第三度近親
遺伝学的な家系図における三親等の親族とは、例えばいとこのように、2人の他の血族を間に持つ個人で、DNAの12.5%を共有する血族を第三度近親と言います。
相同組換えにより、三親等以内の親族は、DNAをほとんど共有していない場合もあれば、大量に共有している場合もありますが、平均すると12.5%のDNAを共有しています。
この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号