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【東京でNIPTを受けるなら】おすすめの医院や選び方のポイントを解説

目次

都市の拠点

胎児の染色体異常を調べる「NIPT」を取り扱う施設は、年々増えています。
遺伝子に関する専門的な知識を備えた臨床遺伝子専門医が在籍する施設で検査することが望ましいですが、どこで診療を受けたらいいのか悩んでいる妊婦さんは多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、NIPTの概要や受けるメリット・デメリット、施設を厳選すべき理由と、東京でNIPTを受けられるおすすめクリニックをご紹介します。
この記事を通して、東京の妊婦さんだけではなく、全国各地の出産に不安を抱く妊婦さんを一人でも多くお助けすることができれば幸いです。

また、東京ミネルバクリニックのNIPTは妊娠6週から受けていただくことができます。オンラインNIPTは来院不要で、ご自宅近隣で完結できる新しいNIPTのカタチです。あわせてご確認ください。

NIPTとはどんな検査?

NIPTとは、妊娠中の母体の血液を採取し、胎児の染色体異常を調べる非確定検査です。
日本では2013年にNIPTが導入され、ダウン症を含む3つの染色体異常を調べられるようになりました。
染色体異常の発生率は高齢出産と関連する場合があることから、晩婚化が進む近年ではNIPTを受ける妊婦さんが増えています。

NIPTは精度の高い検査ですが、あくまでも非確定検査であり、胎児の染色体異常を確定するものではありません。検査結果で陽性が出たとしても100%確定ではないため、染色体異常を診断するには確定検査を検討する必要があります。

しかし、NIPTの結果が陽性だった場合は、妊婦さんが不安を抱えてしまうことも少なくありません。
NIPTを受ける際は、メリットやデメリットを理解するのはもちろん、適切なサポートを受けられるよう施設も厳選することが大切です。

NIPTの検査内容・費用目安

NIPTでは、母体の腕から約20mlの血液を採取し、血中に含まれる染色体の断片(Cell-free DNA)を解析することによって胎児の染色体異常の有無の確率を診断します。

NIPTには大きく分けて以下3種類の検査があります。

  • ・基本検査
  • ・全染色体検査
  • ・微小欠失検査

基本検査

染色体異常で最も頻度の高い21トリソミーのほか、13トリソミー、18トリソミー、性染色体異常の検査を行います。

トリソミーとは、本来なら2本で1対の性染色体が1本多い3本になった状態のことです。
21や13といった数字は常染色体の番号で、たとえば21トリソミーなら21番目の染色体が3本になっていることを意味します。

それぞれの染色体異常の主な症状や発生率は以下の通りです。

21トリソミー 18トリソミー 13トリソミー
発生率 およそ1/700 およそ1/3,500~8,500 およそ1/5,000~12,000
主な症状 知的障害
先天性疾患
消化器疾患
甲状腺疾患
難聴・視覚障害
筋緊張低下
関節弛緩
手指の重なり
先天性心疾患
呼吸器系疾患
消化器系疾患
泌尿器系疾患
骨格計疾患
難聴
屈折異常
悪性腫瘍
小頭症
頭蓋骨部分欠損
小眼球症
網膜異形成
口唇口蓋裂・高口蓋
耳介形態異常
手指の屈曲拘縮・重なり
かかとの突出
成長障害
重度の発達の遅れ
中枢神経系合併症

性染色体異常は常染色体トリソミーと比べると症状が軽いため、人によっては一生涯にわたって気付かれないこともあります。
ただ、性染色体は性別に影響を与える染色体であることから、不妊や男児の女性乳房化といった症状が見られることもあります。

性染色体異常の主な症状と発生率は以下の通りです。

ターナー症候群 クラインフェルター症候群 トリプルエックス症候群
発生率 およそ1/10,000 およそ1/500 およそ1/1,000
主な症状 低身長
腺異形成
奇形徴候
知能障害
認知能力低下
自己免疫関連疾患
高頻度流産
知能低下
言語能力低下
女性化乳房
知能低下
言語能力低下
月経不順
不妊

全染色体検査

基本検査の内容を含む、すべての染色体のトリソミーを検査する方法です。
ヒトの常染色体トリソミーでは、21、18、13トリソミーのみが出生可能とされており、それ以外の染色体に異常が発生した場合、出産に至らず死亡する可能性が高いと言われています。

微小欠失検査

細かく区分された染色体の領域のうち、特定の部分が欠損している状態を微小欠失症候群といいます。

微小欠失検査では、染色体に微細な欠けや抜けが発生していないかどうかを調べます。
微小欠失症候群の発生率は他の障害に比べると低いですが、一方で出生時には重度の症状がみられる可能性が高いとされています。

主な微小欠失症候群の症状と発生率は以下の通りです。

1p36欠失症候群 アンジェルマン症候群 ディジョージ症候群
発生率 およそ1/5,000~10,000 およそ1/15,000 およそ1/4,000~5,000
主な症状 言語未発達
筋緊張低下
嚥下困難
小頭症
難聴・視力低下
骨格異常
心疾患
消化器系疾患
重度の精神発達の遅れ
てんかん
失調性運動障害
行動異常
睡眠障害
低色素症
発達遅延
特徴的顔貌
先天性心血管疾患
粘膜下口蓋裂
胸腺低形成
低カルシウム血症

NIPTの費用の目安

NIPTを受ける場合の費用の目安は、医療機関や検査内容によって異なります。
一般的なNIPT検査の内容と、それぞれの費用の目安は以下の通りです。

基本検査 15~17万円程度
全染色体検査 17~18万円前後
全染色体検査+微小欠失検査 20~22万円前後

なお、NIPT検査は健康保険が適用されない自由診療ですので、検査費用はすべて自己負担になります。
医療機関によって費用に差があるのはもちろん、費用の支払い方法(一括払い、分割払いなど)にも違いがありますので、事前に費用や支払い方法についてきちんと尋ねておきましょう。

NIPTを受けるメリット

NIPTを受けるメリットは次の3つです。

妊娠10週から受けることができる
母体へのリスクが少ない
高い陽性的中率

それぞれ詳しくご紹介します。

妊娠10週から受けることができる

NIPTは、通常の場合では妊娠10週から受検が可能です。
母体血清マーカーやコンバインド検査などの非確定検査は妊娠11週以降でないと受けられませんが、NIPTならより早い週に検査を受けられます。
妊娠初期の早い段階で赤ちゃんの染色体異常を調べられるため、結果を受け止める時間や、遺伝カウンセリングを受けながら今後の確定検査をしっかり検討できるのがメリットです。

なお、ミネルバクリニックでは臨床研究として妊娠6週からNIPT検査を行っています。胎児のDNA比率が低いと再検査となる場合がありますが、再検査の際の費用は無料です。
妊娠6週からのNIPTをご希望の方は、ぜひミネルバクリニックにご相談ください。

母体へのリスクが少ない

NIPTは、妊婦さんの採血のみで検査ができるため、確定検査と比較すると母体や胎児へのリスクが少ない検査です。

羊水検査や絨毛検査などの確定検査はお腹に針を刺す必要があります。
わずかではあるものの、羊水検査は約0.2~0.3%、絨毛検査は約1%の流産リスクが避けられません。

しかし、リスクの少ないNIPTで陰性結果がでれば、確定検査を避けることもできます。
母体や胎児へのリスクを少なくするためにも、まずはNIPTを受けて、陽性だった場合に確定検査を検討するのが一般的です。

高い陽性的中率

NIPTはこれまでの非確定検査よりも陽性的中率(*1)が非常に高い検査です。
非確定検査で正しく陽性と判定される確率を「感度」、正しく陰性と判定される確率を「特異度」といいます。

*1 陽性的中率:検査結果が陽性となった人のうち、実際に疾患を有している人の割合。PPVとも言う。

NIPTは21トリソミー(ダウン症)において、感度・特異度ともに99.0%です。

陽性的中率・陰性的中率も同様に99.0%で、NIPTの判定結果はほぼ確定的といえます。
従来の非確定検査であるクアトロ検査(母体血清マーカー検査の1つ)は感度83~87%であることからも、NIPTの的中率が高いことが分るでしょう。

とはいえ、NIPTの的中率は100%ではありません。陽性結果が出た場合でも偽陽性の可能性があるため、確定検査での確認が必要です。

NIPTを受ける注意点

NIPTは、全ての妊婦さんが受検を検討できる検査ではあるものの、費用は決して安くありません。
また、検査の結果は確定的でないことも理解しておく必要があります。

検査費用が高い

NIPTの検査費用は、他の非確定検査よりも非常に高額です。
検査費用は医療機関によっても異なるものの、認証施設で10万円から25万円程度、非認証施設で安ければ5万円程度から、検査項目が多ければ20万円以上かかるケースもあります。

超音波検査は5,000円程度、母体血清マーカー検査は3万円程度、コンバインド検査は5万円程度であることからも、NIPTの検査費用の高さが実感できるでしょう。

海外ではNIPTが保険適用され、多くの妊婦さんが検査を受けている国もありますが、日本では今のところ保険適用外です。
NIPTを検討する際は、20万円程度を目安に考えておく必要があります。

検査は確定的なものではない

冒頭から触れてきたように、NIPTの検査結果は確定的なものではありません。
また、非常にわずかではありますが、検査結果がでない場合もあります。

NIPTで陽性となった場合でも、感度は99%です。
結果を確定するには、羊水検査や絨毛検査など、胎児に近い部位から検体を採取して検査する必要があります。

NIPTを行う環境にばらつきがある現状

NIPTを受けるクリニックは、厳選することをおすすめします。
それは、施設によって備わっている医療技術・医療設備・医師やスタッフの経験、実績、そして取り扱うNIPTの種類に差があるからです。

認証施設では臨床遺伝専門医、または認定遺伝カウンセラーによる遺伝カウンセリングが行われています。
しかし非認証施設の場合は、NIPTを受けることができても臨床遺伝専門医がいない施設があり、遺伝カウンセリングを受けられないというケースもあります。

それなら認証施設でNIPTを受ければ間違いないと思いがちですが、実はそうでもありません。
今後増えるであろう連携施設では、臨床遺伝に関する研修を終えれば臨床遺伝専門医がいなくてもNIPTを扱うことができるという方針に決まりました。
認証施設であってもNIPTを行う環境にばらつきがあるため、非認証施設を含めた上でNIPTを受ける施設を厳選する必要があります。

そのほかNIPTを受けられる条件や診療の簡便さを比較すると、圧倒的に非認証施設が勝りますね。
しかし、この検査は赤ちゃんの生命の選択につながる重たい検査です。
簡便さだけを求めて「理解度をあげる」ことなく受けて陽性になったとき、足元がぐらぐらしてしまう以上の、味わったことがないような衝撃を覚えます。
ですので、やはり、きちんと内容を説明してくれる医療機関がおすすめです。

認証施設であれば検査前に遺伝カウンセリングを実施してくれますが、受検した施設で出産予定の妊婦さんのみを対象としている場合がほとんどです。
独立行政法人国立成育医療研究センター、東邦大学医療センター大森病院、総合母子保健センター愛育病院の3院は、出産は別の医院でもNIPTだけ受け付けしてくれる認証施設です。

検査の精度について

検査精度

グラフの通り、母体の年齢があがるとトリソミーのお子さんを妊娠する率(有病率)があがるので、陽性的中率(*1)は高くなります。
つまり、検査を受けた人(母集団)の年齢により異なるのです。

*1 陽性的中率:検査結果が陽性となった人のうち、実際に疾患を有している人の割合。PPVとも言う。

陽性的中率の計算の仕方は、こちらをご覧ください。

NIPTの検査精度は、商品化された時点で99%後半で悪くありませんでした。
しかしパソコンも5年経つとスペックが全然違っているように、違いが出てきます。機械はどの会社もイルミナの次世代シークエンサーを使っているので同じですが、それを分析するアルゴリズムが会社によって異なります。
そのアルゴリズムも順番に改良されていくので、基本的には新しいものの方が、より精度の高いものとなります。

国内の検査会社はこういう情報をオープンにしません。
海外の検査会社は検査会社独自に論文をきちんと書いていて、科学ジャーナルに掲載されているので、「第三者の目」を通っているという安心感があります。
※国内検査機関はアメリカ本国の会社より技術提供を受けて検査しています。

しかし、技術はすべて提供されるわけではありません。
例えば本国のベリナタでできる微細欠失(微小欠失)と全染色体は、日本の検査会社でも、その他の国の検査会社でも行えません。技術提供するときに全部提供するわけではないからです。
こうしたことから、エラー率も本国のほうが少ないようです。
※自験例では 1/300 対 1/1500以下(2020年6月14日現在)

当院ではCLIA認証(*2)を受けていない検査会社には遺伝子検査は提出いたしておりません。

*2 CLIA認証:1988年に米国連邦政府によって制定された規制による臨床検査室の品質管理基準。全米の臨床検査室は、この規制に準拠してCLIA認定を取得する必要がある。

NIPTを受ける医院選びのポイント

NIPTを受ける医院を厳選するには、アフターサポートの内容や検査費用、アクセス面に注目して選ぶことが大切です。
認証施設と非認証施設の主な違いは検査を受ける条件やサポート内容で、検査の質や精度に違いはないため、認可・非認証施設全ての施設を含めて検討しましょう。

①陽性反応が出たときのアフターサポートの内容

NIPTを受ける医院は、陽性反応が出たときのアフターサポートが受けられるところを選びましょう。

検査で陽性反応が出た場合、多くの妊婦さんが落ち込みます。
アフターサポートがない医院を選んでしまうと、結果をどのように受け止めれば良いのか、今後どうすれば良いのか分からず戸惑ってしまうでしょう。
認証施設には臨床遺伝専門医が在籍しており、NIPTに関する遺伝カウンセリングや陽性判定後のサポート体制が整っています。
一方、非認証施設は陽性判定結果がメールか郵送で送られてくるのみで、確定検査を受けたい場合に自分で医院を探さなければならないケースも少なくありません。
ただし、非認証施設の中でも妊婦さんのフォロー体制を整えている医院もあるため、事前にアフターサポートが受けられるかどうかをしっかりチェックすることが大切です。

②費用面

非認証施設を選ぶ場合、NIPTの費用は5万円から20万円以上と大幅に変わります。検査項目数や、事前の遺伝カウンセリング実施していないなど、医院によって内容が大きく異なるためです。
費用面だけで選んでしまうと、自身が受けたい検査が受けられなかったり、NIPTについての説明を事前に受けられなかったりするケースがあります。
陽性判定だった場合のアフターケアも含め、サポート内容もチェックしたうえで選ぶと良いでしょう。

③アクセス面

NIPTを受ける医院はアクセス面も重要です。
自身が受けたい医院の場合であっても、移動時間が長すぎるようでは体に負担がかかります。
NIPTを受ける時期は妊娠初期の段階であり、つわりなどで体調が安定していない妊婦さんも多いでしょう。NIPTが受けられる施設は増えているため、できるだけ近くの医院をおすすめします。

なお、希望する医院がオンラインでのNIPTを行っている場合は検討してみても良いでしょう。
オンラインで遺伝カウンセリングを行い、ご自宅近くの医療機関で採血できるため、体への負担が少なく検査できます。

東京でNIPTを扱っている施設

NIPTは2013年4月に開始されました。
今日に至るまで、日本医学会連合で認められた認証施設、認められていない非認証施設は増え続け、現在は全国で140箇所以上の実施施設が確認されています。
令和2年10月時点、東京でNIPTを取り扱っている施設をご紹介します。

東京の認証施設一覧

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認可施設(2023年現在)料金住所
東京大学医学部附属病院19万8,000円東京都文京区本郷7-3-1
東京医科歯科大学病院14万6,300 円東京都文京区湯島1丁目5−45
杏林大学医学部付属病院15万4,000円東京都三鷹市新川6-20-2
慶應義塾大学病院9万6,200円東京都新宿区信濃町35
順天堂大学医学部附属順天堂医院21万円東京都文京区本郷3丁目1-3
昭和大学病院約11万東京都品川区旗の台1-5-8
昭和大学江東豊洲病院15万4,000円東京都江東区豊洲5-1-38
帝京大学医学部附属病院14万6,000円東京都板橋区加賀2丁目11-1
東京医科大学病院不明東京都新宿区西新宿6丁目7-1
東京慈恵会医科大学附属病院15万8400円東京都港区西新橋3-19-18
東京女子医科大学病院20万4,600円東京都 新宿区 河田町 8-1
東邦大学医療センター大森病院15万1360円東京都大田区大森西6-11-1
日本大学医学部附属板橋病院不明東京都板橋区大谷口上町30-1
日本医科大学付属病院不明東京都文京区千駄木一丁目1-5
総合母子保健センター愛育病院10万9,000円東京都港区芝浦1-16-10
医療法人社団飯野病院10万5,000円東京都調布市布田4-3-2
国立国際医療研究センター11万5,000円東京都新宿区戸山1-21-1
国立成育医療研究センター11万6,000円東京都世田谷区大蔵2丁目10-1
榊原記念病院9万8,000円東京都府中市朝日町3-16-1
順和会山王病院18万7,000円東京都港区赤坂 8-10-16
聖路加国際病院遺伝診療センター約14万円東京都中央区明石町9-1
東京都立多摩総合医療センター
東京都立小児総合医療センター
約10万円東京都府中市武蔵台 2-8-29
独立行政法人
国立病院機構東京医療センター
不明東京都目黒区東が丘2丁目5-1
日本赤十字社医療センター約12万円東京都渋谷区広尾4丁目1-22
東京都医療保健協会練馬総合病院99,000円東京都練馬区旭丘1丁目24-1
日野市立病院154,550円東京都日野市多摩平4丁目3-1
東京都立墨東病院不明東京都墨田区江東橋4丁目23-15
町田市民病院24万6,870円東京都町田市旭町2丁目15-41
新宿南口レディースクリニック14万2,500円東京都渋谷区代々木2-7-5
exside南新宿bldg.3階
東京北医療センター不明東京都北区赤羽台4丁目17−56
立川相互病院約12万1,000円東京都立川市緑町4-1
久我山病院11万4,000円東京都世田谷区北烏山2-14-20
佐々総合病院11万円東京都西東京市
田無町4丁目24-15
花小金井レディースクリニック11万5,000円東京都小平市花小金井
南町1丁目19-3
東京衛生アドベンチスト病院不明東京都杉並区天沼3丁目17-3
広尾峰岸産婦人科約12万1,000東京都港区南麻布5丁目15番地27号
広尾リープレックスビズ8階
賛育会賛育会病院14万2,000円東京都墨田区太平3-20-2
長門クリニック不明東京都足立区中川2丁目5-8
錦糸町駅前レディースクリニック9万9,000円東京都墨田区江東橋4-27-14
錦糸町パルコ 7階
桜台マタニティクリニック不明東京都練馬区桜台4丁目32-8
牧田総合病院不明東京都大田区西蒲田8丁目20-1
東京マザーズクリニック12万2,000円東京都世田谷区
上用賀4丁目5-1
とおたけ産婦人科医院13万円東京都葛飾区立石6-34-11
FMC東京クリニック13万円東京都千代田区
飯田橋1丁目3-2曙杉館2階
河北総合病院13万6,000円東京都杉並区阿佐谷北1-7-3
竹下医院不明東京都新宿区高田馬場2-14-22
岩倉病院15万4,000円東京都江戸川区南小岩7丁目28-4
杉山産婦人科17万500円東京都世田谷区大原1-53-1
五の橋産婦人科11万8,800円東京都江東区亀戸 6-1-6
広尾レディース13万2,000円東京都渋谷区恵比寿1-12-1
CRD Ebisu 1stビル 5F
青木産婦人科医院9万5,000円東京都世田谷区赤堤5-30-15
東京女子医科大学附属
足立医療センター
22万5,000円東京都足立区江北4-33-1
至誠会第二病院約10万円東京都世田谷区上祖師谷5-19-1
赤川クリニック11万6,600円東京都杉並区上萩1-24-6
荒木記念東京リバーサイド病院14万円東京都荒川区南千住8-4-4
赤枝医院13万2,000円東京都多摩市関戸2丁目69-3
順和会山王バースセンター約18万円東京都港区赤坂8-10-16
真島クリニック不明東京都足立区関原1-21-2
日本医科大学多摩永山病院18万5,000円東京都多摩市永山1-7-1
ジュンレディースクリニック小平14万3,000円東京都小平市喜平町1-14-20
虎の門病院13万円東京都港区虎ノ門2丁目2-2
豊洲レディースクリニック不明東京都江東区豊洲5-2-12
豊洲BAYSIDEクリニックビル 6F
丸の内の森レディースクリニック14万3,000円東京都千代田区丸の内1−6−5
丸の内北口ビルディング6F
東京フェリシアレディースクリニック12万円東京都葛飾区立石8-9-6
成城マタニティクリニック不明東京都世田谷区成城1丁目1-2
東府中病院不明東京都府中市若松町2丁目7-20
茗荷谷レディースクリニック不明文京区小石川5-3-4
ラ・ヴェリエール文京301

認証施設では、ほとんどの場合以下のいずれかにあてまる妊婦さんしか受けることができないケースが多いようです。

・妊婦さんの年齢が高い
・妊婦さんが染色体数的異常のある胎児を妊娠したことがある
・母体血清マーカー検査の結果、胎児の染色体数的異常の可能性が考えられる
・胎児超音波検査の結果、胎児の染色体数的異常の可能性が考えられる
・妊婦さんかパートナーのいずれかが均衡型ロバートソン転座を有していて、胎児に13トリソミーか21トリソミーの可能性が考えられる
・妊婦さんが胎児の染色体数的異常に対して強い不安を抱いており、カウンセリングなどでも解消されないとき

認証施設で調べられる染色体異常は13,21,18トリソミーの3つで、基本検査と呼ばれる検査だけしか受けられません。

また、かかりつけ医の紹介状が必要となることもあります。
遺伝カウンセリングを受けることが必須となっているため、陽性判定が出た場合は確定検査を受けるための体制やアフターケアがなされる環境が整っています。
医院によって金額や、受けられる条件、問い合わせ先や予約方法がことなりますので、詳細は各院のホームページでご確認ください。

東京の非認証施設一覧

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無認可施設(2023年現在)料金専門提携先性染色体全染色体微小欠失遺伝子疾患結果まで住所
ミネルバクリニック17万6,000円〜遺伝MEDICOVER7-10日東京都港区北青山2丁目7-25
神宮外苑ビル 1号館2階
八重洲セムクリニック21万5,600円産婦ベリナタ約10日東京都中央区京橋2丁目
6-16エターナルビル4F
東京エバーグリーンクリニック10万7,800円〜内科不明7-10日東京都中央区日本橋3丁目8-14
日本橋ビル3階
ヒロクリニック 東京駅前院16万9,800円〜総合東京衛生検査所2-6日東京都中央区京橋1丁目1-9
八重洲ビル8階 レオ
青山ラジュボ―クリニック15万円〜皮膚科不明最短3日東京都港区南青山2丁目
13−7 マトリス2F
Aクリニック銀座8万8,000円〜美容外不明10-15日東京都中央区銀座4丁目10-10
銀座山王ビル 9階
LETICIA CLINIC
(レティシアクリニック)
16万5,000円〜美容外平石クリニック採血から10日東京都中央区銀座4-2-17
銀座111レジャービル12階
東海渡井クリニック18万円オゾン療法採血から10日東京都大田区東海3-2-1
大田市場内事務棟2階
芝国際クリニック16万5,000円〜がん免疫療法NIPT JAPAN採血から10日東京都港区芝公園2丁目3-3
寺田ビル1F
C5クリニック東京16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都台東区浅草橋1-9-15
大地ビル4F
東京メディカルクリニック
平和台駅前院
16万5,000円〜検診NIPT JAPAN採血から10日東京都練馬区早宮2-17-47
平和台STビル1F
BTRアーツ銀座クリニック16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都港区新橋2-20-15
新橋駅前ビル1号館201
シェリークリニック新宿16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都新宿区新宿4丁目4−1
第一スカイビル 6階
銀座TAクリニック16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都中央区銀座2-3-1
Ray Ginza5F
グランプロクリニック銀座16万5,000円〜薄毛NIPT JAPAN採血から10日東京都中央区銀座2-8-18
グランベル銀座5F
Gクリニック16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都中央区銀座5-3-13
GINZA SS85ビル 12F
メディカルブランチ表参道16万5,000円〜オゾン療法NIPT JAPAN採血から10日東京都港区北青山3-9-7
にしやま由美
東京銀座クリニック
16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都中央区銀座2-8-17
ハビウル銀座Ⅱ9F
上高田クリニック16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都中野区上高田1-8-13
メディカルプレイス上高田201
目黒外科クリニック16万5,000円〜美容外科NIPT JAPAN採血から10日東京都品川区上大崎2-15-18
目黒東豊ビル6階
AGAスキンクリニック
新宿駅前院
18万円〜美容外科DNA先端医療最短3日〜東京都渋谷区代々木2丁目11-17
ラウンドクロス新宿8F
AGAスキンクリニック
渋谷駅前院
18万円〜美容外科DNA先端医療最短3日〜東京都渋谷区道玄坂2丁目3
渋谷駅前ビル 4F
AGAスキンクリニック
銀座レディース院
18万円〜美容外科DNA先端医療最短3日〜東京都中央区銀座5丁目9-11
ファゼンダビル 3F
AGAスキンクリニック
品川院
18万円〜内科DNA先端医療最短3日〜東京都港区港南2丁目4-18
第2秋山ビル 5F
AGAスキンクリニック
上野院
18万円〜薄毛DNA先端医療最短3日〜東京都台東区上野6丁目16-22
上野TGビル 6F
NIPTクリニック 池袋院
(DNA提携院)
18万円〜DNA先端医療最短3日〜
東京先進医療クリニック 赤坂院18万円〜DNA先端医療最短3日〜東京都港区赤坂6丁目6-3
やさしい美容皮膚科・
皮フ科 秋葉原院
18万円〜皮膚科DNA先端医療最短3日〜東京都千代田区神田佐久間町2丁目18-5
9Fアークビル5F受付
パレスクリニック18万円〜DNA先端医療最短3日〜東京都千代田区一ツ橋1丁目1-1
パレスサイドビル1階
洗足整形・形成外科18万円〜DNA先端医療最短3日〜東京都目黒区洗足2丁目7-17 2F
AGAスキンクリニック
吉祥寺院
18万円〜薄毛DNA先端医療最短3日〜東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目8-5
吉祥寺レンガ館モールB1F
AGAスキンクリニック
東京町田院
18万円〜薄毛DNA先端医療最短3日〜東京都町田市原町田6丁目14-15
ヴィンテージビル 4F
AGAスキンクリニック
立川院
18万円〜薄毛DNA先端医療最短3日〜東京都立川市曙町2丁目13-1
曙ビル 4F TE

非認証施設の施設は、遺伝カウンセリングが受けられない、陽性判定後のサポートが受けられないケースがほとんどであるなど、デメリットもあります。
しかし料金が安く、基本検査以外にもさまざまな病気を調べることができる点が大きなメリットでしょう。
また、認証施設のように受けられる妊婦さんの条件も有りません。

また、医院によっては羊水検査を受けられる施設を探してくれたり、羊水検査の費用をサポートしてくれる場合もあります。
事前に、どのようなサポートを受けられるのか調べた上でのNIPT受検がおすすめです。

東京でおすすめのNIPTが受けられるクリニック10選

東京でNIPTが受けられるクリニックのうち、ここでは以下10軒のクリニックを紹介します。

・ミネルバクリニック
・八重洲セムクリニック
・ヒロクリニックNIPT 東京駅前院
・C5クリニック
・平石クリニック
・ラジュボークリニック
・東京エバーグリーンクリニック
・Aクリニック 銀座
・銀座Mitaクリニック
・愛育クリニック

それぞれの特徴や費用、基本情報などをチェックしてみましょう。

ミネルバクリニック

ミネルバクリニック
● 特徴:土日・祝日・夜間の診療あり・大学病院以上の専門医療を専門医が提供
● NIPT費用:コンプリートNIPT 35万円など
● 基本情報
住所:東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階
電話番号:03-3408-3768(NIPT専用)
診療時間:10:00~14:00/16:00~20:00(休診:火・水)
駐車場:近隣にコインパーキングあり
● 公式サイト:minerva-clinic.or.jp

八重洲セムクリニック

八重洲セムクリニック
● 特徴:世界標準の医療を提供
● NIPT費用:基本検査19万6,000円(税別)など
● 基本情報
住所:東京都中央区京橋2-6-16エターナルビル4F
電話番号:0120-011-073
診療時間:毎週日曜日(完全予約制(当日予約可))10:00~12:00/13:00~18:00
駐車場:記載なし
● 公式サイト:cem-clinic.com/

ヒロクリニックNIPT 東京駅前院

ヒロクリニック東京駅前院
● 特徴:NIPTのメニューが豊富なクリニック
● NIPT費用:ミニマム(基本検査) 9万円(税別)など
● 基本情報
住所:東京都中央区京橋1-1-9 LEO八重洲ビル8階
電話番号:03-6665-0622
診療時間:10:00~18:00(土日祝も診療)
駐車場:近隣に提携パーキングあり(1時間無料)
● 公式サイト:nipt.hiro-clinic.or.jp/hiroclinic/tokyo/

C5クリニック

C5クリニック
● 特徴:エイジングケアにも力を入れたクリニック
● NIPT費用:掲載なし
● 基本情報
住所:東京都台東区浅草橋1-9-15 大地ビル4F
電話番号:03-5809-1104
診療時間:水・木・金のみ(保険診療・自由診療で診察時間が異なります)
駐車場:掲載なし
● 公式サイト:c5clinic.com/

平石クリニック

平石クリニック
● 特徴:認定遺伝カウンセラー在籍
● NIPT費用:基本検査18万円など
● 基本情報
住所:東京都港区六本木6-1-26 六本木天城ビル3F
電話番号:0120-220-944
診療時間:11:00~14:00/15:30~20:00(休診:木・日・祝・土午後)
駐車場:記載なし
● 公式サイト:www.nipt-clinic.jp/lp/

ラジュボークリニック

ラジュボークリニック
● 特徴:遺伝カウンセラーの無料相談あり
● NIPT費用:スタンダードプラン15万円(税別)など
● 基本情報
住所:東京都港区南青山2-13-7 マトリス2F
電話番号:0120-710-170
診療時間:火~土 11:00〜19:30/日・祝祭日 11:00〜18:30(休診:月曜)
駐車場:近隣にコインパーキングあり(2,000円まで負担)
● 公式サイト:nipt-info.com/

東京エバーグリーンクリニック

東京エバーグリーンクリニック
● 特徴:女性スタッフは母親経験者、患者に寄り添う診察
● NIPT費用:Aコース(基本検査)9万8,000円など
● 基本情報
住所:東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル13F
電話番号:03-6262-7087
診療時間:10:00~17:00(休診:月・祝)
駐車場:記載なし
● 公式サイト:tokyo-evergreen.jp/nipt/

Aクリニック 銀座

Aクリニック銀座
● 特徴:完全個室で受けられるNIPT
● NIPT費用:Aシンプルコース8万8,000円(税別)など
● 基本情報
住所:東京都中央区銀座4-10-10銀座山王ビル 9階
電話番号:03-6264-2428
診療時間:10:00~19:00(年中無休)
駐車場:近隣にコインパーキングが複数あり
● 公式サイト:shusseimae.com/ginza/

銀座Mitaクリニック

銀座Mitaクリニック
● 特徴:年齢制限のない染色体検査
● NIPT費用:基本検査13万8,000円(税別)など
● 基本情報
住所:東京都中央区銀座5-5-18 藤小西ビル7F
電話番号:03-6665-0841
診療時間:10:00~12:00/14:00~19:00(休診:木・日・祝)
駐車場:記載なし
● 公式サイト:nipt-org.jp/lp_b#

愛育クリニック

愛育クリニック
● 特徴:周産期遺伝相談あり
● NIPT費用:検査前遺伝カウンセリング+採血 17万円など
● 基本情報
住所:東京都港区南麻布5丁目6−8
電話番号:03-3473-8310
診療時間:記載なし
駐車場:駐車場あり(100円/30分)
● 公式サイト:
www.aiiku.net/clinic/departments/obstetrics_and_gynecology/idensodan.php

ミネルバクリニックの診療メニュー

ミネルバクリニックの基本プランは、「スーパーNIPT ベーシック」と「カリオセブン」です。
オプションには、「プラス」と「ジーンプラス」、「デノボ」があります。

検査は対面とオンラインを選択でき、対面であれば来院回数は1回、オンラインであれば遺伝子カウンセリングをオンラインで受けた後に自宅近くの医療機関で採血を受けることが可能です。
どちらもご自宅で結果を確認することができ、受検後は遺伝子専門医によるサポート体制もしっかりとしているため安心して検査を受けていただけます。

スーパーNIPTベーシック

スーパーNIPTベーシックでは、基本検査(13,18,21トリソミー)、性別、性染色体の数の異常がないかを検査します。
ミネルバクリニックで採用している「スーパーNIPT」は、第3世代のNIPTです。
第1,2世代の検査方法とは異なり、胎児と母体の染色体を区別して検査することができるため、基本検査、微細欠失症候群の偽陰性がゼロの世界特許技術となっています。
妊娠9週0日から検査が可能で、希望があれば6週からも検査を受けることができます。

【検査できること】

基本検査(13,18,21トリソミー)
性別
性染色体の数の異常の有無

【料金】

17万6,000円

カリオセブン

「カリオセブン」は第2世代のNIPTで、検査可能項目が基本検査(13,18,21トリソミー)、性別、性染色体の数の異常の有無、全染色体、7Mb検査、9疾患と多いことが特徴です。
染色体異常検出率は99.1%で、この値は確定診断である羊水検査、絨毛検査に匹敵します。

カリオセブンは妊娠9週以上で受けることができますが、母親の年齢が35歳以上であることや母体血清スクリーニングで陽性結果が出たなど、検査を受けるための条件があるため注意が必要です。

【検査できること】

基本検査(13,18,21トリソミー)
性別
性染色体の数の異常の有無
全染色体
7Mb検査
微小欠失症候群9疾患

【料金】

26万4,000円

プラス

基本検査にプラスして、微小欠失4疾患を調べるオプション検査です。
微小欠失とは、母体の年齢を問わず誰にでも起こる可能性のある、染色体の一部がなくなる変異です。確率は1/2000で、出生後は心臓の疾患や免疫低下による重症感染症を繰り返すことが多いといわれています。

プラスはオプションのため、スーパーNIPTと組み合わせての検査となります。

【検査できること】

基本検査(13,18,21トリソミー)
微小欠失4疾患

【料金】

スーパーNIPTプラス 198,000円
スーパーNIPTプラスペアレントコンプリート 330,000円

ジーンプラス

ジーンプラスは、プラスで検査する微小欠失4疾患に加えて、両親由来の100種類の遺伝子における2,000の病的変異について調べることができるオプションです。
両親が病的遺伝子を持っていて発症していない場合でも、それらが赤ちゃんで発症することもあります。また、突然変異が起こり発症する場合もあり、どちらも調べることが可能です。両親由来の染色体検査のため、採血は父親、母親両方に受けていただく必要があります。

【検査できること】

基本検査(13,18,21トリソミー)
微小欠失4疾患
両親由来(100疾患)

【料金】

スーパーNIPTジーンプラス 236,500円
スーパーNIPTジーンプラスペアレントコンプリート 352,000円
コンプリートNIPT 385,000円
コンプリートNIPTデノボプラス 440,000円

デノボ

デノボは父親由来の44種類の新生突然変異を検査するオプションです。
新生突然変異の発症リスクは1/600で、男性の年齢に関係しているといわれています。
デノボでは25種類の遺伝子の病的変異を調べることで、骨格異常、先天性心疾患、自閉症スペクトラム・てんかん・知的障害などの神経発達障害、先天重複奇形症候群などが起こる可能性について知ることができます。
検査は母親の採血のほかに、父親の口腔粘膜の採取を行います。2023年6月時点で、父親側のNIPTを行っているのは当院のみです。

【検査できること】

父方由来(44疾患)

【料金】

デノボプラス  352,000円
ペアレントコンプリート 308,000円
スーパーNIPTプラスペアレントコンプリート 330,000円
スーパーNIPTジーンプラスペアレントコンプリート 352,000円
コンプリートNIPTデノボプラス 440,000円

東京でNIPTを受けるならミネルバクリニックへご相談ください

東京でNIPTを受ける医院をお探しの方は、ぜひ一度ミネルバクリニックへご相談ください。
ミネルバクリニックをおすすめする理由を3つご紹介します。

実績・経験ともに優れた遺伝子専門クリニック

ミネルバクリニックは、遺伝診療をメインとする全国的にも珍しいクリニックです。
非認証施設ながら臨床遺伝専門医が在籍しており、経験と実績のある遺伝カウンセリングを受けることができ、世界各国のラボと提携しているという強みもあります。

院長の仲田洋美(なかたひろみ)は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医の資格をもっており、患者様一人ひとりと真剣に向き合い、それぞれの事情に合わせた個別対応や本当のニーズが何かを聞き取ることを大切にしています。
“誰よりも「ずけずけ」言い、誰よりも寄り添う”という志で、NIPTや遺伝子に関する情報を包み隠さず患者様にご提示し、出産に対する不安を取り除いていくことに努めています。

信頼できる医師に巡り会いたいという方は、ミネルバクリニックまで是非お問い合わせください。

世界最新鋭の技術を用いたNIPT検査

ミネルバクリニックでは、従来のNIPTよりも高い精度で染色体異常による疾患を検査できる第2世代のカリオセブン、第3世代スーパーNIPT(遺伝性疾患NIPT)の両方を取り扱う日本で唯一のクリニックです。

第2世代NIPTは、胎児ゲノムの全染色体を分析することで旧型NIPTでは発見できなかった染色体異常を突き止め、染色体異常を99.1%の確率で検出することができます。
こちらの検査と似た検査をイルミナVeriseq2で行えますが、カリオセブンが胎児分画(母体から採取したセルフリーDNAの中での赤ちゃんのDNA量の比率)が2.5%から正確に検査可能で9週から検査を受けられるのに対して、イルミナ社のVeriseq2では胎児分画が8%ないと正確性が担保できないとイルミナ本社が述べています。

関連記事:イルミナ本社の見解について

ミネルバクリニックが独占契約をしている第3世代NIPTは、WGS法による母子のDNAを区別し、旧型NIPTで発見できる染色体異常に加えて2000もの病的変異の検出が可能となりました。
旧型NIPT、第2・第3世代の検査を行える環境は、認証施設、非認証施設の全てを含めてもミネルバクリニックのみとなります。
最新鋭の技術、最高峰の精度の新型出生前診断を受けたい方におすすめできる東京のクリニックです。

非認証施設なのに大学病院レベルのNIPT環境

ミネルバクリニックは、遺伝診療が大学病院などの認証施設でしか受けられないという現状を打破するために立ち上がった遺伝子専門のクリニックです。
NIPTを認証施設で受けるにはハードルが高く、受けたくても受けられない妊婦さんが世の中にはたくさんいます。

ミネルバクリニックは、非認証施設のメリットでもある年齢制限なしで検査を受けられるというハードルの低さを活かし「大学病院レベルの臨床遺伝専門医による診療を非認証施設でも受けられる環境」をつくり、革命を起こしました。

「遺伝子診療をちまたで」

「今日の先進医療、明日の地域医療」

「地域にこそ専門医」

この3つのコンセプトを掲げ、東京のみではなく日本全国の患者様に手を差し伸べています。

まとめ

母体や胎児に害を与えない新型出生前診断のNIPTを受けられる施設は、これからさらに増えていきます。
認証施設と関わる連携施設では、臨床遺伝に関する研修を終えた医師なら、NIPTを取り扱えるようになるという大きな動きもあり、NIPTを受ける施設をより厳選することが重要となるでしょう。

ミネルバクリニックは、出産に対して不安を抱く妊婦さんを一人でも多く、早く助けるために、妊娠6週目0日目からNIPTを受けられる環境をつくりました。
実績、経験が豊富な臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングでNIPTに対する知識を深めていただき、新しい生命との向き合い方や出産に対する気持ちの持ち方を正しい方向に導くことができます。

東京でNIPTを受けられる施設にミネルバクリニックをおすすめする理由を理解していただけましたか?
出産へ向けた大事な準備を全力でサポートいたします。この機会にぜひご相談ください。

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この記事の著者:仲田洋美(医師)

プロフィール

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ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医の院長のもと、東京都港区青山で、NIPT検査を提供しています。少子化の時代、より健康なお子さんを持ちたいという思いが高まるのは当然のことと考えています。そのため、当院では世界の先進的特許技術に支えられた高精度な検査を提供してくれる検査会社を遺伝専門医の目で選りすぐりご提供しています。

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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午前 10:00~14:00
(最終受付13:30)
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(最終受付19:30)
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