三重大学病院麻酔科|麻酔科学会による三重大学病院調査が行われます

みなさま、こんばんわ。
三重大学病院に対する麻酔科学会の調査が2月19日に行われます。今までのサイトビジットは「なんかない?」「なにもない」「じゃあ大丈夫」てきな内容でしたので、調査目的のサイトビジットが実現すること自体が日本の医学史上初めてというすごいことなんです。

ちなみに、このサイトビジットは、「やりたがらない」オジサンたちのお尻を叩いたりなだめたりすかしたりおど(か)したりして実現しました。これが大変なんですよ。オジサンたちはいい顔したがりますのでね。自分が悪者になりたくない、というまさに日本人的な(笑)
しかし。「われわれ医師が守るべきは白い巨塔でも権威でもなく我々を信じて命を預ける無垢な国民です、目を覚ましなさい。もしくはそう思えないなら医師免許を返しなさい。」と言い続け、本当にありとあらゆることをやって実現しました。大変だったんです!!
ちなみに、わたしにこれを言われたのは、麻酔科学会自体ではありません。もっと広いところの調整作業をしてやっとこぎつけました。

ちなみに、おど(か)す、は、かをとると脅すになりますが、まあ、そういうギリギリスレスレのところをわたしはいつもわたっています。これはこれでいわゆる一つの才能ってやつですね。間違いない!

news.yahoo.co.jp/articles/99ffa9eddabd87e6a8105d6ca6683a61a24141df
昨日夜、報道されたので、三重大学が並列麻酔を認めたことはご存じと思いますが。
記事は時間がたつと消えるので、引用しておきますね。

禁止の「並列麻酔」中に患者死亡 三重大病院、公表せず
2/17(水) 21:18配信

朝日新聞デジタル
三重大病院=津市、村井隼人撮影

 三重大学病院(津市)は17日、麻酔科医が2017年夏、同時並行で複数の患者の麻酔管理をし、患者1人が死亡する事故があったことを明らかにした。こうした麻酔管理は「並列麻酔」と呼ばれ、日本麻酔科学会は原則禁止としている。病院は「並列麻酔が直接の事故原因ではない」と説明。その後も並列麻酔を続けていたという。

 この事故について、院内外の委員による調査委が18年4月に報告書を作ったが、病院は公表してこなかった。朝日新聞による開示請求を受け、病院が17日夜、報道各社に説明した。

 病院によると、事故が起きたのは、夏休みで麻酔科医が減っていた時期で、1人の麻酔科医が最大4人の麻酔管理を同時に実施したという。

 日本麻酔科学会は、急変時の対応が困難になる恐れがあるなどとして、1人の麻酔科医が同時に複数の患者の麻酔管理をすることを原則的に禁止している。病院は事故時について「麻酔科医がいる前で心停止した」と説明し、並列麻酔との直接の関連を否定した。

 病院によると、緊急手術などもあり、事故後も並列麻酔を続けたといい、18~20年の全身麻酔のうち1~2割程度を占めたとみられる。「今年に入ってやっていない」としているが、「相当数、手術を制限できたらやめられるが、安全を確保できる限り続けてきたというのが実態」という。手術を受ける患者に対し、並列麻酔の説明はほぼしていないという。

三重大学病院並列麻酔の朝日新聞記事

いきなりですがびっくりするので解説この記事に書かれてある、「麻酔科医がいる前で心停止した」に何の意味があるんですかね?
この件は硬膜外が深く入っていて脊麻になってしまっていたのに気が付かず並列やってて、「麻酔科医が駆け付けたけどどうしようもなくて心停止した」ってことじゃないんですかね?
ずっとそこにいたら心停止しなかった可能性が高く、それを、大学病院が麻酔科医の目の前で心停止したので問題ないてきな説明するってどうかしてますね。ちなみに、これ、病院長の伊佐地さんです。救いようがないですね。

こちらは、本日のNHK東海の配信です。
www3.nhk.or.jp/tokai-news/20210218/3000015349.html

三重大「並列麻酔」約1〜2割で
02月18日 10時05分

三重大学病院は、原則禁止されている麻酔科医が手術中の複数の患者に同時に麻酔を行う「並列麻酔」について、ここ3年間の全身麻酔の手術の約1割から2割で行っていたと明らかにしました。
4年前には、並列麻酔を行った手術の最中に患者が死亡した例もあり、病院では並列麻酔が遠因となった可能性もあるとしています。

「並列麻酔」は、麻酔科医がひとりで同時に複数の患者の麻酔を行うもので、医療事故のリスクが高まることから日本麻酔科学会では原則的に禁止しています。
この並列麻酔について、三重大学病院は、全身麻酔の手術のうち、2018年には19%、2019年には12%、2020年には20%以上で行っていたことを17日夜明らかにしました。
理由について、患者からの手術の要望に応えるため、手術件数を減らすことが難しく、並列麻酔で対応せざるをえなかったとしています。
また、4年前、県内在住の患者の手術で、一時、4人同時に並列麻酔を行い手術中に1人が死亡した例があり、調査委員会は死亡の原因は特定できないとしつつも、並列麻酔が遠因となった可能性もあると結論づけたということです。
病院では、ことしに入ってからは並列麻酔は一切行っていないとしていますが、去年から麻酔科医の退職が相次いでいて、人員の確保が依然として課題となっています。

ところで。お医者さんたち、なんか気づきません?ニュースがすごい洗練されてますよね!
そりゃ、わたくし、御指南仕っておりますので。関係法規から各学会の内規まで。手強いですよ。わたくしを敵に回すと。(笑)
しかもわたしの目と耳と口は文科省と厚労省にダイレクトに通じておりますので、痛いところにばかり情報共有されるというすごすぎる仕組みが出来上がっていて。
渦中のわたしは、絶対自分とお友達になりたくありません。怖すぎる。

『患者からの手術の要望に応えるため、手術件数を減らすことが難しく、並列麻酔で対応せざるをえなかった』??

いきなりはらわたよじれるくらい笑わせてくれますね。
次の項目で説明しますが、「臨床麻酔部教授に就任した亀井さんに年間5000件の手術を8500件にしろと圧力をかけたのは当時の病院長」です。
病院側は、利益を追求して県民の安全をないがしろにし続けたんです。
2017年の死亡事故当時の病院長は2021年4月から三重大学学長に就任する伊藤正明さん。本来ならば麻酔中にこんな死亡事故が起こったのですから、安全を徹底すべく並列麻酔しなくていいくらいな件数に抑えろと外科や麻酔科医に指示するのが病院長のすべきことなのですが、伊藤さんは2018年4月に宮部さん定年退官のあと臨床麻酔部教授に就任した亀井さんに、「年間5000件の手術を8500件にしろと圧力をかけた」ため、並列麻酔をやめることができなかったと述べています。(亀井さんが作成した手記を当方持ってます。すでに文科厚労に提出済です。)
三重大学はこのような人物を学長にするのですから、もう、凶器の沙汰としか思えません。この際狂気でも凶器でも同じでしょう。(笑)

三重県民よ、怒れ。そして訴えろ。
並列麻酔が常態化していたのに、実際に危ない並列麻酔を受ける患者さんには、「並列麻酔でいいですよ」とちゃんと同意を取っていたのでしょうか?(否、とすでに報道されてますね)
説明もしないで並列麻酔したのだとすると、違法性が阻却される【緊急避難】と認めれられる場合じゃない限り、訴えられたら敗けるでしょう。
説明義務を果たしていないなか、『緊急避難行為だった』と立証すべきは大学側であって、患者側ではないと判断されると思います。
緊急避難とはこの場合、麻酔科医が1人しかいない夜中に交通外傷とかで今手術しないと助からない症例が複数あってやむをない、とかいう場合です。
しかも、通常ではない危険な並列麻酔をするのですから、それでいいですね、という話はちゃんとしておかないといけません。

というわけで。三重大学病院で手術を受けた患者さんたちは、『並列麻酔被害者の会』とか作って集団訴訟をすることをお勧めします。
これほど県民を裏切り続けた大学病院に情けも容赦も要らない
とわたしは思います。

臨床麻酔部教授に就任した亀井さんに年間5000件の手術を8500件にしろと圧力をかけたのは当時の病院長である

こちらのブログは実は、【🐵ところからゲットした】亀井先生のまとめたファイルをもとに作った記事です。
ですので、この記事の中にある5000件の手術件数を8500件に増やせと病院長から指示されたので、並列麻酔をやめたかったけど続けざるを得なかった、という記載は亀井元教授ご本人によるものです
そして、この時の病院長は2018年ですから、伊藤正明さん。2021年4月から学長になる人ですね。今の病院長の伊佐地さんを病院長に引き上げたのも伊藤さんだという話で、伊藤伊佐地ラインは相当強そうですね。(クロそうかもしれない)
plaza.umin.ac.jp/jpps/course/file/180526_mie.pdf
平成30年の三重大学病院長が伊藤正明さんなので、平成30年は2018年、亀井先生が臨床麻酔部教授になったのが2018年4月からなので、亀井さんに年間5000件の手術を8500件にしろと指示した病院長は紛れもなく伊藤正明さんであると推認される。

三重大学病院のマスコミに対する説明の変遷

ところで。三重大学はこれまでマスコミの取材に対していろんな返答をしてきました。
簡単に言うと、

変遷
並列?やってるよ。なにかあったらすぐ駆けつけるから全然おっけーさっ。

並列の解釈にはいろいろあるよね。我々の解釈では並列麻酔には当たらない。

すみません。並列やってました。悪いことだと思ってましたが手術をこなさないと行けなかったので仕方なく。
今年に入ってからは本当にやってません。 ←今ここ(笑)

すごくないですか?
医療安全に資する、ではなく、自分たちの都合の良いように解釈して、並列じゃない、って強弁してたんですよね。
麻酔科学会による並列麻酔の禁止はここ(麻酔科医マンパワー不足に対する日本麻酔科学会の提言)にあります。:リンクをクリックしてください

5 麻酔科医による並列麻酔の原則的禁止
ここで述べる並列麻酔とは麻酔科学会認定専門医以上の資格を有する麻酔科医一人で看護師に状態把握などをさせながら,2列以上の麻酔を行うことをさす.麻酔科医による並列麻酔を学会としてすすめることも,容認することもできない. “現場に麻酔を担当する医師が居て,絶え間なく看視すること”とする日本麻酔科学会制定の「安全な麻酔のためのモニター指針」からは,並列麻酔は容認できず,また担当者不在中に事故が生じた場合は責任をとわれることが明白である.

こんだけわかるように書いてあるのに、『並列っていろんな定義があるよね』、『僕たちの解釈では並列に当たらない』って強弁してたんだから、あきれてものが言えません。
わたしはいつも言っています。『世の中には2種類の人間しかいません。やらないといけなくなった時、いかにしたら達成できるのかを考える人間と、いかにしたらやらなくて済むのかと考えるに人間。』
三重大学はどちらでしょうか?(笑)

三重大学は麻酔科学会の麻酔科認定病院に関する内規にも違反している

実は、三重大学はこちらの麻酔科学会の麻酔科認定病院に関する内規にも違反しています。

第 5 条
認定病院は,当該施設の麻酔業務に関連した医療事故を麻酔科(部門)の責任者によりすみやかにこの法人の常務理事会に報告しなければならない.ここで医療事故とは,当該施設の事故調査 委員会で調査したものをいう.

三重大学は2017年のこの麻酔中の死亡事故を麻酔科学会に報告していません。わたしが連絡するまで麻酔科学会は知らなかったんです。
2017年と言えば、臨床麻酔部教授はあの【医局員に対するパワハラで敗訴した】宮部さんですね。

そういえばパワハラについても記者会見で釈明したらしい

宮部さんと言えば、【医局員に対するパワハラで敗訴した】にもかかわらず2018年まで無事に教授職を務めて定年退官したはずなのに、今回、2020年9月中旬にいきなり、【病院長補佐】として臨床麻酔部に返り咲き、いきなり専攻医たちに、『やめるんだったら共犯者』てきな話をぶち上げて専攻医たちが大量退職するという原因を作ったお方ですが。
三重大学は昨日の記者会見でこれも釈明したそうです。でも、『翌日、厳重注意した』が、『皆辞めちゃったのでどうしようもない』てきな内容だったそうです。やめた人たちから聞き取りとかもする気がない、ってことみたいですね。

医育機関、研修期間としては最悪の対応です。

まあ。こんなもんですかね。三重大学なら(笑)

麻酔科学会の立ち入り調査の結果はどうなるのか?

わたくしの予想は非常に高い確率で実現しますので。内緒にいたします。(笑)

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2 thoughts on “三重大学病院麻酔科|麻酔科学会による三重大学病院調査が行われます

  1. 並列麻酔をやめることができなかったもう一つの原因は、麻酔科医が増えて自分の存在感が薄まったS医師が外科に自分をアピールするために並列麻酔をやめなかったことです。

    手術症例を割り当てる権限はS医師が持っていて、亀井教授がその権限を取り上げようとするとキレて決して譲らなかったとのことです。

    1. はい。そのあたりのことはわたくし共も存じております。今回の調査でそうした経緯も明らかになると思います。

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