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DSM-5

DSM-5

DSM-5(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition)は、米国精神医学会(APA)が発行している分類・診断ツール「精神疾患の診断統計マニュアル」の2013年版である。米国では、DSMは精神科診断の主要な権威として機能している。治療法の推奨や医療機関への支払いは、DSMの分類によって決定されることが多いため、実務上重要な意味を持つ。

DSM-5はDSM-IV-TRの大幅な改訂ではないが、いくつか大きな違いがある。DSM-5の変更点としては、アスペルガー症候群を別個の障害から自閉症スペクトラム障害に再認識したこと、統合失調症のサブタイプの削除、うつ病性障害の「死別の除外」の削除、性同一性障害を性違和感症候群に改名したこと、などである。

 

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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