欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

当院では高い専門性と技術を提供する診療を行っています。美容・脱毛クリニックのような無料カウンセリングは行っておりません。問診票は医師が状態を把握するため作成しており、診察の一部ですので配布時点で料金が発生しますことをご了承下さい。

当院の遺伝子検査は、世界的にも幅広い検査項目を扱っています。先進的医学検査としてその後のフォローアップも行い、検査精度に反映させていく必要があり、すべて臨床研究という形で行っていることをご了承ください。

病的変異(病的バリアント)

ある病気や障害に対する個人の感受性や素因を増加させる遺伝的変化を病的変異という。つまり、変異のなかで病気を引き起こす病原性のあるものを病的変異と呼ぶ。突然変異が遺伝する場合、症状が発生する可能性は高くなるが、必ず発症するというわけではない。変異は以前はmutationと呼ばれていたが、2015年に改訂されて統一してバリアントと呼ぶことになった。

あるバリアントが病原性である確率が99%以上の場合、その変異体は病原性バリアント(pathogenic variant)と呼ばれ、確率が90%から99%の間にある場合、その変異体は病原性の可能性が高い(likely pathogenic variant)と呼ばれる。

関連記事:病的遺伝子とバリアント分類法
バリアントの分類方法について:2015年5月発表の米国分子病理学会と米国ゲノム・遺伝医学学会のガイドライン

 

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

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