つわりはいつまで続く?辛い症状を乗り切った妊婦の体験談3選

つわり
妊娠初期からたくさんのママさんが経験することになる「つわり

つわりは吐きづわりや食べづわりなど特有の症状があり、その症状の重さは妊婦さんによって大きく異なります。

大体の妊婦さんがつわりがくることを覚悟していますが、どのくらいから症状が出始めていつまで続くのか気になる方は多いと思います。

そこでこの記事では、つわりの特徴や症状がいつまで続くのかをご説明した後、辛い症状を乗り切った妊婦さんの体験談3選をご紹介していきます。

体にどんな変化が起こるのか気になる方は、是非参考にしてみてください。

つわりはいつまで続くのか?

つわり
赤ちゃんを授かると今まで経験したことがなかった体の変化が現れてきます。

つわりは赤ちゃんを授かったサインでもあり、妊婦さんに無理をさせないための信号でもあります。

妊娠されたばかりの方や、これから妊活をされる方はその特徴をしっかりと理解しておきましょう。

つわりは妊娠に伴って現れる

妊婦さんなら覚悟しなければならないつわりは、健診で妊娠が正式に判明する前から現れることもあります。

つわりが起こる原因は、妊娠することで分泌される「妊娠ホルモン」だと考えられています。

妊娠ホルモンは、「ヒト絨毛性ゴナドトロピン」または「hCG」と呼ばれており、胎盤の発達に伴って分泌され、妊娠を維持させるという大事な役割があります。

しかし、「hCG」は第4脳室底にある嘔吐を促す中枢を刺激する可能性があり、つわり特有の吐き気や不快感などに繋がるといわれています。

「妊娠ホルモン」の分泌だけがつわりの原因とされているわけではなく、その他にもストレスの過度な蓄積・低血糖・胃酸の増加などに伴ってつわりが誘発されることもあると考えられています。

つわりの特徴的な症状

妊娠したことを体が知らせてくれるつわりですが、以下のような特徴的な症状が現れます。

  • 胸や胃にむかつきを感じ、吐き気が起こる
  • 吐き気が酷い場合は嘔吐に繋がる
  • 食欲が旺盛になる
  • 食欲不振になる
  • 今まで気にならなかったにおいに敏感になる
  • 十分に睡眠をとったはずなのに日中に急に眠くなる
  • 無気力になって動けなくなる
  • 些細なことでもイライラしてしまう
  • 軽度から重度の頭痛が起こる

疲労や体調不良でも現れるような症状があるためつわりだと気づくことが遅れるケースもありますが、これらの症状が同時に現れてつわりだと確認することもあります。

つわりの発生自体を防止することは難しいですが、水分と栄養をしっかり補給して無理な活動をしないことが一番の対策となります。

つわりが始まる平均週数

妊活をしている時期に突然の吐き気に見舞われた場合、「これってもしかしてつわりなのかな?」と感づくことがあります。

つわりの初期症状は吐き気や食欲不振などがありますが、これらの症状は妊娠4週〜6週目頃から現れ始めます。

個人差はありますが、平均すると大体妊娠5週目からつわりが始まるということになります。

症状が現れるか現れないかは個人差があり、つわりを自覚しない妊婦さんも中にはいます。

妊娠初期に明らかにつわりだと疑われる症状が現れるのは、妊婦さん全体の約70%になります。残りの30%はつわりを経験しないかほとんど症状がみられないまま出産に至ります。

立っていられないほどの頭痛や吐き気などが現れた場合、「これはいつまで続くんだろう?」と不安になってしまうこともあるかと思います。

安心していただきたいのがつわりには必ず終わりがあるということです。

つわりが終わる平均週数

一日でも早く終わってほしいつわりですが、多くの妊婦さんは妊娠9週頃につわりのピークが訪れ、妊娠11週〜12週頃には少しづつ症状が落ち着いてくるといわれています。

つわり特有の症状がいつまでも続くということはありませんが、個人差があるため、長くて妊娠20週頃まで続くこともあります。

「3ヶ月もつわりが続くなんて耐えられない…」と感じてしまいますが、一般的には2ヶ月程度で落ち着くので安心してください。

3ヶ月以上も続くパターンはあまりないと思ってポジティブに捉えておきましょう。

気をつけておきたい妊娠悪阻とは?

妊婦さんによってつわりの症状の重さは異なり、吐き気や食べづわりを上手く対策しながら耐えられる方もいれば、脱水症状・皮膚乾燥・極端な体重減少などの「妊娠悪阻」に見舞われてしまう方もいます。

妊娠悪阻は妊婦さんの200人に1人が発症するといわれており、治療が必要とされています。

ビタミンB1の不足によって引き起こされる「ウエルニッケ脳症」や、「軽度の意識障害」「脳性運動失調」といった合併症が発生するリスクも生じるため、妊婦さんはその可能性を考慮して体調管理をしていかなければなりません。

治療せずに放置してしまった場合、母体死亡に繋がるケースもあるということを覚えておきましょう。

妊婦の体験談「つわりはいつまで続いた?」

つわり

つわりがこない妊婦さんは全体の30%程度いますが、大半はつわりや陣痛を耐え抜いて感動の出産を迎えます。

個人差が著しくあるつわりですが、ここからは妊婦さんの体験談「いつまでつわりが続いたのか?」をご紹介していきます。

つわりがたった2週間で終わったケース

吐きづわりや食べづわりで毎日大変な思いをする妊婦さんもいれば、つわりがきたと思ったらあっという間に終わったというケースもあります。

「あまり体が強い方ではないので、妊娠が発覚してから『つわりの症状に耐えられるのかな?』と毎日心配でした。妊娠7週目くらいで胃のムカムカや吐き気がきてつわりが始まったんですが、3回くらいトイレで吐きそうになったくらいで2週間後にはすっかり症状が現れなくなったんです。『つわりってこんなものなんだ』と拍子抜けしたんですけど、人によって全然症状が違うんですね。私はラッキーな例だったようです!」

2ヶ月以上間食べづわりと戦ったケース

つわり特有の症状に「食べづわり」があります。食べづわりはお腹が空くと胸や胃がイライラして何か食べずにはいられない症状で、人によっては栄養過多や肥満の原因になります。

「妊娠8週頃からいつもより食欲が湧いて間食の量が増えていきました。最初はお菓子を一袋食べるくらいだったんですが、それでは足りなくてどんどん冷蔵庫の食材が消えていったんです。妊娠中で体重はあまり気にしていなかったんですが、明らかに顔がまん丸になってびっくりするくらい脂肪がついていたんです。『この間食をいつまでも続けたら体型がとんでもないことになる!』と危機感を覚えて、3食のご飯の量を減らして間食にこんにゃくゼリーやプチトマトのような低カロリー食品を食べて、摂取カロリーオーバーにならないように気をつけました。食べづわりが落ち着いたのは妊娠17週頃で何とか健康的な体型を維持できました。」

妊娠30週頃までつわりが続いたケース

つわりは長くて3ヶ月以上続くことがあり、妊娠30週頃にやっとつわりが落ち着いたという体験談は珍しくありません。

「妊娠6週目くらいから気持ち悪さを感じ始め、ついにトイレで嘔吐してしまいしばらく立ち上がることができませんでした。気分が比較的優れている日もあれば1日に何度もトイレに駆け込む日もあり、『いつまで続くんだろう…』と不安になって落ち込んでいました。気づいてみれば、気分がスッキリした日が連日続いてつわりの終わりを確信できたのは、妊娠が30週目に差し掛かった頃でした。つわりが辛いのは当たり前ですが、赤ちゃんが『無理して動かないようにしてね』と言っているような気がしたので、長い期間耐えられたのだと思います。」

まとめ

妊娠とセットで考えておきたいつわりですが、症状がいつからいつまで続くかは個人差が著しくあります。

特に現れやすい症状が吐き気や食べづわりですが、妊娠5週頃から11週くらいまで続くのが一般的とされています。

長い人では3ヶ月以上続くこともあるため、無理せずにしっかり体を休ませることが大事です。つわりの症状が耐えられないくらい酷いものであれば妊娠悪阻が疑われるため、すぐに診断を受けるようにしましょう。

妊娠初期はつわりが発生しやすい時期ですが、赤ちゃんの染色体異常症を早めに検査しておくことも出産に向けた大事な準備となります。

東京の「神宮外苑ミネルバクリニック」では、ダウン症候群などの染色体異常を感度99%・特異度99%で検査できる「NIPT」を妊娠9週目から実施しております。

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