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先天性サイトメガロウイルス感染症とは|原因・症状・予防|東京・ミネルバクリニック

先天性サイトメガロウイルス感染症とは|原因・症状・予防|東京・ミネルバクリニック

先天性サイトメガロウイルス感染症とは
原因・症状・予防を臨床遺伝専門医が解説

この記事でわかること
📖 読了時間:約10分
🔬 TORCH症候群の代表的疾患
臨床遺伝専門医監修

Q. 先天性サイトメガロウイルス感染症って、どんな病気ですか?

A. 妊娠中にお母さんがサイトメガロウイルス(CMV)に感染し、胎児にうつってしまう感染症です。
先進国では新生児の約0.6%(約150〜200人に1人)の頻度で発症し、難聴や発達の遅れなどの原因となることがあります。非遺伝性の小児感音性難聴の最大の原因です。しかし、正しい知識と予防策を知っておくことで、リスクを減らすことができます。


  • CMVとは何か → サイトメガロウイルスの特徴と、なぜ妊婦さんにとって注意が必要なのか。

  • 感染経路 → 日常生活のどんな場面で感染するのか、具体的な予防策。

  • 新生児の症状 → 出生時・生後に現れる症状と、長期的な影響(難聴・発達障害など)。

  • 診断と検査 → 妊婦さんの抗体検査、胎児・新生児の診断方法。

  • 治療と予後 → 抗ウイルス薬による治療、お子さんの将来の見通し。

1. 先天性サイトメガロウイルス感染症とは

「サイトメガロウイルス」という名前を聞いたことがない方も多いかもしれません。でも、妊娠中の感染症として、実はとても重要な存在です。まずは基本的なことから、一緒に理解していきましょう。

サイトメガロウイルス(CMV)とは

サイトメガロウイルス(cytomegalovirus:CMV)は、ヘルペスウイルスの仲間です。成人の約50〜80%がすでに感染しているといわれるほど、ありふれたウイルスです。

健康な大人が感染しても、ほとんどの場合は症状が出ません。風邪のような軽い症状で終わることが多く、感染したことに気づかないまま過ごしている方がほとんどです。

⚠️ 妊婦さんにとっての問題

問題は、妊娠中に初めて感染した場合です。お母さんの体内に抗体がない状態でウイルスに感染すると、胎盤を通じて胎児にも感染してしまう可能性があります。これが先天性サイトメガロウイルス感染症です。

先天性CMV感染症の頻度

先天性CMV感染症は、TORCH症候群(胎児に感染する代表的な感染症群)の中で最も頻度が高い疾患です。米国では年間約40,000人の新生児がcCMVで生まれています。

項目 データ
先天性CMV感染の頻度(先進国) 新生児の約0.6%(約150〜200人に1人)
出生時に症状がある児の割合 感染児の約10%
無症状でも後遺症が出る割合 無症状児の約10〜15%
米国での年間発症数 40,000人
日本での年間発症数(推定) 3,000人

💡 用語解説:TORCH症候群

胎児や新生児に感染して障害を起こす可能性のある感染症の頭文字をとった名称です。

T:Toxoplasma(トキソプラズマ)
O:Other(梅毒、水痘など)
R:Rubella(風疹)
C:Cytomegalovirus(サイトメガロウイルス)
H:Herpes simplex virus(単純ヘルペスウイルス)

2. 感染経路とリスク要因|どうやって感染するの?

「どこで感染するの?」「何に気をつければいいの?」という不安をお持ちの妊婦さんも多いですよね。感染経路を正しく理解することが、予防の第一歩です。

主な感染経路

CMVは、感染者の体液(唾液、尿、血液、母乳など)を介して感染します。空気感染はしないため、日常的な接触で簡単に感染するわけではありません。

🚨 最も注意が必要な経路

乳幼児からの感染が最も多いとされています。特に保育園に通うお子さんの唾液や尿から感染するケースが報告されています。

⚠️ その他の感染経路

  • 性行為による感染
  • 輸血・臓器移植
  • 母乳を介した感染(産後)

妊婦さんのリスク要因

以下に当てはまる方は、CMV感染のリスクが高い可能性があります。


  • 保育園・幼稚園で働いている方:乳幼児との接触機会が多い

  • 上のお子さんが保育園に通っている方:お子さんを介して感染する可能性

  • CMV抗体を持っていない方:初感染のリスクが高い

  • 医療従事者の方:患者さんとの接触機会がある

💡 初感染と再活性化の違い

CMV感染には「初感染」と「再活性化」があります。胎児への垂直感染リスクは大きく異なります。

  • 初感染:生まれて初めてCMVに感染すること。胎児への垂直感染リスクが約32%と高く、症状も重くなりやすい。
  • 再活性化・再感染:過去に感染して体内に潜んでいたウイルスが再び活動すること。胎児への感染リスクは約1.4%と低い。ただし、難聴のリスクは初感染と同程度との報告も。

また、妊娠初期(特に第1三半期)の感染ほど、重篤な後遺症につながりやすいとされています。

感染時期と胎児への影響

母体のCMV初感染の時期によって、胎児への垂直感染率と後遺症リスクは異なります。興味深いことに、感染時期が遅いほど胎児への感染率は高くなりますが、重篤な後遺症のリスクは逆に低くなります

母体感染時期 胎児への感染率 臨床的後遺症率
受胎前後(周産期) 約21% 約29%
第1三半期(妊娠初期) 約37% 約19%
第2三半期(妊娠中期) 約40% 約1%
第3三半期(妊娠後期) 約66% 約0.4%

(出典:Chatzakis C, et al. Am J Obstet Gynecol 2020)

💡 ポイント

このデータは、妊娠初期の予防が特に重要であることを示しています。妊娠後期の感染では胎児に感染しやすいものの、重篤な後遺症につながるリスクは非常に低くなります。

3. 新生児に現れる症状|出生時と長期的な影響

「もし赤ちゃんが感染していたら、どんな症状が出るの?」という心配をお持ちの方も多いと思います。症状を正しく理解することで、早期発見・早期治療につなげることができます。

出生時に見られる症状(症候性感染)

先天性CMV感染児の約10%は、出生時に以下のような症状を呈します。これを「症候性先天性CMV感染症」といいます。

🧠 中枢神経系の異常

  • 小頭症(35〜50%)
  • 脳内石灰化(34〜70%)
  • 脳室拡大(10〜53%)
  • けいれん(5〜10%)
  • 筋緊張低下・嗜眠(約30%)

🩸 全身症状

  • 点状出血(50〜75%)
  • 黄疸(40〜70%)
  • 肝臓・脾臓の腫大(40〜60%)
  • 低出生体重(SGA)(40〜50%)
  • 血小板減少(48〜77%)

👁️ 感覚器の異常

  • 感音性難聴(出生時約35%)
  • 脈絡網膜炎(10〜15%)
  • 斜視
  • 視神経萎縮

⚠️ 重症・生命を脅かす症例について

症候性cCMVの新生児のうち約8〜10%は、敗血症様症状、心筋炎、ウイルス誘発性血球貪食性リンパ組織球症など重篤な病態を呈することがあります。このような重症例では死亡率が最大30%に達することもあり、全体の死亡率は生後1年以内で約4〜8%と報告されています。早産児や免疫不全のある新生児は特にリスクが高いです。

無症状でも油断は禁物

出生時に症状がない場合(無症候性感染)でも、約10〜15%のお子さんに後から症状が現れることがあります。特に難聴は、生後数か月〜数年経ってから発症することがあるため、定期的な聴覚検査が重要です。

長期的な合併症と予後

症候性感染児の70〜80%が長期的な合併症を発症するとされています。

合併症 症候性感染児 無症候性感染児
難聴(SNHL) 30〜50% 10〜15%
(18歳までに最大25%)
知的障害・発達の遅れ 50〜70% 約2〜7%
脳性麻痺 約10〜20% まれ
視力障害・脈絡網膜炎 約20% 1〜2%

💡 難聴は小児感音性難聴の最大原因

先天性CMV感染症は、非遺伝性の小児感音性難聴の最大の原因です。

  • 難聴は片側性・両側性どちらもあり
  • 進行性:時間とともに悪化する
  • 遅発性:出生時は正常でも後から発症
  • 変動性:良くなったり悪くなったりする

早期発見のために、新生児聴覚スクリーニングだけでなく、定期的なフォローアップが極めて重要です。

4. 診断方法と検査の流れ

「検査を受けたいけれど、どんな検査があるの?」という疑問にお答えします。妊婦さんの検査と、赤ちゃんの検査に分けてご説明しますね。

妊婦さんの検査(抗体検査)

妊婦さんのCMV感染を調べるには、血液検査で抗体を測定します。

IgG抗体

過去にCMVに感染したことがあるかを示します。

陽性:過去に感染歴あり
陰性:未感染(初感染リスクあり)

IgM抗体

最近の感染(初感染または再活性化)を示します。

陽性:最近感染した可能性
※IgG抗体アビディティ検査で初感染か再活性化かを判定

胎児の検査(出生前診断)

妊婦さんの初感染が疑われた場合、胎児への感染を確認するために以下の検査を行うことがあります。

羊水検査によるCMV-DNA検出

羊水検査で羊水中のCMV-DNAをPCR法で検出することは、胎児感染の出生前診断における標準的な方法です。感度は適切な条件下で90〜95%、特異度はほぼ100%と報告されています。

📋 羊水検査の適切な実施条件
  • タイミング:母体感染から少なくとも6〜8週間以上経過してから実施
  • 妊娠週数:従来は21週以降が推奨されてきた
  • 理由:母体感染→胎盤感染→胎児感染→胎児腎でのウイルス増殖→羊水中への排泄というプロセスに6〜8週間かかるため

⚠️ 羊水検査の限界:偽陰性の問題

羊水検査でCMV-DNA陰性と判定されても、出生後に感染が確認されることがあります。これを「偽陰性」と呼びます。

  • 偽陰性率:約8%(Chatzakis C, et al. Ultrasound Obstet Gynecol 2023のメタ解析より)
  • 偽陰性の原因:羊水検査が早すぎた、ウイルス量が少ない、羊水穿刺後の遅発感染など

💡 偽陰性症例の予後は良好

ベルギーからの長期追跡研究(De Coninck C, et al. J Clin Virol 2024)では:

  • 712例の羊水CMV-PCR陰性例のうち、24例(8.6%)が出生後にCMV陽性と判明
  • 追跡期間4〜25年(平均16.6年)で、24例全員が正常な発達を示した
  • 同様に、他の研究でも偽陰性群では重篤な症状0%、重度難聴・神経発達遅延0%と報告されている

つまり、羊水検査陰性にもかかわらず出生後に感染が判明した場合でも、長期的な予後は良好であるという安心できるデータがあります。

🔬 最新の知見:21週の閾値への再考

従来、羊水検査は21週以降に行うことが推奨されてきましたが、最近の研究ではこの「21週ルール」が見直されつつあります。

Enders M, et al.(Prenat Diagn 2017)は、264例の検討で、母体感染から8週間以上経過していれば、17〜20週での羊水検査も21週以降と同等の感度・陰性的中率を示すことを報告しました。

つまり、「何週目か」よりも「母体感染から何週間経過したか」がより重要という見解が広まりつつあります。

新生児の検査

赤ちゃんが先天性CMV感染症かどうかを診断するには、生後3週間以内に検査を行う必要があります。これは、生後の感染(後天性感染)と区別するためです。

検査方法 検体 特徴
尿中CMV-DNA検査(PCR法) 尿 最も確実・推奨。生後3週間以内に検査が必要。
唾液中CMV-DNA検査 唾液 採取が容易だが、母乳による偽陽性の可能性あり。
乾燥血液スポット検査 新生児スクリーニングの血液 後方視的診断に有用。陰性でも感染を否定できない。
聴覚検査(ABR) 難聴の有無を確認。定期的なフォローアップも重要。

5. 治療法|抗ウイルス薬と長期フォローアップ

「もし赤ちゃんが感染していたら、治療はできるの?」という不安は当然のことです。現在の治療法についてお伝えします。

妊娠中の治療

かつて期待されていたCMVハイパー免疫グロブリン(抗体製剤)の妊婦への投与は、2つの大規模RCTで効果がないことが示されました(Hughes BL, et al. N Engl J Med 2021)。現在、研究以外での使用は推奨されていません。

新生児の治療(抗ウイルス薬)

症候性先天性CMV感染症の新生児には、抗ウイルス薬による治療が行われます。

💊 ガンシクロビル(点滴)

入院での点滴治療。CMVの増殖を抑える効果があります。主に重症例に使用されます。

💊 バルガンシクロビル(内服)

ガンシクロビルの経口薬。6か月間の投与が推奨されています。難聴の進行予防や聴力改善効果が報告されています。

📚 研究結果

バルガンシクロビルによる6か月間の治療により、症候性CMV感染児の聴覚の改善または安定化神経発達の改善が報告されています(Kimberlin DW, et al. N Engl J Med 2015)。

⚠️ 治療の副作用

抗ウイルス薬には好中球減少(白血球の一種が減る)などの副作用があるため、定期的な血液検査を行いながら慎重に治療を進めます。治療の適応については、小児科医・感染症専門医とよく相談することが大切です。

長期フォローアップの重要性

先天性CMV感染症のお子さんは、症状の有無にかかわらず、長期的な経過観察が必要です。

  • 聴覚検査:定期的な聴力検査(進行性難聴の早期発見)
  • 発達評価:精神運動発達の定期的な評価
  • 眼科検査:視力障害の早期発見
  • リハビリテーション:必要に応じた療育支援

6. 予防法|妊婦さんができること

「予防できるなら、今すぐ始めたい」そう思われる妊婦さんも多いですよね。残念ながらCMVにはまだワクチンがありませんが、日常生活での注意で感染リスクを下げることができます。

📊 研究データ:衛生指導を受けた妊婦群では血清転換率が1.2%であったのに対し、指導を受けなかった群では7.6%でした(Revello MG, et al. EBioMedicine 2015)。正しい予防行動は確実に効果があります。

日常生活での予防策

🧼 手洗いの徹底

お子さんのおむつ交換、鼻水を拭いた後、食事の介助後などは、石けんで15〜20秒かけてしっかり手を洗いましょう。

🍽️ 食器の共有を避ける

お子さんとのスプーンやコップの共有食べかけの共有は避けましょう。唾液を介した感染を防ぎます。

💋 口へのキスを控える

お子さんへの愛情表現は大切ですが、妊娠中は口へのキスは控え、ほっぺやおでこにしましょう。

🧸 おもちゃの消毒

お子さんが口に入れたおもちゃは、石けんや洗剤で洗うか、消毒しましょう。

👩‍⚕️ 臨床遺伝専門医からのアドバイス

「上のお子さんがいらっしゃる方、保育園や幼稚園でお仕事をされている方は、特に注意が必要です。『子どもと触れ合うな』という意味ではありません。正しい衛生習慣を身につけることで、お子さんとの楽しい時間を安心して過ごしていただけます。不安なことがあれば、いつでもご相談くださいね。」

妊娠初期の抗ウイルス薬による予防(最新の知見)

近年、妊娠初期にCMV初感染と診断された場合に、高用量バラシクロビル(8g/日)を投与することで胎児への感染を予防できる可能性が報告されています。

🔬 最新研究の成果
  • 2020年Lancet掲載のRCT:バラシクロビル投与群で羊水中CMV陽性率が30%→11%に減少
  • 2024年欧州コンセンサス推奨:受胎前後〜第1三半期の初感染に対し、できるだけ早期にバラシクロビル投与を推奨
  • 副作用として約2%で可逆性の腎機能障害あり(十分な水分摂取で予防可能)

⚠️ 注意:この治療は妊娠初期のCMV初感染と診断された場合にのみ考慮されるもので、すべての妊婦さんに適用されるものではありません。また、日本では標準治療として確立されていないため、専門医との相談が必要です。

ワクチン開発の現状

CMVワクチンの開発は世界中で進められており、いくつかの候補ワクチンが臨床試験の段階にあります。

  • mRNAワクチン(mRNA-1647):世界10カ国以上で大規模臨床試験が進行中(2026年完了予定)
  • 糖タンパク質Bサブユニットワクチン:Phase 2試験で50%の有効性を報告

将来的には、妊娠前の女性へのワクチン接種による予防が実現するかもしれません。

7. ミネルバクリニックでできること

ミネルバクリニックは、日本で唯一の臨床遺伝専門医が遺伝子検査のために開業した稀有な医療機関です。先天性CMV感染症について不安をお持ちの妊婦さんを、専門的な立場からサポートいたします。

🏥 臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリング

CMVを含む先天性感染症について、正しい知識と最新の情報をお伝えします。不安や疑問にも丁寧にお答えします。

🔬 NIPT(新型出生前診断)

染色体異常のスクリーニング検査を提供しています。※CMVはNIPTの検査対象外ですが、出生前診断全般についてご相談いただけます。

🌐 オンライン対応

全国どこからでもオンラインでご相談いただけます。遠方の方も、お気軽にご利用ください。

🏥 2025年6月〜 産婦人科併設

羊水検査・絨毛検査を自院で実施可能に。確定検査までワンストップで対応します。

よくある質問(FAQ)

Q1. 妊娠前にCMV抗体検査を受けるべきですか?

妊娠を計画している方は、事前に抗体検査を受けておくと、ご自身の感染歴を把握できます。抗体がない(陰性)の場合は、妊娠中に特に予防策を徹底する目安になります。

Q2. 羊水検査で「CMV陰性」と言われました。これで安心していいですか?

羊水検査でCMV-DNA陰性の場合、胎児が感染している可能性は低くなります。ただし、約8%の偽陰性が報告されています。重要なのは、偽陰性のケースでは長期予後が良好であるということです。ベルギーの研究では、偽陰性の24例全員が4〜25年の追跡で正常発達を示しました。

Q3. CMV感染症はNIPTでわかりますか?

いいえ、NIPTは染色体異常(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミーなど)をスクリーニングする検査であり、CMVなどの感染症は検査対象外です。CMV感染が心配な場合は、産婦人科で抗体検査についてご相談ください。

Q4. CMVワクチンはありますか?

残念ながら、現時点でCMVの予防ワクチンは実用化されていません。世界中で研究・臨床試験が進められており、将来的にはワクチンによる予防が可能になることが期待されています。現時点では、手洗いなどの衛生管理が最も効果的な予防策です。

🏥 臨床遺伝専門医へのご相談

不安を一人で抱え込まないでください。
ミネルバクリニックが、あなたと赤ちゃんに寄り添います。

参考文献

  • [1] 国立感染症研究所「サイトメガロウイルス感染症」
  • [2] 神戸大学医学部附属病院「先天性サイトメガロウイルス感染症とは」
  • [3] トーチの会(先天性トキソプラズマ&サイトメガロウイルス感染症患者会)
  • [4] Kimberlin DW, et al. Valganciclovir for symptomatic congenital cytomegalovirus disease. N Engl J Med. 2015
  • [5] Rawlinson WD, et al. Congenital cytomegalovirus infection. Lancet Infect Dis. 2017
  • [6] Chatzakis C, et al. Am J Obstet Gynecol 2020
  • [7] Shahar-Nissan K, et al. Lancet 2020
  • [8] Leruez-Ville M, et al. Lancet Reg Health Eur 2024
  • [9] Chatzakis C, et al. Ultrasound Obstet Gynecol 2023
  • [10] De Coninck C, et al. J Clin Virol 2024
  • [11] Enders M, et al. Prenat Diagn 2017
  • [12] Hughes BL, et al. N Engl J Med 2021
  • [13] Revello MG, et al. EBioMedicine 2015


プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、1995年に医師免許を取得して以来、のべ10万人以上のご家族を支え、「科学的根拠と温かなケア」を両立させる診療で信頼を得てきました。『医療は科学であると同時に、深い人間理解のアートである』という信念のもと、日本内科学会認定総合内科専門医、日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医、日本人類遺伝学会認定臨床遺伝専門医としての専門性を活かし、科学的エビデンスを重視したうえで、患者様の不安に寄り添い、希望の灯をともす医療を目指しています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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