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アレルギー反応(過敏性反応)

アレルギー反応とは、皮膚、鼻、目、呼吸器、消化管に接触するアレルゲンと呼ばれる物質により引き起こされる当該物質に対する過敏症のことである。アレルゲンの摂取経路は肺に吸い込んだり、飲み込んだり、注射だったり皮膚に接触したりがある。

アレルギー反応は、花粉、ほこり、特定の食品などの一般的な物質に対して免疫系が異常に反応することによって起こる、過敏性反応である。
これらの物質はアレルゲンと呼ばれ、大半の人には無害であるが、アレルギー体質の人は、皮膚に触れたり、呼吸したり、飲み込んだり、注射をしたりすることで反応を起こすことがある。

アレルギー反応は非常に一般的である。アレルギー反応が見られる世に要する時間は、アレルゲンに接触してから数秒から数時間である。中には、反応が現れるまでに24時間以上かかるものもある。

多くのアレルギー反応は軽度ですが、生命を脅かす程度の強い反応もある。アレルギー反応の起こる部分もたとえば虫刺されの部分など、体のごく一部が侵される局所的なものから、広い範囲であったり、全身が侵されるものまでさまざまである。

例えば、特定の金属製アクセサリーや化粧品にかぶれるのはその接触した皮膚の部分でアレルギー反応が見られているという事である。ほこりや花粉を吸い込んだりするとくしゃみや咳が出る、もアレルギー反応である。

アレルギー反応は、アレルゲンに触れたり、吸い込んだり、飲み込んだりしたときに始まる。このアレルギーを引き起こす引き金に反応して、身体はIgEと呼ばれる種類の免疫グロブリンを作る。

食物アレルギー

IgE分子は、抗原抗体反応により、アレルゲン分子(抗原)と結合する。この抗原と抗体の結合により、肥満細胞からいくつかの化学物質(ヒスタミンなど)が放出される。これらの化学物質は血管透過性を高めて浮腫をおこしたりする作用があるため、発疹、かゆみ、くしゃみなど、アレルギー反応の炎症症状を引き起こす。

アレルギー反応には4つの型がある

アレルギー反応は、I型(アナフィラキシー反応)、II型(細胞障害性反応)、III型(免疫複合体反応)、IV型(細胞媒介性反応)の4種類に分類される。

I型(アナフィラキシー反応)

アナフィラキシー

I型反応は、免疫系が産生するIgE抗体に媒介される。これらは、花粉、動物のふけ、ダニ、あるいは特定の食品などのアレルゲンに反応して産生される。これにより、ヒスタミンやその他の化学物質が放出され、炎症と腫れ(腫脹)を引き起こす。即時型アレルギーとも呼ばれ、アレルゲンに接してから短時間で発症することが特徴である。初回のアレルゲンへの暴露(感作)により抗体をつくると、2回目にそのアレルゲンと接触した時に即座に反応して急激に発症するのが特徴である。

全身性アナフィラキシーの経路は2つある。
1.抗原は、マスト細胞受容体FcεRIに結合したIgEを架橋し、ヒスタミンと血小板活性化因子(PAF)の両方の放出を促進する古典的経路でマウスに全身性アナフィラキシーを引き起こすことができる。
2.副経路では、抗原がIgGと複合体を形成し、マクロファージ受容体FcγRIIIと架橋し、PAFの放出のみを促進する。

I型アレルギー反応には、以下が挙げられる。

  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎 ・結膜炎
  • アレルギー性皮膚炎
  • 食物アレルギー
  • アナフィラキシー(アレルギー性ショック)

アナフィラキシーはⅠ型アレルギーの中で最も重症で、突然、生命を脅かす呼吸不全に陥る可能性がある。アナフィラキシーを起こした人は、極度の呼吸困難、低血圧、皮膚蒼白、ショック状態に陥る。

II型または細胞毒性反応

Ⅱ型アレルギー

II型または細胞毒性反応ともいわれるこのタイプのアレルギー反応は、IgGおよびIgM抗体が媒介する。II型反応に関与する抗体は、補体系と呼ばれる免疫の構成要素を活性化することにより、細胞膜に穴を開けたりすることで損傷する。II型アレルギー反応は、以下のような疾患で見られる。

  • 自己免疫性溶血性貧血
  • 自己免疫性血小板減少症
  • 自己免疫性好中球減少症

Ⅲ型または免疫複合体反応

Ⅲ型アレルギー

Ⅲ型は免疫複合体反応とも呼ばれ、Ⅱ型同様にIgMおよびIgG抗体などの抗体を介した反応である。これらの抗体はアレルゲンと反応し、免疫複合体(抗原抗体複合体)を形成する。これらの複合体が細胞膜に沈着することで標的となり、アレルギー反応を引き起こす。III型アレルギー反応は、以下のような疾患で見られる。

  • ループス
  • 血清
  • アルサス反応

IV型または細胞媒介性反応

IV型または細胞媒介性反応と呼ばれる。IV型アレルギー反応は、アレルゲンに暴露してから少なくとも24時間以降に起こるため、遅延型アレルギー反応とも呼ばれている。通常、アレルゲンとの接触後、48~72時間またはそれ以上経過してからアレルギー反応が現れる。結核や真菌感染症など、多くの長期感染症では、細胞を介した反応が見られる。特に金属に対する特定の皮膚過敏症も、このタイプに属する場合がある。

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

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