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常染色体

常染色体」とは、生物の細胞核内に存在する染色体のうち、性別を決定する性染色体X染色体Y染色体)を除いたものを指します。人間を含む多くの生物では、細胞の核内に染色体があり、これらは遺伝情報を担っています。人間の場合、通常、細胞核内には46本の染色体が存在し、そのうち44本が常染色体です。

常染色体は一対の形で存在し、それぞれの対は親から一本ずつ受け継がれます。これらの染色体は体の構造や機能に関わる多くの遺伝子を含んでおり、個体の発達、成長、正常な身体機能の維持に重要な役割を果たしています。また、遺伝的特徴の多くは常染色体上の遺伝子によって決定されます。

この記事の著者:仲田洋美医師
医籍登録番号 第371210号
日本内科学会 総合内科専門医 第7900号
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 第1000001号
臨床遺伝専門医制度委員会認定 臨床遺伝専門医 第755号

プロフィール

この記事の筆者:仲田洋美(医師)

ミネルバクリニック院長・仲田洋美は、日本内科学会内科専門医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医 、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医として従事し、患者様の心に寄り添った診療を心がけています。

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