三重大病院不正請求問題|厚生労働省保険局医療課確認事項

以下の文章を全国の関係各所に発信中です。

************************

【追加報告書3】三重大学病院に関する経過報告書

宛先:敬称略
日本医師会
日本麻酔科学会
日本外科学会
厚生労働省(特に三重選挙区である田村大臣)
三重県医療保健部(加太医療部長)
日本専門医機構と傘下の学会
日本医学会連合
全国医学部長病院長会議とその社員(各医学部長、各病院長):ご自身の大学の麻酔科学教室に配布お願いいたします。
全国の医学部麻酔科学教室

提出主
:医療法人社団ミネルバ 理事長
総合内科専門医・がん薬物療法専門医・臨床遺伝専門医・麻酔科標榜医 
仲田洋美
郵便番号107-0061 東京都港区北青山2-7-25神宮外苑ビル1号館2階
電話 03-3478-3768 FAX 03-3478-3768
Email hiromi.nakata△minerva-clinic.jp
資格: 医籍登録番号 第371210号
麻酔科標榜医 厚生労働省医政発第1017001号 麻 第26287号
日本内科学会 認定内科医 第19362号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本プライマリ・ケア連合学会 指導医 第2014-1243号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号
日本感染症学会認定 インフェクションコントロールドクター ID3121号
日本化学療法学会 抗菌化学療法認定医 第J-535号
日付: 2020年10月29日

Ⅰ 追加報告内容
 オノアクトという薬の使用方法の特殊性については、先般申し述べている通りである。
 そこで、厚生労働省保険局にこの件を問い合わせた。
 原則としては
www.mhlw.go.jp/content/12400000/000603760.pdf
にあるとおり、
 「2 処置に当たって、第2節に掲げる医療機器等、薬剤又は別に厚生労働大臣が定める保険医療 材料(以下この部において「特定保険医療材料」という。)を使用した場合は、前号により算 定した点数及び第2節、第3節又は第4節の各区分の所定点数を合算した点数により算定する」
となっている。
 しかし、この、「使用した場合」について、さらに「使用した場合とは実際に人体に投与した場合とする」等の通知を出しているのかという問いには、「そのような通知はない」とのことであった。
 すると、手術患者に実際に投与しようとして準備していたが、結果的には投与しなかったけれどもほかの患者に使用することは出来ず、頻拍発作の時に溶解していては心停止などの致死的状況となり間に合わない、つまり患者の生命を守るためにこの薬を準備していて、「結果的」にしようしないという特別な場合、しかも「関係ない患者にまで準備して使ったことにする」という悪意がない場合にまで請求してはならないという決まりはないのである。この点、これを「不正請求」であると断じることは、ない決まりで断じることとなり、罪刑法定主義をとる我が国においては許容されないのではないか。

 さて、何度も申し述べている通り、三重大学麻酔科診療報酬不正はこのようにデリケートな問題である。
 三重大学病院ならびに第三者委員会はなぜ、厚生労働省も「黒」と認定できないものを「黒」と断言して刑事告訴まで行ったのか。この態度に非常に大きな疑問を抱く。
 
 そして、これが今まで申し述べてきたように、小山のボスざる争い、つまり院内政治からだとすると、そんなことで麻酔科の崩壊を招き、三重県の医療提供体制に大きな悪影響を及ぼした病院長の責任はどうなるのか。そしてこれに加担した第三者委員会ならびに病院運営会議の責任はどうなるのか。
 わたくしとしては、これは問題なく特定機能病院取り消しにしてよい事案ではないかと考える次第である。 
 
-以上

**************************

関連記事:
三重大学麻酔科問題に関する調査報告書並びに要望書
三重大学病院麻酔科問題追加報告書
三重大学病院麻酔科問題|刑事告発に関する考察
津地方検察庁に送った文書
三重大学麻酔科問題|第三者委員会の第三者性は大丈夫なのか
三重大病院不正請求問題|厚生労働省保険局医療課確認事項
三重大病院問題の本質は危ない並列麻酔による死亡事故多発|共同通信に抗議
三重大病院問題について三重県医師会長に電話しました

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です