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新生児遺伝子スクリーニング検査パネル
新生児遺伝子検査パネル(NGA)は、高度に洗練された感度の高い遺伝子検査で、乳幼児が生命にかかわる深刻な症状を引き起こす原因となりうるDNAの変化を特定することができます。これらの疾患の多くは出生時には明らかにならないため、この検査は、早期発見、医療的介入・管理が乳児の全般的な健康や生活の質にとって不可欠であるため、そうしたスクリーニングに役立ちます。
新生児遺伝子検査パネルでは200以上の状態に関係する255の遺伝子を検査します。
新生児遺伝子検査パネルは以下の目的で設計されたテストです。
- シークエンスバリアントと全遺伝子欠失・重複の評価
- 標準的な新生児検査ではわからない新生児の状態のスクリーニング検査
- 臨床的に対処可能な診断所見のみを報告
- 新生児スクリーニング検査で異常があった場合、または結論が出なかった場合の確認・フォローアップ検査として使用する
米国の統計によると、新生児スクリーニングにより、米国では毎年12,000人以上の新生児の命を救っています。早期診断と早期の治療介入は発症を予防したり、疾患の重篤さを軽減します。
新生児遺伝子解析の利点
- ・200以上の疾患について検査可能
- ・標準的な新生児スクリーニングよりも特異度が高く、偽陽性率が低い
- ・不明瞭な結果や複雑なフォローアップ検査による負担を軽減
- ・患児にとって「診断の迷路」となることを軽減
- ・果から治療・管理計画の可能性を特定可能
新生児遺伝子検査パネルでわかること、できること
コンディション | 例 | 治療オプション | 遺伝子数 |
---|---|---|---|
代謝性疾患 | プロピオン酸血症、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ II(CPT II) 欠損症、PKU、先天性甲状腺機能低下症 | 食生活の改善、ホルモン補充療法、外科手術 | 145 |
血液疾患 | 血小板減少症、球状赤血球症、遺伝性出血性毛細血管拡張症、出血性毛細血管拡張症 | サーベイランス、輸血 | 12 |
難聴 | コネキシン関連難聴、ペンドレッド症候群 | 補聴器など | 18 |
先天性心疾患 | 心臓障害・奇形、マルファン症候群 | 手術、サーベイランスの強化 | 8 |
免疫不全症候群 | 無ガンマグロブリン血症、慢性肉芽腫性疾患、オーメン症候群 | 抗生物質の予防的投与、骨髄移植 | 22 |
小児がん | 血管芽細胞腫、神経線維腫症、網膜芽細胞腫、色素性乾皮症 | サーベイランス、スクリーニングの強化 | 13 |
てんかん | けいれん、脳症 | 定期的なモニタリング、抗てんかん薬投与 | 10 |
視力障害 | 眼皮膚アルビニズム、視神経萎縮症 | 食事管理、視力補助、日焼けの軽減 | 4 |
その他 | 嚢胞性線維症、多嚢胞性腎、脊髄性筋萎縮症、アッシャー症候群 | サーベイランス、薬物療法、移植 | 23 |
大事なこと
- ・結果が出るのは、検体提出後、2~3週間です。
- ・この検査では、診断可能な場合にのみ、病原性DNAの変化が報告されます。これは、赤ちゃんの健康に影響を与える可能性のある変化がDNAに見つかったことを意味します。キャリア(保因)の有無は報告されません。
- ・病気の原因となるDNAの変化が確認された場合、両親はその病気の保因者である可能性があり、将来の妊娠が危険にさらされる可能性があります。
- ・ご両親や他のご家族が同じDNAの変化を持つ危険性があるかどうかを判断するための追加検査を行っています。詳細については、お問い合わせください
- ・条件は、受益を考慮して選択されています。多くの場合、これは確立された医学的介入があることを意味します。しかし、考えられる恩恵は早期診断のみであり、有効な介入はまだ確立されていない場合もあります。
- ・結果について話し合うために、遺伝カウンセリングを受けることが推奨されます。
新生児遺伝子検査パネルの対象遺伝子と疾患
血液疾患
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
ベータサラセミア | HBB |
先天性無巨核球性血小板減少症 | MPL |
先天性顆粒球減少症 | ELANE, HAX1 |
血友病B | F9 |
遺伝性出血性末梢血管拡張症1型 | ENG |
遺伝性出血性末梢血管拡張症2型 | ACVRL1 |
遺伝性球状赤血球症 | ANK1, EPB42, SLC4A1, SPTB |
血栓性血小板減少性紫斑病 | ADAMTS13 |
小児がん
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
若年性ポリポーシス症候群 | BMPR1A, SMAD4 |
多発性内分泌腫瘍Ⅰ | MEN1 |
神経線維腫症 1型 | NF1 |
神経線維腫症 2型 | NF2 |
基底細胞母斑症候群 | PTCH1 |
ポイツ・ジェガース(Peutz-Jeghers)症候群 | STK11 |
網芽膜芽細胞腫 | RB1 |
フォンヒッペル・リンドウ(von Hippel-Lindau)病 | VHL |
色素性乾皮症 | ERCC2, ERCC5, XPA, XPC |
心疾患
バース症候群 | TAZ |
---|---|
ダノン病 | LAMP2 |
Heterotaxy(内臓心房錯位) | ZIC3 |
ロイス・ディーツ症候群 (Loeys-Dietz Syndrome) | SMAD3, TGFBR1, TGFBR2 |
マルファン症候群 | FBN1 |
ヌーナン症候群 | PTPN11 |
てんかん
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
良性家族性新生児けいれん | KCNQ2 |
ドラベ症候群 | SCN1A |
良性家族性新生児乳児発作 | SCN2A, SCN8A |
エチルマロン酸脳症 | ETHE1 |
家族性乳児けいれんと発作性舞踏アテトーシス | PRRT2 |
ピリドキサールリン酸依存型てんかん | PNPO |
結節性硬化症 | TSC1, TSC2 |
難聴
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
ジャーベル・ランゲ-ニールセン症候群 | KCNE1 |
非症候群性遺伝性難聴 | CDH23, GJB2, GJB6, OTOF, TECTA, TMIETMPRSS3, TPRN, TRIOBP |
Pendred症候群(ペンドレッド症候群) | SLC26A4 |
感音難聴 | MYO15A |
Shah-Waardenburg症候群 | SOX10 |
アッシャー症候群 1G | USH1G |
アッシャー症候群2A | USH2A |
アッシャー症候群 IID | WHRN |
Waardenburg症候群 |
PAX3 |
代謝性疾患
3-β-ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ欠損症 | HSD3B2 |
---|---|
3-ヒドロキシアシル-CoAデヒドロゲナーゼ欠損症;先天性高インスリン血症 | HADH |
3-メチルクロトニル-CoAカルボキシラーゼ1欠損症 | MCCC1 |
3-メチルクロトニル-CoAカルボキシラーゼ2欠損症 | MCCC2 |
3-リン酸グリセリンデヒドロゲナーゼ欠乏症 | PHGDH |
無βリポタンパク血症 | MTTP |
先天性腸性肢端皮膚炎 | SLC39A4 |
副腎白質ジストロフィー | ABCD1 |
アルギニナーゼ欠損症(高アルギニン血症) | ARG1 |
アルギニノコハク酸尿症 | ASL |
β-ケトチオラーゼ欠損症(α-メチルアセト酢酸尿症) | ACAT1 |
ビオチニダーゼ欠損症 | BTD |
カルバミルリン酸合成酵素欠損症 | CPS1 |
カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼⅠ欠損症 | CPT1A |
カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼⅡ欠損症 | CPT2 |
カルニチンアシルカルニチントランスロカーゼ欠損症 | SLC25A20 |
中枢性甲状腺機能低下および精巣腫大 | IGSF1 |
サイロとロピン放出ホルモン抵抗性を示す中枢性甲状腺機能低下 | TRHR |
脳クレアチン欠乏症候群 | GAMT, GATM |
脳葉酸輸送不全 | FOLR1 |
脳腱黄色腫症 | CYP27A1 |
シトリン欠損症 | ASS1, SLC25A13 |
複合下垂体ホルモン欠損症 | LHX3, PROP1 |
11ベータ-ヒドロキシラーゼ欠損に起因する先天性副腎過形成 | CYP11B1 |
17ベータ-ヒドロキシラーゼ欠損に起因する先天性副腎過形成 | CYP17A1 |
先天性副腎低形成症 | NR0B1 |
先天性胆汁酸合成障害1型 | HSD3B7 |
先天性胆汁酸合成障害2型 | AKR1D1 |
先天性グリコシル化異常症1b | MPI |
先天性高インスリン血症 | ABCC8, HNF4A, KCNJ11 |
先天性高インスリン高アンモニア血症 | GLUD1 |
先天性甲状腺機能低下症 | PAX8, SLC5A5, TG, THRA, TPO, TSHB, TSHR |
先天性リポイド副腎過形成症 | STAR |
コルチコステロンメチルオキシダーゼ欠損症 | CYP11B2 |
クリグラー・ナジャー(Crigler-Najjar)症候群 | UGT1A1 |
シスチノーシス(シスチン蓄積症) | CTNS |
P450酸化還元酵素欠損症 | POR |
腎性尿崩症 | AVPR2 |
ジヒドロプテリジンレダクターゼ欠損症 | QDPR |
ファブリ病 | GLA |
家族性糖質コルチコイド欠損症(副腎皮質刺激ホルモン不応症) | MC2R |
フルクトース-1,6-ビスホスファターゼ欠損症 | FBP1 |
ガラクトース血症(ガラクトキナーゼ欠損症) | GALK1 |
ガラクトース血症 | GALE, GALT |
グルコーストランスポーター1欠損症 | SLC2A1 |
グルタル酸血症ⅡA型 | ETFA |
グルタル酸血症IIB | ETFB |
グルタル酸血症IIC | ETFDH |
グルタル酸血症I | GCDH |
グルタチオン合成酵素欠損症 | GSS |
糖原病Ⅰa型 | G6PC |
糖原病II型 (ポンぺ病) | GAA |
糖原病 IIIa | AGL |
糖原病 type 0 | GYS2 |
糖原病 type Ib | SLC37A4 |
糖原病VI | PYGL |
GM1-ガングリオシドーシス | GLB1 |
遺伝性フルクトース不耐症 | ALDOB |
HMG−CoA リアーゼ欠損症 | HMGCL |
3-ヒドロキシ-3-メチルグルタリルCoA合成酵素欠損症(ミトコンドリアHMG-CoA合成酵素欠損症) | HMGCS2 |
複合カルボキシラーゼ欠損症 | HLCS |
ホモシスチン尿症(シスタチオニン β合成酵素欠損症) | CBS |
高コレステロール血症 | LDLR |
低ホスファターゼ症 | ALPL |
イソブチリルCoA脱水素酵素欠損症 | ACAD8 |
イソ吉草酸血症 | IVD |
クラッベ病 | GALC |
リー症候群(亜急性壊死性脳脊髄症) | SURF1 |
リポタンパク質リパーゼ欠損症 | LPL |
リジン尿性蛋白不耐症 | SLC7A7 |
ライソゾーム酸性リパーゼ欠損症 | LIPA |
マロニル-CoA脱炭酸酵素欠損症 | MLYCD |
メープルシロップ尿症Ia | BCKDHA |
メープルシロップ尿症Ib | BCKDHB |
メープルシロップ尿症II | DBT |
メープルシロップ尿症III | DLD |
中鎖アシルCoA脱水素酵素欠損症 | ACADM |
メンケス症候群 | ATP7A |
異染性白質ジストロフィー | ARSA |
高メチオニン血症(メチオニンアデノシルトランスフェラーゼ欠損症) | MAT1A |
ホモシスチン尿症を伴うメチルマロン酸血症 | LMBRD1, MTR, MTRR |
メチルマロン酸血症cblA | MMAA |
メチルマロン酸血症cblB | MMAB |
ホモシスチン尿症を伴うメチルマロン酸血症cblC | MMACHC |
ホモシスチン尿症を伴うメチルマロン酸血症cblD | MMADHC |
メチルマロン酸血症mut(0) | MUT |
メチルマロニルCoAエピメラーゼ欠損症 | MCEE |
三頭酵素(TFP)欠損症 | HADHA, HADHB |
ムコ多糖症IVA | GALNS |
ムコ多糖症 I (Hurlerハーラー症候群) | IDUA |
ムコ多糖症 II (Hunterハンター症候群) | IDS |
ムコ多糖症 VI (Maroteaux-Lamyマロトー・ラミー症候群) | ARSB |
ムコ多糖症 VII | GUSB |
N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症 | NAGS |
新生児糖尿病 | INS |
新生児副甲状腺機能亢進症、常染色体優性低カルシウム血症 | CASR |
腎性尿崩症Ⅱ | AQP2 |
ニーマン・ピック病 A/B型 | SMPD1 |
ニーマン・ピック病C型 | NPC1 |
オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症 | OTC |
オルニチン輸送蛋白(高オルニチン血症・高アンモニア血症・ホモシトルリン尿:3H症候群) | SLC25A15 |
フェニルケトン尿症 | PAH |
下垂体ホルモン欠損症 | POU1F1 |
原発性高シュウ酸尿症1型 | AGXT |
原発性高シュウ酸尿症3型 | HOGA1 |
原発性高シュウ酸尿症2型 | GRHPR |
プロピオン酸血症 | PCCA, PCCB |
偽性低アルドステロン症 | SCNN1A, SCNN1B |
ピルビンキナーゼ欠損症 | PKLR |
セピアプテリン還元酵素欠損症 | SPR |
シトステロール血症 | ABCG5 |
全身性カルニチン欠乏症 | SLC22A5 |
テトラヒドロビオプテリン欠乏症 | PCBD1, PTS |
甲状腺内分泌不全症 | DUOX2, DUOXA2, IYD |
トランスコバラミン欠損症 | TCN2 |
一過性乳児性肝不全 | TRMU |
チロシン水酸化酵素欠損症 | TH |
高チロシン血症Ⅰ型 | FAH |
高チロシン血症II型 | TAT |
高チロシン血症III型 | HPD |
ビタミンD依存性くる病 | VDR |
ビタミンD依存性くる病I型 | CYP27B1 |
極長鎖アシル-CoA 脱水素酵素 | ACADVL |
Wilson病(ウイルソン病) | ATP7B |
視力障害
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
脳回転状網脈絡膜萎縮症 | OAT |
眼白皮症1型 | GPR143 |
眼皮膚白皮症IV型 | SLC45A2 |
視神経萎縮 1 (OPA1) (視神経萎縮, 若年性) | OPA1 |
免疫不全症
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
MHCクラスⅠ欠損症(Bare lymphocyte syndrome type I) | RFX5, RFXANK, RFXAP |
MHCクラスII欠損症(Bare lymphocyte syndrome type II) | CIITA |
慢性肉芽腫症 | CYBA, CYBB, NCF2 |
高IgE症候群 | DOCK8 |
IPEX(免疫調節異常immune dysregulation、多腺性内分泌障害polyendocrinopathy、腸疾患enteropathy、X連鎖性X-linled)症候群 | FOXP3 |
オーメン(Omenn)症候群 | RAG1, RAG2 |
重症複合免疫不全症 | CD3D, CD3E, DCLRE1C, IL7R, JAK3, PTPRC, ZAP70, ADA, IL2RG |
X連鎖無ガンマグロブリン血症 | BTK |
X連鎖高IgM症候群 | CD40LG |
その他
疾患 | 遺伝子 |
---|---|
アラジール症候群 | JAG1 |
アルポート症候群 | COL4A3, COL4A4, COL4A5 |
ビタミンE欠乏性運動失調症 | TTPA |
先天性無痛無汗症 | NTRK1 |
頭蓋骨幹端骨異形成症 | ANKH |
Crisponi症候群 | CRLF1 |
嚢胞性線維症 | CFTR |
ドーパ反応性ジストニア | GCH1 |
家族性血球貪食性リンパ組織球症 | PRF1 |
家族性地中海熱 | MEFV |
Frasier症候群 | WT1 |
ヘルマンスキー・パドラック症候群 | HPS1, HPS4 |
高カルシウム尿症を伴う遺伝性低リン血症性くる病 | SLC34A3 |
骨形成不全症 | COL1A1, COL1A2 |
大理石骨病 | TCIRG1 |
肝疾患を伴う多発性嚢胞腎 | PKHD1 |
多発性嚢胞腎 | PKD2 |
脊髄性筋萎縮症 | SMN1, SMN2 |
カバレッジ
カバレッジについては別ページをご覧ください。
~99% @ 20x*
*全遺伝子配列解析および欠失・重複解析の代表的なパネルカバレッジを表しています。技術的な制約があります。
検体
頬粘膜
検査のテストの限界
すべてのシーケンサー技術には限界があります。この解析は次世代シーケンス(NGS)により行われ、コーディング領域とスプライシングジャンクションを調べるように設計されています。次世代シーケンス技術やバイオインフォマティクス解析は、偽遺伝子配列やその他の相同性の高い配列の寄与を大幅に低減しますが、それでも、シーケンス解析および欠失/重複解析のいずれにおいても、病原性バリアントアレルを特定する本アッセイの技術能力を妨げる場合があります。サンガー・シーケンスは、品質スコアが低いバリアントを確認し、カバレッジ標準を満たすために使用されます。当院の遺伝子検査は、欠失/重複解析を含めて行なっており、1つの遺伝子全体(頬粘膜検体および全血検体)を含み、2つ以上の連続したエクソンサイズ(全血検体のみ)のゲノム領域の変化を特定できます。単一エクソンの欠失または重複が特定できることもあるが、この検査では日常的に検出されるわけではありません。同定された推定欠失または重複は、直交する方法(qPCRまたはMLPA)により確認されます。この検査は、転座や逆位、反復拡大(例えばトリヌクレオチドやヘキサヌクレオチド)、ほとんどの制御領域(プロモーター領域)や深いイントロン領域(エクソンから20bp以上)での変化など(ただしこれらに限らない)の疾患を引き起こすかもしれない特定のタイプのゲノム変化を検出することはありません。このアッセイは、体細胞モザイクや体細胞突然変異の検出のために設計または検証されたものではありません。
検査に含まれるもの
シークエンス、del/dup
試料の種類
口腔粘膜スワブ
結果が出るまでの期間
3-5週間
検査費用
22万円(税込)遺伝カウンセリング料金は別途30分16500円(税込)