欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

ミネルバクリニックは高い専門性を誇り技術で皆さんにお答えする診療を行なっているため無料相談は受け付けておりません。問診票は医師が皆さんの状態を知るためや必要な情報を伝えるために作成しており診察の一部ですので配布の時点で診療料金が発生します。

プロテアソーム

プロテアソームは、不要になったタンパク質や傷ついたタンパク質を、ペプチド結合を切断する化学反応によって分解するタンパク質複合体である。このような反応を助ける酵素をプロテアーゼという。真核生物はすべてプロテアソームを有し、プロテアソームは核と細胞質の両方に存在する。

プロテアソームは、細胞が特定のタンパク質の濃度を調節したり、誤って折り畳まれたタンパク質を分解したりする主要な機構の一部である。タンパク質はユビキチンという小さなタンパク質でタグ付けされ、分解される。このタグ付け反応は、ユビキチンリガーゼと呼ばれる酵素によって触媒される。タンパク質が1つのユビキチン分子でタグ付けされると、これは他のリガーゼに信号を送り、さらにユビキチン分子が付加される。その結果、ポリユビキチン鎖がプロテアソームによって結合され、タグ付けされたタンパク質を分解することができる。分解過程では、約7~8アミノ酸長のペプチドが得られ、これはさらに短いアミノ酸配列に分解されて新しいタンパク質を合成する際に再利用される。

プロテアソームの構造

プロテアソームの構造

プロテアソームの構造は、中央に孔を形成する4つのリングが積み重なったコアを含む円筒形の複合体である。各リングは7つのタンパク質で構成されている。内側の2つのリングは7つのβサブユニットからなり、3〜7個のプロテアーゼ活性部位を持つ。これらの部位はリングの内表面に位置しており、標的タンパク質は分解される前に中央の孔に入る。外側の2つのリングにはそれぞれ7つのαサブユニットがあり、タンパク質が孔に入るためのゲートを維持している。また、αサブユニットは、分解すべきタンパク質付けられたポリユビキチンタグを認識する。ユビキチン化とプロテアソーム分解のシステム全体は、ユビキチン・プロテアソームシステムとして知られている。

プロテアソーム分解経路は、細胞周期遺伝子発現の調節、酸化ストレスへの応答など、多くの細胞内プロセスに不可欠である。

 

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

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