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タレントの磯野貴理子さんが,24歳年下の旦那様と,「自分の子供が欲しい」と言われたことで離婚した,とテレビで述べていたのを見て,道はあるのにな....と思ってしまいましたのでつぶやいてみます.どの道も正しいとも間違っているとも他人が判断すべきではないですが.多様性がもっと認められる社会になってほしいです.
磯野貴理子が2度目の離婚 24歳下夫から「自分の子供がほしいって」に思うこと.
というニュースをテレビで見ました.
理由は,旦那様がすごく年下で,24歳下なのですが,ご自分のお子さんがほしいということで,離婚を切り出したそうなんですね.
7年前に結婚して,2年後には磯野さんが脳梗塞を発症し,その際は旦那様がいち早く気が付いて,病院に連れていき,早期に治療ができたので事なきを得たそうです.
自分のお子さんがほしいからって,別に離婚することないじゃないの?と
これを聞いて思ってしまいました.
うちはNIPT(新型守勢前診断)をやっているので,いろんな患者さんが来て.
なかには海外で卵子提供や精子提供,極めつけは受精卵提供を受けてきた人もいます.
だから.
別に離婚しなくても
いろんな選択肢はあるのにな....
とこの話を聞いて思ってしまいました.
うちに来た患者さんたちは
ご夫婦で十分話し合って,向き合って
覚悟のうえで卵子や精子の提供を受けてお子さんを迎えようとなさっています.
桐野さんご夫婦は,そういう意味ではきちんと向き合っていなくて
旦那様が自分の子供が欲しい といい
奥様が 年だから 仕方がない と受容したのではないか
本当はもっともっとちゃんと向き合っていたら
良かったんじゃないかなと思います.
別に他人の結婚や離婚をとやかく言うつもりはありませんが.
いろんな人生があるので.
ただ.
本当にお子さんがほしいだけで離婚するのは
いろいろ選択肢があるのにと
大変残念に感じました.......
ちょっとぼそっと
こういうのもあるんだよ とつぶやいてみたくなった今日この頃でした.