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拡大版保因者スクリーニング男性版911遺伝子 | ミネルバクリニック

これから親になるおふたりへ。

赤ちゃんを授かる前に、
「見えないリスク」を知っておく。

――健康なおふたりでも、重い遺伝病の遺伝子を静かに受け継いでいることがあります。
それを妊娠前に知ることが、家族の選択肢を広げる第一歩です。

保因者(キャリア)スクリーニング遺伝子パネル検査男性版|911遺伝子で妊娠前にリスクを知る

保因者(キャリア)スクリーニング遺伝子パネル検査男性版とは

欧米で広がる「妊娠前に保因者かどうかを調べる」という選択

健康に暮らしているおふたりでも、自覚のないまま重い遺伝病の原因となる遺伝子を1つだけ持っていることがあります。この状態を保因者(キャリア)といい、本人は生涯発症しません。ところが、夫婦がたまたま同じ病気の保因者どうしだった場合、お子さんの4人に1人(25%)がその病気を発症する可能性があります。こうしたリスクを妊娠前に把握するため、欧米では妊娠前・妊娠初期に多数の遺伝子を一度に調べる拡大版保因者スクリーニング(Expanded Carrier Screening)の大規模な取り組みが広がっています。

米国産科婦人科学会(ACOG)は、妊娠を考えている、あるいは妊娠しているすべての人に対して、保因者スクリーニングに関する情報を提供すべきとしています[1]。さらに米国医学遺伝学・ゲノム学会(ACMG)は2021年の診療指針で、民族・人種を問わず、すべての妊娠中・妊娠計画中の人に「Tier 3」パネル(保因者頻度1/200以上の遺伝子群)による保因者スクリーニングを提供することを推奨しました[2]。従来の「民族ごとに調べる病気を絞る」やり方から、誰に対しても幅広く調べる方向へと大きく変わってきているのです。

この背景には、「思っていたより多くの人が、何かの保因者である」という事実があります。大規模な拡大版保因者スクリーニングの研究では、検査を受けた人のおよそ60〜70%が、少なくとも1つの遺伝性疾患の保因者だったと報告されています[3][4]。つまり保因していること自体はまったく珍しくなく、特別なことでも恥ずかしいことでもありません。大切なのは、それを妊娠する前に知り、おふたりで話し合い、選択肢を持っておくことです。

どれくらいの人が「保因者」なの?

約60〜70%(多数の遺伝子を調べた場合)

大規模なパネルで調べると、多くの人が少なくとも1つの疾患の保因者であることが分かっています[3]。しかも、保因者であるかどうかに男女差はほとんどありません[4]。だからこそ、女性だけでなく男性も一緒に調べることに意味があります。

保因者(キャリア)スクリーニング遺伝子パネル検査(男性版)とは

保因者(キャリア)スクリーニング遺伝子パネル検査(男性版)は、民族や人種を問わずすべての人を対象とする保因者スクリーニングパネルとしては最大規模のもので、常染色体潜性(劣性)遺伝およびX連鎖遺伝の疾患の原因となる病的バリアント(変化)を分析します。この包括的なパネルには、2021年ACMG診療指針のTier 3に含まれる113遺伝子すべてに加え、認知・身体の重い障害を引き起こす疾患、乳幼児期に発症する疾患、早期介入が有益な疾患などがカバーされています[2]

女性版のパネルには、X染色体を通じて遺伝する疾患(X連鎖疾患)の遺伝子が含まれています。X連鎖疾患は、母親が保因者の場合に男児へ受け継がれると発症することが多いため、女性側でのスクリーニングが特に重要になります。一方、男性はX連鎖疾患のスクリーニングを必ずしも必要としないため、それらを除いた常染色体潜性(劣性)疾患の原因となる911遺伝子を対象としたのが、この男性版パネルです。
関連記事:キャリア(保因者)スクリーニング検査|米国人類遺伝学会の推奨内容

この検査でわかること

  • おふたりが、911遺伝子に関わる重い遺伝病の「保因者」かどうか
  • おふたりが同じ疾患の保因者で、お子さんに病気が受け継がれるリスク(保因者どうしのカップル=ARカップル)があるかどうか
  • 常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患について、妊娠前・妊娠中の生殖リスクの幅広い評価

保因者スクリーニングでおふたりが同じ疾患の病的遺伝子を持っている(=お子さんが1/4の確率で発症する)とわかった場合、それを妊娠前に知っておくことで、おふたりに合った選択肢を落ち着いて検討できます。たとえば、体外受精を行って着床前診断(PGT-M)により疾患のない受精卵を選ぶ、出生前診断を検討する、あらかじめ治療・管理の体制を整えておく、といった道があります。何も知らないまま重い遺伝病のお子さんが生まれてから保因していたと知るより、はじめに知って、避けられる方法があれば選べるようにしておくほうが、多くのご家族にとって現実的で前向きな備えになります。

院長アイコン

日本では「遺伝の話は避けたい」「検査を受けて何か分かったら破談になるのでは」と不安に感じる方も少なくありません。ですが、保因者であることは誰にでもあるごく普通のことで、多くの人が何らかの保因者です。大切なのは、それを妊娠前におふたりで共有し、選択肢を持っておくこと。ミネルバクリニックでは臨床遺伝専門医が常駐し、結果の意味からその後の選択まで、おふたりの人生に寄り添ってご説明します。オンライン診療にも対応しており、全国どこからでもご来院なしで完結できます。ブライダルチェックは結婚後でも妊娠後でも構いません。お子さんを望まれる前に、一生に一度受けておけばよい検査として、ぜひご検討ください。

着床前診断(PGT-M)を考えている方へ ― 保因者検査は「前提」になります

体外受精で得た受精卵から特定の遺伝病を持たないものを選ぶ着床前診断(PGT-M)を行うには、あらかじめおふたりのどの遺伝子のどの病的変化を調べるのかを特定しておく必要があります。保因者スクリーニングは、そのPGT-Mの出発点となる検査です[5]。おふたりが同じ疾患の保因者だと分かってはじめて、その疾患を対象としたPGT-Mの検討に進めます。将来PGT-Mも視野に入れているご夫婦は、まず保因者スクリーニングでリスクの有無をはっきりさせておくことをおすすめします。

男性が受ける意味・受けるべき人

こんなご相談が増えています(男性からのご相談例)

いずれも、実際に寄せられるご相談をもとにした一般的な例です。個人が特定される内容ではありません。

■ パートナーの家系に脆弱X症候群があり、まず妻が検査を受けた30代男性
「妻の家系に脆弱X症候群の方がいて、妻がまず検査を受けました。脆弱XはX染色体の病気なので男性版では調べませんが、妻の結果を受けて、ほかの常染色体の病気について自分も調べておきたいと思い受検しました。夫婦そろって一度きちんと確認できたことで、これから安心して妊娠に臨めます。」

■ 妻が先に保因者検査を受け、ある疾患の保因者と分かった30代男性
「妻が先に受けた保因者検査で、ある常染色体の病気の保因者だと分かりました。私が同じ病気の保因者でなければお子さんは発症しませんと説明を受け、確認のために受検しました。結果として私は同じ病気の保因者ではなく、そのリスクは大きく下がると分かって、夫婦ともに胸をなでおろしました。」

■ いとこ同士の結婚を控えた男性
「私たちは血のつながりのあるいとこ同士で、同じ病気の保因者になりやすいと聞きました。子どもに重い病気が受け継がれないか不安で、二人そろって検査を受けました。臨床遺伝専門医から結果とこれからの選択肢を丁寧に説明してもらい、漠然とした不安が『具体的に備えられる安心』に変わりました。」

■ 「自分は健康だから関係ない」と思っていた男性
「健康そのもので家系にも大きな病気はなく、正直あまり必要ないと思っていました。でも保因者かどうかは健康な人でも関係なく、多くの人が何かの保因者だと知り、妻と一緒に受けることにしました。実際に自分も保因していた病気があり、受けておいて良かったと感じています。」

■ 体外受精・着床前診断を検討しているご夫婦の夫
「不妊治療で体外受精を考えており、どうせなら着床前診断で病気のない受精卵を選びたいと思っていました。着床前診断(PGT-M)には、あらかじめ夫婦のどの病的変化を調べるかを特定しておく必要があると聞き、その前段階として二人で保因者検査を受けました。」

なぜ「男性も」受けるのか

常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患は、父親・母親の両方が同じ疾患の保因者であってはじめて、お子さんに発症するリスク(1/4)が生じます。つまり、女性だけを調べても、カップルとしてのリスクは分かりません。保因しているかどうかに男女差はほとんどない[4]ため、男性が調べることには女性と同じだけの意味があります。

実際の運用では、まず一方(多くは女性)が幅広いパネルで調べ、保因が見つかった疾患について、もう一方(男性)が同じ疾患を保因していないかを確認するという順序(逐次スクリーニング)が取られることもあります。一方で、おふたりが同時に検査を受ければ、その場でカップルとしてのリスク評価ができるため、妊娠を急いでいる場合や、まとめて把握しておきたい場合には同時受検が便利です。ミネルバクリニックでは、おふたり同日・同時の受検では遺伝カウンセリング料を実質お一人分無料としています(料金の項をご参照ください)。

こんな方におすすめです

  • これから結婚・妊娠を考えているカップル・ご夫婦
  • すでにパートナーが保因者スクリーニングを受け、保因が判明した方(同じ疾患を保因していないか確認したい)
  • 血のつながりのある親族間での結婚(血族婚)の場合(同じ疾患を保因している確率が高くなります)
  • ご家族・親族に遺伝性疾患の方がいる
  • 体外受精・着床前診断を検討している
  • 少子化のなか、授かるお子さんを健康に迎えるための備えをしておきたい

検査内容と特徴

検査する内容

配列変異および小さな挿入/欠失
特に指定がない限り、全遺伝子配列(コード領域および隣接するイントロン/スプライス領域)について、少なくとも20回の独立した配列リード(20xの深度)でカバーされた塩基の99%以上で解析されます。さらに、ClinVarおよびHuman Gene Mutation Database(HGMD)に登録されたイントロン・プロモーター変異は、98%以上の感度で対象となります。
欠失/重複(del/dup)
コピー数バリアント(欠失/重複、del/dup)は、高度なバイオインフォマティクスのアルゴリズムで検出します。見つかった病的バリアントは、サンガー配列決定・MLPA・定量PCR(qPCR)により確認されます。

特に注意して調べる疾患

脊髄性筋萎縮症(SMA)
SMN1遺伝子のコピー数変化をNGSでスクリーニングし、MLPAで確認します。なお、点変異は配列相同性が高いため検出されません。
▶関連検査:脊髄性筋萎縮症(SMA)NGSパネル検査
相同性の高い偽遺伝子/領域
独自のバイオインフォマティクスツールを用い、よく似た不活性の対応遺伝子を持つ疾患遺伝子――ゴーシェ病のGBA、先天性副腎過形成のCYP21A2、αサラセミアのHBA1/HBA2など――の保因バリアントも同定します。
脆弱X症候群(フラジャイルX)は男性版では対象外です
脆弱X症候群の原因となるFMR1遺伝子はX染色体上にあるため、X連鎖疾患を対象としない本男性版パネルでは検査対象に含まれません。脆弱Xのスクリーニングをご希望の場合は、保因者(キャリア)スクリーニング遺伝子パネル検査女性版(1009遺伝子)をご検討ください。

報告の方針

ACMG(米国医学遺伝学・ゲノム学会)の配列バリアント解釈ガイドラインにより「Pathogenic(病的)」または「Likely Pathogenic(病的の可能性が高い)」に分類されたバリアントのみが報告されます。意義不明のバリアント(VUS)は報告されません。

検出率

最適なラボと計算ツールを採用しており、全遺伝子に対する分析的検出率は98%以上です。

検査に必要な検体

  • 血液
  • 唾液*
  • 口腔粘膜ぬぐい液(頬粘膜スワブ)*

*唾液・口腔ぬぐい液の場合、遠方の方でもオンライン診療(ビデオ通話での診察)で遺伝カウンセリングを行ったのち、検体を当院へお送りいただく形で、ご来院なしで検査が可能です。検体採取キットは検査料金のお支払い後にお送りします。ご自身で勝手に検体を採取しないでください。

対象となる911遺伝子

この男性版パネルでは、常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患の原因となる911遺伝子を対象とします。下記のうち青字の遺伝子名は、当院の遺伝子解説ページにリンクしています。気になる遺伝子はタップして詳細をご覧いただけます。

▶ 各遺伝子がどの疾患に対応するかを知りたい方へ
本ページ下部に、911遺伝子すべてと対応する疾患名を並べた完全一覧表を掲載しています(全911遺伝子・疾患対応表へ)。カップルで受ける女性版は拡大版保因者スクリーニング女性版(1009遺伝子)をご覧ください。

A4GALT, AAAS, AARS2, ABAT, ABCA12, ABCA3, ABCA4, ABCB11, ABCB4, ABCC2, ABCC6, ABCC8, ABCD4, ABCG5, ACAD8, ACAD9, ACADM, ACADS, ACADSB, ACADVL, ACAT1, ACOX1, ACP5, ACSF3, ADA, ADA2, ADAMTS13, ADAMTS2, ADAMTSL4, ADGRG1, ADGRV1, ADK, AGA, AGL, AGPAT2, AGPS, AGRN, AGXT, AHCY, AHI1, AICDA, AIMP1, AIMP2, AIPL1, AIRE, AK2, AKR1D1, ALDH3A2, ALDH4A1, ALDH7A1, ALDOB, ALG1, ALG12, ALG3, ALG6, ALMS1, ALOX12B, ALOXE3, ALPL, AMH, AMHR2, AMN, AMPD2, AMT, ANO10, ANO5, ANTXR2, AP1S1, AP3B1, AP3D1, AP4M1, APOPT1, AQP2, ARG1, ARL13B, ARL2BP, ARL6, ARNT2, ARSA, ARSB, ASAH1, ASL, ASNS, ASPA, ASS1, ATM, ATP13A2, ATP1A2, ATP5MD, ATP6V0A2, ATP6V0A4, ATP6V1B1, ATP6V1E1, ATP7B, ATP8A2, ATP8B1, B3GALT6, B4GALT1, B9D1, B9D2, BBS1, BBS10, BBS12, BBS2, BBS4, BBS5, BBS7, BBS9, BCHE, BCKDHA, BCKDHB, BCS1L, BLM, BLOC1S3, BLOC1S6, BMP1, BMPER, BRAT1, BRIP1, BSND, BTD, C19orf12, C19orf70, C2CD3, C8orf37, CAD, CANT1, CAPN3, CASP14, CASQ2, CASR, CAVIN1, CBS, CC2D1A, CC2D2A, CCDC103, CCDC151, CCDC174, CCDC39, CCDC8, CCDC88C, CD247, CD3D, CD3E, CD3G, CD40, CD59, CD8A, CDAN1, CDCA7, CDH23, CENPJ, CEP104, CEP120, CEP152, CEP290, CEP41, CERKL, CERS3, CFH, CFTR, CHAT, CHMP1A, CHRNB1, CHRNE, CHRNG, CHST6, CIB2, CIITA, CLCF1, CLCN1, CLCNKB, CLN3, CLN5, CLN6, CLN8, CLP1, CLRN1, CLRN2, CNGA1, CNGA3, CNGB1, CNGB3, CNTNAP2, COA7, COASY, COG5, COG6, COG7, COL11A1, COL11A2, COL17A1, COL27A1, COL4A3, COL4A4, COL6A2, COL7A1, COLQ, COQ4, CORO1A, COX10, COX15, COX20, COX6B1, CP, CPLANE1, CPS1, CPT1A, CPT2, CRADD, CRB1, CRB2, CRLF1, CRTAP, CRYL1, CSPP1, CTC1, CTNS, CTPS1, CTSA, CTSC, CTSD, CTSF, CTSK, CUL7, CWC27, CYBA, CYP11A1, CYP11B1, CYP11B2, CYP17A1, CYP19A1, CYP1B1, CYP21A2, CYP27A1, CYP27B1, CYP4F22, CYP7B1, DBT, DCAF17, DCLRE1C, DDB2, DDC, DDHD2, DDR2, DDRGK1, DDX11, DEGS1, DGAT1, DGUOK, DHCR24, DHCR7, DHDDS, DIAPH1, DIS3L2, DLAT, DLD, DLL3, DNAH11, DNAH5, DNAI1, DNAI2, DNAL1, DNMT3B, DOCK8, DOK7, DOLK, DPAGT1, DPYD, DSE, DTNBP1, DUOX2, DUOXA2, DYNC2H1, DYSF, ECEL1, EFEMP2, EIF2AK3, EIF2AK4, EIF2B1, EIF2B2, EIF2B3, EIF2B4, EIF2B5, ELP1, EML1, EOGT, EPB42, EPCAM, EPG5, ERBB3, ERCC2, ERCC3, ERCC4, ERCC5, ERCC6, ERCC6L2, ERCC8, ESCO2, ETFA, ETFB, ETFDH, ETHE1, EVC, EVC2, EXOSC3, EYS, F11, F2, F5, F7, FA2H, FAH, FAM126A, FAM161A, FANCA, FANCC, FANCD2, FANCE, FANCF, FANCG, FANCI, FANCL, FANCM, FAT4, FBP1, FBXL4, FBXO7, FERMT1, FH, FKBP10, FKRP, FKTN, FMO3, FOLR1, FOXI1, FOXN1, FOXRED1, FRAS1, FREM2, FRMD4A, FRRS1L, FTCD, FUCA1, FXN, G6PC, G6PC3, GAA, GALC, GALE, GALK1, GALNS, GALNT3, GALT, GAMT, GATC, GATM, GBA, GBE1, GCDH, GCH1, GCSH, GDAP1, GDF5, GFM1, GFPT1, GH1, GHR, GHRHR, GJB2, GJB6, GJC2, GLB1, GLDC, GLE1, GMPPA, GNE, GNPAT, GNPTAB, GNPTG, GNRHR, GNS, GORAB, GP1BA, GP9, GPHN, GRHPR, GRIP1, GSS, GUCY2D, GUSB, GYS2, HADH, HADHA, HADHB, HAMP, HAX1, HBA1, HBA2, HBB, HBD, HELLS, HEXA, HEXB, HFE, HGD, HGSNAT, HIKESHI, HINT1, HJV, HLCS, HMGCL, HMGCS2, HMOX1, HOGA1, HPD, HPS1, HPS3, HPS4, HPS5, HPS6, HSD17B3, HSD17B4, HSD3B2, HSD3B7, HSPD1, HYAL1, HYLS1, IDH3B, IDUA, IFNAR1, IFT140, IFT172, IFT27, IGHMBP2, IKBKB, IL10RA, IL2RA, IL7R, INPP5E, INSR, INVS, IQCB1, ISPD, ITGA2B, ITGA6, ITGB3, ITGB4, ITPA, ITPR1, IVD, IYD, JAK3, KCNJ1, KCNJ10, KCNJ11, KCTD7, KIAA0586, KIF14, KPTN, KRT14, KY, LAMA2, LAMA3, LAMB3, LAMC2, LARGE1, LARP7, LARS, LCA5, LCK, LDLR, LDLRAP1, LHCGR, LHX3, LIFR, LIG4, LIPA, LIPH, LIPN, LMAN1, LMBRD1, LONP1, LOXHD1, LPAR6, LPL, LRAT, LRBA, LRP2, LRPPRC, LTBP3, LTBP4, LYST, MADD, MAK, MALT1, MAN1B1, MAN2B1, MANBA, MAT1A, MCCC1, MCCC2, MCEE, MCOLN1, MCPH1, MECR, MED17, MED25, MEFV, MEGF8, MESP2, MFSD8, MGP, MKKS, MKS1, MLC1, MLYCD, MMAA, MMAB, MMACHC, MMADHC, MOCS1, MOCS2, MPDU1, MPI, MPL, MPV17, MRE11, MTHFD1, MTHFR, MTMR2, MTR, MTRR, MTTP, MUSK, MUT, MVK, MYBPC1, MYO15A, MYO18B, MYO7A, NAGA, NAGLU, NAGS, NARS2, NBAS, NBEAL2, NBN, NCF1, NCF2, NCF4, NDE1, NDRG1, NDUFA11, NDUFAF2, NDUFAF5, NDUFAF6, NDUFS2, NDUFS4, NDUFS6, NDUFS7, NDUFV1, NEB, NEK8, NEU1, NGLY1, NHEJ1, NIPAL4, NPC1, NPC2, NPHP1, NPHP3, NPHP4, NPHS1, NPHS2, NR2E3, NSMCE3, NTRK1, NUP188, NUP62, OAT, OBSL1, OCA2, OPA3, ORC4, OSTM1, OTOA, OTOF, OTUD6B, P3H1, PAH, PANK2, PAX7, PC, PCBD1, PCCA, PCCB, PCDH12, PCDH15, PCNT, PDE6A, PDE6G, PDHB, PDHX, PDP1, PDX1, PEPD, PET100, PEX1, PEX10, PEX11B, PEX12, PEX13, PEX14, PEX16, PEX19, PEX2, PEX26, PEX3, PEX5, PEX6, PEX7, PFKM, PGAP3, PGM1, PGM3, PHGDH, PHKB, PHKG2, PHYH, PIDD1, PIGN, PIGQ, PIGS, PIGT, PIP5K1C, PJVK, PKHD1, PKLR, PLA2G6, PLAA, PLCE1, PLD1, PLEKHG5, PLOD1, PLOD2, PMM2, PNP, PNPLA1, PNPO, POC1A, POLG, POLH, POLR1C, POLR3B, POMGNT1, POMGNT2, POMT1, POMT2, POR, POU1F1, PPIB, PPP1R13L, PPT1, PRCD, PRDM12, PRDM5, PREPL, PRF1, PRICKLE1, PRKDC, PROP1, PSAP, PTPRC, PTS, PUS1, PYCR1, PYGL, PYGM, QDPR, RAB23, RAG1, RAG2, RAPSN, RARS2, RASGRP1, RAX, RBL2, RD3, RDH12, RDH5, RECQL4, RFX5, RFXANK, RFXAP, RHAG, RLBP1, RMRP, RNASEH2A, RNASEH2B, RNASEH2C, ROGDI, RPE65, RPGRIP1, RPGRIP1L, RSPH9, RTEL1, RXYLT1, RYR1, SACS, SAG, SAMD9, SAMHD1, SARS2, SBDS, SCAPER, SCARB2, SCN9A, SCO1, SCO2, SDCCAG8, SDHA, SDR9C7, SEC23B, SELENOI, SELENON, SEPSECS, SERPINA1, SERPINF1, SGCA, SGCB, SGCD, SGCG, SGSH, SGSM3, SH3TC2, SKIV2L, SLC12A1, SLC12A3, SLC12A6, SLC17A5, SLC18A3, SLC19A2, SLC19A3, SLC1A4, SLC22A5, SLC25A13, SLC25A15, SLC25A20, SLC26A2, SLC26A3, SLC26A4, SLC27A4, SLC29A3, SLC2A10, SLC2A2, SLC30A9, SLC34A3, SLC35A3, SLC37A4, SLC38A8, SLC39A4, SLC3A1, SLC45A2, SLC46A1, SLC4A1, SLC4A11, SLC4A4, SLC5A5, SLC6A19, SLC6A9, SLC7A7, SLC7A9, SMARCAL1, SMN1, SMPD1, SNAP29, SNX10, SP110, SPATA5, SPATA7, SPEG, SPG11, SPG21, SPG7, SPINK5, SPR, SRD5A2, ST3GAL5, STAR, STAT1, STK4, STX11, STXBP2, SUCLA2, SUMF1, SUOX, SURF1, SYNE4, SZT2, TAF2, TANGO2, TAT, TBCB, TBCD, TBCE, TBX19, TCIRG1, TCN2, TCTN1, TCTN2, TCTN3, TECPR2, TECRL, TERT, TF, TFR2, TFRC, TG, TGM1, TH, THG1L, TIMM50, TJP2, TK2, TKT, TMC1, TMEM107, TMEM138, TMEM216, TMEM231, TMEM237, TMEM38B, TMEM67, TMEM70, TMEM94, TMPRSS3, TNFRSF9, TNFSF11, TNNT1, TNR, TNXB, TPO, TPP1, TRAF3IP1, TRAPPC11, TRAPPC6B, TRDN, TREX1, TRHR, TRIM32, TRIM37, TRIP11, TRMU, TRPM6, TSEN2, TSEN34, TSEN54, TSFM, TSHB, TSHR, TSPEAR, TTC37, TTC7A, TTC8, TTN, TTPA, TULP1, TWNK, TYMP, TYR, TYRP1, UBR1, UGT1A1, UNC13D, UNC80, UNG, UPB1, UQCRQ, USH1C, USH1G, USH2A, VDR, VLDLR, VPS11, VPS13A, VPS13B, VPS37A, VPS45, VPS53, VRK1, VSX2, WDPCP, WDR34, WDR62, WHRN, WISP3, WNT1, WNT10A, WRN, WWOX, XPA, XPC, XRCC2, YARS, ZAP70, ZBTB24, ZFYVE26, ZNF341, ZNF469, ZNHIT3 (911 遺伝子)

全911遺伝子・疾患対応表

本男性版パネルが対象とする911遺伝子と、それぞれに関連する代表的な疾患名の一覧です。下の「一覧を開く」をタップすると表が展開します。気になる遺伝子は、上の対象となる911遺伝子のリストから解説ページ(青字)をご覧いただけます。

全911遺伝子・疾患対応表を開く
遺伝子 関連する代表的な疾患
A4GALT Pk血液型(p表現型)
AAAS オールグローブ症候群(AAA症候群)
AARS2 卵巣機能不全を伴う白質脳症
ABAT GABAトランスアミナーゼ欠損症
ABCA12 先天性魚鱗癬様紅皮症(道化師様魚鱗癬)
ABCA3 先天性肺胞蛋白症
ABCA4 Stargardt病、網膜色素変性症
ABCB11 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型
ABCB4 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症3型
ABCC2 Dubin-Johnson症候群
ABCC6 弾性線維性仮性黄色腫
ABCC8 先天性高インスリン血症、家族性若年性糖尿病(MODY)12型
ABCD4 ビタミンB12代謝異常症
ABCG5 シトステロール血症
ACAD8 イソ酪酸尿症
ACAD9 ミトコンドリア複合体I欠損症
ACADM 中鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症(MCAD欠損症)
ACADS 短鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症(SCAD欠損症)
ACADSB 2-メチルブチリルCoA脱水素酵素欠損症
ACADVL 極長鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症(VLCAD欠損症)
ACAT1 βケトチオラーゼ欠損症
ACOX1 ペルオキシソーム生合成異常症
ACP5 Spondyloenchondrodysplasia(SPENCD)
ACSF3 コンビネーション・マロニル尿症およびメチルマロニル尿症
ADA 重症複合免疫不全症(ADA欠損症)
ADA2 ADA2欠損症(DADA2)
ADAMTS13 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP、Upshaw-Schulman症候群)
ADAMTS2 Ehlers-Danlos症候群VIIC型(皮膚脆弱症)
ADAMTSL4 家族性水晶体偏位
ADGRG1 両側前頭頭頂多小脳回症
ADGRV1 Usher症候群2C型
ADK アデノシンキナーゼ欠損症
AGA アスパルチルグルコサミン尿症
AGL 糖原病III型(Cori病)
AGPAT2 先天性全身性脂肪異栄養症1型
AGPS Rhizomelic chondrodysplasia punctata 3型
AGRN 先天性筋無力症候群
AGXT 原発性高シュウ酸尿症1型
AHCY S-アデノシルホモシステイン加水分解酵素欠損症
AHI1 Joubert症候群3型
AICDA 高IgM症候群2型(AID欠損症)
AIMP1 進行性白質脳症(Hypomyelination type 3)
AIMP2 進行性白質脳症
AIPL1 Leber先天黒内障4型
AIRE 自己免疫性多内分泌腺症候群1型(APS-1)
AK2 細網異形成症
AKR1D1 胆汁酸合成異常症
ALDH3A2 Sjögren-Larsson症候群
ALDH4A1 高プロリン血症2型
ALDH7A1 ピリドキシン依存性てんかん
ALDOB 遺伝性フルクトース不耐症
ALG1 先天性糖鎖付加異常症1K型
ALG12 先天性糖鎖付加異常症1G型
ALG3 先天性糖鎖付加異常症1D型
ALG6 先天性糖鎖付加異常症1C型
ALMS1 Alström症候群
ALOX12B 常染色体劣性先天性魚鱗癬
ALOXE3 常染色体劣性先天性魚鱗癬
ALPL 低ホスファターゼ症
AMH 持続性Müller管症候群
AMHR2 持続性Müller管症候群
AMN Imerslund-Gräsbeck症候群(巨赤芽球性貧血1型)
AMPD2 橋小脳低形成9型
AMT 非ケトン性高グリシン血症
ANO10 常染色体劣性脊髄小脳失調症10型
ANO5 肢帯型筋ジストロフィー2L型、Gnathodiaphyseal異形成症
ANTXR2 若年性ヒアリン線維腫症
AP1S1 MEDNIK症候群
AP3B1 Hermansky-Pudlak症候群2型
AP3D1 Hermansky-Pudlak症候群10型
AP4M1 痙性対麻痺50型(AP-4関連)
APOPT1 ミトコンドリア複合体IV欠損症
AQP2 腎性尿崩症
ARG1 高アルギニン血症
ARL13B Joubert症候群8型
ARL2BP 網膜色素変性症
ARL6 Bardet-Biedl症候群3型
ARNT2 Webb-Dattani症候群
ARSA 異染性白質ジストロフィー
ARSB ムコ多糖症VI型(Maroteaux-Lamy症候群)
ASAH1 Farber病、SMA-PME
ASL アルギニノコハク酸尿症
ASNS アスパラギン合成酵素欠損症
ASPA Canavan病
ASS1 シトルリン血症1型
ATM 毛細血管拡張性運動失調症
ATP13A2 Kufor-Rakeb症候群(PARK9)
ATP1A2 家族性片麻痺性片頭痛2型
ATP5MD ミトコンドリアATP合成酵素欠損症
ATP6V0A2 皮膚弛緩症2A型
ATP6V0A4 遠位尿細管性アシドーシス
ATP6V1B1 感音性難聴を伴う遠位尿細管性アシドーシス
ATP6V1E1 皮膚弛緩症
ATP7B Wilson病
ATP8A2 小脳失調・知的障害症候群
ATP8B1 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症1型
B3GALT6 Ehlers-Danlos症候群、進行性脊椎骨幹端形成不全症
B4GALT1 先天性糖鎖付加異常症2D型
B9D1 Meckel症候群
B9D2 Meckel症候群
BBS1 Bardet-Biedl症候群1型
BBS10 Bardet-Biedl症候群10型
BBS12 Bardet-Biedl症候群12型
BBS2 Bardet-Biedl症候群2型
BBS4 Bardet-Biedl症候群4型
BBS5 Bardet-Biedl症候群5型
BBS7 Bardet-Biedl症候群7型
BBS9 Bardet-Biedl症候群9型
BCHE ブチリルコリンエステラーゼ欠損症
BCKDHA メープルシロップ尿症1A型
BCKDHB メープルシロップ尿症1B型
BCS1L GRACILE症候群、複合体III欠損症
BLM Bloom症候群
BLOC1S3 Hermansky-Pudlak症候群8型
BLOC1S6 Hermansky-Pudlak症候群9型
BMP1 骨形成不全症13型
BMPER Diaphanospondylodysostosis
BRAT1 致死性新生児硬直性脳症
BRIP1 Fanconi貧血J群
BSND Bartter症候群4型(感音性難聴合併)
BTD ビオチニダーゼ欠損症
C19orf12 脳内鉄沈着を伴う神経変性症4型
C19orf70 ミトコンドリア病(MICOS関連)
C2CD3 口顔指症候群14型
C8orf37 網膜ジストロフィー、Bardet-Biedl症候群
CAD 早発性てんかん性脳症
CANT1 Desbuquois異形成症1型
CAPN3 肢帯型筋ジストロフィー2A型
CASP14 魚鱗癬
CASQ2 カテコールアミン誘発性多形性心室頻拍2型
CASR 家族性低カルシウム尿症性高カルシウム血症、新生児重症副甲状腺機能亢進症
CAVIN1 全身性リポジストロフィー4型
CBS ホモシスチン尿症
CC2D1A 常染色体劣性非症候性知的障害
CC2D2A Joubert症候群9型、Meckel症候群
CCDC103 原発性線毛機能不全症
CCDC151 原発性線毛機能不全症
CCDC174 致死性多発性関節拘縮症
CCDC39 原発性線毛機能不全症
CCDC8 3M症候群
CCDC88C 常染色体劣性脊髄小脳失調症
CD247 重症複合免疫不全症
CD3D 重症複合免疫不全症
CD3E 重症複合免疫不全症
CD3G T細胞性免疫不全症
CD40 高IgM症候群3型
CD59 CD59欠損による発作性夜間ヘモグロビン尿症
CD8A CD8欠損症
CDAN1 先天性赤芽球性貧血1型
CDCA7 ICF症候群3型
CDH23 Usher症候群1D型、非症候性難聴DFNB12
CENPJ 原発性小頭症6型、Seckel症候群4型
CEP104 Joubert症候群25型
CEP120 短肋骨多指症候群
CEP152 原発性小頭症9型、Seckel症候群5型
CEP290 Joubert症候群、Leber先天黒内障10型、Meckel症候群
CEP41 Joubert症候群15型
CERKL 網膜色素変性症
CERS3 常染色体劣性先天性魚鱗癬
CFH 非典型溶血性尿毒症症候群、加齢黄斑変性
CFTR 嚢胞性線維症
CHAT 先天性筋無力症候群
CHMP1A Pontocerebellar hypoplasia 8型
CHRNB1 先天性筋無力症候群
CHRNE 先天性筋無力症候群
CHRNG 多発性関節拘縮症(Escobar症候群)
CHST6 斑状角膜ジストロフィー
CIB2 Usher症候群1J型、非症候性難聴DFNB48
CIITA MHCクラスII欠損症
CLCF1 Crisponi/Cold-induced sweating症候群
CLCN1 先天性ミオトニア
CLCNKB Bartter症候群3型
CLN3 神経セロイドリポフスチン症3型(若年型)
CLN5 神経セロイドリポフスチン症5型
CLN6 神経セロイドリポフスチン症6型
CLN8 神経セロイドリポフスチン症8型
CLP1 Pontocerebellar hypoplasia 10型
CLRN1 Usher症候群3A型
CLRN2 非症候性難聴DFNB117
CNGA1 網膜色素変性症
CNGA3 全色盲2型
CNGB1 網膜色素変性症
CNGB3 全色盲3型
CNTNAP2 Pitt-Hopkins様症候群1型、皮質形成異常焦点性てんかん症候群
COA7 末梢神経障害を伴うミトコンドリア複合体IV欠損症
COASY PKAN様神経変性症(COASY型)
COG5 先天性糖鎖付加異常症2I型
COG6 先天性糖鎖付加異常症2L型
COG7 先天性糖鎖付加異常症2E型
COL11A1 Stickler症候群2型、Marshall症候群
COL11A2 Stickler症候群3型、非症候性難聴
COL17A1 接合部型表皮水疱症
COL27A1 Steel症候群
COL4A3 Alport症候群
COL4A4 Alport症候群
COL6A2 Ullrich先天性筋ジストロフィー、Bethlem筋症
COL7A1 栄養障害型表皮水疱症
COLQ 先天性筋無力症候群
COQ4 コエンザイムQ10欠損症
CORO1A 重症複合免疫不全症
COX10 ミトコンドリア複合体IV欠損症
COX15 ミトコンドリア複合体IV欠損症
COX20 ミトコンドリア複合体IV欠損症
COX6B1 ミトコンドリア複合体IV欠損症
CP 無セルロプラスミン血症
CPLANE1 Joubert症候群17型、口顔指症候群6型
CPS1 カルバモイルリン酸合成酵素1欠損症
CPT1A カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ1A欠損症
CPT2 カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ2欠損症
CRADD Thin lissencephaly症候群
CRB1 Leber先天黒内障8型、網膜色素変性症
CRB2 局所性分節性糸球体硬化症9型、Ventriculomegaly
CRLF1 Crisponi/Cold-induced sweating症候群1型
CRTAP 骨形成不全症7型
CRYL1 ヒドロキシラクトンセリン欠損
CSPP1 Joubert症候群21型
CTC1 Coats plus症候群
CTNS シスチン症
CTPS1 重症複合免疫不全症
CTSA ガラクトシアリドーシス
CTSC Papillon-Lefèvre症候群
CTSD 神経セロイドリポフスチン症10型
CTSF 神経セロイドリポフスチン症13型
CTSK 致死性骨硬化症
CUL7 3M症候群
CWC27 網膜色素変性症および脊椎軟骨形成異常症
CYBA 慢性肉芽腫症
CYP11A1 先天性副腎不全
CYP11B1 先天性副腎皮質過形成(11β水酸化酵素欠損症)
CYP11B2 アルドステロン合成酵素欠損症
CYP17A1 17α水酸化酵素欠損症
CYP19A1 アロマターゼ欠損症
CYP1B1 原発性先天性緑内障
CYP21A2 先天性副腎皮質過形成(21水酸化酵素欠損症)
CYP27A1 脳腱黄色腫症
CYP27B1 ビタミンD依存性くる病1A型
CYP4F22 常染色体劣性先天性魚鱗癬
CYP7B1 痙性対麻痺5A型、新生児胆汁うっ滞性肝障害
DBT メープルシロップ尿症2型
DCAF17 Woodhouse-Sakati症候群
DCLRE1C 重症複合免疫不全症(Artemis欠損症)
DDB2 色素性乾皮症E群
DDC 芳香族L-アミノ酸脱炭酸酵素欠損症
DDHD2 痙性対麻痺54型
DDR2 Spondylo-meta-epiphyseal異形成症
DDRGK1 Shohat型脊椎骨端骨幹端異形成症
DDX11 Warsaw breakage症候群
DEGS1 Hypomyelination白質脳症18型
DGAT1 先天性下痢症4型
DGUOK ミトコンドリアDNA枯渇症候群3型
DHCR24 Desmosterolosis
DHCR7 Smith-Lemli-Opitz症候群
DHDDS 網膜色素変性症59型
DIAPH1 DFNA1(難聴)、Seizures and cortical blindness症候群
DIS3L2 Perlman症候群
DLAT ピルビン酸脱水素酵素複合体欠損症
DLD ジヒドロリポアミド脱水素酵素欠損症
DLL3 脊椎肋骨異骨症1型
DNAH11 原発性線毛機能不全症7型
DNAH5 原発性線毛機能不全症3型
DNAI1 原発性線毛機能不全症1型
DNAI2 原発性線毛機能不全症9型
DNAL1 原発性線毛機能不全症16型
DNMT3B ICF症候群1型
DOCK8 高IgE症候群2型
DOK7 先天性筋無力症候群
DOLK 先天性糖鎖付加異常症1M型
DPAGT1 先天性糖鎖付加異常症1J型、先天性筋無力症候群
DPYD ジヒドロピリミジン脱水素酵素欠損症
DSE 脊柱側弯型Ehlers-Danlos症候群
DTNBP1 Hermansky-Pudlak症候群7型
DUOX2 先天性甲状腺機能低下症
DUOXA2 先天性甲状腺機能低下症
DYNC2H1 短肋骨多指症候群3型、Jeune症候群
DYSF 肢帯型筋ジストロフィー2B型、三好型遠位型ミオパチー
ECEL1 遠位型関節拘縮症5D型
EFEMP2 皮膚弛緩症1B型
EIF2AK3 Wolcott-Rallison症候群
EIF2AK4 肺静脈閉塞性疾患(PVOD)
EIF2B1 白質消失病(CACH/VWM)
EIF2B2 白質消失病(CACH/VWM)
EIF2B3 白質消失病(CACH/VWM)
EIF2B4 白質消失病(CACH/VWM)
EIF2B5 白質消失病(CACH/VWM)
ELP1 家族性自律神経失調症(Riley-Day症候群)
EML1 両側帯状灰白質異所性
EOGT Adams-Oliver症候群5型
EPB42 遺伝性球状赤血球症
EPCAM 先天性簇毛腸症、Lynch症候群(MSH2欠失型)
EPG5 Vici症候群
ERBB3 Lethal congenital contracture症候群2型
ERCC2 色素性乾皮症D群、Trichothiodystrophy
ERCC3 色素性乾皮症B群、Trichothiodystrophy
ERCC4 色素性乾皮症F群、Fanconi貧血Q群
ERCC5 色素性乾皮症G群、Cockayne症候群
ERCC6 Cockayne症候群B型
ERCC6L2 骨髄不全症候群2型
ERCC8 Cockayne症候群A型
ESCO2 Roberts症候群
ETFA 多発性アシルCoA脱水素酵素欠損症(GA2)
ETFB 多発性アシルCoA脱水素酵素欠損症(GA2)
ETFDH 多発性アシルCoA脱水素酵素欠損症(GA2)
ETHE1 エチルマロン酸尿症
EVC Ellis-van Creveld症候群
EVC2 Ellis-van Creveld症候群
EXOSC3 橋小脳低形成1B型
EYS 網膜色素変性症
F11 第XI因子欠乏症
F2 プロトロンビン欠乏症
F5 第V因子欠乏症
F7 第VII因子欠乏症
FA2H 痙性対麻痺35型
FAH チロシン血症1型
FAM126A 髄鞘形成不全症および先天性白内障
FAM161A 網膜色素変性症28型
FANCA Fanconi貧血A群
FANCC Fanconi貧血C群
FANCD2 Fanconi貧血D2群
FANCE Fanconi貧血E群
FANCF Fanconi貧血F群
FANCG Fanconi貧血G群
FANCI Fanconi貧血I群
FANCL Fanconi貧血L群
FANCM 早発閉経、不妊、Fanconi貧血関連
FAT4 Van Maldergem症候群2型、Hennekam症候群2型
FBP1 フルクトース-1,6-ビスホスファターゼ欠損症
FBXL4 ミトコンドリアDNA枯渇症候群13型
FBXO7 若年性パーキンソン病(PARK15)
FERMT1 Kindler症候群
FH フマル酸ヒドラターゼ欠損症、遺伝性平滑筋腫症
FKBP10 骨形成不全症11型、Bruck症候群1型
FKRP 肢帯型筋ジストロフィー2I型、先天性筋ジストロフィー
FKTN 福山型先天性筋ジストロフィー
FMO3 魚臭症(トリメチルアミン尿症)
FOLR1 脳葉酸欠乏症
FOXI1 前庭水管拡大症、遠位尿細管性アシドーシス
FOXN1 T細胞性免疫不全症(Nude/SCID)
FOXRED1 ミトコンドリア複合体I欠損症
FRAS1 Fraser症候群1型
FREM2 Fraser症候群2型
FRMD4A Toriello-Carey様症候群
FRRS1L 早発性てんかん性脳症37型
FTCD Formiminotransferase deficiency
FUCA1 フコシドーシス
FXN Friedreich運動失調症
G6PC 糖原病Ia型(von Gierke病)
G6PC3 重症先天性好中球減少症4型
GAA Pompe病(糖原病II型)
GALC Krabbe病(球状細胞性白質ジストロフィー)
GALE ガラクトース血症III型
GALK1 ガラクトース血症II型
GALNS ムコ多糖症IVA型(Morquio症候群A型)
GALNT3 家族性高リン血症性腫瘍性石灰沈着症
GALT ガラクトース血症I型
GAMT グアニジノ酢酸メチル基転移酵素欠損症
GATC 早発性脳症(ミトコンドリア病)
GATM L-アルギニン:グリシンアミジノ基転移酵素欠損症
GBA Gaucher病
GBE1 糖原病IV型(Andersen病)、成人型多糖体小体病
GCDH グルタル酸尿症I型
GCH1 ドパ反応性ジストニア(Segawa病)、GTP-CH1欠損症
GCSH 非ケトン性高グリシン血症
GDAP1 Charcot-Marie-Tooth病4A型
GDF5 短指症C型
GFM1 ミトコンドリアDNA翻訳異常
GFPT1 先天性筋無力症候群
GH1 成長ホルモン単独欠損症1A型
GHR 成長ホルモン不応症(Laron症候群)
GHRHR 成長ホルモン放出ホルモン受容体欠損症
GJB2 非症候性難聴DFNB1A、Vohwinkel症候群
GJB6 非症候性難聴DFNB1B、Clouston症候群
GJC2 中枢神経系髄鞘形成不全症(PMLD1)
GLB1 GM1ガングリオシドーシス、ムコ多糖症IVB型(Morquio B)
GLDC 非ケトン性高グリシン血症
GLE1 致死性先天性拘縮症候群1型(LCCS1)
GMPPA Alacrima・無発汗・自律神経失調・知的障害症候群
GNE GNEミオパチー(封入体ミオパチー)、Sialuria
GNPAT Rhizomelic chondrodysplasia punctata 2型
GNPTAB ムコリピドーシスII型(I-cell病)/III型α/β
GNPTG ムコリピドーシスIIIγ型
GNRHR 性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体欠損症
GNS ムコ多糖症IIID型
GORAB Geroderma osteodysplasticum
GP1BA Bernard-Soulier症候群
GP9 Bernard-Soulier症候群
GPHN モリブデン補因子欠損症C型
GRHPR 原発性高シュウ酸尿症2型
GRIP1 Fraser症候群3型
GSS グルタチオン合成酵素欠損症
GUCY2D Leber先天黒内障1型
GUSB ムコ多糖症VII型(Sly症候群)
GYS2 肝糖原合成酵素欠損症(糖原病0型)
HADH 3-ヒドロキシアシルCoA脱水素酵素欠損症
HADHA 長鎖3-ヒドロキシアシルCoA脱水素酵素欠損症(LCHAD)
HADHB 三頭酵素欠損症
HAMP ヘモクロマトーシス2B型
HAX1 Kostmann型重症先天性好中球減少症
HBA1 α-サラセミア
HBA2 α-サラセミア
HBB β-サラセミア、鎌状赤血球症
HBD δ-サラセミア
HELLS ICF症候群4型
HEXA Tay-Sachs病
HEXB Sandhoff病
HFE 遺伝性ヘモクロマトーシス1型
HGD アルカプトン尿症
HGSNAT ムコ多糖症IIIC型(Sanfilippo C型)
HIKESHI 進行性白質脳症
HINT1 遺伝性運動感覚ニューロパチー、神経ミオトニア型
HJV 若年性ヘモクロマトーシス2A型
HLCS ホロカルボキシラーゼ合成酵素欠損症
HMGCL 3-ヒドロキシ-3-メチルグルタル酸尿症
HMGCS2 ミトコンドリアHMG-CoA合成酵素欠損症
HMOX1 ヘムオキシゲナーゼ1欠損症
HOGA1 原発性高シュウ酸尿症3型
HPD チロシン血症3型
HPS1 Hermansky-Pudlak症候群1型
HPS3 Hermansky-Pudlak症候群3型
HPS4 Hermansky-Pudlak症候群4型
HPS5 Hermansky-Pudlak症候群5型
HPS6 Hermansky-Pudlak症候群6型
HSD17B3 17β-水酸化ステロイド脱水素酵素3型欠損症
HSD17B4 D-bifunctional protein欠損症、Perrault症候群
HSD3B2 3β-水酸化ステロイド脱水素酵素2型欠損症
HSD3B7 胆汁酸合成異常症1型
HSPD1 痙性対麻痺13型、Hypomyelinating leukodystrophy 4
HYAL1 ムコ多糖症IX型
HYLS1 Hydrolethalus症候群
IDH3B 網膜色素変性症46型
IDUA ムコ多糖症I型(Hurler/Scheie症候群)
IFNAR1 MSMD、生ワクチン重症化(インターフェロン経路異常)
IFT140 Mainzer-Saldino症候群、短肋骨多指症候群9型
IFT172 短肋骨多指症候群10型、網膜ジストロフィー
IFT27 Bardet-Biedl症候群19型
IGHMBP2 脊髄性筋萎縮症呼吸不全型1型、Charcot-Marie-Tooth 2S型
IKBKB 重症複合免疫不全症
IL10RA 早発性炎症性腸疾患
IL2RA 免疫調節異常症(IPEX様)
IL7R 重症複合免疫不全症
INPP5E Joubert症候群1型、MORM症候群
INSR インスリン受容体異常症(Donohue症候群、Rabson-Mendenhall症候群)
INVS ネフロン癆2型
IQCB1 Senior-Løken症候群5型
ISPD Walker-Warburg症候群、筋ジストロフィー・ジストログリカン異常型
ITGA2B Glanzmann血小板無力症
ITGA6 幽門閉鎖を伴う接合部型表皮水疱症
ITGB3 Glanzmann血小板無力症
ITGB4 幽門閉鎖を伴う接合部型表皮水疱症
ITPA 早発性てんかん性脳症35型
ITPR1 脊髄小脳失調症15型/29型、Gillespie症候群
IVD イソ吉草酸血症
IYD ヨウ素チロシン脱ヨウ素化酵素欠損症
JAK3 重症複合免疫不全症
KCNJ1 Bartter症候群2型
KCNJ10 EAST/SeSAME症候群
KCNJ11 永続性新生児糖尿病、家族性高インスリン血症
KCTD7 進行性ミオクローヌスてんかん3型
KIAA0586 Joubert症候群23型、短肋骨多指症候群14型
KIF14 Meckel症候群、原発性小頭症
KPTN 知的障害、肉芽腫性大頭症
KRT14 単純型表皮水疱症
KY 先天性ミオパチー(KY関連)
LAMA2 メロシン欠損型先天性筋ジストロフィー1A型
LAMA3 接合部型表皮水疱症
LAMB3 接合部型表皮水疱症
LAMC2 接合部型表皮水疱症
LARGE1 Walker-Warburg症候群、筋ジストロフィー・ジストログリカン異常型
LARP7 Alazami症候群
LARS 新生児型小児肝硬変(Lebanese type)
LCA5 Leber先天黒内障5型
LCK T細胞性免疫不全症
LDLR 家族性高コレステロール血症
LDLRAP1 常染色体劣性高コレステロール血症
LHCGR Leydig細胞低形成、性早熟症
LHX3 複合型下垂体ホルモン欠損症3型
LIFR Stüve-Wiedemann症候群
LIG4 LIG4症候群(重症複合免疫不全症)
LIPA ライソゾーム酸性リパーゼ欠損症(Wolman病、CESD)
LIPH 縮毛・乏毛症(Lipase H関連)
LIPN 常染色体劣性先天性魚鱗癬
LMAN1 第V・VIII凝固因子合併欠乏症
LMBRD1 メチルマロン酸尿症およびホモシスチン尿症cblF型
LONP1 CODAS症候群
LOXHD1 非症候性難聴DFNB77
LPAR6 乏毛症8型
LPL 家族性リポ蛋白リパーゼ欠損症
LRAT Leber先天黒内障14型
LRBA 共通可変型免疫不全症8型
LRP2 Donnai-Barrow症候群
LRPPRC Leigh症候群フランス系カナダ人型
LTBP3 Geleophysic異形成症3型
LTBP4 皮膚弛緩症1C型
LYST Chediak-Higashi症候群
MADD DEEAH症候群
MAK 網膜色素変性症62型
MALT1 複合免疫不全症
MAN1B1 Rafiq症候群(CDG関連)
MAN2B1 α-マンノシドーシス
MANBA β-マンノシドーシス
MAT1A メチオニンアデノシルトランスフェラーゼI/III欠損症
MCCC1 3-メチルクロトニルCoAカルボキシラーゼ欠損症1型
MCCC2 3-メチルクロトニルCoAカルボキシラーゼ欠損症2型
MCEE メチルマロニルCoAエピメラーゼ欠損症
MCOLN1 ムコリピドーシスIV型
MCPH1 原発性小頭症1型
MECR 小脳ジストニア・視神経萎縮症候群
MED17 Postnatal progressive microcephaly
MED25 Charcot-Marie-Tooth病2B2型
MEFV 家族性地中海熱
MEGF8 Carpenter症候群2型
MESP2 脊椎肋骨異骨症2型
MFSD8 神経セロイドリポフスチン症7型
MGP Keutel症候群
MKKS McKusick-Kaufman症候群、Bardet-Biedl症候群6型
MKS1 Meckel症候群1型
MLC1 Megalencephalic leukoencephalopathy(巨脳白質脳症)
MLYCD マロニルCoA脱炭酸酵素欠損症
MMAA メチルマロン酸尿症cblA型
MMAB メチルマロン酸尿症cblB型
MMACHC メチルマロン酸尿症およびホモシスチン尿症cblC型
MMADHC メチルマロン酸尿症およびホモシスチン尿症cblD型
MOCS1 モリブデン補因子欠損症A型
MOCS2 モリブデン補因子欠損症B型
MPDU1 先天性糖鎖付加異常症1F型
MPI 先天性糖鎖付加異常症1B型
MPL 先天性無巨核球性血小板減少症
MPV17 ミトコンドリアDNA枯渇症候群6型
MRE11 毛細血管拡張性運動失調症様疾患
MTHFD1 重症複合免疫不全症(MTHFD1欠損症)
MTHFR メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素欠損症
MTMR2 Charcot-Marie-Tooth病4B1型
MTR ホモシスチン尿症cblG型
MTRR ホモシスチン尿症cblE型
MTTP 無βリポ蛋白血症
MUSK 先天性筋無力症候群
MUT メチルマロン酸尿症mut0/mut-型
MVK メバロン酸キナーゼ欠損症(高IgD症候群)
MYBPC1 先天性ミオパチー、遠位型関節拘縮症1B型
MYO15A 非症候性難聴DFNB3
MYO18B Klippel-Feil症候群、Carey-Fineman-Ziter症候群
MYO7A Usher症候群1B型、非症候性難聴
NAGA Schindler病
NAGLU ムコ多糖症IIIB型(Sanfilippo B)
NAGS N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症
NARS2 Alpers症候群、非症候性難聴
NBAS SOPH症候群、急性肝不全反復型
NBEAL2 Gray血小板症候群
NBN Nijmegen breakage症候群
NCF1 慢性肉芽腫症
NCF2 慢性肉芽腫症
NCF4 慢性肉芽腫症
NDE1 Lissencephaly 4(小頭症および滑脳症)
NDRG1 Charcot-Marie-Tooth病4D型(Lom型)
NDUFA11 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFAF2 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFAF5 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFAF6 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFS2 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFS4 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFS6 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFS7 ミトコンドリア複合体I欠損症
NDUFV1 ミトコンドリア複合体I欠損症
NEB ネマリンミオパチー
NEK8 ネフロン癆9型
NEU1 シアリドーシス
NGLY1 NGLY1先天性脱グリコシル化異常症
NHEJ1 重症複合免疫不全症(Cernunnos欠損症)
NIPAL4 常染色体劣性先天性魚鱗癬
NPC1 Niemann-Pick病C1型
NPC2 Niemann-Pick病C2型
NPHP1 ネフロン癆1型、Joubert症候群4型
NPHP3 ネフロン癆3型、Meckel症候群
NPHP4 ネフロン癆4型、Senior-Løken症候群
NPHS1 先天性ネフローゼ症候群フィンランド型
NPHS2 ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群(ポドシン関連)
NR2E3 Enhanced S-cone症候群、Goldmann-Favre硝子体網膜変性症
NSMCE3 肺結節合併免疫不全症
NTRK1 先天性無痛無汗症(CIPA)
NUP188 早発性脳症
NUP62 Striatonigral degeneration、childhood-onset
OAT 回旋状脈絡網膜萎縮症
OBSL1 3M症候群
OCA2 眼皮膚白皮症2型
OPA3 3-メチルグルタコン酸尿症3型(Costeff症候群)
ORC4 Meier-Gorlin症候群2型
OSTM1 悪性大理石病5型
OTOA 非症候性難聴DFNB22
OTOF 非症候性難聴DFNB9(オトフェリン関連)
OTUD6B 知的障害
P3H1 骨形成不全症8型
PAH フェニルケトン尿症(PKU)
PANK2 パンテトン酸キナーゼ関連神経変性症(PKAN)
PAX7 先天性筋ジストロフィー
PC ピルビン酸カルボキシラーゼ欠損症
PCBD1 高フェニルアラニン血症
PCCA プロピオン酸血症
PCCB プロピオン酸血症
PCDH12 二重皮質症候群
PCDH15 Usher症候群1F型
PCNT Microcephalic osteodysplastic primordial dwarfism II型
PDE6A 網膜色素変性症43型
PDE6G 網膜色素変性症
PDHB ピルビン酸脱水素酵素複合体E1β欠損症
PDHX ピルビン酸脱水素酵素複合体欠損症(E3結合タンパク欠損症)
PDP1 ピルビン酸脱水素酵素ホスファターゼ欠損症
PDX1 永続性新生児糖尿病、家族性糖尿病MODY4
PEPD プロリダーゼ欠損症
PET100 ミトコンドリア複合体IV欠損症
PEX1 Zellweger症候群(PBD1A)
PEX10 Zellweger症候群(PBD6A)
PEX11B Zellweger症候群(PBD14B)
PEX12 Zellweger症候群(PBD3A)
PEX13 Zellweger症候群(PBD11A)
PEX14 Zellweger症候群
PEX16 Zellweger症候群
PEX19 Zellweger症候群
PEX2 Zellweger症候群(PBD5A)
PEX26 Zellweger症候群
PEX3 Zellweger症候群
PEX5 Zellweger症候群
PEX6 Zellweger症候群
PEX7 Rhizomelic chondrodysplasia punctata 1型
PFKM 糖原病VII型(Tarui病)
PGAP3 高アルカリホスファターゼ血症・知的障害症候群4型
PGM1 先天性糖鎖付加異常症1T型
PGM3 PGM3関連先天性糖鎖付加異常症・免疫不全症
PHGDH セリン欠乏症候群(PHGDH欠損症)
PHKB 糖原病IXb型
PHKG2 糖原病IXc型
PHYH Refsum病
PIDD1 知的障害
PIGN MCAHS1(多発性先天性異常・低緊張・発作症候群1型)
PIGQ 早発性てんかん性脳症77型
PIGS 早発性脳症
PIGT MCAHS3
PIP5K1C 致死性先天性拘縮症候群3型
PJVK 非症候性難聴DFNB59(聴神経障害型)
PKHD1 常染色体劣性多発性嚢胞腎
PKLR ピルビン酸キナーゼ欠損症(溶血性貧血)
PLA2G6 脳内鉄沈着を伴う神経変性症2A型/2B型(INAD、PLAN)
PLAA 早発性脳症
PLCE1 ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群3型
PLD1 先天性心臓弁形成不全
PLEKHG5 遠位型脊髄性筋萎縮症4型、Charcot-Marie-Tooth 4C型
PLOD1 Ehlers-Danlos症候群、後側弯型
PLOD2 Bruck症候群2型
PMM2 先天性糖鎖付加異常症1A型
PNP プリンヌクレオシドホスホリラーゼ欠損症
PNPLA1 常染色体劣性先天性魚鱗癬
PNPO ピリドキサミン5′-リン酸酸化酵素欠損症(てんかん)
POC1A SOFT症候群
POLG Alpers症候群、進行性外眼筋麻痺、ミトコンドリアDNA枯渇症
POLH 色素性乾皮症V型(バリアント型)
POLR1C Treacher Collins症候群3型、白質脳症
POLR3B 4H症候群(POLR3関連低髄鞘化白質脳症)
POMGNT1 Walker-Warburg症候群、筋眼脳病
POMGNT2 Walker-Warburg症候群
POMT1 Walker-Warburg症候群、筋眼脳病
POMT2 Walker-Warburg症候群、筋眼脳病
POR P450オキシドレダクターゼ欠損症(Antley-Bixler症候群)
POU1F1 複合型下垂体ホルモン欠損症1型
PPIB 骨形成不全症9型
PPP1R13L 拡張型心筋症6型
PPT1 神経セロイドリポフスチン症1型(INCL)
PRCD 網膜色素変性症36型
PRDM12 先天性無痛無汗症8型
PRDM5 脆弱角膜症候群2型
PREPL 高プロリン血症、低カルニチン血症症候群
PRF1 家族性血球貪食性リンパ組織球症2型
PRICKLE1 進行性ミオクローヌスてんかん1B型
PRKDC 重症複合免疫不全症
PROP1 複合型下垂体ホルモン欠損症2型
PSAP Krabbe病様症候群、Gaucher様症候群、異染性白質ジストロフィー様
PTPRC 重症複合免疫不全症
PTS テトラヒドロビオプテリン欠損症(PTPS欠損症)
PUS1 Mitochondrial myopathy with sideroblastic anemia
PYCR1 皮膚弛緩症2B型
PYGL 糖原病VI型(Hers病)
PYGM 糖原病V型(McArdle病)
QDPR テトラヒドロビオプテリン欠損症(DHPR欠損症)
RAB23 Carpenter症候群1型
RAG1 重症複合免疫不全症、Omenn症候群
RAG2 重症複合免疫不全症、Omenn症候群
RAPSN 先天性筋無力症候群
RARS2 橋小脳低形成6型
RASGRP1 共通可変型免疫不全症
RAX 小眼球症3型/無眼球症
RBL2 早発性脳症
RD3 Leber先天黒内障12型
RDH12 Leber先天黒内障13型
RDH5 白点状眼底
RECQL4 Rothmund-Thomson症候群、Baller-Gerold症候群、RAPADILINO症候群
RFX5 MHCクラスII欠損症
RFXANK MHCクラスII欠損症
RFXAP MHCクラスII欠損症
RHAG 過水赤血球症
RLBP1 Bothnia型網膜ジストロフィー
RMRP 軟骨毛髪低形成症
RNASEH2A Aicardi-Goutières症候群4型
RNASEH2B Aicardi-Goutières症候群2型
RNASEH2C Aicardi-Goutières症候群3型
ROGDI Kohlschütter-Tönz症候群
RPE65 Leber先天黒内障2型、網膜色素変性症
RPGRIP1 Leber先天黒内障6型
RPGRIP1L Joubert症候群7型、Meckel症候群
RSPH9 原発性線毛機能不全症
RTEL1 先天性角化異常症、Hoyeraal-Hreidarsson症候群
RXYLT1 Walker-Warburg症候群(α-ジストログリカン異常型)
RYR1 中心軸性ミオパチー、悪性高熱症、King-Denborough症候群
SACS Charlevoix-Saguenay型痙性運動失調症
SAG Oguchi病1型
SAMD9 MIRAGE症候群
SAMHD1 Aicardi-Goutières症候群5型
SARS2 HUPRA症候群
SBDS Shwachman-Diamond症候群
SCAPER 知的障害および網膜色素変性症
SCARB2 進行性ミオクローヌスてんかん4型(AMRF症候群)
SCN9A 先天性無痛症、原発性紅痛症、発作性激痛症
SCO1 ミトコンドリア複合体IV欠損症
SCO2 ミトコンドリア複合体IV欠損症
SDCCAG8 Bardet-Biedl症候群16型、Senior-Løken症候群7型
SDHA Leigh症候群、パラガングリオーマ/褐色細胞腫
SDR9C7 常染色体劣性先天性魚鱗癬
SEC23B 先天性赤血球形成異常性貧血II型
SELENOI 痙性対麻痺81型
SELENON Multiminicore病、剛体脊椎症候群、先天性ミオパチー
SEPSECS 橋小脳低形成2D型
SERPINA1 α1-アンチトリプシン欠損症
SERPINF1 骨形成不全症VI型
SGCA 肢帯型筋ジストロフィー2D型
SGCB 肢帯型筋ジストロフィー2E型
SGCD 肢帯型筋ジストロフィー2F型
SGCG 肢帯型筋ジストロフィー2C型
SGSH ムコ多糖症IIIA型(Sanfilippo A)
SGSM3 早発性脳症
SH3TC2 Charcot-Marie-Tooth病4C型
SKIV2L トリコヘパトエンテリック症候群
SLC12A1 Bartter症候群1型
SLC12A3 Gitelman症候群
SLC12A6 末梢神経障害を伴う脳梁欠損症(ACCPN)
SLC17A5 遊離シアル酸蓄積症(Salla病)
SLC18A3 先天性筋無力症候群
SLC19A2 チアミン反応性巨赤芽球性貧血
SLC19A3 ビオチン-チアミン反応性大脳基底核症
SLC1A4 発達遅延、小頭症、低髄鞘化
SLC22A5 原発性カルニチン欠乏症
SLC25A13 シトリン欠損症
SLC25A15 HHH症候群(高アンモニア血症・高オルニチン血症・ホモシトルリン尿症)
SLC25A20 カルニチン・アシルカルニチントランスロカーゼ欠損症
SLC26A2 骨幹端骨端異形成症、軟骨無発生症1B型、Atelosteogenesis 2
SLC26A3 先天性塩素下痢症
SLC26A4 Pendred症候群、非症候性難聴DFNB4
SLC27A4 魚鱗癬・早産症候群
SLC29A3 H症候群、Faisalabad histiocytosis
SLC2A10 動脈蛇行症候群
SLC2A2 Fanconi-Bickel症候群
SLC30A9 Birk-Landau-Perez症候群
SLC34A3 高カルシウム尿症性遺伝性低リン血症性くる病
SLC35A3 先天性関節拘縮症
SLC37A4 糖原病Ib型
SLC38A8 中心窩低形成
SLC39A4 腸性肢端皮膚炎
SLC3A1 シスチン尿症
SLC45A2 眼皮膚白皮症4型
SLC46A1 遺伝性葉酸吸収不良症
SLC4A1 遺伝性球状赤血球症、遠位尿細管性アシドーシス、南東アジア卵円赤血球症
SLC4A11 先天性角膜内皮ジストロフィー、Harboyan症候群
SLC4A4 近位尿細管性アシドーシス・眼異常合併
SLC5A5 先天性甲状腺機能低下症(ヨウ素取り込み欠損症)
SLC6A19 Hartnup病
SLC6A9 グリシン脳症(GlyT1欠損症)
SLC7A7 リジン尿性蛋白不耐症
SLC7A9 シスチン尿症
SMARCAL1 Schimke免疫骨異形成症
SMN1 脊髄性筋萎縮症(SMA)
SMPD1 Niemann-Pick病A型/B型
SNAP29 CEDNIK症候群
SNX10 悪性大理石病8型
SP110 肝静脈閉塞症および複合免疫不全症
SPATA5 EHLMRS症候群
SPATA7 Leber先天黒内障3型、網膜色素変性症
SPEG 中心核ミオパチー5型
SPG11 薄い脳梁を伴う痙性対麻痺11型
SPG21 Mast症候群
SPG7 痙性対麻痺7型
SPINK5 Netherton症候群
SPR セピアプテリン還元酵素欠損症
SRD5A2 5α還元酵素2型欠損症
ST3GAL5 GM3合成酵素欠損症
STAR 先天性副腎リポイド過形成
STAT1 慢性皮膚粘膜カンジダ症、MSMD
STK4 T細胞性免疫不全症
STX11 家族性血球貪食性リンパ組織球症4型
STXBP2 家族性血球貪食性リンパ組織球症5型
SUCLA2 ミトコンドリアDNA枯渇症候群5型
SUMF1 多発性硫酸化酵素欠損症
SUOX 亜硫酸オキシダーゼ欠損症
SURF1 Leigh症候群(複合体IV欠損症)
SYNE4 非症候性難聴DFNB76
SZT2 早発性てんかん性脳症
TAF2 知的障害
TANGO2 代謝性脳症・横紋筋融解症・心不整脈症候群
TAT チロシン血症2型(眼皮膚型)
TBCB 進行性脳症
TBCD 進行性脳症
TBCE Kenny-Caffey症候群1型、副甲状腺機能低下・知的障害・顔貌異常症候群
TBX19 孤立性ACTH欠損症
TCIRG1 悪性大理石病1型
TCN2 トランスコバラミンII欠損症
TCTN1 Joubert症候群13型
TCTN2 Joubert症候群24型、Meckel症候群
TCTN3 Joubert症候群18型、口顔指症候群4型
TECPR2 遺伝性痙性対麻痺49型
TECRL カテコールアミン誘発性多形性心室頻拍3型
TERT 先天性角化異常症、特発性肺線維症
TF 無トランスフェリン血症
TFR2 ヘモクロマトーシス3型
TFRC 免疫不全症(トランスフェリン受容体異常)
TG 先天性甲状腺機能低下症(サイログロブリン異常)
TGM1 ラメラ型魚鱗癬
TH チロシン水酸化酵素欠損症
THG1L 早発性小脳失調
TIMM50 3-メチルグルタコン酸尿症9型
TJP2 進行性家族性肝内胆汁うっ滞症4型
TK2 ミトコンドリアDNA枯渇症候群2型(筋型)
TKT 短指症・知的障害症候群
TMC1 非症候性難聴DFNB7/11、DFNA36
TMEM107 Joubert症候群、口顔指症候群
TMEM138 Joubert症候群16型
TMEM216 Joubert症候群2型、Meckel症候群2型
TMEM231 Joubert症候群20型、Meckel症候群11型
TMEM237 Joubert症候群14型
TMEM38B 骨形成不全症14型
TMEM67 Joubert症候群6型、Meckel症候群3型、COACH症候群
TMEM70 ミトコンドリアATP合成酵素欠損症
TMEM94 知的障害
TMPRSS3 非症候性難聴DFNB8/10
TNFRSF9 免疫不全症
TNFSF11 悪性大理石病7型
TNNT1 ネマリンミオパチー5型
TNR 早発性脳症
TNXB Ehlers-Danlos症候群、古典様型
TPO 先天性甲状腺機能低下症(甲状腺ペルオキシダーゼ欠損)
TPP1 神経セロイドリポフスチン症2型(LINCL)、SCAR7
TRAF3IP1 Senior-Løken症候群9型
TRAPPC11 肢帯型筋ジストロフィー2S型
TRAPPC6B 知的障害
TRDN カテコールアミン誘発性多形性心室頻拍5型
TREX1 Aicardi-Goutières症候群1型、家族性凍瘡様ループス
TRHR 中枢性甲状腺機能低下症
TRIM32 肢帯型筋ジストロフィー2H型、Bardet-Biedl症候群11型
TRIM37 Mulibrey nanism
TRIP11 Achondrogenesis 1A型、Odontochondrodysplasia
TRMU 急性乳児型ミトコンドリア肝不全
TRPM6 原発性低マグネシウム血症・二次性低カルシウム血症
TSEN2 橋小脳低形成2B型
TSEN34 橋小脳低形成2C型
TSEN54 橋小脳低形成2A型/4型/5型
TSFM ミトコンドリア病(複合呼吸鎖欠損症)
TSHB 先天性中枢性甲状腺機能低下症
TSHR 先天性甲状腺機能低下症(TSH受容体異常)
TSPEAR 外胚葉異形成症14型、非症候性難聴
TTC37 トリコヘパトエンテリック症候群
TTC7A 多発性腸閉鎖症・複合免疫不全症
TTC8 Bardet-Biedl症候群8型、網膜色素変性症51型
TTN タイチン関連筋ジストロフィー、拡張型心筋症
TTPA ビタミンE単独欠乏性運動失調症(AVED)
TULP1 Leber先天黒内障15型、網膜色素変性症14型
TWNK ミトコンドリアDNA枯渇症候群7型、Perrault症候群
TYMP ミトコンドリア神経胃腸脳症(MNGIE)
TYR 眼皮膚白皮症1型
TYRP1 眼皮膚白皮症3型
UBR1 Johanson-Blizzard症候群
UGT1A1 Crigler-Najjar症候群、Gilbert症候群
UNC13D 家族性血球貪食性リンパ組織球症3型
UNC80 IHPRF症候群2型
UNG 高IgM症候群5型
UPB1 β-ウレイドプロピオナーゼ欠損症
UQCRQ ミトコンドリア複合体III欠損症
USH1C Usher症候群1C型
USH1G Usher症候群1G型
USH2A Usher症候群2A型、網膜色素変性症39型
VDR ビタミンD依存性くる病2A型
VLDLR VLDLR関連小脳低形成
VPS11 髄鞘化異常白質脳症12型
VPS13A Chorea-acanthocytosis
VPS13B Cohen症候群
VPS37A 痙性対麻痺53型
VPS45 重症先天性好中球減少症5型
VPS53 進行性小脳萎縮を伴う橋小脳低形成2E型
VRK1 橋小脳低形成1A型、遠位型脊髄性筋萎縮症
VSX2 小眼球症2型
WDPCP Bardet-Biedl症候群15型、Meckel様症候群
WDR34 短肋骨多指症候群11型
WDR62 原発性小頭症2型
WHRN Usher症候群2D型、非症候性難聴DFNB31
WISP3 進行性偽性関節リウマチ性関節症
WNT1 骨形成不全症15型
WNT10A 外胚葉異形成症(歯欠損)、Schöpf-Schulz-Passarge症候群
WRN Werner症候群(早老症)
WWOX 早発性てんかん性脳症28型、脊髄小脳失調12型
XPA 色素性乾皮症A群
XPC 色素性乾皮症C群
XRCC2 Fanconi貧血U群
YARS Charcot-Marie-Tooth病C型(優性中間型)
ZAP70 ZAP70欠損型重症複合免疫不全症
ZBTB24 ICF症候群2型
ZFYVE26 薄い脳梁を伴う痙性対麻痺15型
ZNF341 高IgE症候群
ZNF469 脆弱角膜症候群1型
ZNHIT3 PEHO症候群

※疾患名は代表的なものを示しています。一つの遺伝子が複数の疾患に関連する場合があります。診断・確定にはさらに詳しい検査と臨床遺伝専門医による評価が必要です。

検査の限界

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すべてのシーケンス技術には限界があります。本解析は次世代シーケンサー(NGS)により行われ、コーディング領域とスプライシングジャンクションを調べるように設計されています。次世代シーケンス技術やバイオインフォマティクス解析は、偽遺伝子配列やその他の相同性の高い配列の影響を大幅に低減しますが、それでもシークエンス解析および欠失/重複解析のいずれにおいても、病的バリアントアレルを特定する本アッセイの技術能力を妨げる場合があります。サンガー・シーケンスは、品質スコアが低いバリアントの確認とカバレッジ基準を満たすために使用されます。

欠失/重複解析は、1つの遺伝子全体を含み(頬粘膜検体および全血検体)、2つ以上の連続したエクソンの大きさを持つゲノム領域の変化を特定できます(全血検体のみ)。単一エクソンの欠失または重複が特定されることもありますが、この検査では日常的に検出されるわけではありません。同定された推定欠失または重複は、直交法(qPCRまたはMLPA)により確認されます。

本アッセイでは、転座や逆位、リピート拡大(トリヌクレオチドやヘキサヌクレオチドなど)、ほとんどの制御領域(プロモーター領域)や深いイントロン領域(エクソンから20bp以上)の変化など(ただしこれらに限らない)、疾患の原因となる特定のタイプのゲノム変化は検出できません。また本アッセイは、体細胞モザイクや体細胞変異の検出のために設計・検証されたものではありません。

特記事項(FXN遺伝子):疾患と最もよく関連するFXN遺伝子の変異は、GAA3塩基反復配列の伸長です。本検査では、特に断りがない限り、この遺伝子の配列変異とコピー数の変化のみを検査します。患者さんの臨床症状がこの遺伝子に関連する疾患に特異的である場合には、反復伸長検査が正当化されることがあります。

結果が出るまでの期間

2〜3週間

料金

項目 料金(税込)
保因者スクリーニング検査 男性版(検査費用・お一人) 275,000円
カップル同時受検(検査費用・おふたり合計) 528,000円
遺伝カウンセリング料(30分ごと) 22,000円
【カップル特典】カップル同日・同時受検の遺伝カウンセリング料
※おふたり合わせて30分22,000円(実質お一人分無料)
22,000円
英語の検査結果の翻訳手数料(ご希望の場合) 5,500円
マイページ使用料 550円
検査結果作成手数料(暗号化含む) 3,300円

本検査は自費診療となり、保険適用外です。
※検査の進捗状況の確認・ご質問・検査結果の受け取りは、すべてマイページを通じて行っていただきます。マイページ使用料550円(税込)を申し受けます。
※遺伝カウンセリング料は検査費用とは別にかかります。検査をお受けにならない場合でも、診察料として遺伝カウンセリング料をお支払いいただきます。
カップルで同じ検査を同日・同時に、同じ説明でお受けになる場合の遺伝カウンセリング料は、おふたり合わせて30分22,000円(税込)とさせていただきます(お支払総額が少しでも高くならないための配慮です)。それ以外の場合は、1診療とみなせないため、遺伝カウンセリング料はお一人につき30分22,000円をお支払いいただきます。また、1診療につき1種類のカウンセリングとさせていただきます。たとえば保因者検査のご説明の場で、まったく別の「お子さんが授からない今後の相談」「基礎体温の相談」などをなさると、別の診療枠を設けるか、別途遺伝カウンセリング料を頂戴しますのでご注意ください。

よくあるご質問

保因者(キャリア)スクリーニング検査(男性版)とは何ですか?
民族や人種を問わず、常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患の原因となる多数の遺伝子を一度に調べる保因者スクリーニング検査です。男性版では911遺伝子を対象とし、2021年ACMG診療指針のTier 3に含まれる113遺伝子すべてに加え、重い障害・乳幼児期発症・早期介入が有益な疾患をカバーしています。ご自身が生涯発症しなくても、パートナーと同じ疾患の保因者どうしだと、お子さんが1/4の確率で発症する可能性があります。それを妊娠前に知るための検査です。
健康なのに、なぜ男性も検査を受ける必要があるのですか?
常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患は、父親・母親の両方が同じ疾患の保因者であってはじめて、お子さんに発症するリスク(1/4)が生じます。女性だけを調べてもカップルとしてのリスクは分かりません。保因しているかどうかに男女差はほとんどないため、男性が調べることには女性と同じだけの意味があります。おふたりが同時に受ければ、その場でカップルとしてのリスク評価ができます。
女性側が何も保因していなければ、男性は検査を受けなくてよいですか?
常染色体潜性(劣性)遺伝の疾患は、おふたりが同じ疾患の保因者であってはじめてお子さんに発症リスク(1/4)が生じます。そのため、先に一方(多くは女性)が幅広く調べ、保因が見つかった疾患についてもう一方を確認するという順序(逐次スクリーニング)は合理的で、女性側で保因が見つからなければ、多くの場合カップルとしてのリスクは大きく下がります。ただし、本検査は転座・逆位・リピート拡大・深いイントロン領域など技術的に検出対象としない変化があり、陰性は「まったく保因していない」ことの確定ではありません(残余リスク)。また、パネルに含まれない遺伝子・疾患もあります。おふたり同時に受ければ一度でカップルとしての評価が完結するため、妊娠を急ぐ場合やまとめて把握したい場合には同時受検をおすすめしています。
女性版(1009遺伝子)との違いは何ですか?
女性版のパネルには、X染色体を通じて遺伝する疾患(X連鎖疾患)の遺伝子が含まれています。X連鎖疾患は母親が保因者だと男児に受け継がれて発症することが多いため、女性側でのスクリーニングが特に重要です。男性はX連鎖疾患のスクリーニングを必ずしも必要としないため、それらを除いた常染色体潜性(劣性)疾患の911遺伝子を対象としたのがこの男性版です。カップルで受ける場合は、女性版と男性版を組み合わせるのが基本です。
どれくらいの人が保因者なのですか?
多数の遺伝子を調べる拡大版保因者スクリーニングでは、検査を受けた人のおよそ60〜70%が少なくとも1つの遺伝性疾患の保因者だったと報告されています。保因していること自体はまったく珍しくなく、特別なことでも恥ずかしいことでもありません。一方で、おふたりが同じ疾患の保因者どうしである「リスクカップル」は数%程度で、その多くは事前に知ることで選択肢を持てます。
おふたりが同じ疾患の保因者だと分かったら、どうすればよいですか?
妊娠前に分かれば、落ち着いておふたりに合った選択肢を検討できます。たとえば体外受精を行って着床前診断(PGT-M)で疾患のない受精卵を選ぶ、出生前診断を検討する、あらかじめ治療・管理の体制を整えておく、といった道があります。どの選択にもメリット・デメリットがあり、正解はおふたりの価値観によって異なります。ミネルバクリニックでは臨床遺伝専門医が、結果の意味からその後の選択まで丁寧にご説明します。
検査はどのように受けますか?結果はいつ出ますか?
検体は血液のほか、唾液や口腔粘膜ぬぐい液(頬粘膜スワブ)でも採取できます。唾液・口腔ぬぐい液の場合は、オンライン診療で遺伝カウンセリングを行ったのち検体を当院へお送りいただく形で、ご来院なしで検査が可能です。結果が出るまでの期間は、検体提出後おおむね2〜3週間です。結果は遺伝カウンセリングにて詳しくご説明します。検査の進捗確認・ご質問・結果の受け取りは、すべてマイページを通じて行っていただきます。
検査にはどのような限界がありますか?
すべてのシーケンス技術には限界があります。本検査は次世代シーケンス(NGS)によりコーディング領域とスプライシングジャンクションを調べる設計です。転座や逆位、リピート拡大(トリヌクレオチドやヘキサヌクレオチドなど)、多くのプロモーター領域や深いイントロン領域(エクソンから20bp以上)の変化などは検出できません。また、体細胞モザイクや体細胞変異の検出を目的とした検査ではありません。報告されるのは病的・病的の可能性が高いと分類されたバリアントのみで、意義不明のバリアント(VUS)は報告されません。
意義不明のバリアント(VUS)はなぜ報告されないのですか?
本検査では、ACMGのガイドラインで「病的(Pathogenic)」または「病的の可能性が高い(Likely Pathogenic)」と分類された変化のみを報告し、病気を起こすかどうか判断できない「意義不明のバリアント(VUS)」は報告しません。これは、判断のつかない情報をお伝えすることで、かえって不必要な不安や誤った意思決定を招くことを避けるためです。保因者スクリーニングの目的は、おふたりの生殖リスクを見極めて選択肢につなげることにあり、解釈の定まらない結果はその判断にほとんど役立ちません。そのため、はっきりと意味づけできる結果だけをお返しする設計になっています。
検査費用はいくらですか?保険は適用されますか?
検査費用はお一人あたり税込275,000円です(カップルで同時にお受けになる場合の検査費用は、おふたり合計で528,000円です)。遺伝カウンセリング料は別途30分22,000円(税込)かかりますが、カップルで同じ検査を同日・同時に、同じ説明でお受けになる場合は、おふたり合わせて30分22,000円(税込)=実質お一人分が無料となります。このほか、英語の検査結果の翻訳手数料5,500円(ご希望の場合)、マイページ使用料550円、検査結果作成手数料(暗号化含む)3,300円(いずれも税込)をいただいております。本検査は自費診療となり、保険適用外です。

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参考文献

詳しくはこちら

[1] American College of Obstetricians and Gynecologists (ACOG). Committee Opinion No. 690: Carrier Screening in the Age of Genomic Medicine. Obstet Gynecol. 2017;129(3):e35-e40(reaffirmed).(妊娠を考えている・妊娠しているすべての人に保因者スクリーニングの情報提供を行い、嚢胞性線維症・脊髄性筋萎縮症・ヘモグロビン異常症のスクリーニングを提供すべきとする推奨)
https://www.acog.org/clinical/clinical-guidance/committee-opinion/articles/2017/03/carrier-screening-in-the-age-of-genomic-medicine

[2] Gregg AR, Aarabi M, Klugman S, et al. Screening for autosomal recessive and X-linked conditions during pregnancy and preconception: a practice resource of the American College of Medical Genetics and Genomics (ACMG). Genet Med. 2021;23(10):1793-1806.(すべての妊娠中・妊娠計画中の人にTier 3パネル〈保因者頻度1/200以上〉による保因者スクリーニングを提供することを推奨)
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34285390/

[3] Ben-Shachar R, Svenson A, Goldberg JD, Muzzey D. A data-driven evaluation of the size and content of expanded carrier screening panels. および複数の大規模コホート研究(拡大版保因者スクリーニングで受検者の約60〜72%が少なくとも1つの疾患の保因者と報告)。例:Fertility and Sterility誌の283遺伝子コホートで72.7%が保因者。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33299257/

[4] Zhao S, et al. および複数のECSコホート研究(保因者率に男女差はほとんど認められないと報告。例:中国440例のパイロット研究で女性70.0%・男性68.2%)。
https://www.frontiersin.org/journals/genetics/articles/10.3389/fgene.2025.1527228/full

[5] Practice Committee of the American Society for Reproductive Medicine (ASRM). Indications and management of preimplantation genetic testing for monogenic conditions: a committee opinion. Fertil Steril. 2023.(保因者スクリーニングにより同じ遺伝子の変異を持つカップルが特定されうること、有意な生殖リスクが認められた場合にPGT-Mが提供されること、拡大版保因者スクリーニングの普及によりPGT-M候補者が増えていることを記載)
https://www.asrm.org/practice-guidance/practice-committee-documents/indications-and-management-of-preimplantation-genetic-testing-for-monogenic-conditions-a-committee-opinion-2023/

仲田洋美 医師(臨床遺伝専門医)

この記事の監修・執筆者:仲田 洋美

(臨床遺伝専門医/がん薬物療法専門医/総合内科専門医)

ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、 臨床遺伝学・内科学・腫瘍学を軸に診療を続けてきました。 のべ10万人以上のご家族の意思決定と向き合ってきた臨床遺伝専門医です。

出生前診断(NIPT・確定検査・遺伝カウンセリング)においては、 検査結果の数値そのものだけでなく、 「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、 一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。

ハイティーンの時期にベルギーで過ごし、 日本人として異文化の中で生活した経験があります。 価値観や宗教観、医療への向き合い方が国や文化によって異なることを体感しました。 この経験は現在の診療においても、 「医学的に正しいこと」と「その人にとって受け止められること」の両立を考える姿勢の基盤となっています。

また、初めての妊娠・出産で一卵性双生児を妊娠し、 36週6日で一人を死産した経験があります。 その出来事は、妊娠・出産が女性の心身に与える影響の大きさ、 そして「トラウマ」となり得る体験の重みを深く考える契機となりました。 現在は、女性を妊娠・出産のトラウマから守る医療を使命の一つとし、 出生前診断や遺伝カウンセリングに取り組んでいます。

出生前診断は単なる検査ではなく、 家族の未来に関わる重要な意思決定です。 年齢や統計だけで判断するのではなく、 医学的根拠と心理的支援の両面から、 ご家族が後悔の少ない選択をできるよう伴走することを大切にしています。

日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/ 日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。 2025年には APAC地域における出生前検査分野のリーダーとして国際的評価を受け、 複数の海外メディア・専門誌で特集掲載されました。

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