砦(とりで)であり続けたいと願っています。
陽性時の全額費用負担、院内での迅速な確定検査、そして何より、あなたの痛みに寄り添う専門医の存在。多くの妊婦さんが、この体制に安心を感じて来院されています。

もし、NIPTを受けることに不安を感じているなら、一度私たちにご相談ください。今、妊娠中で悩んでいる方も、これから妊娠を考えている方も、その不安を確かな安心に変えるお手伝いをさせていただきます。

🏥 臨床遺伝専門医へのご相談

トラウマや不安を抱える妊婦さんにこそ、正しい知識と温かいケアが必要です。
ミネルバクリニックは、いつでもあなたの味方です。

参考文献

  • [1] 日本産科婦人科学会. 母体血を用いた出生前遺伝学的検査(NIPT)に関する指針. [JSOG]
  • [2] 厚生労働省. NIPT等の出生前検査に関する専門委員会報告書. 令和3年5月. [MHLW]
  • [3] 国立成育医療研究センター. ダウン症(ダウン症候群). [NCCHD]
  • [4] American College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG). Practice Bulletin No. 226: Screening for Fetal Chromosomal Abnormalities. 2020. [PubMed]
  • [5] Wapner RJ, et al. Chromosomal microarray versus karyotyping for prenatal diagnosis. N Engl J Med. 2012. [NEJM]
  • [6] Kong A, et al. Rate of de novo mutations and the importance of father’s age to disease risk. Nature. 2012. [PubMed]
  • [7] 日本小児科学会. Down症候群診療ガイドライン. [JPEDS]
  • [8] MSDマニュアル家庭版. ダウン症候群(21トリソミー). [MSD]



プロフィール
仲田洋美医師

この記事の筆者:仲田 洋美(臨床遺伝専門医)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、1995年に医師免許を取得して以来、のべ10万人以上のご家族を支え、「科学的根拠と温かなケア」を両立させる診療で信頼を得てきました。『医療は科学であると同時に、深い人間理解のアートである』という信念のもと、日本内科学会認定総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医としての専門性を活かし、科学的エビデンスを重視したうえで、患者様の不安に寄り添い、希望の灯をともす医療を目指しています。特に遺伝カウンセリング分野では15年以上の経験を持ち、全国初のオンライン遺伝カウンセリングを確立して、地方在住の方々にも質の高い遺伝医療を提供しています。


仲田洋美の詳細プロフィールはこちら

   

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