欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

当院では高い専門性と技術を提供する診療を行っています。美容・脱毛クリニックのような無料カウンセリングは行っておりません。問診票は医師が状態を把握するため作成しており、診察の一部ですので配布時点で料金が発生しますことをご了承下さい。

当院の遺伝子検査は、世界的にも幅広い検査項目を扱っています。先進的医学検査としてその後のフォローアップも行い、検査精度に反映させていく必要があり、すべて臨床研究という形で行っていることをご了承ください。

DNAの塩基とは?

DNAはデオキシリボ核酸のことで、最小単位であるヌクレオチドがホスホジエステル結合したものです。ヌクレオチドからリン酸基を取ったものをヌクレオシドと呼びますが、デオキシリボースと4つの塩基で構成されます。
DNA,RNAの骨格と塩基

塩基対とは、2つの化学塩基が互いに結合したもので、”DNAの梯子 “を形成しています。DNA 分子は、2 本の鎖からなり、ねじれた梯子のようにお互いに巻きついています。それぞれの鎖は、糖(デオキシリボース)とリン酸基を交互に持つバックボーンを持っています。アデニン(A)、シトシン(C)、グアニン(G)、チミン(T)の4つの塩基のうちの1つです。アデニンはチミンと塩基対を形成し、シトシンはグアニンと塩基対を形成することで、2本の鎖は塩基間の水素結合によって一緒に保持されています。

DNAの構造

デオキシリボース同士はホスホジエステル結合する

梯子の外側はDNAではデオキシリボースが炭素原子の間がリン酸を介して2つのエステル結合によって共有結合するホスホジエステル結合により強い結合力で縦に繋がっています。

ホスホジエステル結合

塩基同士はは水素結合する

梯子の内側をつなぐのが4つの塩基が水素結合によってつながっています。

塩基間の水素結合

この図の通り、ATは手が2本、CGは手が3本なので、AはTと、CはGと水素結合するようになっています。

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