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APC遺伝子とは?大腸がんリスクと家族性大腸腺腫症(FAP)の関連を解説

APC遺伝子は、大腸がんをはじめとする様々ながん発症に関わる重要な遺伝子として知られています。特に家族性大腸腺腫症(FAP)では、この遺伝子の変異が主な原因となっています。

この記事では、APC遺伝子の基本的な働きから、変異による健康リスク、検査方法、予防策までを詳しく解説します。遺伝性がんのリスクについて正しい知識を身につけ、適切な対策を講じるための参考にしていただければ幸いです。

APC遺伝子とは?基本的な働きを理解する

APC(Adenomatous Polyposis Coli)遺伝子は、5番染色体の長腕(5q22.2)に位置する遺伝子で、細胞の増殖を抑制する「がん抑制遺伝子」の一つです。APC遺伝子は全長約8.5 kbの大きな遺伝子で、15のエクソン(タンパク質をコードする部分)から構成されています。特に注目すべきは、エクソン15が非常に大きく、コード領域の約75%を占めていることです。

APC遺伝子の構造と特徴

APC遺伝子から生成されるAPCタンパク質は、2,843個のアミノ酸からなる大型のタンパク質で、分子量は約310 kDaにもなります。このタンパク質には様々な機能ドメイン(特定の働きをする部分)が存在します:

  • オリゴマー形成ドメイン:APCタンパク質同士が結合する領域
  • アルマジロリピート:様々なタンパク質と相互作用する領域
  • β-カテニン結合ドメイン:β-カテニンと結合し制御する領域
  • 20アミノ酸リピート:β-カテニンを認識して分解に導く領域
  • AXIN結合ドメイン:AXINと結合してβ-カテニン分解複合体を形成する領域
  • 微小管結合ドメイン:細胞骨格と相互作用する領域
  • EB1/MAPRE1結合ドメイン:微小管の動態を制御する領域
  • DLG結合ドメイン:細胞接着や極性に関わるDLGタンパク質と相互作用する領域

APC遺伝子の主要な働き

APC遺伝子は多機能タンパク質をコードしており、細胞内で様々な重要な役割を果たしています:

1. Wntシグナル伝達経路の制御

APCタンパク質の最も重要な役割の一つは、Wntシグナル伝達経路の調節です。Wntシグナルは細胞の増殖、分化、移動などを制御する重要な経路です。

正常な状態では、APCタンパク質はβ-カテニン分解複合体の一部として機能し、β-カテニンのリン酸化とそれに続くユビキチン化を促進します。これによりβ-カテニンはプロテアソームで分解され、細胞内のβ-カテニンレベルが適切に保たれます。

APC遺伝子に変異が生じると、APCタンパク質がβ-カテニンを適切に分解できなくなります。その結果、β-カテニンが細胞質内に蓄積し、核内へ移行して転写因子TCF/LEFと結合します。これにより、c-MYC、サイクリンD1、MMP7などのがん関連遺伝子の発現が異常に亢進し、細胞増殖が促進されてがん化につながります。

2. 細胞骨格と細胞接着の制御

APCタンパク質は微小管と直接相互作用し、細胞骨格の安定化と細胞内の物質輸送を支援します。また、E-カドヘリンやβ-カテニンなどの接着分子と相互作用することで、細胞間接着の調節にも関わっています。

細胞同士の正常な接着は、組織の構造維持や細胞の移動制御に重要です。APC遺伝子の変異によりこの機能が失われると、細胞間接着が弱まり、がん細胞の浸潤や転移のリスクが高まる可能性があります。

3. 染色体分離と細胞分裂の制御

APCタンパク質は有糸分裂(細胞分裂)の過程でも重要な役割を果たします。特に、紡錘体微小管と動原体の適切な結合をサポートし、染色体の正確な分配を確保しています。

APC遺伝子に変異が生じると、染色体分離の異常が起こりやすくなり、染色体不安定性(CIN: Chromosomal Instability)を引き起こします。これはがん細胞でよく見られる特徴の一つで、遺伝的変異の蓄積を促進し、がんの進行に寄与します。

4. アポトーシス(細胞死)の調節

APCタンパク質は正常な細胞死(アポトーシス)の調節にも関与しています。DNA損傷や異常な細胞増殖などのストレス条件下で、APCはアポトーシスシグナルの伝達を促進し、潜在的ながん細胞の排除を助けます。

APC遺伝子の機能が失われると、異常な細胞が適切に除去されなくなり、がん発生のリスクが高まります。

5. 細胞極性の確立

APCタンパク質は細胞極性(細胞の形や方向性)の確立に関与しており、特に上皮細胞や神経細胞において重要です。これは組織の正常な構造と機能に不可欠であり、APC遺伝子の変異による極性の乱れは組織の異常な発達やがん化に寄与します。

組織特異的な発現と機能

APC遺伝子は様々な組織で発現していますが、特に大腸や小腸の上皮細胞で高いレベルの発現が見られます。この組織特異的な発現パターンが、なぜAPC遺伝子の変異が主に大腸がんや家族性大腸腺腫症(FAP)などの消化管疾患と強く関連するのかを説明する一因となっています。

腸管上皮では、APC遺伝子は特に腸管陰窩(クリプト)の上部や表層部の分化した細胞で高い発現を示します。これらの部位では、APCタンパク質が細胞の過剰な増殖を抑制し、適切な分化を促進する役割を担っています。APC遺伝子の機能が失われると、腸管上皮細胞の増殖が制御されなくなり、ポリープや腺腫の形成につながります。

二段階ヒット理論との関係

APC遺伝子の機能喪失は、がん発生における「二段階ヒット理論」(Knudsonの仮説)の典型的な例です。家族性大腸腺腫症(FAP)の患者では、一方のAPC遺伝子のコピーに生殖細胞系列変異(先天的な変異)があり、もう一方のコピーが体細胞変異(後天的な変異)によって機能を失うことで、大腸腺腫やがんが発生します。

一方、散発性(非遺伝性)の大腸がんでも、約70-80%の症例でAPC遺伝子の両方のコピーに体細胞変異が蓄積し、同様のメカニズムでがん化が進行します。これはAPC遺伝子が大腸がん発生の初期段階において「ゲートキーパー」として機能していることを示しています。

APC遺伝子は、このように細胞の増殖・分化・生存のバランスを調節する中心的な役割を担っており、その機能の喪失は大腸がんをはじめとする様々な悪性腫瘍の発生と進行に深く関わっています。

APC遺伝子変異と関連する疾患

APC遺伝子の変異は、主に以下の疾患との関連が明らかになっています:

1. 家族性大腸腺腫症(FAP)

家族性大腸腺腫症(Familial Adenomatous Polyposis: FAP)は、APC遺伝子の生殖細胞系列変異(親から子に受け継がれる変異)によって引き起こされる常染色体優性遺伝疾患です。主な特徴は以下の通りです:

  • 10代から20代の比較的若い年齢で、大腸に数百から数千の腺腫性ポリープが発生
  • 適切な治療を行わない場合、ほぼ100%の確率で40歳までに大腸がんを発症
  • デスモイド腫瘍、胃・十二指腸ポリープ、甲状腺がん、肝芽腫などの腸管外症状も

2. 弱毒性家族性大腸腺腫症(AFAP)

弱毒性(軽症型)家族性大腸腺腫症(Attenuated FAP: AFAP)は、FAPの軽症型で、以下のような特徴があります:

  • ポリープの数がFAPより少なく(通常100個未満)、主に大腸の右側に発生
  • ポリープの発生年齢がFAPより遅い(平均40〜50歳)
  • 大腸がん発症リスクは高いが、FAPほど高くない

3. ガードナー症候群

ガードナー症候群は、FAPの亜型で、大腸ポリープに加えて以下のような症状が見られます:

  • 骨腫(特に頭蓋骨や下顎に発生する良性の骨の腫瘍)
  • 表皮嚢腫(皮膚の下にできる良性の腫瘍)
  • デスモイド腫瘍(筋肉や結合組織に発生する良性の腫瘍)
  • 網膜色素上皮肥大(CHRPE)

4. 胃腺癌および胃近位部ポリポーシス症候群(GAPPS)

胃腺癌および胃近位部ポリポーシス症候群(Gastric Adenocarcinoma and Proximal Polyposis of the Stomach: GAPPS)は、APC遺伝子のプロモーター1B領域の変異と関連する比較的まれな疾患です。

  • 胃底腺ポリープが胃の近位部(噴門部や体部)に多発
  • 腸型胃腺癌のリスク増加
  • 大腸ポリープの発生はFAPほど顕著ではない

5. 遺伝性デスモイド病

遺伝性デスモイド病は、APC遺伝子の3’末端(C末端)領域の変異と関連し、主にデスモイド腫瘍の発生を特徴とします。

APC遺伝子の主要なバリアント(変異)

APC遺伝子には多数の疾患関連バリアントが報告されています。以下に代表的なものをいくつか紹介します:

1. 生殖細胞系列変異(遺伝性)

  • コドン1309の5塩基欠失:最も一般的なFAP関連変異の一つで、比較的若年発症の重症型FAPと関連
  • コドン1061の5塩基欠失:FAPの一般的な変異の一つ
  • I1307K多型:アシュケナージユダヤ人に多く見られる変異で、大腸がんリスクを約1.5〜2倍に増加
  • プロモーター1B領域の変異:胃底腺ポリポーシスやGAPPSと関連する変異(c.-191T>C、c.-192A>G、c.-195A>Cなど)
  • エクソン9領域の変異:多くはAFAPと関連しています。エクソン9は選択的スプライシングを受ける領域であり、この部分の変異が起きても、一部のmRNAでは変異部分がスプライスアウト(除去)されるため、一定量の正常なAPCタンパク質が生成されます。これによりFAPの症状が軽減され、ポリープの数が少なく(通常100個未満)、発症年齢が遅く(平均40〜50歳)、直腸のポリープが少ない(直腸の温存が可能)という特徴があります。代表的なエクソン9変異には、コドン398の2塩基欠失、コドン367の2塩基欠失などがあります。

2. 体細胞変異(獲得性)

散発性(非遺伝性)大腸がんの約70〜80%で腫瘍細胞内にAPC遺伝子の体細胞変異が検出されます。これは「二段階ヒット」として知られるメカニズムの一部で、がん抑制遺伝子の両方のコピーが機能を失うことでがん化が進行します。

大腸がん発生の初期段階において、APC遺伝子は「ゲートキーパー」として機能しており、その両方のコピーの不活化がポリープ形成の重要なステップとなります。体細胞変異は主にエクソン15の「変異クラスター領域(MCR)」と呼ばれる領域(コドン1286〜1513)に集中しています。

3. APC遺伝子の主要なバリアント一覧

以下に、疾患と関連する代表的なAPC遺伝子バリアントをいくつか紹介します:

バリアント 位置/変化 関連する疾患/表現型
c.3927_3931delAAAGA コドン1309の5塩基欠失 重症型FAP(若年発症、多数のポリープ)
c.3183_3187delACAAA コドン1061の5塩基欠失 典型的FAP
c.3920T>A (p.I1307K) イソロイシンからリジンへの置換 大腸がんリスク増加(アシュケナージユダヤ人に多い)
c.3949G>C (p.E1317Q) グルタミン酸からグルタミンへの置換 多発性腺腫のリスク増加
c.-191T>C プロモーター1B領域の変異 GAPPS(胃腺癌および胃近位部ポリポーシス症候群)
エクソン9変異 様々な変異(スプライシング変化を含む) AFAP(軽症型FAP)
c.5844_5847delCTTT コドン1962の4塩基欠失 遺伝性デスモイド病
c.646C>T (p.R216X) アルギニンから終止コドンへの変換 FAP(脳腫瘍を伴うことがある)

これらのバリアントは、変異の位置や種類によって、疾患の重症度や発症年齢、腸管外症状の有無などに影響を与えます。APC遺伝子の変異は常染色体優性遺伝形式をとるため、片方の対立遺伝子に変異があるだけで疾患が発現しますが、腫瘍発生には両方の対立遺伝子の機能喪失(二段階ヒット)が必要とされています。

腫瘍細胞内でAPC遺伝子の体細胞変異が検出されます。これは「二段階ヒット」として知られるメカニズムの一部で、がん抑制遺伝子の両方のコピーが機能を失うことでがん化が進行します。

APC遺伝子検査について

APC遺伝子の検査は、以下のような場合に考慮されます:

  • 家族性大腸腺腫症(FAP)またはその亜型が疑われる場合
  • 若年性の大腸がん患者(特に50歳未満)
  • 大腸に多発性ポリープが見つかった場合
  • FAPやAPCに関連する疾患の家族歴がある場合

検査方法

APC遺伝子検査には主に以下の方法があります:

  • 次世代シーケンサー(NGS)による解析:APC遺伝子全体の配列を調べる方法
  • MLPA法(Multiplex Ligation-dependent Probe Amplification):大きな欠失や重複を検出するための方法
  • 遺伝性がん遺伝子パネル検査:APC遺伝子を含む複数の遺伝性がん関連遺伝子を同時に調べる方法

ミネルバクリニックでは、遺伝性がんパネル検査を提供しており、APC遺伝子を含む多数の遺伝性がん関連遺伝子を一度に調べることが可能です。検査を受ける前には、遺伝カウンセリングを受けることをおすすめします。

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遺伝子型と表現型の関係

APC遺伝子の変異部位(遺伝子型)によって、疾患の重症度や臨床症状(表現型)に違いが見られることが知られています:

  • コドン1250〜1464の変異:多数のポリープ(典型的なFAP)と関連
  • コドン1309付近の変異:特に重症のFAPで、発症年齢が約10年早い
  • 5’末端(コドン158以前)の変異:ポリープ数が少ない軽症型FAP(AFAP)と関連
  • エクソン9の変異:AFAPと関連することが多い
  • 3’末端(コドン1580以降)の変異:AFAPや遺伝性デスモイド病と関連
  • コドン1445〜1578の変異:デスモイド腫瘍のリスク増加と関連

ただし、同じ変異を持つ人でも症状の現れ方には個人差があり、他の遺伝的要因や環境要因の影響も受けます。

APC遺伝子変異保持者の予防と管理

APC遺伝子変異が確認された場合、以下のような予防・管理策が推奨されます:

1. サーベイランス(定期検査)

  • 大腸内視鏡検査:FAP家系の方は10〜12歳から、AFAP家系の方は18〜20歳から年1回
  • 上部消化管内視鏡検査:20〜25歳から開始し、ポリープの状態により1〜3年ごと
  • 甲状腺超音波検査:15〜20歳から年1回
  • 腹部MRI/CT検査:デスモイド腫瘍のリスクが高い場合、1〜3年ごと

2. 外科的介入

FAPの場合、大腸がん予防のために20〜25歳頃までに予防的大腸切除術が推奨されることが多いです。術式には以下のようなものがあります:

  • 大腸全摘・回腸肛門(管)吻合術(IRA/IPAA)
  • 大腸全摘・永久回腸瘻造設術

手術の時期や方法は、ポリープの数や分布、年齢、家族歴、生活の質への影響などを考慮して個別に判断します。

3. 薬物療法

非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)、特にCOX-2阻害剤スリンダクなどが、ポリープの数や大きさを減少させる効果があるとされています。ただし、これらは予防的手術の代替とはならず、主に補助的な治療として位置づけられています。

4. 生活習慣の改善

  • バランスの良い食事(野菜・果物の摂取増加、赤肉・加工肉の摂取制限)
  • 適度な運動
  • 禁煙
  • 適正体重の維持
  • アルコール摂取の制限

家族のスクリーニングと遺伝カウンセリング

APC遺伝子変異が確認された場合、一親等の血縁者(両親、兄弟姉妹、子ども)は50%の確率で同じ変異を持っている可能性があります。そのため、適切な時期に家族の遺伝子検査を検討することが重要です。

遺伝カウンセリングでは、以下のような支援を受けることができます:

  • 遺伝性疾患に関する正確な医学的情報の提供
  • 遺伝子検査の利点とリスクの説明
  • 検査結果の解釈と理解のサポート
  • 心理的・社会的サポート
  • 適切な医療管理計画の立案

ミネルバクリニックでは、臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを提供しています。遺伝性がんのリスクについて不安がある方は、ぜひご相談ください。

遺伝カウンセリングを詳しく見る

最新の研究と将来の展望

APC遺伝子に関する研究は日々進歩しており、以下のような分野で新たな知見が蓄積されています:

  • Wntシグナル経路を標的とした新規治療法の開発
  • 遺伝子編集技術(CRISPR-Cas9など)を用いた治療アプローチ
  • マイクロRNAなどのエピジェネティック調節因子の研究
  • リスク軽減のための化学予防法の開発

これらの研究の進展により、将来的にはAPC遺伝子変異による疾患のより効果的な予防や治療が可能になることが期待されています。

まとめ

APC遺伝子は大腸がんをはじめとする様々ながんの発症に重要な役割を果たしています。この遺伝子の変異は、特に家族性大腸腺腫症(FAP)の主要な原因となっています。

APC遺伝子変異が疑われる場合や遺伝性がんのリスクが心配な方は、専門医による適切な評価と遺伝カウンセリングを受けることが重要です。早期発見と適切な管理により、がんリスクを大幅に軽減することが可能です。

ミネルバクリニックでは、遺伝性がんパネル検査を提供しており、APC遺伝子を含む多数の遺伝性がん関連遺伝子を調べることができます。遺伝性がんのリスク評価や予防策についてご相談がある方は、ぜひ当院の遺伝カウンセリングをご利用ください。

参考文献

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プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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