オンライン診療後に、流産してしまったAさん。
今回、無事におめでたく妊娠し、なんと西日本から遠路はるばる来てくださいました。
Aさんは、オンライン診療と地元の医療機関での採血の間に流産してしまったため、前回、遺伝カウンセリング料金を頂いており、こういう場合は、今回はカウンセリング料金については頂かない取り決めとしております。
診療を御値引きするキャンペーン自体は医業広告規制で禁止されているのですが。そうではなく、前回の診療の続きってことでこういう取扱いにしています。
次の妊娠をお互い楽しみに待てるって感じでいいかなって思って。
そしたら、今回、遠いところから来てくださったんですよね。
すごく感激しました。
あと、直接来院されると、4Dエコーが去年の11月からあるので。赤ちゃんの今日の状態を確認してからNIPT検査を受けることができるので、お互い嬉しいんですよね。
わたしは何と、自分が妊娠していた時は、毎日こっそりと病院のエコーで自分の赤ちゃんを見ていたくらい、エコーで赤ちゃんを眺めるのが好きなので。
前の流産の話。
それからの話。
お仕事の話。
いろんな話をして。
今回の赤ちゃんが無事に育ちますように。
そしてまずはNIPTで陰性でありますように。
この記事の著者:仲田洋美(医師)