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近年、インターネット上で「オンラインNIPTを受けたが、非連携施設を紹介された」といった書き込みが見られるようです。当院ミネルバクリニックについて、このような事実は一度もございません。当院の方針と実情を、以下に詳しくご説明いたします。
- ➤ 当院が非連携施設を紹介した事実はないこと
- ➤ 採血提携施設をめぐって実際に起きた4つの事例と当院の対応
- ➤ 採血施設が確保できない緊急時の対応体制(院長が直接出向く仕組み)
- ➤ 事前に採血施設名をお伝えできない理由とその根拠
- ➤ 検査確定後に採血施設をお知らせするルールの目的と重要性
また、「そもそも採血施設のネットワークはどのように構築されているのか」「急に施設が対応できなくなった場合はどうなるのか」といったご疑問も、患者さまからよく寄せられています。本記事では、当院が設けているルールの背景にある理由と、実際に起きた事例を包み隠さずお伝えします。
はじめに
近年、インターネット上で「オンラインNIPTを受けたが、非連携施設を紹介された」といった書き込みが見られるようです。当院ミネルバクリニックにつきまして、このような事実は一度もございませんので、明確にお伝えいたします。
当院では、患者さまに安心して検査をお受けいただけるよう、適切な連携医療機関との体制構築に努めており、以下に当院の方針と実情をご説明いたします。
NIPT(非侵襲的出生前遺伝学的検査)とは、妊婦さんの採血のみで胎児の染色体異常を調べる検査です。オンラインNIPTとは、遺伝カウンセリングをオンラインで行い、採血は全国の提携医療機関で実施する形態を指します。来院不要で全国どこからでも受検できるため近年利用者が増加していますが、実施にあたっては確実な採血施設のネットワーク確保が不可欠です。
連携医療機関との関係について
これまでに生じた事例
当院がオンラインNIPTサービスを開始してから、以下のような事例が発生いたしました。
採血提携施設とは、当院との正式な契約のもと、NIPT検査用の採血を代行してくださる医療機関のことです。オンラインNIPTでは、患者さまが当院に直接来院せずとも、お近くの提携医療機関で採血を行い、その血液を検査機関へ送付することで検査が成立します。この提携ネットワークは、スタッフが一軒一軒に丁寧に連絡し、地道に構築してきた貴重な医療資源です。
新潟県における事例:連携していた医療機関が、当院に連絡することなく当院がご紹介した患者様に「採血できない」と一方的に伝えた事例がありました。驚いて確認したところ、この医療機関は当院との採血紹介契約締結後に独自にヒロクリニックとの契約を結び、「当院の採血施設は降りる」と一方的に決め、当院へ連絡もしてこなかったという状況でした。約束を勝手に反故にして患者様にご迷惑をおかけして当然、という態度でした。新潟県内では当該施設が唯一の採血施設であったため、当院で新たな採血施設を確保し、現在まで継続して体制を維持しております。年末が近い厳しい時期でしたが、スタッフが懸命に電話をかけ続け、お正月明けにすぐ採血ができる施設を確保しました。採血施設がヒロクリニックと契約して勝手に降りたという経緯もお伝えしたにもかかわらず、患者さまがネットに不安な書き込みをされ、スタッフの心労も増してしまいました。
A県B市における事例:連携医療機関が突然「自由診療の採血はトラブルになるので対応しない」と申し出た事例がありました。この場合は、迅速に県庁所在地の医療機関をご案内し、患者さまにご迷惑をおかけしないよう対応いたしました。
医療機関の予期せぬ閉院事例:連携していた医療機関が、当院への連絡なく突然閉院してしまった事例もございました。このような場合でも、当院では速やかに代替の医療機関を確保し、患者さまの検査に支障が出ないよう対応しております。
患者さまとの認識相違による事例:「最寄りの医療機関で採血可能」と誤解された患者さまに、「当院では都道府県単位で最低1つの医療機関をご紹介できるよう努力している」とご説明したところ、「最寄りの医療機関に行けるよう手配するよう」と高圧的にご要求された事例もありました。このような場合、良好な医師患者関係の構築が困難と判断し、お断りをさせていただくこともあります。
当院の責任体制
採血施設の確保ができない緊急事態が発生した場合、院長が火曜・水曜の休診日を利用して直接採血に出向く体制を整えております。ただし、これまで適切な連携医療機関を確保してきたため、院長が直接採血に出向いた実績はございません。
どのような状況でも患者さまの検査に支障をきたさないよう、複数の対応策を準備しており、最終的には院長が直接対応する体制を整えています。患者さまには安心して検査をお受けいただけます。
採血施設に関する情報提供の方針
事前の施設名開示をお断りする理由
インターネットの書き込みを見て不安になられ、「先に提携施設を教えてほしい」とご要求される方がいらっしゃいますが、このようなご要求にはお応えできません。
当院の採血提携施設は、スタッフが一つ一つ丁寧に電話をかけ、ご理解とご協力をいただいて構築してきた貴重なネットワークです。
情報開示のタイミング
当院では、カウンセリングを通じて検査をお受けいただくことが正式に決定した段階で、採血施設をお知らせしております。これには以下の理由があります。
遺伝カウンセリングとは、遺伝に関わる疾患や検査について、専門家が患者さまやご家族に情報提供・心理的サポートを行うプロセスです。オンラインNIPTでは、検査前に患者さまの状況・希望・リスクを丁寧に確認し、検査の目的・精度・結果の意味・陽性時の対応などを説明する重要なステップです。当院の遺伝カウンセリングは、臨床遺伝専門医が直接担当いたします。
- 1 提携施設の保護:採血施設名だけを聞き出し、検査を受ける意思もなく相手先に嫌がらせをする方が存在するため
- 2 適切な医療提供の維持:当院のルールに従っていただけない方が提携先で勝手な要求をされることで、「ミネルバクリニックの採血は今後お断りしたい」という事態を防ぐため
- 3 将来の患者さまへの配慮:一部の方の身勝手な行動により、将来の患者さまが検査を受ける機会を失うことを防ぐため
当院の採血施設ネットワークは、スタッフの懸命な努力により構築された貴重な医療資源です。この体制を維持し、すべての患者さまに安定した検査機会を提供するため、明確なルールを設けています。
当院のルールとお願い
どのような医療機関にも、適切な医療提供のためのルールが存在します。当院では、オンラインNIPTの採血施設について、実際にカウンセリングを受けていただき、検査をお受けいただくことが決定した段階でお知らせするというルールを設けております。
これは、提携施設を守り、すべての患者さまが安心して検査をお受けいただける体制を維持するための重要な方針です。
お断りする場合について
このような当院の運営方針をご理解いただけず、「自分だけには早く医療機関を教えてほしい」といったご要求をされる方につきましては、受診自体をお断りする場合もございます。
当院では、多くの患者さまに安心して検査をお受けいただくため、明確なルールのもと運営しております。ご不便をおかけする部分もございますが、これらのルールは医療提供の安定性と質の維持のために必要不可欠なものです。何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
まとめ
当院は、すべての患者さまに安心して高品質なNIPT検査をお受けいただけるよう、誠実な医療提供に努めております。インターネット上の不正確な情報に惑わされることなく、当院の方針をご理解いただき、安心してご相談いただければと思います。
- • 非連携施設の紹介:当院においてこのような事実は一度もありません
- • 緊急時の対応:採血施設が確保できない場合は院長が直接出向く体制を整備
- • 施設の事前開示:提携施設保護と将来の患者さまへの配慮のため、検査確定後にお知らせ
- • 都道府県カバー:全都道府県に最低1つの採血施設をご紹介できるよう努力
- • 年末年始対応:困難な状況でも、スタッフが精力的に対応し検査機会を確保
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。当院スタッフが丁寧にご説明いたします。
よくある質問(FAQ)
🏥 オンラインNIPTに関するご相談
ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医による丁寧な遺伝カウンセリングを提供しています。どのような小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
🏥 ミネルバクリニックの特徴
✓ 臨床遺伝専門医が院長を務める、日本初の臨床遺伝専門クリニック
✓ 全国の採血提携施設ネットワークを独自構築
✓ 2025年6月から確定検査(絨毛検査・羊水検査)を自院で実施
✓ 年末年始を含む緊急時にも対応できる体制を整備
「患者のための医療を実現することを貫いています」