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呼吸器内科外来



呼吸器内科外来

人体の呼吸器である肺とその機能のイラスト

一般に呼吸器内科では、鼻、喉(咽頭)、喉頭、気管などの気道や肺、その内膜や血管、呼吸に必要な筋肉や神経などのさまざまな疾患の診断と治療を行います。呼吸器内科は急性期医療や一般医療と密接に関連しており、一般医療のうち呼吸器疾患が占める割合は約3分の1と言われています。

呼吸器内科医とは?

男性がホームドクターの診察を受けているところ

ほとんどの呼吸器内科医は、呼吸器内科だけでなく、一般内科の研修も受けています。ミネルバクリニックの呼吸器専門医も総合内科専門医を保有しており、一般内科の研修も受けております。呼吸器内科医は、こうした一般的な医学教育を受けることで、患者さんを総合的に診ることができるようになり、常に患者自身が治療に参加できるように努力しています。多くの呼吸器疾患の治療には、患者さんの教育と自己管理が重要となるためです。

呼吸器内科の対象疾患とは?

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  • 気道(空気の通り道)の病気
    • 鼻腔、上気道、中気道の問題
    • 喘息およびその他の小気道疾患
    • 慢性閉塞性肺疾患
    • 睡眠時無呼吸症候群
  • 間質性肺疾患やおよび肺に影響を及ぼす全身性疾患
    • 炎症性および瘢痕性肺疾患
    • サルコイドーシス
    • 全身性疾患および薬剤の肺への影響
  • 胸膜の疾患や異常な状態
    • 悪性腫瘍
    • 胸水
    • 気胸
  • 胸壁、胸椎、横隔膜の状態
    • 職業性の肺疾患
    • アレルギー性肺疾患および気管支疾患
  • 感染症
    • 嚢胞性線維症
    • 気管支拡張症
    • 結核
    • 肺炎・肺膿瘍(膿が肺にたまる)症
  • 免疫不全ホストにおける感染性および非感染性肺疾患
  • 重症患者および人工呼吸器不全(急性および慢性)
  • 肺血管系の疾患
    • 肺高血圧症
    • 肺出血
    • 肺塞栓症
  • がん・中皮腫
  • 遺伝性および肺の発達の問題による肺疾患
  • 小児の肺疾患
  • 悪性および非悪性肺疾患の終末期医療
  • 公衆衛生
    • 喫煙防止サービス、タバコ・ニコチン依存症対策
    • 疾患の予防

往診・訪問診療も致します

呼吸器疾患のためや、急に具合が悪くなり動けない場合にはご自宅まで呼吸器専門医がお邪魔して診察し、投薬などの全身管理を致しますので、是非ご利用ください。

担当医:仲田秀史(呼吸器専門医・総合内科専門医)

  • 平成3年高知医科大学医学部医学科卒
  • 同年内分泌・代謝・腎臓内科(第2内科)入局
  • 平成11年同上研究生を経て高知医科大学血液・呼吸器・感染症内科(第3内科)に移籍
  • 同上医員・助教・学内講師、病棟医長など歴任、学位を取得
  • 平成18年地域の基幹病院で一般内科・呼吸器専門外来・入院を担当
  • 平成31年よりミネルバクリニック

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

プロフィール

1995年医師免許取得。血液・呼吸器・感染症内科を経て、臓器別・疾患別の縦割りの医療の在り方に疑問を感じ、人を人として”全人的”に診療したいという思いを強くし、臓器を網羅した横断的専門医となり、2010年にがん薬物療法専門医取得(2019年現在全国1200人程度)。臓器を網羅すると遺伝性がんへの対策が必要と気づき、2011年に臨床遺伝専門医取得(2019年現在全国1000人程度)。遺伝相談はセンシティブな分野にもかかわらず、昼間の短い時間しか対応できない大病院のありかたに疑問を感じて、もっと必要な人がハードルを感じずに診療を受けられるようにしたいと2014年12月に開業。以来、全国から大学病院でも難しい内容の対応を求める人々を受け入れ、よろづお悩み相談所として多くの人々の様々な”家族(計画)の問題”を改善に導く。

著書に”女性のがんの本当の話”(ワニブックス)、”遺伝するがん・しないがん”(法研)がある。
少ない専門家で、正直で嘘のない言葉選びから週刊誌等の取材も多く、医療系の特集に時折コメントが掲載。(週刊現代、週刊ポスト、週刊新潮など)。
テレビ出演も時々あり、小林真央さんの病状を市川海老蔵さんが初めて記者会見した日、フジテレビの午後4時台のニュース番組に生出演して解説。その他TBS, AbemaTVなど出演。

一人一人の事情に合わせた個別対応をするべく、しっかり時間を取って本当のニーズは何かを聞き取りすることを大切にしている。短い時間でもお互いが出会ったことが相手の人生に大きな意味があるような医師患者関係の構築を理想として日々精進。

患者さんが抱えている問題を解決するにはどうしたらよいのかを考えて医師歴8年目に法学部に学士入学した程度に”凝り性”。女医が少なかった時代に3人の母親として難関専門医を3つ取得して社会進出を続けた経験から、女性のライフスタイルを医学以外の部分でも支援したいと願っている。いろんな人生経験から心に響く言葉を投げかけるため、”会うと元気になる”ということで有名。飼いネコ4匹。

さらに詳しいプロフィールはこちら

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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