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産院の選び方のポイント|先輩ママが失敗した理由とは

妊娠が分かったら、最初にどの産院に行くべきか悩む方も多いと思います。人生に何度もあることではない妊娠。安心して通える産院を見つけたいですよね。数多くある産院ですが、産院によって特徴も異なるため、選ぶ産院によってマタニティライフや出産が大きく左右されます。今回は、産院選びのポイントをご紹介するとともに、失敗例も併せてご紹介していきます。

産院選びのポイント

妊婦さんにとって大切な産院選び。もちろん生まれてくる赤ちゃんにとっても大事なことです。産院選びの主なポイントは、下記4つです。

     

  • ・自宅からの距離
  • ・施設の設備
  • ・希望のバースプランが可能か
  • ・医師の経歴や技術

 

まずは徒歩圏内にあるかどうかは大きなポイントです。そして、医療施設の設備の充実度も安心した出産につながるでしょう。また、希望のバースプランを実現できるかどうかも確認すべき点の一つです。最後に医師の経歴や技術力も判断材料となります。では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

自宅からの距離

自宅からの距離は産院を選ぶ際には、重要なポイントです。

自宅から産院が近いと徒歩で通うことができ、通院時間も短縮できます。共働き世帯では、産院に寄ってから仕事に行ったり、仕事を早退して産院に行ったりすることもあるでしょう。自宅から遠い病院では、産院に行くだけで時間がかかってしまい、仕事にも支障が出るかもしれません。

また、臨月には毎週通うことになるため、徒歩圏内にある産院は妊婦さんにとっても負担が少ないでしょう。そして、陣痛が来た際は、すぐに病院に行くためにも、自宅から近い産院を選ぶことは大切です。何かあった時でも、産院が自宅から近いと対応も早くなるため、安心できるでしょう。

さらには、出産後お見舞いに来てくれる家族の負担まで考えると、自宅から近い方がいいでしょう。

自宅から近い産院は、インターネットで検索したり、友人・知人に聞いたりすることで情報を得ることができます。インターネットで見つけたら、実際に徒歩でどれくらいかかるのか足を運んでみるのも大切です。

施設の設備

医療施設の設備も産院選びにおいて、大きなポイントの一つです。

超音波エコー機器だけでも、新しいものと古いものとではその鮮明さが異なります。より新しい設備を導入している病院がいいでしょう。また、妊娠・出産には何があるか分かりません。緊急時の対応などにおいて、設備機器の充実している病院を選ぶと、安心したマタニティライフを送ることができるでしょう。

出産時には入院が必要になります。個室のある病院を選ぶと、快適な入院生活が送れるでしょう。面会時にも周囲への配慮がいらず、上の子どもがいる場合でも、他の人の迷惑になりにくいです。

医療施設の設備については、病院のホームページで確認したり、口コミサイトを参考にしたりすると情報を得ることができます。最近では、産院のガイドブックも売られています。書籍や雑誌の産婦人科特集を参考にしてもいいでしょう。

希望のバースプランが可能か

どのような出産をしたいか、計画を立てるバースプラン。人生に何度もあることではない出産についてはさまざまな希望があるでしょう。

陣痛中に音楽やアロマなどでリラックスできる環境づくりや臍の緒を誰が切るかの希望、無痛分娩や和痛分娩などの分娩方法、陣痛促進剤の使用などについて産院に相談します。その際、希望通りの出産が産院でできるかどうかは大切なポイントです。バースプランが実現することで、出産という体験がより思い出深いものになるからです。

初産の場合、出産の様子をビデオに撮りたい、産声を録音したい、生まれたばかりの赤ちゃんと写真を撮りたいなどの希望が多いです。また、経産婦の場合、夫だけでなく自分の子どもにも立ち会ってほしい、臍の緒を上の子どもに切ってほしい、赤ちゃんが生まれたら家族写真を撮りたいなどの希望があります。

希望のバースプランが可能かどうかのチェックは、口コミサイトを参考にしたり、先輩ママに聞いたりするのもいいですが、実際にいくつかの病院に足を運び、実現するかどうかを確認するのが最も確実でしょう。

医師の経歴や技術

最後に産院選びで大切になるのが、医師の経歴や技術です。経験豊富な医師にかかっていると、信頼ができ、安心して出産に臨むことができるでしょう。切迫早産などのハイリスク出産の場合でも、医師の腕が確かであれば安心です。

また、無痛分娩などの麻酔を使用したお産を希望する場合は、特に医師の技術が重要になります。麻酔によって何らかの合併症が起こる確率はゼロではありません。熟練の医師や麻酔科医が連携している医療施設にかかることにより、無痛分娩におけるリスクは軽減するでしょう。

医師の経歴は産院のホームページで確認することができます。産院の中には、実績を公開しているところもあるため、併せてチェックしましょう。一般的に医師の技術は経験値とほぼ同じです。実績が豊富な医師は技術力も高いと言えるでしょう。

産院選びの失敗例

産院選びの失敗例として、下記の5つが挙げられます。

  • ・先生との相性が悪かった
  • ・食事が期待はずれ
  • ・実習生が見学に来た
  • ・入院日数が少なかった
  • ・費用が高い

産院選びの失敗としてよくあるのが、先生との相性です。先生とのコミュニケーションによる信頼関係は大切です。また、食事が美味しくない産院での入院生活は苦痛でしょう。大学病院でよくありがちなのが、実習生が出産の見学に来ることです。夫や上の子どもに立ち会ってもらうというバースプランが台無しになる可能性があります。また、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は大変です。ある程度余裕を持った入院日数が必要でしょう。そして、最後に費用の問題です。想像以上に分娩費用などがかかったという失敗談は多いです。では、それぞれの失敗例を、エピソードとともに具体的に見ていきましょう。

先生との相性が悪かった

産院選びに限らず、どの診療科の病院にかかる時でも一番よくある失敗が先生との相性の悪さです。いくら経験豊富で技術力が高い医師でも、信頼関係が作れなければ意味がありません。

自宅から近く、先生の腕は確かだという口コミを見て産院を選んだ先輩ママAさん。
実際に通ってみると、先生は厳しく、赤ちゃんの性別を聞いただけで、「赤ちゃんの性別より、元気かどうかが大切」と怒られてしまいました。低血圧であるAさんは、血液検査でいつも鉄分が不足。検査の度に先生に「栄養不足だから、もっと肉を食べなさい」と怒られたり、自転車に乗っても大丈夫か尋ねると、「ちょっと考えたらわかるでしょ」と怒られたりするのが続き、質問をするのが憂鬱になるばかり。

先生の言っていることは正しいのですが、Aさんは先生にもっと優しく接してくれるよう求めていたのです。

このような失敗をしないためにも、まずは一度産院に足を運び、先生と会話をすることが大切です。先生とのコミュニケーションがうまく取れず、あまり相性が良くないと思ったら、他の産院を視野に入れましょう。

食事が期待はずれ

出産後は体力を消耗しているだけでなく、赤ちゃんに母乳を与える必要もあるため、食事はしっかりとらなければいけません。入院中の食事が美味しくないとがっかりしますよね。頑張ったお母さんへのご褒美としても、美味しい食事は期待したいでしょう。

先輩ママBさんは、食事については事前に何もチェックせず、出産のため入院。出産が終わってから毎食の食事が口に合わず、残すこともしばしば。友人に連絡すると、友人の入院したクリニックでは、シェフが作ったレストランのような食事が毎食出されていたとのこと。あまりに違う食事の差に愕然としたそうです。出産で大変な思いをしたBさんはせめて入院生活は快適に送りたかったそうです。最初から食事についてもちゃんと調べていればと後悔する日々でした。

最近では、特に産婦人科クリニックでは、シェフが料理を作り、お店で食べるような豪華なメニューを提供しているところが増えています。毎日のごはんが美味しいのは入院生活の楽しみの一つでもあります。失敗しないためにも、口コミサイトなどで食事の評判をチェックしましょう。また、病院のホームページで献立の例が掲載されているところもあるので、併せてチェックするといいでしょう。

実習生が見学に来た

先輩ママたちの後悔したエピソードとして多いものの一つに、出産を実習生が見学していたというものがあります。大学病院などは研修機関であるため、研修の一環として出産に実習生も立ち会うことがあります。

先輩ママCさんは、自宅からの近さとNICU(新生児集中治療室)の存在に安心感を覚え、大学病院の産婦人科で出産することに決めました。初産だったので、バースプランの想像も膨らむばかり。出産には夫に立ち会ってもらい、赤ちゃんが生まれた瞬間には夫と3人で写真を撮りたいと思っていました。出産を家族だけの特別な瞬間にしたかったのです。しかし、いざ分娩室に入ると、そこには実習生がずらり。人生で何度もあることではない貴重な体験が台無しになった気がしたそうです。

このような失敗をしないためにも、産院とバースプランをきちんと共有し、医師に出産の時の希望が叶うかを事前に確認する必要があります。また、持病があるなど心配なことがない限り、大学病院などを産院選びの選択肢から外すことも考えましょう。

入院日数が少なかった

生まれたばかりの赤ちゃんのお世話は、ママにとって大変です。それが初産ともなると分からないことばかりです。そのため、入院日数はある程度必要となります。

先輩ママDさんは、初産で産院に入院した後、出産。出産後よく調べてみると、他の病院よりも入院日数が少ないことが分かりました。退院したら、授乳などで眠れない日々が続いたので、Dさんは少しでも長く入院しておけば良かったと思い、事前に各病院の入院日数までチェックしておかなかったことに後悔したそうです。

このような失敗をしないためにも、自宅からの距離などだけでなく、出産してからの可能な入院日数も事前に確認しておく必要があります。インターネット上に情報がない時は、先輩ママに聞いたり、実際に病院に行って先生に聞いたりするといいでしょう。

費用が高い

最後によくある失敗が、思っていたより費用がかかったというものです。

先輩ママEさんは、分娩の際、緊急搬送されました。自身が緊急搬送されるとは想定外だったので、予定していた出産費用から大幅にオーバー。手出しは20万円となり、マイナス。さまざまな可能性を視野に入れ、もっと事前に調べておけば良かったと後悔したそうです。

妊娠4か月(85日)以上で出産した場合、出産育児一時金として、1児あたり42万円が給付されます。出産費用は、病院や部屋のタイプによって異なりますが、およそ30~70万円です。全室個室の病院やエステ付きの病院などを選ぶと高くなり、100万円を超えることもあります。
快適な入院生活だけを重視すると、予算オーバーになることもあるため、まずは事前に病院側にしっかりと確認することが大切です。

まとめ

妊娠・出産で大切となるのが産院選び。いい病院に巡り合うと、快適なマタニティライフが送れるとともに、安心した出産ができます。一方で、産院選びに失敗することもよくある話です。産院選びのポイントをしっかり押さえ、失敗した先輩ママたちのエピソードを参考に、自分に最もあった産院を選びましょう。その際は、インターネットの情報を活用するだけでなく、実際に自分の目で見て確かめることをおすすめします。

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