欧州研究機構のアドバンスグラントで行われるNIPTの臨床試験に日本から共同参加する栄誉を頂きました。 ミネルバクリニックでは、世界中の国際認証を受けた遺伝子検査機関を厳選して業界オンリーワンの検査体制を整えています。

ミネルバクリニックは高い専門性を誇り技術で皆さんにお答えする診療を行なっているため無料相談は受け付けておりません。問診票は医師が皆さんの状態を知るためや必要な情報を伝えるために作成しており診察の一部ですので配布の時点で診療料金が発生します。

妊活とは何か?子どもが欲しい夫婦が知っておきたい基礎知識

「赤ちゃんはすぐに授かるだろう」そう思って普段の生活を過ごしているご夫婦はまだまだ多いかもしれません。しかしながら、「6組に1組」のカップルが子どもができなくて悩んでいます。そこで妊活を始めることになりますが、『妊活』と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 「体温を測る」「産婦人科に相談する」「身体を冷やさないようにする」など色々なことが浮かぶでしょう。

しかし、どれから始めたらいいのかわからないというのが正直なところだと思います。今回の記事は「妊活とはなにか」から先輩ママさんからの体験談、何から始めるといいのか?、費用まで解説をします。この記事を読んで妊活への不安をなくしてもらえると幸いです。

妊活とは?

二人で妊活について調べている夫婦
いざ、妊活をしようとしても「妊活っていったい何をすればいいの?」「避妊をやめればいいだけだよね?」といった悩みや不安が出てくると思います。でも、心配することはありません。赤ちゃんがほしいと思って婦人かや不妊クリニックへ行く前に大まかな流れを知っておきましょう。実際に妊活を始めたらいつまで続けるのか?、費用や妊娠についての夫婦の考え方の違いなどを話し合って意見をまとめておきましょう。

実際に妊活を開始する前には下記の三つが取り組みとして挙げられますが、その前にお互いの考えを知っておくと続けやすくなります。

  • ・妊娠について正しい知識を身につける
  • ・自分の身体が妊娠しやすいかとチェックする
  • ・自分の生活習慣を見直す

 
まずは、この三つをしっかりと理解することが妊活の第一歩です。

妊娠について正しい知識を身につける

クリニックで患者さんと話していると「妊娠を望むなら排卵日に性交する」とか「医療の進歩でどれだけ高齢でも妊娠が望める」といった実際と違うお話を伺います。「妊娠は授かりもの」といいますけど、本当にピッタリだなと感じます。それくらい妊娠というのは簡単にできないというのを知っておいてください。

自然妊娠とは、卵巣から排卵された卵子が卵管を通る間に1億以上ある中のたった一つの精子受精し、着床することで起こります。期間はおおよそ5日です。妊娠する可能性があるのは排卵日の6日前から排卵日の1日後ほどになります。その間にカップルが避妊具なしでセックスをすると妊娠へとつながります。ところが、妊娠する確率は29歳以下の女性で約30~50%です。その確率は26歳をピークに緩やかに下降していきます。

よく言われるのが「35歳の壁」です。そう言われるのは、35歳以上になると卵子の数が約5万個まで減少し、質も落ちていくため妊娠しにくくなるからです。しかも流産もしやすくなるため加齢をしていくと妊娠どころか出産にも影響を与えます。

以前は女性だけに言われていた言葉ですが、近年では男性も35歳を超えると精子の数と質が落ちていくのが明らかになっています。不妊の原因の半分は男性ですのでパートナーにもご自分の身体が妊娠しやすいかチェックしてもらいましょう。

自分の身体が妊娠しやすいかとチェックする

妊活をするために欠かせないのが自分の身体の状態を知ることです。女性の場合、定期的な婦人科検診の受診とできれば毎日決まった時間に基礎体温を計ることから始めてください。基礎体温のチェックは生理周期、正常に排卵が行われているか、排卵後のホルモンが足りているかなど妊娠に重要な要素がわかります。最近ではスマホからでも記録できますが、波形が一目でわかりやすいように2周期分だけでも紙の基礎体温表に記録しておくのがコツです。

男性の場合、精子の状態を知っておきましょう。泌尿器科で精子検査が受診するのが確実な方法です。ただ、泌尿器科に行くのが恥ずかしい場合はスマートフォンのアプリとキットでセルフチェックできるものもあるので勧めてみるのもいいかもしれません。

自分の生活習慣を見直す

妊活の基本は健康的な生活を送ることです。例えば、毎日規則正しい生活をするだけでも変わってきます。生活習慣を改め、ホルモンバランスも整えて新陳代謝を高めて体の基礎をつくりましょう。生殖器官の働きも活発になることで、妊娠力アップにつながります。他にもいくつかポイントがあるのでご紹介します。

・生活リズムを整える
体内時計にあった生活リズムを作れると体に余計な負担をかけずに過ごせます。夜早く眠れないという人は、“早起き早寝”でリズムを整えましょう。
・規則正しい食生活
1日3回、なるべく決まった時間に食事をとるようにしてください。食事のリズムが、生活全体のリズムにも影響します。
・冷え対策
冷え症の人は、血行不良を起こしやすく、子宮や卵巣の機能に影響を及ぼします。日頃から体を温めて冷やさないようにしましょう。
・適度な運動
子宮や卵巣の状態を良くするためには、適度な運動をしてください。血行が促進され、正常なホルモンバランスを維持しやすくなります。
・ストレスをためない
過度なストレスは、自律神経のバランスを崩し、月経不順や排卵障害などを引き起こします。男性の場合は勃起不全や射精障害にもつながります。

妊活を始めるタイミングは?

仲睦まじくスマートフォンを見ている夫婦
日本産婦人科学会によると不妊の定義は「妊娠を望む健康な男女が避妊をせずに性交をしているにもかかわらず1年以上妊娠しない状態」を指します。もし年齢問わず定義に当てはまるのならば妊活を考えたほうがいいでしょう。

先述したように年齢が高くなればなるほど妊娠できる確率は低くなります。もしお互いに子どもが欲しいと思っているならば年齢問わず早めに妊活をするのがいいかもしれません。

妊活にかかる費用

WEBメディア「妊活ボイス」の調査によると高度不妊治療(体外受精・顕微授精)にかかった費用は平均で約193万円だそうです。不妊治療の中でも高額となる高度不妊治療(体外受精・顕微授精)の経験者となると、その治療費の平均は193万円とさらに費用がかかる結果が出ています。

一方でタイミング法であれば一回数千円です。他にかかるのは一回数千円単位の検査だけですので経済的負担はかなり軽くなります。

先輩ママさんからの妊活体験談

では、実際に妊活を体験した先輩ママからのお話をご覧ください。

・生活習慣を変えてみたら妊娠できた
年齢が40歳だったので焦らずに「できたらいいね」くらいの感じで妊活をしていました。気をつけていたのは規則正しい生活とストレスをためないこと。ストレスの多い仕事だったので旦那に愚痴を聞いてもらいながら過ごしたり、たんぱく質を摂るために豆腐を食べたりしていました。後は、葉酸のサプリメントも飲んでいたら半年くらいに妊娠できました。

・身体を冷やさないように注意していた
子どもが欲しかったので結婚してすぐに妊活をスタートさせました。やっていたのは基礎体温チェックと身体を温めるためにホットヨガに通っていました。また、服装はスカートが好きだったのですが、できるだけ下半身は冷やさないように、パンツをはくようにしていました。

・産婦人科に通院して相談しました
結婚2年目、基礎体温を測っていたら高温期が短いことがわかり、産婦人科へ相談に行きました。私は黄体ホルモンが少なく、旦那は健康な精子の数が極端に少ない状態です。最初はタイミング法をやってみたけど上手くいかず、ホルモン注射と人工授精を休みつつ3回。体外受精へのステップアップが必要かと思い始めた頃に自然妊娠で子どもが授かりました。ストレスをためないように先生に全部イヤなことを吐き出していたのがよかったのかも。

まとめ

ベッドで仲良く会話をしている夫婦
ここまで妊活そのものについて紹介をしてきました。基礎的なことばかりですでに妊活中のカップルは知っていることだらけですが、基本をしっかり理解しておくこと大切です。仕事をしながら妊活をしているご夫婦は生活習慣や行動を変えるのは大変かもしれません。しかし、二人だけで悩まずに担当の医師や周りの人たちに相談しながら続けてみてください。元気な赤ちゃんが授かる日を待っています。

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