InstagramInstagram

マップする、マッピングする

マップする、マッピングする

ヒトゲノムにマップされている???

ヒトゲノムマップされている、と言う言い方を聞いて、何のことかわからないって思ったことありませんか?
マップはもちろん、英語のmapです。
mapの語源は何か?それは、ラテン語のmappa mundiだそうで、mappaは「テーブルクロス」、mundiは「世界の」「宇宙の」という意味で、ここからmappa mundiは「世界地図」という意味となりました。それがフランス語圏から英語に入り、さらに変化してmapとなりました。
そして、mapには動詞として地図を書くという意味が出てくるのですが、そこから「これ」と「あれ」を関連付ける、という意味が出てきます。地図も、地図の「場所」と「地名」を関連付けてできますよね。
つまり、ヒトゲノムという地図のどこに何の遺伝子が入っているのかを決める作業をマッピングと呼びます。

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

 

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

お電話での受付可能
診療時間
午前 10:00~14:00
(最終受付13:30)
午後 16:00~20:00
(最終受付19:30)
休診 火曜・水曜

休診日・不定休について

クレジットカードのご利用について

publicブログバナー
 
medicalブログバナー
 
NIPTトップページへ遷移