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MASS症候群は、FBN1遺伝子の変化によって起こる全身の結合組織の病気で、僧帽弁逸脱・軽度で進行しにくい大動脈拡張・marfan様の骨格的特徴・皮膚線条を主な特徴とします。マルファン症候群と非常によく似ていますが、命に関わる大動脈瘤や大動脈解離へ進みにくく、水晶体のずれ(水晶体亜脱臼)を伴わないという点が決定的に異なります。
Q. MASS症候群とはどのような病気ですか?まず結論だけ知りたいです
A. FBN1遺伝子の変化によって、全身の結合組織がうまく働かなくなる病気です。僧帽弁逸脱・軽度で進行しにくい大動脈拡張・marfan様の骨格的特徴・皮膚線条を特徴とします。マルファン症候群とよく似ていますが、致死的な大動脈瘤・大動脈解離へ進みにくく、水晶体亜脱臼を伴わないことが両者を分ける最大のポイントです。
- ➤疾患の定義 → OMIM 604308、Orphanet ORPHA:99715、別名「重複結合組織病(OCTD)」、常染色体優性(顕性)遺伝
- ➤分子メカニズム → フィブリリン-1とTGF-βシグナルの乱れ、ハプロ不全と優性阻害という2つの仕組み
- ➤主な症状 → 僧帽弁逸脱・軽度で非進行性の大動脈拡張・骨格的特徴・皮膚線条(水晶体亜脱臼はなし)
- ➤鑑別診断 → マルファン症候群・ロイス・ディーツ症候群などとの違いを詳解
- ➤診断・管理 → 改訂Ghent基準とFBN1遺伝子検査、生涯にわたる心血管モニタリング
1. MASS症候群とは:疾患の定義と歴史的背景
MASS症候群(OMIM 604308)は、その名前が4つの主要な体の特徴の頭文字からできています。Mitral valve prolapse(僧帽弁逸脱)、Aortic enlargement(大動脈基部の拡張)、Skeletal findings(骨格の特徴)、Skin findings(皮膚線条)——この組み合わせから「MASS」と名づけられました。なお、近視(Myopia)が高い頻度で見られることから、頭文字の「M」に近視を含めて整理する流儀も学術的には存在します。「MASS表現型(MASS phenotype)」や「重複結合組織病(OCTD:Overlap Connective Tissue Disease)」とも呼ばれます。
💡 用語解説:常染色体優性(顕性)遺伝
「常染色体」とは、性別を決める性染色体(X・Y)以外の染色体のこと。「優性(顕性)」とは、2本ある染色体のうちどちらか1本に変化があるだけで体質が現れることを意味します。MASS症候群では、変化したFBN1遺伝子を1つ持つだけで起こります。親から子へ受け継がれる確率は理論上50%です。遺伝の仕組みについては遺伝形式の解説ページで詳しく説明しています。
国際的な希少疾患データベースであるOrphanetには「ORPHA:99715」として登録されています。MASS症候群という考え方は、1989年にGlesbyとPyeritzによって初めて医学論文で提唱されました。当時、遺伝性の結合組織病を疑われて専門外来を受診する患者さんの半数以上が、既存のどの診断基準にもぴったり当てはまらないという大きな課題がありました。彼らは、こうした分類しにくい患者さんたちが、不釣り合いに長い手足・胸の変形・皮膚の線条・僧帽弁逸脱・軽い大動脈拡張といった、マルファン症候群によく似た特徴を多く共有していることに気づいたのです。
そこで彼らは、僧帽弁逸脱を持つ患者さんの体質が、一方の端に重いマルファン症候群を、もう一方の端に弁だけの軽い僧帽弁逸脱症を置いた「表現型の連続体(phenotypic continuum)」を形づくっていると考えました。MASS症候群はその連続体の中間に位置づけられる、比較的予後の良い一群として理解されています。
2. 原因遺伝子FBN1と分子病態メカニズム
MASS症候群の根本的な原因は、第15番染色体長腕(15q21.1)にあるFBN1遺伝子の変化です。同じFBN1の変化はマルファン症候群の原因でもあり、両者は「同じ遺伝子・同じ仕組み」を共有しています。だからこそ症状が似てくるのですが、後で述べるように臨床像には決定的な違いがあります。
💡 用語解説:フィブリリン-1と細胞外マトリックス
FBN1遺伝子は「フィブリリン-1」というタンパク質の設計図です。フィブリリン-1は、細胞と細胞のすき間を埋める「細胞外マトリックス」と呼ばれる土台の中で、弾力としなやかさを支える「マイクロフィブリル(微細な線維)」の主な材料になります。建物でいえば鉄筋のような役割で、血管・心臓の弁・皮膚・骨格など全身の組織を物理的に支えています。なおFBN1からは、血糖を調節するホルモン「アスプロシン」も同時につくられます。
フィブリリン-1の役割は、単なる「土台」にとどまりません。組織の成長や修復を指示する成長因子TGF-βの量をちょうどよく閉じ込めて調整する「コントロール役」も担っています。FBN1に変化が起こると、土台がもろくなると同時に、閉じ込めておけなくなったTGF-βが過剰に放出されて暴走します。このTGF-βシグナルの乱れが、大動脈の拡張や骨格の変化など、全身の結合組織の異常を引き起こす直接の引き金になると考えられています。
💡 用語解説:TGF-βシグナルとは
TGF-β(トランスフォーミング増殖因子ベータ)は、細胞に「増えなさい」「組織をつくりなさい」と指示を出す重要な伝令物質です。健康な組織では必要なときだけ働くよう厳しく管理されていますが、フィブリリン-1の異常でこの管理が外れると、過剰に働き続けて組織が無秩序に作り変えられてしまいます。マルファン関連疾患の薬物治療(後述のARBなど)は、この暴走したTGF-βを抑えることを狙っています。
同じFBN1なのに病気が違う理由:変化の「位置」と「性質」
FBN1の変化がどんな病気・どんな重さになるかは、変化の「位置(どのドメインか)」と「性質(量が減るのか、質が悪くなるのか)」に大きく左右されます。これには大きく2つのタイプがあります。
💡 用語解説:ミスセンス変異とハプロ不全
ミスセンス変異とは、DNAの1文字が変わることで、タンパク質を構成するアミノ酸が別の種類に置き換わるタイプの変化です。タンパク質の形が変わり、働きに影響します(詳しくはミスセンス変異の解説)。
ハプロ不全とは、正常なタンパク質の「量が足りなくなる」状態です。ナンセンス変異やスプライシング変異などで、正常なフィブリリン-1が十分につくられなくなります(機能喪失型変異の解説/ナンセンス変異の解説)。
もう一つの仕組みが優性阻害(ドミナントネガティブ)効果です。これは主にミスセンス変異で起こり、変化したアレルから作られた異常なフィブリリン-1が細胞の外に分泌され、正常なアレル由来の正しいフィブリリン-1の働きまで邪魔してしまう現象です。量が足りないだけのハプロ不全と違い、こちらは「悪い材料が良い材料の足を引っ張る」イメージです。この性質の違いは、後述するように薬の効きやすさにも関わってくる、臨床的にとても大切なポイントです。
MASS症候群に特有の変化としては、エクソン41の4塩基欠失による発現低下や、ClinVarに登録されているc.3509G>A(p.Arg1170His)などのミスセンス変異が報告されています。近年は、DNAメチル化やヒストン修飾といったエピジェネティックな要因も、同じ変化を持つ人の間で症状に幅が出る一因として注目されています。
3. 主な症状と表現型スペクトラム
MASS症候群の症状は、全身の結合組織のはたらきが弱くなることを反映して、複数の臓器に現れます。マルファン症候群と重なる部分が多いものの、全体に程度が軽く、進行しにくいのが特徴です。
❤️ 心血管系
- 僧帽弁逸脱(MVP):頭文字「M」
- 大動脈基部の拡張:頭文字「A」
- 拡張は軽度かつ非進行性が原則
- 致死的な大動脈瘤・解離は通常きたさない
🦴 骨格系
- 不釣り合いな高身長・長い四肢
- クモ状指(長く細い指)
- 側弯症・後弯症、漏斗胸・鳩胸
- 関節の過可動性、偏平足、高口蓋
👁️ 皮膚・眼
- 皮膚線条(萎縮性のストレッチマーク)
- 近視がよく見られる
- 水晶体亜脱臼は伴わない
💡 用語解説:僧帽弁逸脱と大動脈基部拡張
僧帽弁逸脱とは、心臓が収縮するときに僧帽弁の「弁」が左心房側へめくれ返る状態です。弁の組織がやわらかく緩む(粘液腫様変性)ことで起こり、進行すると弁から血液が逆流することがあります。
大動脈基部拡張とは、心臓から出てすぐの太い血管(大動脈)の付け根が、年齢や体格の正常上限あたりまで広がった状態です。MASS症候群ではこの拡張が軽度で進行しにくいのが大きな特徴です。
💡 用語解説:水晶体亜脱臼(すいしょうたいあだっきゅう)
眼の中でレンズの役割をする「水晶体」が、本来の位置からずれてしまう状態です。水晶体を支える細い線維(チン小帯)がフィブリリンの異常で切れることで起こります。これはマルファン症候群の重要な所見ですが、MASS症候群では生じません。もし水晶体亜脱臼があれば、診断はマルファン症候群や孤立性水晶体偏位へと見直す必要があります。
4. 鑑別診断:マルファン症候群などとの違い
MASS症候群は、フィブリリンやTGF-β経路を共有する多くの結合組織病と症状が重なるため、慎重な鑑別が欠かせません。特にマルファン症候群との区別が最重要です。決め手は、進行性の大動脈瘤・解離があるか、そして水晶体亜脱臼があるかの2点です。
| 疾患名 | 原因遺伝子 | MASSとの主な違い |
|---|---|---|
| マルファン症候群 | FBN1 | 進行性の大動脈瘤・解離、水晶体亜脱臼の存在が決定的に異なる |
| ロイス・ディーツ症候群 | TGFBR1/2, SMAD3 など | 全身の動脈に広がる動脈瘤・蛇行・解離、口蓋裂や眼間開離などの顔貌。MASSより重症 |
| 血管型エーラス・ダンロス症候群 | COL3A1 | 薄く透ける皮膚、出血しやすさ、腸管・子宮破裂のリスク。marfan様の骨格は乏しい |
| 先天性拘縮性クモ状指症 | FBN2 | 生まれつきの関節拘縮、「折れ曲がった耳」が特徴。大動脈拡張はまれ |
| シュプリンツェン・ゴールドバーグ症候群 | SKI | 頭蓋骨縫合の早期癒合、知的障害を伴う。MASSにはこれらはない |
| 先端骨異形成症 | FBN1 | 著しい低身長・短い四肢・関節のこわばり。MASSの高身長とは逆の体型 |
ロイス・ディーツ症候群は大動脈以外の動脈にも病変が広がるため、当院ではロイス・ディーツ症候群NGSパネル検査などで関連遺伝子をまとめて調べることができます。最終的な鑑別は、遺伝子の結果だけでなく、時間の経過に伴う表現型の現れ方(大動脈径が進行するかどうかなど)を総合的に見て判断します。
5. 診断基準と遺伝子検査の進め方
MASS症候群の診断は、遺伝の専門家・循環器内科医・眼科医など複数の専門家チームによる総合的な評価で行われます。中心となるのが、大動脈の拡張を測る心エコー検査と、水晶体亜脱臼の有無を確認する細隙灯顕微鏡検査(眼の精密検査)です。
💡 用語解説:改訂Ghent基準とZスコア
マルファン症候群とその関連疾患を分けるための国際的な診断基準が改訂Ghent基準(2010年)です。Zスコアとは、年齢・体格で補正したときに大動脈基部がどれだけ太いかを示す数値で、「2以上」が拡張ありの目安です。改訂Ghent基準では「大動脈の拡張・解離」と「水晶体亜脱臼」の2つが最重要視され、過剰診断を防ぐ仕組みになっています。
家族歴のない方では、次のいずれかを満たすとマルファン症候群と確定します。①大動脈拡張(Zスコア2以上)+水晶体亜脱臼、②大動脈拡張+確定的なFBN1変異、③大動脈拡張+全身スコア7点以上、④水晶体亜脱臼+大動脈疾患に関連するFBN1変異。これらを満たさず、大動脈の拡張が境界域〜非進行性で、全身スコアが7点未満、かつ水晶体亜脱臼がない場合に「MASS表現型」が考えられます。
改訂Ghent基準による鑑別フロー(家族歴のない方)
大動脈基部の拡張を起点に、水晶体亜脱臼やFBN1変異の有無で確定診断へ進みます。基準を満たさず、非進行性の軽い大動脈拡張や骨格・皮膚症状のみの場合にMASS表現型が考慮されます。
出生後の診断:臨床評価とFBN1遺伝子検査
生まれた後の確定診断は、上記の臨床評価に加えて、血液を用いたFBN1遺伝子の塩基配列解析(シーケンス)で行います。FBN1は他の結合組織病の遺伝子とまとめて調べられるため、当院では結合組織疾患NGSパネル検査や、心血管病変を重視する場合は心臓血管系疾患遺伝子パネル検査でFBN1を含む複数遺伝子を一度に評価できます。見つかった変化を改訂Ghent基準や報告論文と照合し、臨床遺伝専門医が病的意義を慎重に解釈します。
出生前の診断:既知の変化がある場合の選択肢
出生前の診断は、ご家系の原因となるFBN1変異がすでに特定されている場合に、確実性が高くなります。妊娠初期の絨毛検査や羊水検査による出生前遺伝子診断、あるいは体外受精に伴う着床前診断(PGT-M)が技術的に可能です。スクリーニングとしては、FBN1を含む単一遺伝子を対象にしたNIPTインペリアルプランという選択肢もありますが、確定診断には絨毛検査・羊水検査が必要です。
通常の超音波検査だけで、胎児の段階で結合組織の軽い異常(四肢の長さや大動脈のわずかな拡張など)を正確にスクリーニングすることは、信頼性が低く現実的ではありません。出生前診断を行わない場合は、出産直後の新生児期に身体評価と心エコー検査で早期に確認することがすすめられます。
6. 治療と長期管理
MASS症候群は予後の良い病気ですが、治療と管理は病名に頼るのではなく、一人ひとりの症状の重さに合わせて柔軟に行います。不測の心血管イベントを防ぐため、生涯にわたる継続的なケア体制を整えることが大切です。
定期的な画像モニタリング
大動脈の拡張が本当に非進行性かを確認し、予期せぬ変化を早く捉えるため、定期的な心エコー検査を続けます。必要に応じてMRIやCTでの評価も行います。
薬物療法(β遮断薬・ARB)
大動脈壁の負担を減らすβ遮断薬が基本です。TGF-βを抑えるARB(ロサルタン)も研究されています。ただし効果は変化のタイプに左右されます(次の解説へ)。
生活・運動の調整
血圧が急に上がる高強度運動やコンタクトスポーツは、大動脈拡張がある場合は控えます。整形外科的なケアや、必要に応じた感染性心内膜炎の予防も検討します。
薬物療法で特に注目したいのが、ARB(ロサルタン)の効きやすさが、FBN1変異のタイプによって変わるという点です。研究では、ロサルタンの有益な効果は「量が足りない」ハプロ不全タイプの変異を持つ人に限られ、ミスセンス変異などの「質が悪い」優性阻害タイプには有意な効果が出にくいことが示されています。つまり、薬を最適化するには遺伝子検査で変化の性質を知ることが役立つのです。なお、感染性心内膜炎のリスクがある場合には、歯科処置などの前に予防的な抗菌薬が必要になることもあります。
7. 遺伝カウンセリング・妊娠と出産
MASS症候群は常染色体優性(顕性)遺伝のため、片方の親が変化を持つ場合、子に受け継がれる確率は性別にかかわらず理論上50%です。親に変化がなく子で初めて生じる新生突然変異(de novo)のケースもあります。診断後は、再発リスク・予後・出生前診断の選択肢などについて、ていねいな遺伝カウンセリングが役立ちます。
妊娠・出産で気をつけたい心血管リスク
妊娠は循環する血液量を最大で約50%増やし、心臓と血管に大きな負担をかけます。妊娠を計画する段階で、遺伝カウンセラー・循環器内科医・ハイリスク妊娠を専門とする産科医による多角的な評価が重要です。大動脈解離のリスクは妊娠後期から分娩、特に産後(産褥期)に最も高まるため、出産後も厳密な血圧管理とモニタリングを続けます。妊娠前には心エコー検査で大動脈径が妊娠の負荷に耐えうるかを確認します。
💡 用語解説:妊娠中に注意が必要な薬と硬膜拡張
ACE阻害薬やARB(ロサルタンなど)は胎児に有害なため、妊娠前または妊娠が分かった時点で速やかに中止します。β遮断薬の中ではメトプロロールが比較的安全とされ、アテノロールは胎児発育遅延との関連から妊娠中は推奨されません。
硬膜拡張とは、背骨の下の方で脊髄を包む膜の袋が広がる状態で、結合組織病で合併しやすく、無痛分娩で使う硬膜外麻酔を難しくすることがあります。麻酔科医を含めた事前の分娩計画が大切です。
中立・非指示的な立場でご家族に寄り添います
MASS症候群のように症状の幅が広く、必ずしも「出生前に見つけることが利益になるとは限らない」疾患では、医師は中立的な情報提供者であることに徹します。特定の検査をすすめたり、安心を保証したり、不安をあおったりすることはありません。どの選択をするかは、十分な情報を得たうえでご家族が決めること——その決定を支えるのが遺伝カウンセリングの役割です。
8. よくある誤解
誤解①「MASS=軽いマルファン症候群」
確かに予後は良好ですが、別の臨床的な実体です。致死的な大動脈病変や水晶体亜脱臼を欠く点で区別され、診断は時間経過も含めて総合的に行います。
誤解②「予後が良いから検査は不要」
予後が良くても、大動脈が本当に進行しないかを確認するための定期的な心エコーは重要です。家系内に重い血管病変が隠れている可能性も考えます。
誤解③「子どもでもすぐ確定できる」
小児期は「発症途上のマルファン症候群」との区別が難しく、単独の孤発例では20歳代まで最終診断を保留することが推奨されます。
誤解④「薬はみんなに同じだけ効く」
ARB(ロサルタン)はハプロ不全タイプには有益でも、優性阻害タイプには効きにくいとされます。変化の性質を知ることが治療最適化に役立ちます。
9. 臨床遺伝専門医からのメッセージ
よくある質問(FAQ)
🏥 結合組織疾患の診断・遺伝カウンセリングについて
MASS症候群をはじめとする遺伝性結合組織疾患に関するご相談は、
臨床遺伝専門医が在籍するミネルバクリニックにお気軽にご相談ください。
関連記事
参考文献
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- [2] Glesby MJ, Pyeritz RE. Association of mitral valve prolapse and systemic abnormalities of connective tissue: a phenotypic continuum. JAMA. 1989;262(4):523-528. [PubMed]
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