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ASXL1遺伝子と関連疾患:ボーリング・オピッツ症候群の遺伝子検査と遺伝カウンセリング

遺伝子検査技術の進歩により、様々な先天性疾患の原因遺伝子が特定されるようになりました。その中でもASXL1遺伝子は、ボーリング・オピッツ症候群などの重要な発達障害関連疾患に関わる遺伝子として注目されています。この記事では、ASXL1遺伝子の機能、関連する疾患、遺伝子検査の意義について詳しく解説します。

ASXL1遺伝子とは

ASXL1遺伝子(ASXL Transcriptional Regulator 1)は、ヒトの20番染色体長腕(20q11.21)に位置し、遺伝子発現調節において重要な役割を果たしています。この遺伝子は、ショウジョウバエのasx遺伝子のヒトホモログで、ホメオティック遺伝子(体の形づくりに関わる遺伝子群)の活性化と抑制の両方を維持するクロマチンタンパク質をコードしています。

ASXL1遺伝子の基本情報と構造の詳細

基本情報

  • 正式名称:ASXL Transcriptional Regulator 1(ASXL1)
  • 別名:Additional Sex Combs-Like 1、KIAA0978
  • 染色体上の位置:20q11.21
  • ゲノム座標(GRCh38):20:32,358,331-32,439,319
  • エクソン数:13(遺伝子全長約81kb)

遺伝子構造の詳細

ASXL1遺伝子は全長約81キロベースに及び、13個のエクソンから構成されています。この遺伝子構造の特徴として:

  • エクソン13が最も大きく、全3’非翻訳領域(3′-UTR)を含み、約5キロベースの長さがあります
  • 最も小さいエクソンはエクソン3で、わずか3塩基対です
  • 第1エクソンと第2エクソンには翻訳開始コドン(ATG)が含まれています
  • 各エクソンのサイズは多様で、遺伝子全体にわたって不均一に分布しています
  • イントロンも様々なサイズを持ち、最大のイントロンは数キロベースに達します

ASXL1遺伝子はKIF3B遺伝子(603754)とDNMT3B遺伝子(602900)の間に位置しており、FISH法およびゲノム配列解析によってマッピングされました。

転写産物の特徴

ASXL1遺伝子からは主に8.0kbと6.0kbの2種類の転写産物が発現します。これらの発現パターンには組織特異性があり:

  • 大多数の組織では8.0kb転写産物が優勢です
  • 精巣では6.0kb転写産物が優勢であり、他の組織では見られない5.0kbの転写産物も発現しています
  • 発現量は組織によって大きく異なり、精巣で最も高く、胸腺、卵巣、リンパ節、虫垂で中程度、その他の組織では非常に低く、成人の肝臓と腎臓では検出されません

これらの転写産物からは、計算上165.5kDの分子量を持つ1,541アミノ酸のタンパク質が翻訳されます。この複雑な遺伝子構造と発現パターンは、ASXL1の生物学的機能の多様性を示唆しています。

ASXL1遺伝子の機能

ASXL1遺伝子は、クロマチン(DNAとヒストンタンパク質の複合体)の構造を変化させることで遺伝子発現を調節する重要な役割を担っています。エピジェネティック調節因子として、細胞の分化、発生過程、および恒常性維持において中心的な役割を果たしています。

分子レベルでの主要機能

  • ホメオティック遺伝子(HOX遺伝子)の発現制御:体の前後軸に沿った形態形成を制御するHOX遺伝子群の適切な発現パターンを維持します
  • ヒストン修飾パターンの調節:特にヒストンH3のリジン27のトリメチル化(H3K27me3)に関与し、遺伝子の抑制状態を制御します
  • ポリコーム抑制複合体2(PRC2)との相互作用:PRC2はH3K27me3の確立に関わる酵素複合体で、ASXL1はこの複合体の機能を促進します
  • 転写因子PPARα(PPARA)やPPARγ(PPARG)との相互作用:脂肪細胞形成(アディポジェネシス)のプロセスを調節します
  • BAP1(BRCA1関連タンパク質1)との相互作用:ヒストンH2Aの脱ユビキチン化を促進し、遺伝子発現調節に関与します
  • 細胞分化や発生過程の制御:様々な細胞系列の発生と分化を適切に進行させる役割を担っています

ASXL1タンパク質の構造と機能ドメイン

ASXL1タンパク質は1,541アミノ酸からなり、複数の機能ドメインを持つ複雑な構造をしています:

  • N末端領域
    • セリンに富む領域:タンパク質のリン酸化による活性調節に関与
    • 3つの核局在シグナル(NLS):タンパク質を細胞核に輸送するために必要
    • PESTモチーフ:プロテアソームによる分解を促進し、タンパク質の寿命を調節
    • 核受容体結合モチーフ:PPARなどの核内受容体との相互作用に重要
    • ASXホモロジードメイン(AHD):ショウジョウバエのasxタンパク質と高い配列相同性を持つ領域
  • 中央領域
    • グリシンに富む領域:タンパク質構造の柔軟性に寄与
    • 追加の3つのPEST配列:タンパク質の厳密な制御に関与
  • C末端領域
    • PHD(plant homeodomain)フィンガー:メチル化ヒストンを認識・結合するドメインで、クロマチン構造の調節に重要
    • ヘテロクロマチンタンパク1(HP1)結合ドメイン:遺伝子発現抑制に関わるHP1との相互作用に必要

生物学的プロセスにおけるASXL1の役割

ASXL1は以下のような多様な生物学的プロセスに関与しています:

  1. 造血の調節

    ASXL1は造血幹細胞の自己複製能と分化能のバランスを維持する重要な役割を担っています。造血幹細胞および前駆細胞において、細胞運命決定に関わる遺伝子の発現パターンを適切に調節します。このため、ASXL1の機能不全は骨髄異形成症候群(MDS)や急性骨髄性白血病(AML)などの血液疾患につながります。

  2. 脂肪細胞形成の制御

    ASXL1はPPARγ活性を抑制することで脂肪細胞分化を負に制御します。興味深いことに、同じファミリーに属するASXL2はPPARγ活性を促進し、脂肪細胞形成を促進する役割を持ちます。これらのタンパク質は、アディポサイトカインの産生や糖・脂質代謝に影響を与えることで、エネルギー恒常性の維持に寄与しています。

  3. 発生過程における形態形成

    ASXL1はHOX遺伝子の発現パターンを維持することで、体の前後軸に沿った適切な形態形成を制御します。この機能の障害は、ボーリング・オピッツ症候群で見られるような骨格異常や顔面形態の異常などの発生異常につながります。

  4. 細胞周期と細胞老化の調節

    ASXL1はpRbやp53などの腫瘍抑制遺伝子の発現を調節することで、細胞周期の進行と細胞老化に影響を与えます。適切な細胞周期制御の維持は、腫瘍形成を防ぐために重要です。

  5. 神経発生

    ASXL1は神経前駆細胞の分化と神経系の適切な発達に関与しています。これが、ASXL1変異を持つ患者で観察される知的障害や発達遅滞の分子基盤となっています。

ASXL1と他の遺伝子の相互作用

ASXL1は単独で機能するのではなく、多くのタンパク質複合体の一部として働きます。特に重要な相互作用パートナーには以下が含まれます:

  • PRC2複合体(EZH2、SUZ12、EED):遺伝子抑制性のH3K27me3修飾を確立
  • BAP1:ヒストンH2Aの脱ユビキチン化を促進
  • 核内受容体(PPARα、PPARγなど):特定の組織での遺伝子発現を調節
  • TET2:DNAメチル化の調節に関与し、ASXL1とTET2の変異はしばしば骨髄系腫瘍で共起
  • HP1:ヘテロクロマチン形成を促進し、遺伝子発現を抑制

ASXL1遺伝子と関連疾患

ASXL1遺伝子の変異は、主に二つのタイプの疾患と関連しています:

1. ボーリング・オピッツ症候群(Bohring-Opitz Syndrome, BOS)

ボーリング・オピッツ症候群は、ASXL1遺伝子のヘテロ接合性(片方の遺伝子のみの)変異によって引き起こされる常染色体優性の先天性疾患です。この症候群は非常に稀で、以下のような特徴的な症状を示します:

  • 子宮内発育遅延
  • 三角頭蓋(頭蓋骨の早期癒合)
  • 突出した前額部(メトピック縫合の目立ち)
  • 眼球突出
  • 顔面の単純性血管腫(火焔状母斑)
  • 上向きの眼裂
  • 多毛
  • 肘と手首の屈曲、手首と中手指節関節の偏位
  • 重度の知的障害
  • 哺乳困難

臨床的重要点:ボーリング・オピッツ症候群の症状は個人差が大きく、軽症から重症まで様々な表現型があります。重症例では生後数年以内に死亡することもありますが、軽症例では比較的長期の生存が可能です。

2. 骨髄系悪性腫瘍(体細胞変異)

血液細胞に生じたASXL1遺伝子の後天的(体細胞)変異は、以下のような骨髄系悪性腫瘍に関連しています:

  • 骨髄異形成症候群(MDS)
  • 急性骨髄性白血病(AML)
  • 慢性骨髄単球性白血病(CMML)
  • 骨髄増殖性腫瘍(MPN)

これらの骨髄系悪性腫瘍では、ASXL1遺伝子のエクソン12に変異が集中し、タンパク質のC末端PHDドメインが切断される結果、遺伝子発現調節が障害されると考えられています。

ASXL1遺伝子変異のメカニズム

ボーリング・オピッツ症候群で見られるASXL1遺伝子変異は、ほとんどが新生突然変異(de novo mutation)で、両親から受け継がれるのではなく、受精後に新たに発生します。これらの変異は主にナンセンス変異(早期終止コドンを生じる変異)またはフレームシフト変異(読み枠のずれを引き起こす変異)で、機能喪失型メカニズム(loss-of-function mechanism)によって疾患を引き起こすと考えられています。

ASXL1遺伝子変異のタイプ

ボーリング・オピッツ症候群に関連する代表的なASXL1遺伝子変異には以下のようなものがあります:

  • c.1210C>T (p.Arg404Ter) – アルギニンが終止コドンに変化
  • c.2197C>T (p.Gln733Ter) – グルタミンが終止コドンに変化
  • c.2773C>T (p.Gln925Ter) – グルタミンが終止コドンに変化
  • c.2893C>T (p.Arg965Ter) – アルギニンが終止コドンに変化
  • c.3083C>A (p.Ser1028Ter) – セリンが終止コドンに変化
  • c.2535dup (p.Ser846GlnfsTer5) – 1塩基の重複によるフレームシフト
  • c.2407_2411del (p.Gln803ThrfsTer17) – 5塩基の欠失によるフレームシフト
  • c.1720A>G (p.Ile574ValfsTer22) – スプライス部位の変異

これらの変異により、ASXL1タンパク質のC末端領域が欠損し、正常な機能が失われると考えられています。特にボーリング・オピッツ症候群では、HOX遺伝子の発現調節が障害されることで、体の構造形成に影響が出ると推測されています。

ASXL1遺伝子検査の臨床的意義

ASXL1遺伝子検査は、以下のような臨床的状況で有用です:

  1. 診断確定: ボーリング・オピッツ症候群が疑われる場合の確定診断
  2. 出生前診断: 以前に罹患児を持つ家族における出生前診断
  3. 骨髄系腫瘍のリスク評価: 骨髄系悪性腫瘍における予後予測と治療方針の決定
  4. 特定の発達障害や先天異常のある患者: 原因不明の知的障害や発達遅滞、特徴的な顔貌や骨格異常を持つ患者の原因究明

ASXL1遺伝子と知的障害・発達障害の関連

ASXL1遺伝子変異は、知的障害や発達障害の原因となることが知られています。特に、以下のような特徴を持つ患者さんではASXL1遺伝子検査が有用かもしれません:

  • 原因不明の重度の知的障害
  • 特徴的な顔貌(三角頭蓋、前額部突出、上向きの眼裂など)
  • 摂食障害や哺乳困難
  • 特徴的な姿勢(肘や手首の屈曲)
  • 成長発達の遅延

ASXL1遺伝子検査の方法

ASXL1遺伝子の検査には、主に以下のような方法があります:

1. 次世代シーケンサー(NGS)による解析

ASXL1を含む複数の遺伝子パネルを用いた検査で、多くの遺伝子を同時に調べることができます。特に知的障害や発達障害の原因特定に有用です。

2. サンガーシーケンス法

特定の変異が疑われる場合や、家族内での変異の確認に用いられます。

3. 全エクソーム解析(WES)

全てのエクソン(タンパク質をコードする領域)を解析する方法で、原因不明の複雑な症例に有用です。

遺伝子検査の限界: 遺伝子検査にはいくつかの限界があります。全ての変異を検出できるわけではなく、特にイントロン領域や調節領域の変異は検出が困難な場合があります。また、遺伝子変異が見つかっても、その臨床的意義が不明確な場合(VUS: Variant of Uncertain Significance)もあります。

ミネルバクリニックにおけるASXL1遺伝子検査

ミネルバクリニックでは、ASXL1遺伝子を含む包括的な遺伝子検査パネルを提供しています。特に以下のようなケースで検査をご検討いただけます:

  • ボーリング・オピッツ症候群が疑われる患者さん
  • 原因不明の知的障害や発達障害のある患者さん
  • 自閉症スペクトラム障害で遺伝的要因の検索を希望される方
  • 特徴的な外見や発達パターンを示す患者さん
  • 家族歴に遺伝性疾患がある方

ミネルバクリニックの強み

ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医が常駐し、検査前の適切な評価から検査後の結果説明、遺伝カウンセリングまで一貫したサポートを提供しています。最新の遺伝子検査技術を活用し、患者さんの症状に合わせた最適な検査を提案いたします。

ASXL1遺伝子変異と遺伝カウンセリング

ASXL1遺伝子変異が検出された場合、専門的な遺伝カウンセリングが重要です。ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医による丁寧な遺伝カウンセリングを提供しています。以下のような内容について説明し、患者さんやご家族の疑問・不安に寄り添います:

  1. 検査結果の意味: 検出された変異の意義や疾患との関連
  2. 遺伝形式の説明: ボーリング・オピッツ症候群の常染色体優性遺伝と新生突然変異の概念
  3. 再発リスク: 同じご両親から生まれる次の子供での再発リスク
  4. 表現型の多様性: 症状の個人差と予測される経過
  5. 医療管理計画: 必要な医療ケアやフォローアップ
  6. 家族への影響: 親族への遺伝的影響と検査の必要性
  7. 心理社会的サポート: 診断に対する心理的適応を助けるサポート

低頻度モザイクについて

稀に、親の体の一部の細胞にのみASXL1遺伝子変異が存在する「低頻度モザイク」の状態があります。この場合、親に症状がなくても子どもに変異が受け継がれる可能性があります。特に次子の計画を考える場合には、専門的な遺伝カウンセリングが重要です。

ASXL1遺伝子研究の最新動向

ASXL1遺伝子の研究は現在も進行中で、新たな知見が次々と報告されています:

動物モデルによる研究

Asxl1ノックアウトマウスの研究から、このタンパク質が発生過程や造血幹細胞の機能に重要な役割を果たすことが明らかになっています。Asxl1を欠損したマウスでは、無眼症、小頭症、口蓋裂、下顎奇形などの発生異常が見られます。また、造血特異的なAsxl1欠損は、ヒトのMDSに似た進行性の血球減少症や形態異常を引き起こします。

エピジェネティックな制御メカニズム

ASXL1はヒストンH3のリジン27のトリメチル化(H3K27me3)に影響を与え、遺伝子発現を広範囲に調節していることが分かっています。Asxl1の欠損はゲノム全体でH3K27me3の減少を引き起こし、造血に関わる重要な遺伝子の発現調節を乱します。

治療法開発への応用

ASXL1機能の理解が深まることで、将来的にはボーリング・オピッツ症候群やASXL1関連の骨髄系悪性腫瘍に対する標的治療の開発につながる可能性があります。特にエピジェネティック修飾を標的とした治療アプローチが注目されています。

まとめ:ASXL1遺伝子検査の意義

ASXL1遺伝子は、発生過程や細胞分化に重要な役割を果たす遺伝子であり、その変異はボーリング・オピッツ症候群や骨髄系悪性腫瘍など、重要な疾患と関連しています。特に原因不明の知的障害や発達障害、特徴的な形態異常を持つ患者さんでは、ASXL1遺伝子検査が診断確定に役立つ可能性があります。

ミネルバクリニックでは、最新の遺伝子検査技術と専門的な遺伝カウンセリングを組み合わせ、患者さんとそのご家族に最適な医療を提供しています。遺伝子検査に関するご質問やご相談がありましたら、お気軽にミネルバクリニックまでお問い合わせください。

参考文献

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プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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