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妊娠13週は、妊娠4か月(12〜15週)の2週目です。赤ちゃんは頭からお尻まで約7〜8cmに育ち、つわりが落ち着いてくる方も増える時期です。一方で、「お腹がまだ出ない」「心拍は大丈夫?」「NIPTは13週だともう遅い?」と気になることも多い週です。この記事では、妊娠13週の赤ちゃんの大きさとお母さんの体の変化、症状のない流産(稽留流産)の心配、そして13週で受けられる出生前診断を、出典つきで臨床遺伝専門医が解説します。結論から言うと、13週でもNIPTは遅くありません。
⏱️ 30秒でわかる要約
👶 Q. 妊娠13週の赤ちゃんの大きさは?
頭からお尻までの長さ(頭殿長)の中央値は、日本人の基準値で13週0日が約7.1cm、13週6日が約8.4cmです。
🤔 Q. ダウン症候群だけ調べれば大丈夫ですか?
大丈夫とは言い切れません。子育ての負担は知的発達の重さだけでは決まらず、たとえば22q11.2欠失症候群では子どもの約37%にADHDがみられます。当院のNIPTはこうした微小欠失や、一部の自閉症・発達障害・知的障害の原因まで調べられます。
🗓️ Q. 13週でNIPTを受けるのは遅いですか?
遅くありません。当院のNIPTに時期の上限はなく、結果は基本10〜14日。陽性なら妊娠15週から羊水検査で確かめられ、主要な項目は3日以内に結果が出ます。
💗 Q. 13週で流産に気づかないことはありますか?
あります。出血や腹痛がないまま赤ちゃんが亡くなっている稽留流産は、健診のエコーで初めてわかることがあります。初期の流産の多くは赤ちゃんの染色体の変化によるものです。
🤰 Q. 13週でお腹は出ますか?つわりは?
お腹のふくらみは個人差が大きく、子宮のてっぺんがおへその高さに届くのは20週ごろです。つわりは平均で12週ごろに終わったという調査があります。
13週で受けられる検査の範囲と料金は、東京のNIPT(新型出生前診断)のページにまとめています。
\ ダウン症候群だけで大丈夫?13週からでも、調べる範囲を選べます /
まだプランを決めていない方は、調べられる範囲と費用を比べたページからどうぞ。
NIPTの費用・料金 | NIPTの施設選びのポイント
妊娠13週はどんな時期?
妊娠13週は、日本の数え方では妊娠4か月(12〜15週)の2週目にあたります。赤ちゃんの体の基本的なつくりがそろい、妊婦健診の超音波検査(エコー)では、頭・体・手足の形がはっきり見えてくる時期です。
お母さんにとっては、つわりが落ち着き始める方が多い一方で、まだ胎動は感じられず、お腹のふくらみも目立たないことが多いため、「赤ちゃんは元気なのか」が見えにくい時期でもあります。出生前診断の面では、NIPT・コンバインド検査・絨毛検査がいずれも受けられ、羊水検査は15週からという、選べる検査がもっとも多い週の一つです。
前の週の様子は「12週の壁」の記事、次の週は妊娠14週のページで解説しています。
妊娠13週の赤ちゃんの大きさは?
妊娠13週の赤ちゃんの頭からお尻までの長さ(頭殿長:とうでんちょう、CRL)は、日本人の基準値で、中央値が13週0日で約71.2mm、13週6日で約84.1mmです[12]。13週の1週間で1cm以上大きくなり、週の終わりには8cmを超えます。
📏 妊娠13週の頭殿長(CRL)の日本人の基準値(mm)
| 妊娠週数 | 10パーセンタイル | 50パーセンタイル(中央値) | 90パーセンタイル |
|---|---|---|---|
| 13週0日 | 64.6 | 71.2 | 75.6 |
| 13週1日 | 66.4 | 73.3 | 77.7 |
| 13週2日 | 68.1 | 75.5 | 79.8 |
| 13週3日 | 69.8 | 77.6 | 82.0 |
| 13週4日 | 71.6 | 79.8 | 84.1 |
| 13週5日 | 73.3 | 81.9 | 86.3 |
| 13週6日 | 75.1 | 84.1 | 88.4 |
日本の多施設で、体外受精などで妊娠した日が正確にわかる妊娠を3Dエコーで測った基準値(Pooh RK ほか, 2026)[12]。週数は最終月経から数えた週数です。
中央値は、50%の赤ちゃんがこれより小さく、50%が大きい真ん中の値です。10〜90パーセンタイルは、10人中8人の赤ちゃんがこの範囲に入るという意味です。この範囲から外れても、それだけで異常とは言えず、妊娠週数の数え方がずれていることもあります。気になるときは、かかりつけの産婦人科で確認してください。なお、国際的な基準(INTERGROWTH-21st、8か国の低リスクの妊婦さん4,265人)では、中央値は13週0日で約67.8mm、13週6日で約78.8mmです[2]。
💡 用語解説:頭殿長(とうでんちょう、CRL)
赤ちゃんの頭のてっぺんからお尻までの長さです。妊娠初期は脚を曲げているため、身長ではなくこの長さで大きさを測ります。妊娠初期の頭殿長は個人差が小さいため、出産予定日を決めるのにも使われます[2]。
13週のエコーでダウン症候群はわかる?
結論から言うと、エコーだけでダウン症候群かどうかを確定することはできません。妊娠11〜13週のエコーでは、首の後ろのむくみ(NT)や鼻骨の有無などの「超音波マーカー」を見ることがあり、血液検査と組み合わせたものがコンバインド検査です[3]。これらは病気がある可能性の高さを「1/256」のような分数で示す検査で、診断ではありません[3]。
13週の健診でNT(首のむくみ)を指摘された場合の考え方と、次に受ける検査は、13週でNT(首のむくみ)を指摘されたときの記事で詳しく解説しています。
13週の赤ちゃんの心拍数は?
赤ちゃんの心拍数は、お母さんよりずっと速く、妊娠初期には週数とともに変わっていきます。13週の健診で心拍が確認できていれば、まずは今の妊娠が続いていることのしるしです。心拍の速さが正常かどうかは、週数や機械の条件で判断がかわるため、数字だけで自己判断せず、かかりつけの産婦人科で確認してください。妊娠初期の心拍数と流産リスクの関係は、胎児心拍数と流産リスクの記事でまとめています。
妊娠13週のお腹と体の変化
13週でお腹は出る?
13週のお腹のふくらみは、体型や初めての妊娠かどうかで個人差がとても大きいのがふつうです。子宮のてっぺん(子宮底)は、妊娠20週より前はおへそより下にあり、20週を過ぎるとおへそより上に来ます[8]。13週はまだおへそよりかなり下の段階なので、お腹が出ていなくても、それだけで心配する必要はありません。
つわりは13週で終わる?ぶり返すことは?
英国の妊婦さん363人が毎日の症状を記録した調査では、つわりは最終月経から平均39日目に始まり、平均84日目(妊娠12週ごろ)に終わっていました。症状のピークは9週目で、40%の方は症状が急に終わったと報告されています[6]。
つまり13週ごろに楽になる方は多いものの、平均の話であって、13週を過ぎても続く方や、いったん落ち着いてからぶり返す方もいます。水分がとれない、尿が少ない、体重が減るといったときは、かかりつけの産婦人科に相談してください。ぶり返す原因と対策は妊娠中期のつわりのぶり返しの記事、つわり全般はつわり(悪阻)の記事をご覧ください。
お腹がピクピク・ポコポコするのは胎動?
13週の赤ちゃんはエコーでは手足を活発に動かしていますが、まだ小さいため、お母さんが感じるのはもう少し先です。ギリシャの単胎の妊婦さん2,009人の研究では、胎動を初めて感じたのは平均で妊娠19週ごろで、73.3%の方が18週〜20週6日のあいだに感じていました。2回目以降の出産の方は、初めての方より平均1週ほど早く感じていました[7]。
そのため、13週のピクピク・ポコポコした感覚が胎動かどうかは、はっきりしません。痛みや出血を伴うとき、張りが強く続くときは、胎動かどうかを考えるより先に、かかりつけの産婦人科に連絡してください。
体重・食事・過ごし方
つわりが落ち着くと食欲が戻り、体重が増えやすくなります。体重の増え方の目安は妊婦健診でかかりつけの産婦人科と確認し、食事の考え方は、厚生労働省の「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」を参考にしてください[9]。運動や旅行、仕事の負担をどこまでにするかは、妊娠経過によって変わるので、健診で主治医に確かめてからが安心です。
妊娠13週の流産:気づかない流産(稽留流産)と心配なとき
妊娠22週より前に妊娠が終わることを流産といい、妊娠の約15%は自然流産に終わります[1]。13週まで進んだ妊娠でも、流産の可能性はゼロではありません。ただし、流産の原因や起こり方は、12週より前と後で傾向が変わります。
症状がないまま気づかない流産「稽留流産」
稽留流産(けいりゅうりゅうざん)とは、出血や腹痛がないまま、子宮の中で赤ちゃんが亡くなっている状態です[1]。症状がないため、妊婦健診のエコーで初めてわかることがあります。「13週で流産に気づかないことはある?」という心配は、この稽留流産を指していることが多いと考えられます。
つわりが急に楽になったことだけで、流産したと決めつける必要はありません。先に書いたとおり、つわりは平均で12週ごろに終わり、急に終わる方も少なくないためです[6]。不安が強いときは、次の健診を待たずにかかりつけの産婦人科に相談してかまいません。流産の種類と時期ごとの特徴は流産の種類の記事で解説しています。
12週を過ぎると、流産の原因の傾向が変わる
12週より前の流産で最も多い原因は赤ちゃん側の異常で、流産した組織の染色体を調べると約80%に異常がみつかったと報告されています[1]。一方、子宮の中の感染や子宮頸管無力症(しきゅうけいかんむりょくしょう)、自己免疫の病気などがあると、12週以降でも流産することがあります[1]。
すぐにかかりつけの産婦人科に連絡したいとき
赤ちゃんが生きているのに、出血や腹痛など流産が進みそうなしるしがある状態を切迫流産といいます[1]。出血、下腹部の痛み、水っぽいおりものが続くといったときは、自分で様子を見続けずに、かかりつけの産婦人科に連絡してください。切迫流産については切迫流産の記事で解説しています。
🩺 院長コラム【「あのとき動いたから」と自分を責めないでほしい】
流産がわかったとき、多くの方が「仕事を休めばよかった」「重いものを持ったからでは」と、ご自分の行動を振り返ります。けれども、妊娠初期の流産で見つかる原因の多くは赤ちゃん側の染色体の変化で、お母さんの日常の行動で起きたものとは考えにくい、というのが臨床遺伝専門医としての考えです。
また、13週という週数は「越えれば絶対に安全」という線ではありません。週数が進むほど流産の原因の傾向が変わる、という目安として受け止めていただくのがよいと考えています。心配なことがあるときは、遠慮せずにかかりつけの産婦人科に確かめてください。
13週のNIPTは遅い?13週で受けられる出生前診断
結論から言うと、妊娠13週でもNIPTは遅くありません。当院のNIPTは妊娠9週から受けられ、妊娠6〜8週は臨床研究として受けられます。受けられる時期の上限は特に設けておらず、これまでに妊娠36週で受けた方もいます。NIPTそのものの説明はNIPTとはをご覧ください。
13週で受けたときのスケジュール
「遅いのでは」という心配の中身は、多くの場合「陽性だったときに、確定検査やその後を考える時間が足りるか」です。13週で受けた場合の流れを、当院の日数で並べると次のようになります。
NIPTの結果は基本10〜14日です(インペリアルプランの単一遺伝子の結果だけは3〜4週間)。陽性だった場合は、妊娠15週から羊水検査で確かめられ、主要な検査項目は3日以内、マイクロアレイ検査は2週間ほどで結果が出ます。ただし、結果までの日数は調べる項目によって違い、確定検査で調べる内容によっても結果までの日数が変わります。13週で受ける場合も、結果が出たあとの確定検査と相談に必要な時間を、検査前の遺伝カウンセリングで確認してください。
ただし、陽性になったあとに考える時間は、早く受けるほど長くなります。迷っているうちに週数が進むと、選べる検査が減っていくことは知っておいてください。週数ごとの考え方はNIPTは何週がベスト?、出生前診断のあとの判断の期限については出生前診断のあとの中絶はいつまで?で解説しています。
13週で受けられる出生前検査の比較
13週で選べる検査は、非確定的検査のNIPT・コンバインド検査と、確定的検査の絨毛検査です。羊水検査は15週からです。
🧪 妊娠13週ごろに選べる出生前検査
NIPTとコンバインド検査は、どちらもお母さんの体への負担が採血だけの検査です。出生前検査の種類の一覧は出生前診断の種類、コンバインド検査はコンバインド検査とはで解説しています。
絨毛検査は、羊水検査より早い時期に結果を知りたいときに選ばれる検査です。流産のリスクは一般に約1%と説明されてきました[4]。一方、英国の医療施設で行われた研究では、検査を受けなかった人との差から推定した「検査に伴う流産の上乗せ分」は、絨毛検査で0.29ポイント、羊水検査で−0.36ポイントで、どちらも統計的な差はありませんでした[5]。ただし、リスクがゼロと証明されたわけではなく、マイナスの値も羊水検査が流産を防ぐという意味ではありません。2つの違いは絨毛検査と羊水検査の違いで詳しく比べています。
💡 用語解説:絨毛(じゅうもう)
絨毛は、胎盤のもとになる組織で、受精卵から育ったものです。お母さんの細胞ではなく、赤ちゃん側の細胞なので、染色体を調べることができます。まれに胎盤だけに染色体の変化がある場合(胎盤限局性モザイク)があり、その確認のために羊水検査を追加することがあります。
ダウン症候群だけで大丈夫?13週から選べる検査の範囲
13週でNIPTを受けた場合、結果が出るのは通常15週前後なので、陽性なら妊娠15週からの羊水検査で確かめます。13週のうちに確定検査を受けたい場合は、NIPTの結果を待つのとは別に、絨毛検査(当院は11〜13週)を直接受けるかどうかを相談します。そのうえで、ダウン症候群だけを調べればよいかは、一度考えていただきたい点です。自閉スペクトラム症のお子さんの親の子育てのストレスを調べたメタ解析では、ほかの障害のお子さんの親と比べてもストレスが高い傾向がみられました(著者は、ダウン症候群との比較には注意が必要としています)[10]。また、微小欠失の一つである22q11.2欠失症候群では、国際共同研究で子どもの約37%にADHD、25歳を超える大人の41%に精神病性の障害がみられました[11]。当院ではスタンダードプランから22q11.2欠失症候群を調べられ、ダイヤモンドプラン・インペリアルプランでは単一遺伝子の病気まで調べられます。
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\ 13週でも遅くありません。陽性なら確定検査まで院内で /
臨床遺伝専門医が常駐し、絨毛検査(11〜13週)・羊水検査(15週から)も院内で行っています。
NIPTはいつからいつまで? | NIPTの費用・料金
ミネルバクリニックのNIPT:13週の方の受け方
当院(東京・北青山)では、90分の受診枠の中で、常駐する臨床遺伝専門医が遺伝カウンセリングを行います。全室個室で、ほかの患者さんと顔を合わせることはありません。産婦人科用の超音波装置で4Dエコーを行ってから検査に進みます。
遠方の方・体調がすぐれない方はオンラインNIPT
来院が難しい方は、Zoomでの遺伝カウンセリングと、全国110か所の提携施設での採血を組み合わせたオンラインNIPT(全国対応)をご利用いただけます。オンラインの遺伝カウンセリングの料金は事前にお支払いいただきます。採血料は提携施設ごとに別にかかります。
陽性のときの備え
陽性の場合も、確定検査(絨毛検査・羊水検査)まで院内で受けられます。陽性後の遺伝カウンセリングは何度でも無料です。NIPTを受ける方は全員、2つの互助会に加入します。羊水検査互助会(カトレア会)は1回のNIPTにつき8,000円で、陽性のときの確定検査の費用を補助します(補助の上限なし)。安心検査結果保障制度は1回6,000円で、再検査が必要になったのに流産して再検査ができず結果が出なかったときに、検査代金(諸費用を除く)を返金します。
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🩺 院長コラム【13週で迷っている方へ】
ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医の院長のもと、東京都港区青山で、NIPT検査を提供しています。少子化の時代、より健康なお子さんを持ちたいという思いが高まるのは当然のことと考えています。そのため、当院では世界の先進的特許技術に支えられた高精度な検査を提供してくれる検査会社を臨床遺伝専門医の目で選りすぐりご提供しています。
遺伝カウンセリングを実施する臨床遺伝専門医の院長は、3人の子どもの母親です。医学的な知見の枠を超え、患者様と同じ立場から妊娠・出産に向き合い、妊娠中のお悩みについても先輩ママとしてできる限りお答えしていきます。
検査結果が陽性の患者様に関してのカウンセリングは、追加費用を一切いただいておりませんので、悩みが少しでも解消できるまで安心して何度もご相談ください。
13週でもNIPTは受けられます。ただ、調べる項目によって結果までの日数が違うため、陽性だった場合の確定検査と、その後に考える時間まで見通しておくことが大切だと考えています。そのうえで、何がわかって何がわからない検査なのかを知り、ご家族で選んでいただきたいと考えています。
まとめ:妊娠13週は「選べる検査がそろう」週
- ➤赤ちゃんの頭殿長の中央値は、日本人の基準値で13週0日が約71.2mm、13週6日が約84.1mm[12]。
- ➤つわりは平均で12週ごろに終わったという調査があるが、個人差がある[6]。胎動を感じるのは平均19週ごろ[7]。
- ➤出血や腹痛がないまま流産している「稽留流産」は、健診のエコーでわかることがある[1]。症状があるときはかかりつけの産婦人科へ。
- ➤13週でもNIPTは受けられる。13週で採血して陽性だった場合は、通常15週からの羊水検査で確かめる。13週のうちに確定検査を受けたい場合は、NIPTの結果を待たずに絨毛検査を受けるかどうかを相談する。
- ➤ダウン症候群だけでなく、22q11.2欠失症候群などの微小欠失や単一遺伝子の病気まで、プランで選べる。
前後の時期は、妊娠11週・妊娠14週・妊娠15週のページ、初期全体は妊娠初期(1〜4か月)に気をつけること、その先は妊娠中期(5〜7か月)に気をつけることでまとめています。週ごとの一覧は妊娠カレンダーからどうぞ。
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🏥 妊娠13週からのNIPT
ダウン症候群だけでなく、18・13トリソミーや微小欠失症候群、一部の自閉症・発達障害・知的障害の原因になる染色体・遺伝子の変化まで、当院のNIPTで調べられます。NIPTは確定診断ではないため、陽性の場合は週数に応じた確定検査(絨毛検査・羊水検査)で確かめます。確定検査も院内で受けられ、主要項目は3日以内に結果が出ます。
まだプランを決めていない方は:NIPTの費用・料金 | スタンダードプラン
よくある質問(FAQ)
Q1. 妊娠13週の赤ちゃんの大きさはどのくらいですか?
日本人の基準値では、頭からお尻までの長さ(頭殿長)の中央値は、妊娠13週0日で約71.2mm、13週6日で約84.1mmです。13週のあいだに1cm以上大きくなり、7〜8cm前後になります。大きさには個人差があり、妊婦健診での評価はかかりつけの産婦人科で確認してください。
Q2. 妊娠13週でダウン症候群はわかりますか?
超音波検査(エコー)だけでダウン症候群かどうかを確定することはできません。妊娠11〜13週の首のむくみ(NT)などの所見やコンバインド検査は可能性の高さを調べる検査で、NIPTも非確定的検査です。確定には絨毛検査や羊水検査が必要です。
Q3. 妊娠13週でNIPTを受けるのは遅いですか?
遅くありません。当院のNIPTに受けられる時期の上限はなく、結果は基本10〜14日で出ます。13週で受けて陽性だった場合も、妊娠15週から羊水検査で確かめられ、当院では主要な項目は3日以内に結果が出ます。
Q4. 妊娠13週で、気づかないうちに流産していることはありますか?
あります。出血や腹痛がないまま子宮の中で赤ちゃんが亡くなっている状態を稽留流産(けいりゅうりゅうざん)といい、妊婦健診の超音波検査で初めてわかることがあります。気になる症状があるときや不安が強いときは、かかりつけの産婦人科に連絡してください。
Q5. 妊娠13週でつわりは終わりますか?
英国の妊婦さん363人の日記調査では、症状が終わったのは最終月経から平均84日(妊娠12週ごろ)でした。13週ごろに楽になる方は多いものの、個人差があります。水分がとれない、体重が減るなどのときは、かかりつけの産婦人科に相談してください。
Q6. 妊娠13週でお腹がピクピクするのは胎動ですか?
赤ちゃんはエコーでは活発に動いていますが、お母さんが胎動として感じ始めるのは平均で妊娠19週ごろと報告されています。13週のピクピクした感覚が胎動かどうかはわかりません。痛みや出血を伴うときは、かかりつけの産婦人科に連絡してください。
Q7. 妊娠13週で受けるなら、絨毛検査と羊水検査のどちらですか?
当院では絨毛検査を妊娠11〜13週、羊水検査を妊娠15週から行っています。13週のうちに確定検査を受けたい場合は絨毛検査、15週まで待てる場合は羊水検査も選べます。どちらがよいかは、NIPTの結果の内容や週数をふまえて遺伝カウンセリングで相談します。
Q8. 13週で受けたNIPTの結果は、いつわかりますか?
当院のNIPTの結果は基本10〜14日です(インペリアルプランの単一遺伝子の結果だけは3〜4週間)。陰性の場合はマイページでお知らせし、陽性の場合は陽性後の遺伝カウンセリングを何度でも無料で受けられます。
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参考文献
- [1] 日本産科婦人科学会. 流産・切迫流産. [日本産科婦人科学会]
- [2] Papageorghiou AT, Kennedy SH, Salomon LJ, et al. International standards for early fetal size and pregnancy dating based on ultrasound measurement of crown–rump length in the first trimester of pregnancy. Ultrasound Obstet Gynecol. 2014;44(6):641-648. [DOI 10.1002/uog.13448]/INTERGROWTH-21st. International Fetal Size Standards in Early Pregnancy(CRLの表). [INTERGROWTH-21st]
- [3] 出生前検査認証制度等運営委員会. コンバインド検査(超音波マーカーの検査). [出生前検査認証制度等運営委員会]
- [4] 出生前検査認証制度等運営委員会. 絨毛検査とは. [出生前検査認証制度等運営委員会]
- [5] Beta J, Zhang W, Geris S, Kostiv V, Akolekar R. Procedure-related risk of miscarriage following chorionic villus sampling and amniocentesis. Ultrasound Obstet Gynecol. 2019;54(4):452-457. [DOI 10.1002/uog.20293]
- [6] Gadsby R, Barnie-Adshead AM, Jagger C. A prospective study of nausea and vomiting during pregnancy. Br J Gen Pract. 1993;43(371):245-248. [BJGP]
- [7] Tsakiridis I, Zerva C, Mamopoulos A, et al. Maternal perception of fetal movements: onset and associated factors. J Perinat Med. 2022;50(9):1174-1179. [DOI 10.1515/jpm-2021-0606]
- [8] Royal Hospital for Women (South Eastern Sydney Local Health District). Fetal Growth Assessment in Pregnancy Guideline. 2007. [SESLHD]
- [9] 厚生労働省. 妊娠中と産後の食事について(妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針, 令和3年3月). [厚生労働省]
- [10] Hayes SA, Watson SL. The impact of parenting stress: a meta-analysis of studies comparing the experience of parenting stress in parents of children with and without autism spectrum disorder. J Autism Dev Disord. 2013;43(3):629-642. [DOI 10.1007/s10803-012-1604-y]
- [11] Schneider M, Debbané M, Bassett AS, et al. Psychiatric disorders from childhood to adulthood in 22q11.2 deletion syndrome: results from the International Consortium on Brain and Behavior in 22q11.2 Deletion Syndrome. Am J Psychiatry. 2014;171(6):627-639. [DOI 10.1176/appi.ajp.2013.13070864]
- [12] Pooh RK, et al. Multicenter study of fetal crown-rump length measurement using 3D ultrasound in assisted reproductive technology pregnancies. J Med Ultrason. 2026;53(4):459-470. [DOI 10.1007/s10396-026-01626-8]
※本記事は一般の方に向けた情報提供を目的とするもので、個別の診断・検査の選択を示すものではありません。妊娠経過についてはかかりつけの産婦人科に、検査については臨床遺伝専門医にご相談ください。





