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22q13

22q13

22q13微小重複症候群の概要

www.omim.org/entry/615538

22q13微小重複症候群は多動性神経精神疾患を引き起こし、SHANK3遺伝子(606230)が関与する染色体22q13(Chr22:49.5-49.7Mb, NCBI36)のヘテロ接合の間質性重複によって引き起こされる。
22q13領域の重複は、乳児性筋緊張低下、軽度から中等度の発達遅延、小頭症、自閉症スペクトラム障害、成長不全、および軽度の顔面異形を有する数名の小児で報告されている。この領域には、ミトコンドリア機能に関連するいくつかの遺伝子が含まれており、22q13重複の患者1名にミトコンドリア病が報告されている。重要な領域には、Src homology 3 and multiple ankyrin repeat domains 3 (SHANK3)遺伝子が含まれている。

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ミネルバクリニックでは、妊娠9週から受けられる赤ちゃんの健康診断である「NIPT」を業界最新の技術業界随一の対象疾患の広さで行っております。遺伝のエキスパートである臨床遺伝専門医が出生前診断を提供しておりますので、是非、お気軽にご相談ください。

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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