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【出生前診断】東京のミネルバクリニックでNIPTを受ける3つのメリット

出産という人生の大イベントを迎える妊婦さんにとって、出生前診断で赤ちゃんの染色体異常を調べておくことは欠かせない準備だといえます。

昨今における出生前診断は、NIPTが高精度且つ安全な検査として注目を浴びており、たくさんの妊婦さんが妊娠初期から受検しています。

NIPTの需要が高まり、この数年で実施施設数はかなり増えましたが、どの施設でNIPTを受けていいか分からないという方もいます。

そこでこの記事では、NIPTを受ける施設に悩む妊婦さんに東京のミネルバクリニックでNIPTを受ける3つのメリットをご紹介していきます。

出生前診断は早めに受けておいたほうが出産に向けた計画も立てやすいので、東京以外にお住まいの方も是非参考にしてみてください。

出生前診断でおすすめされるNIPTとは?

妊婦と医師

赤ちゃんの病気を出生前に知ることができるのが出生前診断ですが、そもそもNIPTとは何かを知らない方もいます。

まずは、NIPTの検査方法や染色体異常を発見できる精度などをご説明していきます。

NIPT(新型出生前診断)を受ける目的

NIPTは早くて妊娠9週0日目から受けられる染色体検査です。

NIPTは、血液検査を行って胎児の染色体の数や形態を分析し、ダウン症候群などの先天性疾患を持っている可能性を調べることができます。

検査結果によっては赤ちゃんが障がいを持っている可能性が高いということが分かるため、早い段階から育児環境を整えることができるというメリットがあります。

陰性の場合は疾患を持っている可能性が限りなく低くなるため、「赤ちゃんが健康体であることを早く知って安心したい」という目的で受けられる妊婦さんもたくさんいます。

NIPT(新型出生前診断)の検査内容

NIPTは母親から血液を採取して、母体血漿中を漂うセルフリーDNA(cfDNA)の断片を集め、染色体の数や形態に異常がないかを調べます。

安全なスクリーニング検査となっているため、母親や胎児に合併症が発生するリスクは全くありません。

染色体に異常が発見された場合は陽性と判定され、以下の染色体異常に伴う疾患を持っている可能性が示唆されます。

  • ダウン症候群(21トリソミー)
  • エドワーズ症候群(18トリソミー)
  • パトウ症候群(13トリソミー)

また、施設によってはオプションで以下のような検査項目を追加することも可能です、

  • トリプルX症候群
  • 47,XYY症候群
  • 48,XXYY症候群
  • クラインフェルター症候群
  • その他の全染色体検査

性染色体異常によって引き起こされる疾患の有無や性別判定も可能となっています。

NIPT(新型出生前診断)の検査精度

従来の出生前診断では、胎児超音波検査や母体血清マーカー検査などを受ける妊婦さんがたくさんいましたが、NIPTはこれらの検査よりも精度が高いというのが最大の魅力となります。

NIPTの検査精度は100%に近く、陰性だった場合は99.9%以上の確率で染色体異常症を持っていないと診断されます。

理解していただきたいのが、あくまでスクリーニング検査のため、染色体異常症の有無を確定させることまではできないということです。

非常に高い精度を誇る検査ですが、陽性だった場合は確定的検査の受検をご検討していただく形となります。

東京でNIPT(新型出生前診断)を受けたい場合

妊婦
侵襲的検査を除いた出生前診断の中で最も優れた検査がNIPTですが、全ての産婦人科やレディースクリニックで実施しているわけではありません。

NIPT実施施設は限られており、事前に対応可能な医療施設を調べて予約をする必要があります。

そこでまず先に知っておきたいのが、NIPTの「認可施設」と「無認可施設」の違いです。

認可施設の特徴

日本産婦人科医会が設けた厳正なる審査をクリアすることで、NIPT認可施設を名乗ってNIPTを取り扱えるようになります。

認可施設は大学病院などの一定水準以上の医療環境が整った施設であり、遺伝子疾患・染色体異常に精通した臨床遺伝専門医や認定遺伝カウンセラーが必ず在籍しています。

しかし、NIPT検査条件はやや厳しくなっています。

妊娠10週目以降であること、そして以下の条件のどれかに当てはまる場合に受検することが可能となります。

  • 高齢妊娠の場合(35歳以上)
  • 超音波検査で染色体異常の可能性があると診断された
  • 母体血清マーカー検査で染色体異常の可能性があると診断された
  • 染色体異常を持った子どもの妊娠、または出産した既往がある
  • 両親のどちらかが均衡型ロバートソンを持ち、ダウン症候群か13トリソミーを持った胎児が生まれる可能性がある

認可施設は全国に90箇所以上あり、東京においては15箇所以上あるといわれています。

無認可施設の特徴

認可施設以外でNIPTを取り扱っている施設が無認可施設です。

無認可施設は、施設によって医療環境に差があることが懸念されていますが、認可施設にあるような厳しい検査条件がないのが最大の利点となります。

妊娠9週以降(施設によっては10週以降)であれば、誰でもNIPTを受けることができます。

また、施設を厳選すれば非常に質の高い医療環境の下でNIPTを受けていただくことも可能です。

無認可施設は全国に50箇所以上あり、東京においては7箇所以上あるといわれています。

東京のミネルバクリニックでNIPTを受けるメリット

妊婦のおなか
全国的にみた場合、NIPT実施施設数が最も多いのは東京であり、施設選びに悩んでしまう方も少なくありません。

ここからは、東京のミネルバクリニックでNIPT(新型出生前診断)を受けるメリットを詳しくご紹介していきます。

施設名 ミネルバクリニック
住所 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階
診療科 ・内科
・腫瘍内科
・遺伝子診療部
・NIPT(新型出生前診断)
・遺伝カウンセリング
・セカンドオピニオン
診療時間 ・10:00~14:00(最終受付13:30)
・16:00~20:00(最終受付19:30)
休診 火曜・水曜(不定休あり)
電話番号 03-3478-3768
検査予約 予約フォーム

無認可施設ながら大学病院に匹敵する医療環境

東京にあるミネルバクリニックは、大学病院に匹敵する質の高い医療環境が整っているNIPT無認可施設です。

臨床遺伝専門医が在籍する世界最新鋭のNIPTを取り揃えた無認可施設であり、35歳未満の妊婦さんでも安心してNIPTを受けていたくだことができます。

また、ミネルバクリニックは国内有数の遺伝子専門クリニックであり、遺伝子疾患・染色体異常における検査の知識・実績・経験を兼ね備えた医師とスタッフが在籍しております。

無認可施設は基本的に臨床遺伝専門医がいないという点から、医療環境の質が問われてきました。ですが、東京のミネルバクリニックであれば、たくさんの妊婦さんの出産を手厚くサポートしてきた臨床遺伝専門医による診察を受けていただくことができますのでご安心ください。

ミネルバクリニックは、以下の3つのコンセプトを掲げています。

  1. 遺伝子診療をちまたで
  2. 今日の先進医療、明日の地域医療
  3. 地域にこそ専門医

大学病院しかなかった専門性の高い医療をちまたで受けられるというのは、ミネルバクリニックの大きな強みとなっています。

遺伝カウンセリングを受けられる

NIPTを受ける上で重要視されるのが遺伝カウンセリングです。

遺伝カウンセリングは、通常のカウンセリングでは得ることができないより専門的な情報が共有される場となり、医学的影響・心理学的影響を踏まえた的確なアドバイスによって、患者様の出産までのプロセスをサポートします。

一方的な情報提供ではなく患者様ひとりひとりとしっかり向き合い、対話形式のカウンセリングを通して望ましい行動を選択していただけることを目標としております。

施設によっては、NIPTを始めとした出生前診断や染色体異常に関する正しい知識が十分に与えられず、妊婦さんに混乱と不安を招くケースもあります。

東京のミネルバクリニックは遺伝カウンセリング体制がしっかり整っておりますので、安心してNIPTを受検していただけます。

第2世代と第3世代のNIPTを受けられる

東京のミネルバクリニックは、国内で唯一第2世代、第3世代NIPTを実施している医療施設です。

第2世代NIPTとは

第2世代NIPTは「カリオセブン」と呼ばれ、第1世代を上回る検査精度を誇り、染色体異常症の有無を99.1%の確率で判定することができます。

出生時まで発見することが難しかった染色体の変化もみつけることが可能で、通常のNIPTの検査項目に加えてさらに9種類の疾患も検査可能となります。

第3世代のNIPTとは

第3世代NIPTは、最も精度の高いNIPTであり「スーパーNIPTジーンプラス」と呼ばれています。

通常のNIPTの検査項目に加えて、100遺伝子・2,000の病的バリアント(変異)が原因となる先天性疾患を検査することが可能となりました。

2,000以上の病的変異を検出できるようになった第3世代NIPTは、ミネルバクリニックの独占契約となっています。

経験豊富な臨床遺伝専門医とスタッフ、そして世界最新鋭の技術が揃った東京のミネルバクリニックは唯一無二のNIPT無認可施設ですので、NIPTの受検を考えている妊婦さんにとって間違いのない選択肢となります。

まとめ

出生前診断の中で最も優れているNIPTを実施する施設は、今も増え続けています。

施設選びで気をつけていただきたいのが、認可施設では厳しい条件が設けられていること、無認可施設では医療環境に差が生まれやすいということです。

東京の「ミネルバクリニック」は年齢制限を設けていないNIPT無認可施設ですが、臨床遺伝専門医が在籍し、遺伝カウンセリング体制もしっかり整っております。

また、世界で唯一第2世代・第3世代のNIPTを取り扱う遺伝子専門クリニックであり、通常のNIPTよりも精度の高い検査を受けていただくことも可能です。

新型出生前診断と呼ばれ注目を集めるNIPTを受けたいという方は、是非この機会に東京「ミネルバクリニック」までお気軽にお問い合わせください。

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会認定総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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