10.妊婦の血液には赤ちゃんのDNAが流れています更新日07/16/2019

cell-free DNAって知っていますか?

NIPTでは妊婦の血液を使用し、赤ちゃんに13・18・21トリソミーなどの染色体異常があるかどうか

検査をします。

ではなぜ、羊水検査や絨毛検査のように赤ちゃんの細胞を直接検査しなくても、

赤ちゃんの染色体異常(一部ですが)について調べることができるのでしょうか?

 

それは、妊婦の血液の中に赤ちゃんのDNAが流れているからなんです。

このDNAはcell-free DNAと呼ばれています。

 

NIPTでは、赤ちゃんのcell-free DNAを用いることで、赤ちゃんの染色体異常について検査をしています。
どうやって母体と赤ちゃんのcell-free DNAを区別しているかというと、
赤ちゃんのほうが少し断片が短いということを利用しています。

cell-free DNAの説明スライド

参考文献

1.Barrett, A, Zimmerman BG, Wang D, Holloway A, Chitty L. Implementing prenatal diagnosis based on cell -free fetal DNA: Accurate identification of factors affecting fetal  DNA yield. PLoS One. 2011;6(10):e25202..

2.Nigam A, Saxena P, Prakash A, Acharya A.Detection of fetal nucleic acid in maternal plasma: A novel noninvasive prenatal diagnostic technique. J Interntl Med Sci  Acad.2012; 25(3): 119-120.

 

キーワード:cell-free DNA

10-1.NIPTはどうやって妊婦の血液から赤ちゃんの病気を調べているの?

 

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