「常染色体」とは、生物の細胞核内に存在する染色体のうち、性別を決定する性染色体(X染色体とY染色体)を除いたものを指します。人間を含む多くの生物では、細胞の核内に染色体があり、これらは遺伝情報を担っています。人間の場合、通常、細胞核内には46本の染色体が存在し、そのうち44本が常染色体です。
常染色体は一対の形で存在し、それぞれの対は親から一本ずつ受け継がれます。これらの染色体は体の構造や機能に関わる多くの遺伝子を含んでおり、個体の発達、成長、正常な身体機能の維持に重要な役割を果たしています。また、遺伝的特徴の多くは常染色体上の遺伝子によって決定されます。
この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号
プロフィール
この記事の筆者:仲田 洋美(臨床遺伝専門医)
ミネルバクリニック院長。1995年に医師免許を取得後、臨床遺伝学・内科・腫瘍学を軸に、
のべ10万人以上のご家族の意思決定と向き合ってきた臨床遺伝専門医です。
出生前診断・遺伝学的検査においては、検査結果そのものだけでなく
「結果をどう受け止め、どう生きるか」までを医療の責任と捉え、
一貫した遺伝カウンセリングと医学的支援を行っています。
日本人類遺伝学会認定 臨床遺伝専門医/日本内科学会認定 総合内科専門医/
日本臨床腫瘍学会認定 がん薬物療法専門医。
2025年、国際誌『Global Woman Leader』および『Medical Care Review APAC』の2誌で立て続けに表紙(Cover Story)に抜擢。
「日本のヘルスケア女性リーダー10名」や「アジア太平洋地域のトップ出生前検査サービス」として、世界的な評価を確立しています。
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