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NIPTの口コミから医療機関選びをする際に参考にしたい3つのポイントを紹介

NIPTの口コミから医療機関選びをする際に参考にしたい3つのポイントを紹介

NIPTを受ける病院(クリニック)を決めるとき、口コミを参考にするのもいいですが、NIPT実施施設によって環境が異なり、医療技術・カウンセリング・医師やスタッフの対応に差があるため失敗しない施設選びが大事です。
妊婦さん
病院やクリニックを選ぶ際、みなさんは同じ立場となる患者様の口コミを参考にしたことはありますか?

かかりつけの施設に長く通い続けている方も多いと思いますが、NIPTは比較的新しい出生前診断となるため、取り扱い施設が多くないのが現状です。

また、NIPT実施施設によって環境が異なり、医療技術・カウンセリング・医師やスタッフの対応に差があるため失敗しない施設選びが大事です。

そこでこの記事では、NIPTを受けた患者様の口コミから医療機関選びをする際に参考にしたいポイントを3つご紹介していきます。

NIPTを受ける施設選びが重要な理由

医療機関

NIPTは、妊娠10週目以降の妊婦さんから血液を採取して、cell-free DNAをカウントして特定の染色体異常症を調べる検査です。

ダウン症候群(21トリソミー)と呼ばれる21トリソミー、18トリソミー、13トリソミーを持つ可能性を出生前に知ることができ、その検査精度はとても高く、母体にも胎児にも無害ということからここ数年で取り扱う機関が増え続けています。

新型出生前診断とも呼ばれるNIPT検査を受ける施設選びが重要な理由を、ここから詳しくご紹介していきます。

認可施設・無認可施設で検査条件が異なる

NIPTを取り扱う施設は、日本医学会が設けた厳格な条件をクリアした認可施設(認定施設)とそれ以外の無認可施設(非認定施設)の2種類に分類されます。

これらの2つの施設は検査条件に大きな違いがあります。

認可施設でNIPTを受ける場合、妊婦さんの年齢は35歳以上、そして妊娠10週目以降が前提となり、加えて以下の条件が必要となります。

  1. NIPT以外の出生前診断(超音波検査・母体血清マーカー検査)で、胎児が染色体異常を持つ可能性があるとされた者
  2. 過去の妊娠で胎児が染色体異常を持っていた経験のある者
  3. 両親のいずれかに均衡型ロバートソン転座があり、胎児が21または13トリソミーになる可能性がある者

認可施設でNIPTを受けるにはこれらのハードルを越える必要がありますが、無認可施設は年齢制限なしで妊娠10週目から検査が可能となっています。

東京のミネルバクリニックの場合は、さらに早い妊娠9週目からNIPTを受けることができます。1日でも早く胎児が染色体異常症を持つ可能性があるかを知っておきたい方や、出生前の準備を早めにされたい方は、ミネルバクリニックまでお気軽にご相談ください。

施設ごとに環境の差がある

NIPTを受ける施設選びがなぜ重要なのか?それは施設によって医療技術やカウンセリング、医師の対応などに差が生まれてしまうからです。

認可施設は、日本医学会が設けた厳格な条件をクリアしており、臨床遺伝専門医や認定カウンセラーが在籍しているなど一定水準以上の医療環境が整っています。しかし、先述の通り誰でも認可施設で検査を受けられるわけではないという点がネックになります。

そこで選択肢に挙がるのが無認可施設ですが、無認可施設の場合は必ずしも臨床遺伝専門医や認定カウンセラーが在籍しているとは限らず、一部の施設では十分な遺伝カウンセリングを受けられずに妊婦さんに不安や混乱を与えるケースも見受けられています。

無認可施設でNIPTを受ける場合は、臨床遺伝専門医による高水準の診療と遺伝カウンセリングを受けられる施設がおすすめです。また、口コミで評価が高い施設を選ぶことも重要です。

NIPTの口コミで施設選びの参考になるポイント

妊婦さん
初めてのNIPTを受ける場合、実際にその施設で検査を受けた妊婦さんの声はとても参考になります。

NIPTを取り扱う施設は年々増え続けているため、口コミで施設選びをする際に参考になるポイントをここからご紹介していきます。

施設の雰囲気や医師の人柄

NIPTに限らず、医療機関を選ぶ際はホームページを見るだけでは施設の雰囲気や医師の人柄を知ることはできません。

実際に足を運んでこそ施設の雰囲気や医師の人柄を知ることができますが、自分にその空気が合わなかった場合、途中で施設を変えることはなかなかできるものではありません。

そこで参考にしたいのが、実際にその施設で診療を受けた妊婦さんの口コミです。

「先生が明るくて話しやすかった」
「親身になって話を聞いてくれて安心できた」

上記のような口コミに注目しつつ、具体的にどのような部分を評価しているのかもチェックしてみましょう。

これから初めての出産を迎える方は「明るくコミュニケーションを取ってくれたことで緊張がほぐれた」など、ポジティブな評価が多い施設を選んでみましょう。

カウンセリングの質

出生前診断という存在は知っていても、NIPTがどのような検査内容なのか、どれだけの精度なのか、検査に関する詳しい情報を知らない妊婦さんも多いと思います。

NIPT自体にリスクはないものの、高齢になるほど胎児が染色体異常症を持つリスクは高まるため、妊婦さんは検査を受ける前に正しい知識を得ておく必要があります。

認可施設と一部の無認可施設で実施されている遺伝カウンセリングでは、臨床遺伝専門医や認定カウンセラーによってNIPTの具体的な検査内容や検査を行う必要性などが説明され、検査結果が出てからは出産までに行うべき準備や社会的な支援サービスなども紹介してくれます。

出産が楽しみで仕方ない妊婦さんがいる一方で、赤ちゃんが健康体で生まれてくるか心配、何か疾患があったらどうしようと不安を抱く方も少なくありません。

カウンセリングの質が高い施設であれば出産に対する不安も緩和され、前向きな気持ちで出産に臨めるようになります。

口コミを参考にする場合は、

「専門知識を持つ先生が分かりやすく説明してくれた」
「ホームページでは分からない検査の説明を受けられて安心できた」

など、妊婦さんの気持ちにしっかり応えられるカウンセリングを行っているかどうかを参考にしてみましょう。

結果開示までのスピード感

家庭の事情により、早急に検査を受けてできるだけ早く結果を知りたいという妊婦さんも中にはいます。

大学病院などの認可施設でNIPTを受けた場合、年齢制限など複数の条件をクリアすることが前提となり、さらに予約が取りづらい、診断結果を受け取るまで時間がかかるなどの問題が生じます。

そこで参考にしたいのが、飛び込み検査に柔軟に対応できる施設なのか、結果開示までどのくらい時間がかかったかという口コミです。

「NIPTの予約から検査結果まで10日もかからなかった」
「順番待ちがなくスムーズに検査を受けられた」

このような検査の対応スピードに関する口コミを参考にしてみましょう。

出産まであまり期間が残されていない妊婦さんにとって検査のスピード感は重要です。スピード感だけを重視すると満足な診療やカウンセリングを受けられない可能性もあるため、あくまで評価のひとつであると捉えておきましょう。

まとめ

NIPTを受ける施設選びが重要な理由、口コミを参考にして医療機関選びをする際の3つのポイントをご紹介しましたが参考になりましたか?

認可施設は、年齢制限やその他の条件によってNIPTを受けられるハードルが高くなりますが、一定以上の水準の医療環境で検査を受けることができます。無認可施設は、年齢制限がなく若い妊婦さんも検査を受けることができますが、施設によって医療環境の差があるので施設選びは慎重になる必要があります。

そこで参考になるのが実際にNIPTを受けた妊婦さんの口コミです。医師の人柄やカウンセリングの質、検査開示までのスピード感など、口コミを参考にすることでみなさんが理想とするNIPT実施施設を導き出すことができます。

ただし、信憑性がない口コミも中には存在するため、全て鵜呑みにせず参考程度に留めることを忘れないようにしましょう。

無認可施設でNIPTを受ける場合は、大学病院レベルの臨床遺伝専門医によるNIPT検査、遺伝カウンセリングを受けられるミネルバクリニックがおすすめします。

ミネルバクリニックは年齢制限なし、妊娠9週目からNIPTを受けられるため、どの医療施設よりも早く結果を開示することが可能です。患者様の心に寄り添い、その不安をひとつずつ取り除くためのサポートができるので、NIPTを受ける施設選びに悩んだ際はミネルバクリニックまで是非ご相談ください。

ミネルバクリニックNIPTトップページ
ミネルバクリニックNIPTメニュー
スーパーNIPT|スーパーNIPT(13トリソミー・18トリソミー・21トリソミー)・スーパーNIPTプラス(+微小欠失4疾患)・スーパーNIPTジーンプラス(100遺伝子の重篤な遺伝病を検出)
カリオセブン|全部の染色体を7Mbでスキャン+微小欠失9疾患。胎児のDNA2.5%から可能なので9週から検査できます。
デノボ|父親の加齢と相関する25遺伝子44疾患
ペアレントコンプリート:通常のNIPT(母親の側に原因がある疾患をチェック)+デノボ(父親側に原因がある疾患をチェック)
コンプリートNIPT:ペアレントコンプリート+カリオセブンの全部が入っています
イルミナVeriseq2(全染色体を7Mbで欠失・重複のスキャンが可能。但し、胎児のDNAが8%ないと正確性を担保できないため、妊娠11週からとなります)
オンラインNIPT:全国どこにお住まいでもミネルバクリニックのNIPTが受けられます


 

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

プロフィール

1995年医師免許取得。血液・呼吸器・感染症内科を経て、臓器別・疾患別の縦割りの医療の在り方に疑問を感じ、人を人として”全人的”に診療したいという思いを強くし、臓器を網羅した横断的専門医となり、2010年にがん薬物療法専門医取得(2019年現在全国1200人程度)。臓器を網羅すると遺伝性がんへの対策が必要と気づき、2011年に臨床遺伝専門医取得(2019年現在全国1000人程度)。遺伝相談はセンシティブな分野にもかかわらず、昼間の短い時間しか対応できない大病院のありかたに疑問を感じて、もっと必要な人がハードルを感じずに診療を受けられるようにしたいと2014年12月に開業。以来、全国から大学病院でも難しい内容の対応を求める人々を受け入れ、よろづお悩み相談所として多くの人々の様々な”家族(計画)の問題”を改善に導く。

著書に”女性のがんの本当の話”(ワニブックス)、”遺伝するがん・しないがん”(法研)がある。
少ない専門家で、正直で嘘のない言葉選びから週刊誌等の取材も多く、医療系の特集に時折コメントが掲載。(週刊現代、週刊ポスト、週刊新潮など)。
テレビ出演も時々あり、小林真央さんの病状を市川海老蔵さんが初めて記者会見した日、フジテレビの午後4時台のニュース番組に生出演して解説。その他TBS, AbemaTVなど出演。

一人一人の事情に合わせた個別対応をするべく、しっかり時間を取って本当のニーズは何かを聞き取りすることを大切にしている。短い時間でもお互いが出会ったことが相手の人生に大きな意味があるような医師患者関係の構築を理想として日々精進。

患者さんが抱えている問題を解決するにはどうしたらよいのかを考えて医師歴8年目に法学部に学士入学した程度に”凝り性”。女医が少なかった時代に3人の母親として難関専門医を3つ取得して社会進出を続けた経験から、女性のライフスタイルを医学以外の部分でも支援したいと願っている。いろんな人生経験から心に響く言葉を投げかけるため、”会うと元気になる”ということで有名。飼いネコ4匹。

さらに詳しいプロフィールはこちら

仲田洋美 医師(臨床遺伝専門医)

この記事の監修・執筆者:仲田 洋美

(臨床遺伝専門医/がん薬物療法専門医/総合内科専門医)

ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、 臨床遺伝学・内科学・腫瘍学を軸に診療を続けてきました。 のべ10万人以上のご家族の意思決定と向き合ってきた臨床遺伝専門医です。

出生前診断(NIPT・確定検査・遺伝カウンセリング)においては、 検査結果の数値そのものだけでなく、 「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、 一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。

ハイティーンの時期にベルギーで過ごし、 日本人として異文化の中で生活した経験があります。 価値観や宗教観、医療への向き合い方が国や文化によって異なることを体感しました。 この経験は現在の診療においても、 「医学的に正しいこと」と「その人にとって受け止められること」の両立を考える姿勢の基盤となっています。

また、初めての妊娠・出産で一卵性双生児を妊娠し、 36週6日で一人を死産した経験があります。 その出来事は、妊娠・出産が女性の心身に与える影響の大きさ、 そして「トラウマ」となり得る体験の重みを深く考える契機となりました。 現在は、女性を妊娠・出産のトラウマから守る医療を使命の一つとし、 出生前診断や遺伝カウンセリングに取り組んでいます。

出生前診断は単なる検査ではなく、 家族の未来に関わる重要な意思決定です。 年齢や統計だけで判断するのではなく、 医学的根拠と心理的支援の両面から、 ご家族が後悔の少ない選択をできるよう伴走することを大切にしています。

日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/ 日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。 2025年には APAC地域における出生前検査分野のリーダーとして国際的評価を受け、 複数の海外メディア・専門誌で特集掲載されました。

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