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KCNJ11

KCNJ11

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遺伝子 KCNJ11
遺伝子座MIM番号 600937
遺伝子座 11p15.1
遺伝形式 常染色体劣性
疾患 新生児糖尿病;NDM(永続性新生児糖尿病)、先天性高インスリン血症
疾患頻度 新生児糖尿病は本邦ではおよそ9万出生に一例の発症頻度、持続性の先天性高インスリン血症がおよそ4万出生に一人。
症状 「新生児」は生後1か月以内を指すが、「新生児糖尿病」は一般に生後6か月未満に発症した糖尿病とされる。自己免疫性のものは少なく、多くは遺伝異常による。生後18か月までに治癒する一過性新生児糖尿病と、以後も持続する永続性新生児糖尿病に分類される。通常の輸液、通常の栄養法で血糖値が高く、臨床的にインスリンを使用しないと哺乳力障害を呈する、脱水を引き起こす、適切な体重増加などが得られないなどの症状がある。
先天性高インスリン血症は新生児、乳児期に多く発症し、適切に治療を行わないと、けいれんや意識障害を起こすだけでなく、低血糖による神経後遺症を残して発達遅滞やけいれん、脳性麻痺につながる可能性があり死亡したりすることもあるため、その管理は非常に重要である。
表現型MIM番号 618856(NDM)、601820

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プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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