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妊娠13週の母体と胎児の状態|生活するときのアドバイスを紹介

妊娠初期である12週目から安定期に向けて身体の変化が出てくるのが妊娠13週目です。お腹の胎児の成長も新たな段階に入ってくるためママの身体にも影響を与えてきます。

今回の記事では妊娠13週目になった赤ちゃんの成長具合や妊婦さんの身体の変化、生活をする上でのアドバイスを具体的にお伝えをします。妊婦さんはもちろん、妊活中の方も参考にしてみてください。

妊娠13週目の赤ちゃんの成長具合

妊娠3か月の赤ちゃんのエコー写真

妊娠12週ころには、脳を左脳と右脳に分けるミッドラインが超音波検査で確認できるようになり、心臓も仕切りがなく1室だったのが、4つの部屋、右心房、右心室、左心房、左心室へと成長していきます。

そして13週目に入ると約35gにまで大きくなります。胎盤に厚みが出てきて完成まで後もう一息です。時おり下あごを動かして口をあけるような動作をしたり、手を顔の前に持っていき、手の指を伸ばしたりもします。羊水の量が増え、その中で手足を動かすようになる時期です。15週ごろに胎盤が完成し、赤ちゃんの発達はさらに早くなっていきます。

また、妊娠7週(妊娠2ヶ月末)に発生した小腸が急速に発達をする時期です。初めは一部が臍帯へ出ていますが、妊娠8週(妊娠3ヶ月の初め)以降、おなかの中に落ち着いていますが、13週目から成長をしていきます。

妊娠13週目の妊婦さんの状態と身体の変化

彼女の腹に触れた妊婦

妊娠13週目に入るとつわりが落ち着いてくる妊婦さんも出てくる時期です。人によってはお腹がぷっくりと膨れてくるので子どもを授かったと喜びを感じられるでしょう。子宮が大きくなると、恥骨(ちこつ)の陰に収まりきらなくなり、おへその下あたりまで上がってきます。個人差はありますけど周りの人が「妊娠しているかな?」と気づくくらいまで目立ってくるのできつい洋服を着ていると、お腹が痛くなってしまうこともあります。人によってはマタニティ用の服を切り替えるのもいいかもしれません。

身体面の変化になると妊娠してからずっと続いていた高温期が、この頃から低温期に移行する時期です。ノボセやほてりがおさまり、基礎体温も下がってきます。

また、妊婦健診での行う超音波検査のやり方にも変化が出てきます。12週目までは膣の中に経膣プローブという棒状の超音波発信装置を挿入して検査していましたが、お腹の赤ちゃんが成長してきたためママのおなかの表面にプローブを当てる経腹法になります。

妊娠13週目を過ごす妊婦さんへの生活アドバイス

つわりが収まって体調が落ち着いてきたらいよいよ体重管理の出番です。お腹の赤ちゃんに栄養を与えるためやホルモンの影響で食欲も増す時期に入るからです。分娩や産後の授乳期に備え、体に脂肪が付きやすくなるので体重が増えてしまう妊婦さんも珍しくありません。妊娠中に体重が増えすぎてしまうと妊娠糖尿病妊娠高血圧症候群といった症状が出てくる可能性もあります。他にも心臓、腎臓、肝臓などの母体の内臓の負担が増してくるため体重管理は必須です。

反対に妊娠前からやせている人が妊娠中の体重増加が少ないと、赤ちゃんに十分な栄養を与えられないため、低出生体重児を出産する恐れが出てきます。週1回は必ず体重を測定する習慣づけをして、体重管理を始めるようにしてください。BMIが18.5以上25.0未満の間にしておくのがいいでしょう。

妊娠中の食生活で必要なことは、栄養バランスの良い食事を心がけることです。厚生労働省が発行している「妊産婦のための食事バランスガイド」を参考にして以下の点に注意してください。

  • ・主食を中心にエネルギーをしっかりとること
  • ・不足しがちなビタミン・ミネラルを副菜(おかず)からたっぷりとること
  • ・体づくりの基礎となる主菜(メインのおかず)は肉、魚、卵、大豆料理を適量とること

 

また、経過が順調であれば、ウォーキングや簡単なエクササイズなどを習慣にするといいでしょう。

妊娠13週目を過ごす際の注意点

妊娠中はずっと気をつけなければいけないのがタバコです。自分で吸うのはもちろんのこと受動喫煙もアウトです。理由はご存じのようにタバコに含まれるニコチンやタールが赤ちゃんに悪影響を及ぼすからです。例えば、ニコチンは血管を収縮させ、子宮や胎盤の血液循環を悪くしてしまいます。煙に含まれる一酸化炭素は血液中の酸素の運搬能力を下げてしまいます。そのため全身に運ばれる酸素の量を減らし、赤ちゃんが低酸素状態になる恐れがあるのです。

そして母親が喫煙者だと出生時の赤ちゃんの体重は平均200g少なくなります。また低出生体重児で生まれる頻度は2倍、早産率は約 1.5倍になると言われています。こうした悪影響を減らすためにもタバコには注意してください。ご家族の中に喫煙者がいるならば分煙に協力をお願いしましょう。

つわりが収まってくると食欲も湧いてくるためトイレに行く回数も増えてくるでしょう。特に妊娠中はプロゲステロンというホルモンの分泌が増えてきます。このホルモンは体内に水分を蓄える作用や筋肉をゆるめる作用があるため腸の動き(ぜん動運動)が弱くなります。また、消化物がゆっくりと腸を通過するので便が硬くなりがちです。便秘に悩まされるようになるママも出てくるでしょう。

便秘予防として十分な水分補給と腸を刺激するために朝起きたらコップ1杯の水を飲んでみてください。また、ヨーグルトのような発酵食品を摂るのも良いとされています。もし便秘薬を使用ときは受診をした上で飲むようにしてください。

また、膀胱も赤ちゃんの成長に伴って圧迫されるため、頻尿にもなりやすくなります。お水を飲み過ぎるとおしっこが近くなるからと言って水分補給を控えるのは止めてください。便秘の原因なる恐れがあります。

妊娠13週目に流産する確率

女性が床に座る

全妊娠の流産確率は約15%です。そのために身体割が妊娠12週までに起きる初期流産になります。原因の多くは染色体の異常によるもので「妊娠12週の壁」と言われています。

この壁を越えると流産する確率はぐっと下がり、13週だと約6~9%の確率です。原因は主に頸管無力症や絨毛膜羊膜炎といった母親の身体に起きた異常によるものが多くなっています。頸管無力症の多くは無症状です。しかし絨毛膜羊膜炎の前段階である細菌性腟症の場合、おりもの量の増加や生臭いような臭い、発熱といった兆候として現われてきます。他にも切迫流産の危険性がまだ残っていますので、確率が低くなったと安心せずに痛みや気になることが起きたら主治医に相談をしてください。

まとめ

妊娠13週目のママと胎児の状態、普段過ごすときの注意点を紹介していきました。妊娠初期から中期へと移る時期に当たるので身体にも変化が出てくる時期です。今までと違ってつわりが落ち着いてきたり、15週目にできあがる胎盤が完成に近づいてきたりといった時期です。初期流産の可能性はなくなるものの切迫流産や後期流産の恐れはあるので注意をして過ごすようにしましょう。

妊娠16週まででは、妊娠前と比べて1.1kgの体重増が平均的と言われています。これを目安に身体の変化に気をつけながら体重管理を始めてみてください。

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