InstagramInstagram

遺伝子検査で子作りの不安を払拭|夫の家系に知的障害2

夫の血縁者に複数の知的障害のある人がいるAさん。

好きな女性が出来て。
付き合ってもいいのかな?
こんな俺でも大丈夫なのかな?

不安で不安でたまりませんでした。

彼女はとても素敵な女性で、彼の悩みに寄り添ってくれました。

いろいろ悩みや不安を抱えながらも、無事に結婚しました。
幸せでいっぱいです。

お子さんにはなかなか恵まれず。
不妊治療を受けて、受精胚を凍結した段階で、やっぱ気になることが。。。。

そうです。
結構近い血縁者に複数の知的障害のある人がいる、ということです。

Aさんご夫妻は、せっかく凍結胚がある段階で、移植するかどうか迷ってしまいました。

知的障害、遺伝、遺伝子検査。

そんなキーワードでネットで検索をしていたら、ミネルバクリニックの記事にたどり着きました。

ミネルバクリニックのyoutubeによる発信も見ました。

これだ!

ご夫妻はそう思い、ミネルバクリニックに予約。

ミネルバクリニックはオンライン診療もしているので、地方在住でも全く大丈夫です。

お子さんが産まれて、もしも同じように知的障害があったらどうしようと思うと、不安で不安でたまらない。
だから、凍結胚を移植できずにいる。

院長の仲田(わたし)は、こういいました。

一歩踏み出すのに何かが必要だってことなのですよね。
遺伝子検査は良くも悪くもはっきりします。
悪い結果をもし知ることになったとしても、回避する方法も模索できるでしょう。
良い結果を知ることができたら、ためらいなく希望した道に自信をもって踏み出せるでしょう。
遺伝子検査はあなたの人生を変えるツールです。
わたしと一緒に、この先の1歩に踏み出しましょう。

Aさんご夫妻は知的障害・発達障害と自閉症を全部一度に調べる遺伝子検査を受けました。
遺伝形式には主には、常染色体優性遺伝、常染色体劣性遺伝があるので、劣性はご夫妻を調べないとリスクがはっきりしないため、一生に一度の検査ですので、ご夫婦に一緒に受けてもらうことをおすすめしています。

1か月後、検査結果が出てきました。
異常なものは二人合わせて20個近くありましたが、この二人の組み合わせで問題になるレベルの異常は一つもありませんでした。

これで不妊治療の続きができる。

妊娠したらNIPTを受けに来ます。
Aさんご夫妻はそう言って嬉しそうにしていました。

遺伝子検査はこうして、あなたの人生の不安を払しょくし、幸せな未来への橋渡しをすることが可能です。
もちろん、知ることでよい結果ばかりとは限らないですが、知らずに怯えてあきらめるよりもずっといいと思いませんか?

あなたのライフスタイルの節目に遺伝子検査を。
ミネルバクリニックでは臨床遺伝専門医が皆さまのよりよい明日をサポートいたします。

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会認定総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

関連記事