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なぜNIPTで赤ちゃんの病気がわかるのか?

NIPTではcell-free DNAを使っています。

基本原理は母体血からのcell-freeDNAを使って検査をしていますが、各世代のNIPTによって
読取り方法・読取り深度が違います。(検査会社によっても異なります)
当院では現在第1世代(ベリナタ社)の他、第2世代(NIPT)、第3世代(スーパーNIPT)
を取り揃えております。

各世代毎の比較を表にしてみました!こちらをご覧下さい。

カリオセブンのご紹介はこちら!

第3世代スーパーNIPTのご紹介はこちら!

現在国内で行なわれているNIPTは当院の第2・第3世代を除くとその殆どが第1世代です。世代が変わる毎に検査精度が上がり、検査で分かることが多くなっています。
※携帯電話の進化をイメージして頂ければわかりやすいかと思います。最初の1Gは通話しか出来ず、肩掛けタイプでしたよね?現在は5Gで通話はもとよりインターネットを使えるようになって動画や買い物までできて、ポケットに納まるサイズ。約30年でここまで進化しましたよね。NIPTは実用化されて約8年。まだまだ進化することと思います。

NIPTの検査精度

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 (がん薬物療法専門医認定者名簿)、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医(臨床遺伝専門医名簿:東京都)として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

仲田洋美のプロフィールはこちら

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