欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

ミネルバクリニックは高い専門性を誇り技術で皆さんにお答えする診療を行なっているため無料相談は受け付けておりません。問診票は医師が皆さんの状態を知るためや必要な情報を伝えるために作成しており診察の一部ですので配布の時点で診療料金が発生します。

AFP(アルファフェトプロテイン)とは|妊婦検診における意義

AFP

アルファフェトプロテイン(AFP)検査とは

アルファフェトプロテイン(AFP)は、胎児の肝臓で産生されるタンパク質です。妊娠中のAFP検査は母体血清AFPとも言われます。羊水にたくさん含まれていて、赤ちゃんの発育過程で、AFPの一部は胎盤を通過して母体の血液中に入ります。AFP検査では、妊娠第2三半期の妊婦のAFP値を測定します。母体の血液中のAFPが多すぎたり少なすぎたりすると、先天性の障害やその他の状態のサインである可能性があります。

AFPが異常値になる状態には以下のようなものがあります。

神経管欠損
発育中の赤ちゃんの脳や背骨の異常発達を引き起こす深刻な状態です。
ダウン症候群
知的障害や発達の遅れを引き起こす遺伝性疾患です。
双子以上の多胎妊娠
複数の赤ちゃんがそれぞれAFPを産生しているため高値になります。
妊娠週数が間違っている
妊娠中にAFP値が変化するため、妊娠週数が間違っていると異常値になります。

母体血清AFPは何をみるのに使われますか?

母体血清AFP検査は、発育中の胎児に先天性欠損症や神経管欠損症やダウン症などの遺伝疾患のリスクがないかどうかを調べるために使用されます。

どういう妊婦におすすめでしょうか?

以下のような方には、特に検査をお勧めします。

  • 先天性欠損症の家族歴がある方
  • 35歳以上の方
  • 糖尿病がある

AFP検査ではどんなことをしますか?

腕の静脈から血液サンプルを採取します。針が挿入された後、少量の血液が試験管やバイアルに採取されます。針が出入りするときに少し刺すような痛みを感じるかもしれません。通常は5分以内で終わります。

検査結果はどういうことを意味しますか?

AFP値が正常でない場合は、必ずしも赤ちゃんに問題があるとは限りません。検査結果でAFP値が正常値よりも高い、または低い場合には、あかちゃんの診断のためのより精密な検査が必要となります。

検査結果が正常AFP値よりも高い場合

検査結果が正常AFP値よりも高い場合は、二分脊椎(脊骨が脊髄の周りで閉じていない状態、または無脳症、脳が正常に発達しない状態などの神経管障害がある可能性があることを意味しています。

検査結果が正常AFP値よりも低い場合

検査結果でAFP値が正常値よりも低い場合は、赤ちゃんがダウン症などの遺伝性疾患を持っている赤ちゃんの可能性があります。

AFP検査についてのその他

AFP検査は、多くの場合、クワトロテストやトリプルマーカーと呼ばれる一連の出生前検査母体血清マーカー検査)の一部です。トリプルテストは、AFP検査に加えて、胎盤から分泌されるホルモンであるhCGと、胎児から分泌されるエストロゲンの一種であるエストリオールuE3非抱合型エストリオール)の検査が含まれます。これらの検査は、ダウン症やその他の遺伝性疾患の診断に役立ちます。

特定の先天性異常症を持つ赤ちゃんを産むリスクが高い場合はセルフリーDNA(cfDNA)と呼ばれるDNAを用いた新しい検査(新型出生前診断NIPT)を勧められることもあります。 これは、早ければ妊娠9週目に行うことができる血液検査です。

この記事の著者:仲田洋美(医師)

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