欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

ミネルバクリニックは高い専門性を誇り技術で皆さんにお答えする診療を行なっているため無料相談は受け付けておりません。問診票は医師が皆さんの状態を知るためや必要な情報を伝えるために作成しており診察の一部ですので配布の時点で診療料金が発生します。

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)とは|不妊治療・妊婦検診における意義

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)とは?

ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)は、妊娠中に女性の血液や尿に含まれるホルモンです。hCGは、胚が子宮に着床して間もなく(4週間の月経周期の約3週目から)、血中で検出されるようになります。
hCGのレベルが上がると、妊娠していることが体に伝わり、子宮が着床しやすくなるように働き、赤ちゃんが成長するための安全な場所が作られます。

hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)はなぜ妊娠において重要なの?

胚が形成されると、プロゲステロンエストロゲンのような重要な妊娠ホルモンの生産を促進するためhCGを胚が自ら作り始めます。これにより、母体では子宮内膜が厚くなり、血液の供給量が増えるため、着床後に胚にしっかりと栄養を補給することができるようになります。これらの妊娠に必須なホルモンのバランスを正しくとることが、健康的な妊娠と赤ちゃんの発育の鍵となります。

妊娠検査におけるhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)の役割について

尿検査|コンビニやドラッグストアで買える家庭用妊娠検査薬

家庭用妊娠検査(妊娠検査薬)は、尿中のhCGを検出することで機能します。妊娠初期では、検出可能なhCGのレベルは、およそ2日ごとに2倍になると考えられています。hCGは、月経が遅れた初日、つまり、月経予定日頃には尿中で検出可能になります。最適な精度を得るためには、妊娠検査を受ける前に、生理が終わってから数日待ってから受けるようにしましょう。

医療機関で行う血液検査で行うhCGのレベルチェック

妊娠初期には産婦人科では女性のhCGのレベルをチェックするために、血液検査をすることがあります。最も一般的なのは、女性の血液中のhCGのレベルを評価し、数値で表す定量的なhCG血液検査です。測定値は、血液1ミリリットル当たりのhCGのミリ国際単位(mIU/mL:mili international unit/mili litter)と呼ばれる単位で報告されます。

hCG血中濃度は、女性個々人によって、また妊娠週数によって非常に異なります。一般的に、5 mIU/ml未満のHCG値は妊娠していないことを意味し、25 mIU/ml以上のHCG値は妊娠していることを示しています。

hCGの血中濃度と妊娠の合併症のチェック

HCG値は、流産などの妊娠合併症の可能性を医師に警告する上で重要です。妊娠中の不正性器出血などの流産の症状がある女性では特に重要となります。
HCG値がゆっくりと上昇したり、低下したりする場合は、切迫流産の手掛かりとなることがあります。
しかし、妊娠後期(第2三半期や第3三半期など)のHCG値が低下しても、心配する必要はありません。ほとんどの産科医は、第1三半期以降の妊娠の進行状況を評価する目的で、連続した定量的なhCG値を測定したりはしません。
hCG血中濃度はα-フェトプロテイン(AFP)などと一緒にダウン症候群を含む出生前スクリーニング検査の一環として測定されることもあります。

この記事の著者:仲田洋美(医師)

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