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妊娠初期の出血なしの下腹部痛は流産?腹痛の症状と原因について解説

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子どもを授かったばかりの妊娠初期は出産をするための準備がスタートします。身体の中も赤ちゃんを生むためにホルモンバランスが変化をしていくため色々な症状が始まります。下腹部痛もその一つです。

ところが、下腹部が痛くなるのは流産のサインでもあるので「もしかしたら」と思ってしまう妊婦さんもいらっしゃいます。特に出血なしの下腹部痛は判断が難しいといえるでしょう。そこで今回の記事では、妊娠初期に起きる下腹部痛の原因や出血あるなしの対処法、流産の可能性についても解説をします。今、お腹の痛みに苦しんでいる妊婦さんはもちろん、妊活中の女性も参考にしてくれたら幸いです。

妊娠初期に多くの妊婦さんが下腹部痛を経験する

妊娠初期は出産に向けて準備をしている最中です。そのため身体の変化が大きくなり、体調不良になりやすくなります。下腹部痛もその一つです。「チクチクする・ズキズキする・キューっとする」といった痛みを経験した先輩ママがたくさんいます。先ずは経験談をご紹介しますのでご覧ください。

今まで感じたことがない下腹部痛

妊娠4週目に入る頃にはチクチク痛んでいた下腹部が感じたことのない痛みが出始めました。この辺りに子宮があるんだな、と感じられる、主張しているような、膨張しているような、中からぐぅーと押されているような痛み。立っていても座っていても、寝転がっても痛く、今思えば、つわりの始まりだったのですが胃もたれが休むことなくずっと続いている状態になり、ここでようやく、もしや?と思うようになりました

こでまりより引用)

生理が来るような痛み

生理予定日の3日前から、生理が来るようなお腹の痛みがありました。
子宮のあたりがキューっとするような感じでした。
寝ていても目が覚めるような痛みで検査薬をしたら、妊娠していました。

E-PARKより引用)

違和感のある腹痛とイライラ

今まで生理前に腹痛を感じたことは一度もなかったので、とても違和感を感じました。痛みはズキズキするような痛みで、下腹部(子宮のあたり)が痛みました。最初はお腹を壊したのかと思いましたが、下痢でもなく便意もありませんでした。同時になぜか急にイライラが止まらなくなり、インターネットでこの症状を検索すると、月経前症候群もしくは妊娠超初期症状との記載がありました。

こてまりより引用)

妊娠初期に起きる下腹痛の原因

妊娠をすると物凄い早さで子宮が成長をします。普段は鶏の卵くらいの大きさだった子宮が、妊娠初期の終わりとなる4ヵ月頃には1.5倍から2倍にまでなります。そのため子宮を支えている靱帯や子宮本体の筋肉、子宮の周りの組織が引っ張られることで締め付けられるような、チクチクするような痛みを感じてしまいます。 こうした痛みであれば「成長痛」と呼ばれるもので特に気にする必要はありません。順調に赤ちゃんが育っている証拠だと思ってください。

また、ホルモンバランスの変化によって痛みが起きる場合もあります。それは、妊娠すると分泌されるプロゲステロン黄体ホルモン)は妊娠を維持するために必要なホルモンです。しかし、腸の働きを鈍くして便秘になりやすくする働きがあります。そのため胃腸の動きが悪くなってしまい下腹部痛になってしまうのです。

そのホルモンの分泌によって妊娠初期は卵巣が痛くなるケースがあります。妊娠初期は絨毛性ゴナドトロピンhCG)が大量に分泌され、刺激または卵巣の過剰反応により、黄体に水がたまって卵巣が腫れてしまうからです。卵巣の腫れの痛みは、チクチク、ピリピリ、ひきつるような痛みと形容されます。症状はさまざまで左右どちらかだけ痛い人もいれば、両方痛む人もいます。

痛みを和らげるにはどうしたらいいのか

妊娠初期にお腹の痛みを感じたら、まずは楽な姿勢を取って様子を見てください。後、身体が冷えていると痛みを感じやすくなるので身体を温めるようにしましょう。

もし便秘が起きていたら水分や食物繊維を積極的に摂り入れるようにしましょう。下痢の場合は水分補給をするのがおすすめです。ただし、1度にたくさんの水分を取るのではなく、少量をこまめに摂り入れるようにしてください。

つわりが酷く水分を取れていない状態や、暑いのに汗が出ない、尿が出ない、手足のふるえ、ふらつき、頭痛などを感じる場合は、脱水症状かもしれません。医師の診察が必要ですので、すぐにタクシーや家族に車の運転をしてもらって病院に行ってください。

出血していない下腹部の痛みはどうすればいい

妊娠初期に起こる下腹部の痛みの多くは成長痛です。痛みが出てもしばらくしていると収まるのであれば放っておいて構いません。ただし、痛みが続く場合は何か身体に変化が起きている可能性があるので産婦人科の医師に診察してもらいましょう。

また「間隔は開くものの、ギリギリと感じるようなつらい痛みがあった」「冷や汗を出すような痛みが何度かあった」ときは我慢しないで病院へ連絡をしてください。

このケースならすぐに病院へ

痛みを感じるのは個人差がありますが、今までに感じたことのない痛みだったら出血していなくても産婦人科の医師の診察を受けてください。また、下腹部の痛みが10分以上続く場合もすぐに病院へ連絡をしましょう。

他にも最初は下腹部痛が弱かったのに段々と強くなってきたら医師に診てもらってください。今、挙げた症状はもしかしたら切迫流産や流産の可能性があるかもしれません。医師による診察が必要な状態ですので連絡をしましょう。

妊娠初期の下腹部痛は流産の前触れか

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妊娠初期は流産が多い時期です。実際に妊娠全体の15%程の確率で流産が起こりますけど、妊娠12週目までが約8割を占めています。そのため妊娠初期の妊婦さんはちょっとした変化に対して敏感になるのは当然です。いくら出血のない下腹部痛は成長痛だと言われても心配になるでしょう。

では、実際に出血どういった痛みだと流産の可能性があるのでしょう。流産の兆候をいくつか挙げますので自覚症状をチェックしてみてください。

     

  • ・下腹部の張り
  • ・つわりが急に楽になった
  • ・水っぽいおりものが出た
  • ・下腹部が冷えてきた
  • ・胸の張りが急になくなった
  • ・体温が急に平熱に戻った

 

出血と下腹部痛以外にもこうした兆候が起きます。もしどれが一つでも当てはまったら産婦人科のクリニックへ連絡をして、医師の診断を受けましょう。

流産する年齢と確率

妊娠12週目までに流産する原因のほとんどが胎児の染色体異常によるものです。受精した段階で成長できないと決まっていたといえます。どうしてそうなるのか原因はわかっていません。ただ、受精卵側によるものであって女性の生活習慣や感染症によるものではありません。母親側が原因で流産するのは13週目以降になります。

後、年齢や妊娠週数によっても流産する確率は変わっていきます。これから二つの表で紹介しますのでチェックしておいてください。

◯流産しやすい年代

年代 確率
20代 8〜20%
30代 20〜25%
40代 30%

◯妊娠週数別の流産確率(日本産婦人科学会より)

妊娠週数 確率
妊娠5〜7週 22〜44%
妊娠8〜12週 34〜48%
妊娠13〜16週 6〜9%

この二つの表を見て注意をするのがいいかもしれません。

まとめ

ここまで妊娠初期の下腹部痛について詳しい解説をしました。痛みの原因もいくつあり、流産のサインかもしれないため病院に行く判断するのが難しいかもしれません。特に出血しない場合は、SOSなのかすぐに収まる痛みなのかわからないと思います。もしご自身で判断できない場合は遠慮なくクリニックへ連絡をしましょう。妊娠中は我慢と無理は禁物です。すぐに医師の診察を受けてください。

東京の「ミネルバクリニック」は臨床遺伝専門医が在籍するNIPT実施施設であり、たくさんの妊婦さんの悩みや不安と真摯に向き合い、笑顔になれる出産に導いてきました。ミネルバクリニックでは、妊娠9週から受けられる赤ちゃんの健康診断である「NIPT」を業界最新の技術と業界随一の対象疾患の広さで行っております。遺伝のエキスパートである臨床遺伝専門医が出生前診断を提供しておりますので、是非、お気軽にご相談ください。妊娠初期からの出生前診断を受ける医療機関にお悩みの方は、知識・経験・実績とも「第三者から認証されている」臨床遺伝専門医が診療している「ミネルバクリニック」まで是非、ご相談ください。

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