理学所見(身体所見)
身体検査で得られた情報を理学所見(身体所見)と言います。
例えば、のどが赤い、とかリンパ腺が腫れている、皮膚が赤くなっている、とかという医師が確認できる他覚的な身体状況がある、ない、という情報自体もすべて理学所見となります。「ない」ということも重要な情報なのです。
この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号