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有機酸

有機酸

有機酸

有機酸は、酸性の性質を持つ有機化合物である。最も一般的な有機酸はカルボン酸であり、その酸性度はカルボキシル基である-COOHが決定している。SO2OH基を持つスルホン酸は、比較的強い酸である。OHを持つアルコールは、酸として作用することができるが、通常は酸としては非常に弱い。酸の共役塩基の安定性が、その酸性を決定する。その他の基として、チオール基(SH)、フェノール基なども、弱いが酸として作用することがある。生物系では、これらの基を持つ有機化合物は一般に有機酸と呼ばれる。

一般的な有機酸としては、乳酸、酢酸、ギ酸、クエン酸、シュウ酸、尿酸、リンゴ酸、酒石酸等が挙げられる。

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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